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【7月23日】アマガエル姿で舞男が妙技披露、龍ケ崎の撞舞 (茨城県龍ケ崎市)

2017年7月4日
編集部
龍ケ崎の撞舞1
高さ14メートルの柱の上で妙技披露

アマガエル姿で舞男が妙技披露、龍ケ崎の撞舞

 茨城県龍ケ崎市で7月23日、国選択・県指定無形民俗文化財「撞舞(つくまい)」が同市根町の撞舞通りで開かれる。高さ14メートルの柱の上で、アマガエルの姿に扮した舞男2人がさまざまな妙技を繰り広げる奇祭だ。

 撞舞は、市内にある八坂神社で毎年7月下旬に3日間行われる「八坂神社祇園祭」の最終日夕方から行われる。アマガエルの面を被り、唐草模様の衣装をまとった舞男が、柱の頂上で逆立ちなどの妙技の限りを尽くした曲芸を繰り広げて会場を沸かせてくれる。

 雨乞いや豊作祈願、厄病除けの意味があるといわれる撞舞は、舞男が頂上で四方に放つ魔除けの矢を拾うと1年間災厄を免れるとされている。

 問い合わせ=龍ケ崎市撞舞保存会(龍ヶ崎市役所商工観光課内) 電話:0297(60)1536。

 

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