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No.463 第3回 旅館100選台湾プロモーション、台湾側が過去最多の46社参加

2017年6月11日
編集部

第3回 旅館100選台湾プロモーション
台湾側が過去最多の46社参加

 旅行新聞新社(石井貞德社長)は4月19-23日まで、台湾の台北市で「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選旅館と、日本の観光をPRする「旅館100選台湾プロモーション」を実施した。2015年に旅館100選発表40周年を記念して始めたもので、今年が3回目となる。過去最多となる台湾の旅行会社46社と商談会を行うとともに、台北市内3カ所の会場で開かれたデザインのビジネスショー「台湾文博会」に旅館100選ブースを出展して、一般消費者に100選入選旅館と日本観光の魅力をアピールした。

【有島 誠、鈴木 克範】

 
 
 
 
 台湾の旅行会社を招いた商談会は4月21日、台北市内のホテルで開催し、北は東北から南は九州まで17旅館20人が参加した。本紙と提携する台湾の観光業界専門誌「旅奇」(TRAVEL RICH)が企画協力した。台湾側からは過去最高の46社71人が出席して旅館との個別商談会に臨んだ。

 会の冒頭にあいさつした旅行新聞新社の石井貞德社長は、熊本地震後の支援への謝意を伝えるとともに、「42年前に専門紙を創刊し、旅館100選をスタートさせた」と紹介。「昨年は台湾から400万人以上の旅行者が日本を訪れたが、この商談会がより一層の訪日客増につながれば」と期待を込めた。

 会場では中央に旅行会社が着席。周囲に参加旅館ごとに17のブースを設け、旅行会社が自由に訪ねてじっくり個別商談できるようにした。

 商談は旅館側の自己紹介のあと、自由にティータイムを取りながら約2時間行われた。すでに取引のある旅館を先に回る旅行会社や、1軒ずつ丁寧に回る旅行会社もあった。順番待ちのできるブースや、旅館の代表者1人と旅行会社数人が面談するなどどこも盛況で、熱心な商談が続いた。…

 

※ 詳細は本紙1673号または6月15日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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