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バスドライバー・バスガイドが「北海道の今」をレポート 札幌観光バス

2018年9月13日
営業部:鈴木 克範

2018年9月13日(木) 配信

定山渓、崖も多い地域ですが、まったく問題ありませんでした(9月11日の報告から)

札幌観光バス(札幌市)のバスドライバー・バスガイドが自ら近隣の観光地を訪れ、Facebookで「北海道の今」をレポートしている。

 「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」を受け、北海道内の主要観光地では通常営業をしているにも関わらず、旅行控えなどでキャンセルが相次いでいる。被害状況の報道に比べて、被害がない、あるいは通常営業に戻ったという情報が少ないなか、同社ではバスドライバーやバスガイドから「自ら実際に現地を訪れレポートしたい」との声があがったという。
 9月11日(火)から、空の玄関口「新千歳空港」や「白い恋人パーク」(札幌市)、「登別地獄谷」(登別市)、小樽運河(小樽市)などを訪れ、「地元側は普段どおり」という道内各地の今を伝えている。

 早いところでは9月の下旬から紅葉が始まる北海道。これから美しい風景や実りの秋を実感できる季節を迎える。
 余震が続くうちは、北海道控えが続くことも無理はないとしつつも、「近い将来、観光客の皆様に各地へ足をお運び頂くことで、北海道を応援してもらいたい」(同社)という。「それが何よりも、被害の大きかった各地への力にもなると信じています」。

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