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クラツーと星野リゾート、新しい「冬旅」を企画

2018年10月23日
営業部:後藤 文昭

2018年10月23日(火) 配信

星のやバリ、宙に浮く「カフェガゼボ」(イメージ)

クラブツーリズムと星野リゾートはこのほど、自由な発想で一緒に作り上げた旅のカタログ「クラブツーリズム×星野リゾート」第2号を発行した。インドネシアにある「星のやバリ」に滞在する海外ツアーも初めて掲載した。

 昨年7月にスタートした星野リゾートが運営する宿泊施設を利用した新しい旅行商品を企画する共同プロジェクト。今年3月に発行した創刊号で発表した春・夏の新商品が好評だったことを受け、「冬の旅」とは何かをテーマに議論を重ね5つの共同企画商品を造成した。また「プレミアムステージ」や「美食探訪」、「ゆったり旅」など、さまざまな旅のニーズに合わせた星野リゾートの施設を利用した旅行商品も掲載している。

共同企画商品概要

1・「星のやバリ」神々が住む聖なるバリ島5日間

 19年1月に開業2周年を迎える星のや初の海外施設「星のやバリ」に滞在するツアー。「星のやバリ」にとっては、初めての国内向け募集ツアーとなる。緑豊かな内陸の避暑地として知られ、神秘的な寺院やライステラスの景観が美しいウブドに位置する「星のやバリ」での滞在と、奥深いバリ島の世界遺産を堪能できる。

 2・「星のや竹富島」に2連泊 八重山5島チャータークルーズ4日間

 クラブツーリズムの国内旅行最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」では、この冬「星のや竹富島」でスタートする冬限定の料理コンセプト「島テロワール」をいち早く体験できるツアーを提供。「島テロワール」は、八重山の土地・天候・人・歴史が育み、冬に旬を迎える八重山の食材をフレンチの技法で昇華させたコース料理。食事だけではなく、重要伝統建築保存地区に指定され、沖縄の原風景が残る竹富島での滞在と、八重山を巡りそれぞれの島の異なる魅力を感じるチャータークルーズを通して、八重山エリアが持つ魅力を存分に味わえる。

3.厄を払い縁起を担ぐ ロテルド比叡に泊まるしあわせの開運旅 3日間

 比叡山延暦寺の「やくよけ参拝」と日吉大社での「やくばらい参拝」の両方を体験できるスペシャルツアーを、「ロイヤル・グランステージ」として用意した。比叡山延暦寺での「やくばらい参拝」は朝の勤行から始まる比叡山内に宿泊した人が参加できる特別な体験。琵琶湖をのぞむレストランでは、古来より近江に伝わる発酵の知恵を用いた鮒鮓や近江食材を取り入れた新しいフレンチも楽しめる。

4.冬季ならではのイベントも盛り沢山 「星野リゾート トマム」と星野リゾート新ブランド「OMO」 北海道周遊旅3日間

 創刊号で約1100人が参加した北海道周遊旅。冬ならではの北海道を追及し、「リゾートステイ」と「都市ステイ」の楽しさを一度に満喫する第2弾を企画した。今年4月28日に誕生した星野リゾートの新ブランド「OMO」の第1号施設「星野リゾート OMO7旭川」では、旭川のディープな街の魅力を「ご近所ガイドOMOレンジャー」が案内する。地元民だから知っている情報を提供し、ガイドブックには載っていない北海道の魅力が楽しめる。また2日目は、雄大な自然の中でリゾートステイを楽しめる「星野リゾート トマム ザ・タワー」で、冬だけ現れる氷の街「アイスヴィレッジ」や「霧氷テラス」など冬限定の体験を満喫。ペンギン散歩でも有名な「旭山動物園」やフォトスポットとして有名な「美瑛の丘」など、冬の周遊旅の定番スポットも押さえているので、初めての北海道旅行にもおすすめ。

5.山梨・信州の7つのワイナリーと「リゾナーレ八ヶ岳」・「界 松本」でワインの世界に酔いしれる3日間

 「バスツアーだからこそ、気兼ねなくワインを楽しんでいただきたい」― との想いから、日本有数のワインの産地“山梨県“と“長野県“2つの県の厳選した7つのワイナリーを3日間に分けて案内するツアーを企画。宿泊先でもワインにあった美食や体験が楽しめる。1泊目は日本初のワインリゾートである「リゾナーレ八ヶ岳」で、メインダイニング「OTTO SETTE」にてシェフが厳選した食材を使ったワインに合うイタリア料理のコースディナーを、2泊目の「界 松本」ではソムリエ資格を持つ総料理長考案の「ワインすき鍋」を味わう。

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