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ピーチ、2019年から最新モデルの座席導入 

2018年4月19日
営業部:後藤 文昭

2018年4月19日(木) 配信

リクライニングシートで快適性を向上させた

ピーチ・アビエーションはこのほど、2019年に受領する機材から 快適性を向上させたRECAROAircraft Seating社(ドイツ) 製の最新モデルの座席を新たに採用することを発表した。採用に際し、快適性、耐久性、軽さの3点に注目した。

 今後導入されるSL3510モデルは、背もたれが 15度倒れた状態に固定されているほか、スリムな座席構造で搭乗客の足元のスペースをこれまで以上に確保することを可能にする(同社)。同社では、主要顧客層である20代~30代の女性の従業員を中心とした、部門横断型の機内座席選定プロジェクトチームを17年4月に発足。搭乗客へのヒアリングなどを総合的に評価し、導入に至った。また今回の座席は、部品点数が少なく、整備工数の削減やコスト削減への貢献も期待されている。

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