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薩長同盟で交流拡大、山口、鹿児島県の観光連盟が姉妹盟約

2009年11月11日
編集部

 山口県と鹿児島県の観光連盟は10月16日、山口県庁で両県の代表者らが出席して姉妹盟約を締結し、双方の連携、交流を今後活発化させることを確認した。

 2011年春に九州新幹線が全線開業すると、両県は約2時間で結ばれることから、修学旅行など相互交流で観光客誘致の拡大を目指す。

 調印式では大谷峰一山口県観光連盟会長と金子万寿夫鹿児島県観光連盟会長が協定書に署名して、固く握手。場所を湯田温泉のホテルに移して懇親を深めた。

 両県では10月10、11日に山口県が鹿児島中央駅で鉄道「感謝の日」に参加。鹿児島県も17、18日に山口きらら博記念会場で開催の物産フェアに参加してそれぞれ観光宣伝した。

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