千と千尋は四万温泉がモデル!赤い橋や温泉が楽しめる!
四万温泉「積善館」は日本最古の木造湯宿建築として知られていますが、ジブリ「千と千尋の神隠し」の舞台になった旅館という噂が聞かれます。四万温泉は赤い橋や温泉が楽しめて、多くの観光客が足を運んでいます。「千と千尋」の舞台、四万温泉の魅力についてご紹介しましょう。

目次
ジブリ・千と千尋の神隠しは四万温泉「積善館」がモデル?
千と千尋の神隠しのモデル場所の
— mao (@gbl_oboe) May 15, 2022
積善館に行ってきました! pic.twitter.com/YBsn6WicDJ
スタジオジブリの人気アニメ映画『千と千尋の神隠し』は四万温泉の「積善館」がモデルの1つだと噂されています。ジブリアニメ『千と千尋』に出てくる場所を一目見ようと多くのジブリファンが訪れています。四万温泉「積善館」についてご紹介しましょう。
四万温泉「積善館」とは
四万温泉「積善館」は日本最古の温泉宿建築として知られていて、温泉ファンはもちろん、建築マニアにも注目されている旅館です。300年以上もの歴史がある四万温泉「積善館」はまるでタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
建物の前には赤い橋があり、木造3階建ての湯宿はまるでジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋のようだと話題になっています。四万温泉「積善館」には本館、山荘、佳松亭の3つの建物が連なり、それぞれに特徴が違うようです。
♨四万温泉♨積善館♨
— ひだまりノASOBI@日本一周中 (@hidamarinoASOBI) May 16, 2022
千と千尋の神隠しのモデルに到着?💨
では湯に入ってきます‼️ pic.twitter.com/q10sR2ltox
「積善館」の本館は群馬県の指定文化財に登録されていて、歴史的価値が高い建物。江戸時代に開業し、湯治宿として栄えました。現代の湯治場として旅館とは全く違うサービスをしています。
四季折々の風景を楽しみながら、温泉でゆっくりと身体をいたわることができる湯治滞在をすることができます。これまでに多くの偉人が癒しを求めて積善館を訪れました。「千と千尋の神隠し」の湯屋に似てると多くの観光客が訪れています。
日帰りプランが人気
四万温泉「積善館」では宿泊はもちろんですが、日帰りプランも人気があります。宿泊する時間はないけれども四万温泉に入ってみたいという方には日帰りプランがおすすめ。四万温泉「積善館」では日帰り入浴を楽しんだり、食事だけの利用もできます。
日帰り入浴は温泉ファンには外せない「元禄の湯」を利用することができます。「元禄の湯」は重要文化財にも指定されていて、大正ロマンの雰囲気を味わいながらゆっくりと温泉に浸かることができて大人気。
今回宿泊してるエリアから少し離れてる四万温泉の中心街?をリサーチ
— madam A (@madamA98027951) May 16, 2022
千と千尋の神隠しのモデル宿の積善館があった
夜見たかったなぁ pic.twitter.com/OfBkCRYAwQ
本館フロントで日帰り入浴を利用する旨を伝えましょう。日帰り入浴は大人1500円、子供1100円でフェイスタオルも付いてきます。日帰りプランは茶屋「薬膳や 向新」での食事や、昼食処「お芋 釜揚げうどん 積善や」での食事も楽しむことができます。
日帰り入浴を利用して、お腹が空いた時には薬膳粥や釜揚げうどんのランチがおすすめ。日帰り入浴は平日10時から16時まで、土日祝は10時から15時までとなっています。日帰り入浴では岩風呂や杜の湯、山荘の湯は利用することができません。
宮崎駿監督も泊まった!
