test

地元の新ブランド 「伊良湖黒牛。」提供 休暇村伊良湖

2018年1月11日
編集部

2018年1月11日(木) 配信

(左から)伊良湖黒牛の会の渡辺義苗氏、高木啓光氏、休暇村伊良湖営業課長の川喜義直氏

 愛知県・渥美半島の休暇村伊良湖は、A5ランクの特選黒毛和種のみを厳選した「伊良湖黒牛。」を特別メニューで提供している。

 「伊良湖黒牛。」は17年10月に立ち上げた新ブランド。地元の5軒の酪農家(伊良湖黒牛の会)が現在約1100頭を飼育している。パイナップル粕や、サトウキビのしぼりかすを発酵・熟成させたバカスを飼料にするなど、丁寧な飼育管理を行っている。きめの細かい霜降りと、噛むほどに肉本来の旨みが感じられるのが特徴。

 また、後継者問題を抱える酪農家にとっても、地元の愛知県立福江高校と連携してPRポスターをデザインしたり、食育などにも取り組むことで、地域全体で次世代を担う若者の郷土愛を育てていきたい考えだ。

 現在、「伊良湖黒牛。」は休暇村伊良湖のみで提供されている。宿泊客の希望があれば、特別メニューとして、サーロインステーキやランプステーキ、肩ロースしゃぶしゃぶなどで提供している。

 4月からは、1万3800円(大人1人)で、伊良湖黒牛の肩ロースすき焼き、握り寿司炙り3種、フィレ串揚げなどの夕食が付くコース料理付きの1泊2食プランを販売する。

 問い合わせ=休暇村伊良湖 電話:0531(35)6411。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。