No.411 カラーセラピスト 石井亜由美さんに聞く、色彩心理学で宿・観光地づくり

2015年9月11日
編集部

カラーセラピスト 石井亜由美さんに聞く
色彩心理学で宿・観光地づくり

 色彩が持つ力はとても強く、例えば気分が落ち込んでいるときに元気が出る色を身に付けるだけで、自然と気分が落ち着くこともある。近年、観光地づくりに色彩心理学を取り入れる新たな試みが増えはじめ、「色彩と観光のつながり」が注目されてきている。本紙でもコラムを連載中のカラーセラピストの石井亜由美さんに色彩が観光に与える影響や、観光地に色彩を取り入れるうえでのアドバイスなどを聞いた。
【聞き手=増田 剛編集長、構成=松本 彩】
 

 
 
 
 ――旅館やホテルなどがあまり費用をかけずに、色彩の変化によって施設の印象を変えることは可能ですか。

 色を変えるということはすごく大事です。アパートなどでも、空室を満室に変えるには、外壁や壁紙の色を変えるだけで、女性の心を掴んだという事例も多くあります。大規模改修ではなく、お金をかけずに変えられるのが色の一つのメリットです。とくに女性は「色型人間」で、姿・形よりも色に関心がいくと言われていて、女性客の心を掴むには色で仕掛けていくのがすごく大事だと思います。  

 ターゲットに特化した色使いも大切です。例えば大阪リーガロイヤルホテルは色彩心理学を実際に使った客室づくりを手掛けています。今の時代はストレスフリーや安眠に特化していくことがとても大事です。ビジネスホテルなどはもっと色彩心理を取り入れていくべきだし、観光地なども行くだけで癒されるような工夫をされると、より有効だと感じています。

 ――では元気や安らぎを与えてくれる部屋の色とは。

 活力が回復する部屋はオレンジ色の部屋です。オレンジは「生きる喜びを与えてくれる色」と言われていて、心身共に疲れているときなど、心理学的に活力回復によい色とされています。

 そして、二大精神安定剤カラーの青と緑は、ストレス解消に効果的で、すでに大阪リーガロイヤルホテルでは客室に青を取り入れています。…

 

※ 詳細は本紙1599号または9月17日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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