四万温泉にある「積善館 本館」は
— 紅育(こういく) (@rr0101kt) May 28, 2018
宮崎駿アニメ映画
千と千尋の神隠しの
モデルになった館らしく
写真撮影している人も多かったです。
夜になってライトに照らされると
湯ばあばが出迎えてくれそうですね。 pic.twitter.com/BOe17A15YB
四万温泉「積善館」はあの宮崎駿監督も泊まった旅館として注目されています。四万温泉「積善館」はジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋のようだと話題になり、多くのジブリファンが四万温泉を訪れています。
宮崎駿監督は映画「千と千尋の神隠し」を制作する前に四万温泉「積善館」を訪れ、映画のシーンの参考にされたのかもしれません。
千と千尋の神隠しに似た場所①慶雲橋
四万温泉「積善館」はジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった宿ではないかという噂が浮上しています。ジブリ映画は様々な場所のイメージが融合されたアニメなので、ジブリ公式サイトを見てもモデルと公表している場所は限られています。
四万温泉「積善館」にはジブリ映画「千と千尋」とよく似た場所が3つあると言われていて、そのうちの1つが慶雲橋。慶雲橋は積善館の目の前にある橋で、色鮮やかな赤い色が目印です。
[四万温泉]不要不急の湯の街にて.夕刻間近の時間はゆるゆる過ぎている.積善館本館正面.新湯川にかかる慶雲橋の向こう側には「元禄の湯」. pic.twitter.com/qn71db0poU
— Minaka Nobuhiro 〈みなか食堂〉店主 (@leeswijzer) March 26, 2020
慶雲橋を渡ると、小川のせせらぎが聞こえてきて、風情豊かな雰囲気を味わうことができると話題になりました。慶雲橋を渡り終えると本館に到着します。赤い橋に古い木造の湯宿がますます「千と千尋の神隠し」の世界です。
温泉施設前に赤い橋がある!
千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われる四万温泉の積善館慶雲橋です pic.twitter.com/jJNWkhxndK
— タイセー (@taisei_1108) December 5, 2013
四万温泉「積善館」の目の前に赤い橋があります。橋を渡っていると、「千と千尋の神隠し」でハクが言った「橋を渡る間、息をしてはいけないよ」という声が聞こえてくるようです。
橋の上からは浴場がある「前新」と従業員の寮である「向新」の2つの建物が見え、橋の下には新湯川が流れています。温泉施設の前に赤い橋がある点が「千と千尋の神隠し」に似てると言われている理由の1つです。
女中部屋に似た建物も存在
赤い橋の右側には浴室棟があり、その上の木造建築が「千と千尋の神隠し」に出てくる女中部屋に似てると噂されています。女中部屋は主人公の千尋と湯屋の先輩である「りん」が肉まんを食べている部屋です。
四万温泉「積善館」の本館は現存する日本最古の温泉宿建築として知られていて、伝統と歴史が感じられる建物。山荘は国の登録有形文化財に指定されていて、素晴らしい伝統的建築です。
千と千尋の神隠しのモデルになったともいわれる
— マスルール国木田 (@Kw4NaAboYohEVCK) January 8, 2022
群馬県四万温泉の積善館本館前にある橋、以前に撮影したものがあったので。
宿泊していなくても橋を渡る事が出来ます。
右の建物が女中部屋に似ていますね。 pic.twitter.com/bNXM7hRdnu
四万温泉「積善館」には由緒正しい伝統的建築が集まっていて、訪れる人を魅了しています。積善館の宿泊棟は「本館」、「山荘」、「佳松亭」の3つの建物からなり、料金や目的で選びましょう。
本館は1691年に建築されて最も古い建物です。その後、1936年に山荘、1986年に佳松亭が増築されました。建物は増築を繰り返し、入り組んだ造りになっています。本館は日本最古の木造湯宿建築で、指定文化財にも登録され、歴史的価値も高い建物です。
「千と千尋の神隠し」の油屋は四万温泉に実在した!老舗旅館の積善館さんが「千の女中部屋」テレビメディア世界初公開!トンネルの向こうは不思議の街でした。香港JP Time TV、オンエアをお見逃しなく! pic.twitter.com/vcqBfAMyrh
— Rie(りえ)香港 (@japanavi) January 12, 2014
