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JTB、先行投資で17年度増収減益 22年に営業利益200億円へ

2018年5月28日
編集部:増田 剛

2018年5月28日(月) 配信 

JTBの髙橋広行社長(5月25日、国土交通省で会見を開く)

JTB(髙橋広行社長)がこのほど発表した2017年度通期(17年4月~18年3月)連結決算によると、売上高は海外M&Aなどによる増加分257億円を上積みし、前期比2・0%増の1兆3230億円となった。一方、海外M&A関連に約30億円、大幅な組織改正や、経営改革に約50億円の合計約80億円を費やしたことで収益は縮小。営業利益は同49・5%減の51億円、経常利益は同27・7%減の94億円、当期純利益は同80・1%減の10億円と、増収減益となった。5月25日(金)に開いた会見で髙橋社長は「意志を持って先行投資したうえでの減益」と説明した。

 部門別の売上高をみると、国内旅行が同0・7%減の5751億円、海外旅行が同0・1%増の4627億円、訪日旅行が同5・0%減の679億円、グローバル事業が同50・3%増の823億円。

 国内旅行は、九州エリアに復調の兆しがあったものの、中部以東の東日本地域が伸び悩んだ。台風や大雪など自然災害が相次ぎ減収に。エースJTBは同1・4%減、法人営業は同0・1%増となった。

 海外旅行は欧州が回復基調、ハワイも好調に推移した。ルックJTBは同2・3%増、法人営業も2・3%増と堅調。グローバル・デスティネーション・キャンペーンの第1弾を実施したシンガポールが大きく伸び、第2弾のオーストラリアに期待をかける。

 訪日旅行はG7伊勢志摩サミットの反動などにより減収となったが、個人旅行向け商品が好調。JAPANiCAN、サンライズツアーとも取扱人員が増加した。

 グローバル事業は海外M&Aによる175億円分の増収に加え、店舗網の拡大や既存事業の強化に取り組み、奏功した。

 18年度通期は、売上高は同2・0%増の1兆3500億円、営業利益は同75・3%増の90億円、経常利益は同6・6%増の100億円、当期純利益は389・0%増の51億円を見込む。

 髙橋社長は「営業利益200億円を安定的に達成できる企業に向けて、22年までの5年間で1千億円規模の先行投資を計画している」と述べた。今後、M&Aの継続や、デジタルテクノロジーを活用した次世代店舗の展開、デジタル人材の育成などへ積極的に投資していく考えを示した。

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