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アウトバウンドが軸、クルーズの祭典初の横浜開催

2018年1月9日
編集部:平綿 裕一

2018年1月9日(火) 配信 

初の横浜開催

クルーズスタイル実行委員会は2018年4月14日(土)、15日(日)の2日間、横浜港大さん橋ホールで、「クルーズスタイル2018横浜」を開く。

 同委員会は「そろそろ船旅~人生をかえるクルーズへ」をコンセプトに幅広く船旅の魅力を伝え、クルーズ振興に寄与する活動を行っている。初の横浜開催の今回は、これまでのインバウンドに集中していた視点から一転。初めてアウトバウンドを軸に据える。日本から船旅による海外旅行者の増加や、新たな発展を遂げる横浜港への客船誘致、さらには横浜観光の活性化を狙う。

 クルーズスタイルは、客船を利用する観光客の増加や、客船が寄港する港の活性化、クルーズ市場の拡大を、クルーズ振興を通して支援。今回の「クルーズスタイル横浜2018」は3回目となる。過去2回晴海客船ターミナルで開催された「クルーズフェスタ2016」「クルーズスタイル2017」に続く、同委員会が行う国内最大級の船旅の祭典だ。

 アウトバウンドに焦点を当てたセミナーや展示のほか、映像などを駆使し、最新のクルーズ情報などを提供していく。来場者に向け、客船体験をできるようなプログラムも企画。詳細は委員会の18年クルーズスタイル活動と合わせ、2月中旬に発表の見通し。一方、事務局では先行して「クルーズスタイル2018横浜」の出展者募集を始める。

 また、新年1月6日(土)から、BS朝日「世界の船旅」(毎週土曜日午前9:30~午前9:55)で、「クルーズスタイル」の新CMをオンエアーする。

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