本館の玄関には太い梁が残っていて、どっしりとしていて印象的。山荘は桃山様式のこった内装が特徴的で、温泉以外に快適に滞在できるようになっています。組子障子や欄間は職人の技が美しく、国の有形文化財、群馬県の近代遺産に登録されています。
佳松亭は高台にあり、お部屋からは荘厳な風景を楽しむことができます。露天風呂付客室やベッドのお部屋もあり、快適に宿泊することができると評判です。
室内の間取りもそっくり
女中部屋に似た建物は室内の間取りも女中部屋にそっくりです。間取りから雪見障子までそっくりで、ジブリファンにはたまりません。この部屋は老朽化と安全面から宿泊や一般公開はされておらず、館内アクティビティのアニメツアーでしか入ることができません。
館内歴史ツアーは予約は不用で、建物の湯治や歴史について学ぶことができます。無料で参加することができて、ほぼ毎日開催されているので是非参加してみましょう。館内はまるで迷路のような造りになっています。
定期的に千と千尋でバズる積善館、ここは風呂もエモくて、日帰り入浴した。確か脱衣場がなくてビビった記憶。RT pic.twitter.com/Tw5BYfqQqu
— ころころ (@trRliw3r8ORNprn) May 15, 2022
16時から開催され、積善館の亭主が館内を案内してくれます。スライドを見てから館内を見学し、詳しく説明してくれるので参加した人たちは熱心に耳を傾けているようです。
所要時間約45分の館内歴史ツアーに参加すると、湯治への考え方が変わってきます。このツアーに参加してから温泉や積善館を利用されるのがおすすめ。その後、美味しい夕食をいただきましょう。
ライトアップが絶景
【千と千尋の神隠し】
— ロケ地 (@arieru_daisuki) May 18, 2022
四万温泉/積善館の本館(群馬県吾妻郡中之条町四万温泉)
「千と千尋」油屋のモデルとなった宿 pic.twitter.com/dhzY5p8UA1
夜になるとライトアップされ、絶景を見渡すことができます。幻想的な雰囲気で、映画の世界に迷い込んだような気分にさせてくれるので、夜景も観光名所となっています。日帰りで訪れるのなら夕暮れ時のライトアップを狙うのがおすすめです。
夜はライトアップされて、一層湯屋感が出てきます。「千と千尋の神隠し」の湯婆婆やカオナシが出てきそうな雰囲気を味わいましょう。
千と千尋の神隠しに似た場所②浪漫のトンネル
グンマー四万温泉の積善館
— 都会の宅窓から (@tokainomado) March 8, 2022
湿気ムンムンな浪漫のトンネル(3枚目)
外野が千と千尋の神隠しって言ってるのかないのか
福島県いわき湯本温泉には湿気の無い浪漫のトンネルらしきものがあった…こちらの先はエレベーターではなく100%源泉掛け流しの温泉浴場〜
旅館こいと 日帰り入浴 1100円 pic.twitter.com/hNfO2ZtOmW
浪漫のトンネルも「千と千尋の神隠し」に似てると話題になっています。四万温泉「積善館」の渡り廊下は一部がトンネルになっていて、そのトンネルがまるで「千と千尋の神隠し」のトンネルのようだと注目が集まりました。
千と千尋の神隠しのトンネルのモチーフ場所
四万温泉、積善館につきました。部屋は国登録文化財の山荘です。ご存知だと思いますが、アニメ千と千尋の神隠しの舞台と言われた旅館です。
— 南アルプスの星と柴犬アンちゃん (@kitaminamialpus) November 8, 2019
10数年前に日帰り入浴で来て以来の訪問で懐かしく感じます。
①赤い橋と本館。
②山荘。
③浪漫のトンネル。
④名物風呂、元禄の湯。 pic.twitter.com/2GeroZBuI4
渡り廊下のトンネルが「千と千尋の神隠し」の冒頭で現実世界を離れる際に通ったトンネルに似てると噂されています。千尋が迷い込んでしまった神々の世界と人間界をつなぐトンネルに似てると話題になりました。
トンネルは自由に通ることができるので、四万温泉「積善館」を訪れた際には何度も通って「千と千尋の神隠し」の体感をしてみてはいかがでしょうか。
本館と山荘をつなぐトンネル
積善館本館見学(300円)
— チーバくんの口元 (@earthenware_azb) June 16, 2018
「浪漫のトンネル」
千と千尋の最初の場面(モルタル製かぁ…のところ)のモチーフらしい pic.twitter.com/uRGjonIJMj
トンネルは積善館本館と山荘をつないでいます。「浪漫のトンネル」は四万温泉「積善館」の中で最も人気があるスポットで、多くの観光客がここで写真撮影を楽しんでいます。
突き当たりはエレベーター!
