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開設以来、来場者が30万人超す、ぐんまちゃん家

2009年11月11日
編集部

 東京・銀座のぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)の来場者数が10月28日、30万人を突破した。30万人目は横浜市在住の三橋里奈さん。友人と一緒に銀座に遊びにきたが来館は初めて。他県のアンテナショップを巡っていたところ発見したという。

 「群馬県には友達がいるので親しみがある。温泉やスキーなどで訪ねるので、自然が豊かな印象。今回のことで、群馬にぐっと近くなった」と感想を話した。

 三橋さんには金子敏男所長から30万人目来場者認定書と群馬県のキャラクター・ぐんまちゃんのぬいぐるみが贈られた。

 昨年7月にオープンしてから、今年6月に20万人を達成。今回は約5カ月で30万人を超えた。金子所長は「認知度が高まったことや、リピーターの増加で早まった」と語る。堀越正史観光物産係長は10月上旬からキャラクターのぐんまちゃんが毎日店先で宣伝しているのもプラス要因で、「1日200人から300人の増加」という。出没時間は不規則で「ゲリラ的に」現れるとか。

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