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ロケツーリズム協議会今年度は人材育成に注力 観光庁も取り組みを重視

2018年5月31日
営業部:後藤 文昭

2018年5月31日(木) 配信

多くの自治体関係者らが会場に集まった

ロケツーリズム協議会は5月31日(木)、東京都内でオリエンテーションを開き昨年度の成果と今年度の方針を発表した。「ロケツーリズム」は、昨年度に引き続き観光庁の「テーマ別観光による地域誘客事業」に選定されており、今年度はロケナビゲーターなどの「人材育成」に注力する。 

 30地域が協力した調査によると、昨年のロケ決定件数は約1千件、直接経済効果約8千万円、間接経済効果約6億円となった。地域活性プランニングと発行した全国ロケ地マップ「Good Location in Japan」は、外国人観光客からも好評で、9月に「グルメ」を交えた第2弾を発行することが決定している。

 観光庁観光資源課観光地域振興部長の米村猛氏は、「ロケを通じて地域を観光で盛り上げるための仕組みや根付かせ方の方法論が確立してきている」とし、「ロケツーリズムの取り組みを、観光庁は重視している」と評価した。

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