次にジブリ作品『千と千尋の神隠し』の
— 本多 遼 (@ryo_honda1104) July 31, 2016
舞台になったと言われている
創業300年の『積善館』
旅館の前にある橋がまさに千と千尋の神隠し。
そして旅館の中には
浪漫のトンネル。
異世界に続くトンネルみたいだった。
#伊香保#積善館 pic.twitter.com/c6SUkAiOgW
「千と千尋の神隠し」ではトンネルの先に神々の世界の迷宮がありましたが、四万温泉「積善館」ではトンネルの突き当たりはエレベーターになっています。山荘から元禄の湯がある本館に行く際には必ず通ります。
ひんやりしたトンネルは山をくりぬいて造られた
四万温泉、積善館に行ってきました✨
— しえる (@_c_i_e_l_t_a) October 27, 2020
千と千尋の湯屋のような赤い橋とお宿。そして浪漫のトンネル?
夜も夕方も素敵だった? pic.twitter.com/WIu6LXv5S4
浪漫のトンネルは山をくりぬいて造られ、まるで洞窟のようです。トンネル内はひんやりとした空気で満ちていて、地下水がしとしとと漏れ出ています。
千と千尋の神隠しに似た場所③元禄の湯
積善館は建築も素晴らしいですが、温泉も同じくらい素晴らしいです。 昭和5年に大正ロマネスク様式で作られた「元禄の湯」です。(現在は温泉内は写真撮影禁止になっています。これらは10年前の写真です。誰もいない時に許可を貰って撮らせて貰えました) pic.twitter.com/yWAWJ4EqH6
— 千船翔子 (@ShokoChifuna) April 25, 2017
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に似た場所の1つに「元禄の湯」が挙げられます。四万温泉「積善館」には5つの湯がありますが、中でも特に歴史があるのが「元禄の湯」です。昭和5年に建てられた浴場で、大正ロマンの雰囲気が漂っています。
温泉は油屋に似ている薬湯
「元禄の湯」の浴場は「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋に似てると話題になっています。歴史がある浴場で、本館の外にあります。
四万温泉の泉質はナトリウム・カルシムー塩化物・硫黄塩泉で、創傷やリウマチの改善が期待できます。また、皮膚のコラーゲン成分を活性化させることで、お肌の保湿効果を高めてくれるようです。
四万温泉「積善館」さんのお風呂。
— ぶす猫 (@fe70cf97734041f) February 16, 2020
この他に岩風呂、貸し切り風呂がありますが、入ったのはこの2つ。
結局「元禄の湯」がとても気持ちよく殆どこちらに入ってました。
浴室内撮影禁止なのでHPから拝借。 pic.twitter.com/tyss318FVM
かつては湯治を目的に訪れる宿でした。江戸時代には湯治が盛んで、湯治以外に、農閉期の骨休めを行う場所として栄えていました。滞在期間は短くて1週間、長い人だと1ケ月以上も滞在する人もいたようです。
かつては自炊して滞在するのが基本で、出前をとる人もいました。現在も湯治体験をすることができて、当時の宿の過ごし方を現代風にアレンジしています。布団の上げ下ろしはお客様自身でやっていただき、最低限のサービスを提供しているようです。
モダンなホール風に建築された浴場
「積善館」は日本最古の湯宿として、群馬県の重要指定文化財にも登録されている温泉宿。映画《千と千尋の神隠し》のモデルとされる旅館の1つ。千尋の世界を彷彿させる光景があちらこちらに。昭和5年に建てられ、国の登録有形文化財にも登録されている元禄の湯はアーチ型の窓に高い天井の美しい造り。 pic.twitter.com/JTS8UKS0dV
— 死ぬまでに行きたい温泉旅館・ホテル♨️ (@zeppinhotel) May 24, 2020
「元禄の湯」はモダンなホール風に建築された浴場です。天井は高く、外からの自然光がたっぷりと入ってくるような設計。一見浴場には見えず、ロマネスク建築の素敵な建物です。浴場内には仕切りがなく、開放的な空間が広がっています。
