test

2月の第4日曜日、「雪の日」制定へ(長野県)

2017年3月11日
編集部

 長野県内でスキー場を運営する観光関連事業者などが、県の貴重な観光資源である雪の魅力や価値をアピールする「雪の日」を制定した。2月の第4日曜日を「雪の日」(今年は2月26日)として、まずは県民の認知を広め、将来的には国民の祝日化を目指すという。

 2014年に「信州山の日」(7月第4日曜)を制定。昨夏には国民の祝日「山の日」(8月11日)を初めて迎えたことから、夏山に対して、冬山の「雪の日」をアピールすることで、雪に親しむ機運を高め、冬季の誘客やスキー場の活性化につなげたい考えだ。

 スキー場事業者などでつくる「長野県索道事業者協議会」や長野県旅館ホテル組合会などでつくる「長野県観光産業振興協議会」は2016年6月、雪の日制定に向けた周知活動を盛り込んだ事業計画を決定。冬の観光誘客に取り組む官民の全県組織「『スノーリゾート信州』プロモーション委員会」も、長野県内のスキー場で来年のスキー場シーズン券が当たる関連イベントなどを今冬から展開する。

いいね・フォローして最新記事をチェック

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。