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第3回「旅の日」川柳、4月14日まで募集

2011年4月1日
編集部

 日本旅のペンクラブ(代表会員・山本鉱太郎氏)は、4月14日(当日消印有効)まで第3回「旅の日」川柳を募集している。旅を愛する人から“旅”をテーマにした川柳を広く募り、5月16日の「旅の日」に優秀作の表彰を行う。

 東日本大震災を受け、3月31日に設定していた締切日を延ばした。「日本全体を元気づけ、風評被害を受けやすい周辺観光地を応援したい」としている。協賛は裏磐梯観光協会、休暇村協会、日間賀観光ホテル、若狭三方五胡観光協会。

 応募内容は、「旅」をテーマとしたウィットに富んだ自作未発表作品。ハガキでの応募のみで、1枚につき作品3点まで、1人1枚のみ。氏名または雅号(ペンネーム)、住所、性別、年齢、職業、電話番号を明記する。

 応募先は「日本旅のペンクラブ事務局」〒183―0041東京都府中市北山町3―3―18 田中宛。

 「旅の日」川柳大賞(1点)には、旅行券3万円分+ペア宿泊券、「旅の日」の会招待券が贈られる。また、優秀賞(5点)には、「ペア宿泊券」が贈られる。4月下旬に候補作約100点を同クラブホームページに掲載。5月上旬に大賞・各賞を同ホームページで発表する。

 選者は全日本川柳協会常任幹事の江畑哲男氏。入賞作品の著作権は、主催者に帰属する。第1回は3787句、第2回は3604句の応募があった。詳しくはhttp://www.tabipen.com/に掲載。

 問い合わせ=電話:03(3940)7580。担当=中元千恵子まで。

 日本旅のペンクラブは1962(昭和37)年6月に創立。旅行ジャーナリスト、作家、ライター、カメラマン、編集者など旅を愛する者が集う団体。まちづくりや観光振興への提言などに加え、98(昭和63)年に「旅の心」や「旅人とは何か」を問いかけることを目的に、「旅の日」の創設を提唱し誕生した。松尾芭蕉が「奥の細道」に旅だった5月16日を「旅の日」と定め、旅に関する講演会やシンポジウム、“日本旅のペンクラブ賞”の贈呈式や懇親会を行っている。

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