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レトロ洋食を食べてラリーに参加しよう!

2017年11月16日
編集部

2017年11月16日(木) 配信

現存する銀の馬車道街道

JTB西日本は2017年11月17日(金)~2018年2月11日(日)まで、「銀の馬車道レトロ洋食街道&クラスターラリー」を企画・運営する。同ラリーは兵庫県中播磨県民センターが実施する「兵庫遺産街道―Hyogo Heritage Route―」の魅力アップ事業を同社が受託し、銀の馬車道ネットワーク協議会や「銀の馬車道・鉱石の道」推進協議会の協力のもと行う。

 同ラリーは銀の馬車道を軸としてぶどうの房(クラスター)のように新しい文化が育まれた地域(朝来市生野、神河、辻川、飾磨津)を巡り、そこに暮らす人々や歴史に触れることを目的としている。

銀の馬車道レトロ洋食街道&クラスターラリーとは

ミシュラングリーンガイド選定の生野銀山

 「銀の馬車道レトロ洋食街道&クラスターラリー」は、生野鉱山~飾磨津(しかまづ)(現・姫路港)間を結ぶ「銀の馬車道」が「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道 ~資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍~」として2017年4月に日本遺産に認定されたことを記念して開催するスタンプラリー。

 「レトロ洋食街道」とは、「銀の馬車道」が完成した1876(明治9)年前後にもたらされた西洋料理から、日本の洋食文化が発展したことにちなみ、ハヤシライスやオムライスなどレトロな洋食を地域の魅力的なコンテンツとしてとらえ、「銀の馬車道」沿線の飲食店でメニュー展開していくことで誘客につなげていく取り組みのこと。

左:オリジナルコイン 右:銀のインゴット(いずれもイメージ)

 ラリー参加者は、同期間に開催される「レトロ洋食街道 Y(洋食)-1グランプリ」に参加している飲食店など(21店舗)でレトロ洋食メニューを食べて評価し、スタンプを受領。各地域の施設に設置されたお題(クイズ)に答えラリーを達成すると、銀の馬車道オリジナルシルバーコインがもらえ、抽選で10人に純銀インゴット(純度99.9%の延べ板)が当たる。美味しいレトロ洋食を食べて、純金インゴットをゲットしよう!

 またラリー参加者による同グランプリの実食審査を通じて、「レトロ洋食街道」(プロの部)グランプリをはじめ、ベスト5を選定。アマチュアの部においても、メニューコンテストとして一般の人からレトロ洋食メニューを募集。1月下旬に審査の上、グランプリと特別賞を決定する。グランプリ作品は沿線のレストランなどでレトロ洋食メニューとして販売する。

募集要項はURL参照:

イベント概要

実施期間:2017年11月17日(金)~2018年2月11日(日)

参加方法:

① 応募用紙を入手(応募用紙の設置場所は下記URLを参照)            

② 「レトロ洋食街道 Y(洋食)―1グランプリ」参加店舗でレトロ洋食メニューを1つ選んで実食。応募用紙に評価を記入してスタンプを受領

③ 4つのクラスター(地域)から1つを選び2つのお題(クイズ)に挑戦

④ 応募用紙に必要事項を記入してゴールポイントに設置している応募箱に投函

賞品:  

【特賞】 銀のインゴット(延べ板)※純度99.9%(抽選で10人)

【参加賞】銀の馬車道オリジナルシルバーコイン(ラリー達成者先着3千人)

応募用紙:

銀の馬車道/兵庫遺産街道について

 「銀の馬車道」は、生野鉱山と飾磨津(現・姫路港)の間約49㌔を結ぶ馬車専用道路として、1876(明治9)年に完成。“日本初の高速産業道路”と言われ、生野鉱山の採掘・精錬に必要な機械や日用品などの物資、産出された銀の輸送ルートとして、大きな役割を果たした。今でも「銀の馬車道」でつながれ発展してきた沿線地域には、豊かな自然と歴史・文化が息づいている。一方「兵庫遺産街道-Hyogo Heritage Route-」は、世界遺産の姫路城から日本遺産の銀の馬車道・鉱石の道、さらには城崎温泉など山陰海岸ジオパークをつなぐ南北軸の広域観光ルートだ。

URL:

 

JTBサイト兵庫県遺産街道特集ページ

 

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