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No.293 桃源郷 祖谷(いや) - 茅葺き古民家に暮らす旅

2011年10月24日
編集部

桃源郷 祖谷(いや)
茅葺き古民家に暮らす旅

 徳島県西部の「四国・にし阿波観光圏」(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)は「秘境祖谷×平家伝説×妖怪の里」を新たな観光素材として、宿泊旅行の拡大に取り組んでいる。なかでも日本三大秘境の一つに数えられる祖谷は、過疎地である「落合集落」で空き家をリニューアルした「古民家ステイ」による山岳リゾートへの取り組みをスタートした。土地に根差した平家伝説・妖怪伝説めぐりなどと組み合わせた、滞在型観光地を目指す取り組みを取材した。

【増田 剛】

<過疎地を滞在型へ、新たな山岳リゾートの試み>

 徳島県西部の三好市・祖谷は、四国のほぼ中心部に位置する。岐阜県の白川郷、宮崎県の椎葉村と並び、“日本三大秘境”ともいわれる。険しく幽玄な山岳地帯、四国三郎・吉野川、人々の暮らしと結びついた伝説伝承が豊かな地で、日本のふるさと、原風景を思い起こさせる。

 

※ 詳細は本紙1438号または日経テレコン21でお読みいただけます。

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