「元禄の湯」は国の登録有形文化財にも指定されています。浴場内にある蒸し湯は温泉の起源とも言われていて、70度の温泉が張られた桶の熱気で室内があたためられているようです。昔は四万温泉に蒸し湯がたくさんありましたが、現在では積善館のみとなっています。
大きな窓はアーチ型
遠足ログ:西洋建築を用いたモダン建築温泉、四万温泉積善館「元禄の湯」へ。国の登録文化財にも指定。アーチ型の窓の下には金魚が飼われている。外に積もった雪が白い壁を更に白くうつしだし幻想的な雰囲気を醸しだしていた。 pic.twitter.com/rQPxGjYPcp
— 終末オトナ遠足 (@otonapicnic) January 27, 2018
浴場はアンティーク調のタイル床とアーチ型の窓が特徴的で、入口から浴槽までは仕切りが1つもありません。開放的な空間なので、洋服を脱ぐのも戸惑ってしまうような浴場です。すりガラスの大きな窓から光が差し込み5つの浴槽に輝いています。
まるで海外の劇場のような雰囲気の浴場で、ジブリファンはもちろん、温泉ファンにも大人気。浴場には飲泉もあり、「日本三大胃腸病の名湯」の1つとして知られています。積善館の元禄の湯と混浴の岩風呂は日帰り入浴も可能なので是非利用してみましょう。
四万温泉「積善館」の施設情報とアクセス
積善館着!元禄四年(約300年前)に建てられた日本最古の木造湯宿建築である! pic.twitter.com/Gt6TW65avq
— 歓喜団 (@maaaaberaaaa) May 5, 2017
「千と千尋の神隠し」の舞台と噂されている四万温泉「積善館」の施設情報とアクセス方法についてご紹介しましょう。これから四万温泉「積善館」を訪れる予定の方はご参考にしてみてください。
四万温泉「積善館」の基本情報
【名称】 | 四万温泉 積善館 |
【住所】 | 群馬県吾妻郡中之条町四万温泉 |
【営業時間】 | 9:00~19:00 |
【駐車場】 | 有り |
【アクセス】 | 吾妻線中之条駅から車で40分 |
【URL】 | 公式サイト |
四万温泉「積善館」のアクセス詳細
四万温泉「積善館」へのアクセス方法についてご紹介しましょう。吾妻線中之条駅から車またはバスで約40分です。渋川伊香保ICから国道353線で約25分、中之条から約25分でアクセスすることができます。
東京からJRの場合、JR上野駅から特急「草津」に乗車し、中之条駅で下車しましょう。上野駅から中之条駅までは約120分でアクセスします。中之条駅からはバスで約40分または車で約20分。中之条駅からの送迎はありませんので、路線バスを利用しましょう。
四万温泉♨️積善館
— kazu.山掴 (@kazu08024719) November 16, 2021
元禄四年に建築
現存する日本最古の木造湯宿
今日もお疲れ様でした🍀😊 pic.twitter.com/RIpWHv8BNd
バスは終点の四万温泉で下車し、本館までは徒歩2分となっています。東京駅からは直通バスが出ています。12/1から5/6の冬季のみの運行で、東京駅八重洲通を9時に出発し、積善館には12時30分の到着です。
新宿駅から中之条駅までバスも出ているので東京からアクセスされる方はこちらを利用すると便利です。車でアクセスした場合に、駐車場がありますが、宿泊者専用なので、日帰りで訪れた方は5分くらいのとこりにある桐の木平駐車場を利用しましょう。
千と千尋の神隠しのモデルの四万温泉「積善館」へ行こう!
積善館外観
— 千船翔子 (@ShokoChifuna) April 25, 2017
外観だけでも十分に見ごたえがありますが、内部に入るともっと素晴らしい体験ができます。立ち寄り湯ができるので、宿泊せずとも内部を見学できるし、元禄の湯にも入れます。とてもおすすめです。 pic.twitter.com/dHzsubVD0T
四万温泉「積善館」についてご紹介しました。積善館はジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった旅館として知られています。「千と千尋」ファンの方や、温泉好きな方は是非四万温泉「積善館」に足を運んでみてください。