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中国の口コミサイトと提携 飲食店の事前決済を強化

2017年12月12日
編集部:謝 谷楓

2017年12月12日(火) 配信

ぐるなびは、インバウンド向けの事前決済強化をはかる(写真はイメージ)

ぐるなび(久保征一郎社長)が、インバウンド向け事前決済サービスの強化をはかる。12月から中国本土の口コミサイト「美団点評」上で、日本国内レストランの予約・事前決済を実現する。

 同社は今年に入り、Ctrip(上海市)と、KKday(台湾)、Lion Travel(台湾)との提携を相次いで発表してきた。中華圏旅行者の外食店利用の促進と、キャンセル(ノーショー)のリスク払拭に寄与している。

 2017年10月までの訪日外国人旅行者数のうち、中華圏(中国・台湾・香港〈順不同〉)からの来訪者数は約1200万人(日本政府観光局・JNTO調べ)で、全体の半分以上を占める。同社によると、提携済み各社のWebサイト経由による予約・決済も好調。自社多言語サイト「ぐるなび外国語版」と並行して、引き続き国内飲食店の海外PRに注力する。

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