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KNT-CT第2四半期決算、約100億円の赤字縮小 今期連結業績予想を修正

2021年11月15日
編集部:長谷川 貴人

2021年11月15日(月) 配信

KNT-CTホールディングスの三宅貞行専務

 KNT-CTホールディングス(米田昭正社長、東京都新宿区)が11月10日(水)、2022年3月期第2四半期(21年4月1日~9月30日)の連結決算を発表した。これによると、当期純損失は68億5300万円(前年同期は168億4600万円の損失)となり、前年同期から赤字額を約100億円と大幅縮小した。

 売上高は前年同期比262.7%増の575億4600万円と大幅増。営業損失は84億8300万円(同231億7900円の損失)、経常損失は59億2500万円(同157億340万円の損失)と、ともに前年同期から赤字額を圧縮した。

 コロナ禍による影響が続くなか、クラブツーリズムのニュースタイルツアー(バス1台につき19人限定)やオンラインツアー、修学旅行など旅行販売に注力。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、大会関係者バス輸送の主幹業務を受託し、競技場輸送をほかの旅行会社やバス会社とともに支えた。

 このほか、旅行業以外の業務受託の拡大をはかり、従来の観光施設の運営業務に加え、PCR検査や新型コロナウイルスワクチン接種の受付業務を地方自治体から受託するなど、収入確保に努めた。一方、費用面でも事業構造改革を推進し、人件費や事務所賃借料など費用削減に努めた結果、前年同期比57億円の費用面の減額となった。

 前期末の債務超過96億5400万円は、親会社の近鉄グループホールディングスなどから今年6月末付で総額400億円の資本支援を受けて解消。今期の総資産は1180億6300万円、純資産は234億6300万円、自己資本比率は19.8%(21年度末はマイナス15.4%)に改善した。

 また、営業外収益として、資金の貸付に伴う利息収入4400万円、雇用調整助成金など助成金収入12億5200万円などを計上。特別損失には、事業構造改革に伴い廃止または移転した店舗・事務所の原状回復費用などに9300万円、ソフトウェアなどの減損損失に2億1400万円などを計上した。

売上高予想を下方修正、前回から300億円減

 22年3月期の連結業績予想も修正し、売上高は前回予想から300億円縮小した1500億円に下方修正した。旅行需要の回復が想定より遅く、今後も新型コロナの感染拡大「第6波」の懸念が払しょくできないための修正としている。

 営業損失は前回予想と同じ140億円を維持するほか、経常損失は141億円から115億円、当期純損失は148億円から130億円の改善を見込んでいる。

 現在停止中の観光需要喚起策「Go toトラベル」について、三宅貞行専務は「22年1月以降に再開する見方をしている」と言及した。一方、小山佳延専務は「(お客が)緊急事態宣言が明けていきなり戻ってくるのではなく、Go to再開を待っている感じだ」と持論を展開。同事業再開時に向けて整備、準備してきた自社の各種Webサービスを紹介し、新常態に適した旅のサポートサービスを提案した。

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