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南房総の食と花PR、柿沢パティシエのスイーツも

2010年3月1日
編集部

「触れて味わって」森田知事らも出席

 千葉県(森田健作知事)は2月16日、東京都内で森田知事や佐久間清治富津市長、出口清袖ケ浦市長らが出席して南房総の食材や花など、農林水産物の紹介をメインとした「南房総・食と花」取材会を行った。

 森田知事は「風光明媚な千葉県だが食材も豊富。もうすぐカツオや筍が美味しい季節になる。見るだけでなく触れて味わって、多くの人にファンになっていただきたい」と述べた。

 また、「千葉県産東京湾ノリの8割は富津。量だけでなく味もおすすめ。また、3月13日からは潮干狩りが始まるのでお出かけを」(佐久間市長)、「袖ケ浦公園は梅の次は桜、あじさい。お花見にぜひ。袖ケ浦市農畜産物直売所・ゆりの里のアイスクリームも味わって」(出口市)とトップセールス。

 野菜スイーツの旗手、柿沢安耶パティシエも参加。君津市の生姜を使ったスイーツを披露した。

 会場では夷隅、安房、君津などエリアごとにブースを設け、いちごや菜花、房総太巻き寿司をはじめヨーグルト、アイスクリーム、日本酒、ストックやカラーなど、それぞれの地域の特産品や自慢の逸品をアピール。試食、試飲で担当者の説明にも一段と熱が入った。

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