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香川県と愛媛県のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」リニューアル

2018年10月5日
営業部:後藤 文昭

2018年10月5日(金)配信

浜田香川県知事や神野愛媛県副 知事らがテープカット

香川県と愛媛県が共同で設置するアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」が10月5日(金)にリニューアルオープンした。目玉は、1階に新設した「香川・愛媛の銘酒」コーナー。香川県47種、愛媛県61種類を取りそろえた売り場では、「酒米」と「日本酒度」、「精米歩合」、「酸度」を表示し、自分の好みの味にあわせてお酒を選べるようにした。

香川・愛媛の銘酒」コーナー

 リニューアルに当たり、売り場レイアウトも変更した。1階は食品専門フロアとし、商品数を増やしたほか、旬の青果物を販売するコーナーも拡充した。また、「今月のかくれた逸品」コーナーでは、新商品やまだ広まっていない商品などを各県5品ずつ紹介する。商品は、1カ月ごとにすべて入れ替えられる。

「今月のかくれた逸品」

 2階には香川漆器などの両県の伝統工芸品や地場産品約400種類を取りそろえる「香川・愛媛の工芸品・雑貨ショップ」を新設した。両県のいいものを発信する場としても活用し、イベントなども行われる。香川県関係者「充実させた地酒コーナーと、2階に集約した工芸品売り場に期待をしている。とくに工芸品の情報発信を首都圏注力していきたいので、イベントなど情報発信をしていく」と語った。

「香川・愛媛の工芸品・雑貨ショップ」

 同日行われたオープニングセレモニーで香川県の浜田恵造知事は、「7月の西日本豪雨があり、観光需要も落ち込んでいる。アンテナショップのご利用を通して、旅行してもらえる一助になればと思う」とあいさつ。愛媛県の神野一仁副知事は、「リニューアルを機にさらに連携を深め、両県の産物や食、観光情報の発信拠点としてさらに努力していく」と語った。セレモニーでは瀬戸内エリアを拠点とするSTU48から香川県出身の福田朱里さんと、愛媛県出身の門田桃奈さんも参加し、花を添えた。

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