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プリンスホテル ワールドスキーアワードのスキーリゾート運営事業者部門でベスト3に

2017年11月22日
編集部:長谷川 貴人

2017年11月22日(水) 配信 

11月18日に開催された授賞式のようす

プリンスホテル(赤坂茂好社長、東京都豊島区)は、世界のスキー観光産業の中で最も名誉のある賞「WORLD SKI AWARDS 2017」で、スキーリゾート運営事業者の中から選ばれる「World’s Best Ski Resort Company 2017」部門のベスト3に選出された。

 「WORLD SKI AWARDS」は、旅行業界で世界的に最も優秀な企業に贈られる「World Travel Awards」の姉妹組織で、2013年発足の名誉ある賞。世界中のスキーリゾート、ホテルなどを対象に各部門が設定され、毎年11月にそれぞれの最優秀賞が決定される。プリンスホテルは今年、「World’s Best Ski Resort Company 2017」部門でノミネートされた7事業者の中からベスト3に選ばれた。

ワールドカップの会場にもなった苗場スキー場

 プリンスホテルは、さまざまな国際大会の会場として利用される施設や、子供にも安全して楽しめるファミリー向けの施設など、利用者のさまざまなニーズに対応できる国内外10のスキーリゾートを有している。

国内のスキー場では、雪山ならではの体験プランを提供

 プリンスホテルが運営する国内のスキー場では、アクティブシニアや子供、雪の降らない地域からの訪日外国人旅行者など、スキー、スノーボード利用以外でも雪山を楽しめる、雪山ならではの体験型プランを提供している。

 プリンススノーリゾートは、2012-2013シーズンから「キッズフリープログラム」として、小学生以下を対象にリフト料金が無料になる取り組みを実施し、3年目には子供の来場者数が約1・5倍になるなど、家族や三世代で楽しめるスキー場として認知度を高めてきた。

 2017-2018シーズンは、スキー、スノーボードに限らず、“雪遊び体験”の提供を目的に国内すべてのスキー場で体験メニューを提供する。雪上車体験プランや、雪中忍者道場、スノーバギーで山頂を目指すナイトツアー、夜間リフトを使った山頂での星空観察、雪でできたカフェなど、各スキー場の特徴を活かしたアクティビティーを用意している。

主なスキー場の雪の特別体験

画像をクリックすると「富良野スキー場」サイトへ飛びます
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