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“持続可能性”テーマに、ジャパン・ツーリズム・アワード、5月31日まで受け付ける

 日本旅行業協会(JATA、田川博己会長)は2月23日の定例会見で、ジャパン・ツーリズム・アワードへの応募を呼びかけた。今年のテーマの、「持続可能な観光による社会の発展の実現」に沿う取り組みを募る。優秀なビジネスモデルを周知することも、実施目的の1つ。

 昨年に続き、国内・訪日と、海外2つの領域を設置。各々に付随する部門は、「ビジネス」と「地域」、「メディア」の3つを用意した。応募者は、取り組みの主体や目的、方法に適した部門を選択できる。

 「メディア」部門は、昨年あった「プロモーション」部門を踏襲したうえで、応募者拡大を狙う。出版物から映画作品まで、関係するさまざまな取り組みに手を上げてほしいという。

 なお、国内・訪日領域では「DMOを含む広域観光による社会の活性化」に、海外領域では「新たなる需要創造と促進活動」に、それぞれ重きを置き評価する。

 募集期間は、3月1日―5月31日。表彰式は、9月21日を予定し、UNWTO賞の表彰も併せて行う。

 問い合わせ=ジャパン・ツーリズム・アワード募集事務局 電話:03(5246)7221。

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