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悪条件でも繁盛旅館へ、観光文化研究所 受講者募集

2017年1月21日
編集部

2月20日、東京・八重洲でセミナー

 観光文化研究所(大坪敬史社長)は旅館業経営者向けに、「観光へき地・外国人観光客ゼロ&劣化設備&人材不足でも旅館を繁盛させる法」をテーマとしたセミナーを2月20日、東京都中央区の八重洲セミナールーム3で開催する。

 第1部が栃木県・馬頭温泉「南平台温泉ホテル」の支配人・瀬尾和彦氏による講演。中心地から車で1時間余りの立地の悪さと、外国人宿泊客ゼロ、露天風呂付客室無し、老朽化が進む施設と厳しい条件の中で、平均稼働率約70%。客単価1・2万円弱で年商2・8億円(営業利益10%)を達成した宿の取り組みを語る。

 2部は同研究所の井川今日子氏が立地、設備、人材難など変えられないデメリットを抱えるなか、「おもてなし」の徹底で顧客満足度向上と集客増を実現させる法について講義。3部が同研究所社長の大坪氏による「外部環境&内部環境に左右されず旅館を繁盛させる法」について学ぶ。

 受講料は1人3万2千円。定員30人。

 問い合わせ=電話:078(945)7250。

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