熊本県民栄誉賞 「ONE PIECE」作者の尾田栄一郎氏に贈呈

2018年4月17日(火) 配信 

ONE PIECE 熊本復興プロジェクト キービジュアル

熊本県(蒲島郁夫知事、熊本県熊本市)は2018年4月15日(日)、知事応接室で漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の作者で熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏へ県民栄誉賞贈呈式を行った。

 尾田氏が描く漫画「ONE PIECE」は、主人公のルフィが仲間との友情を大切に冒険し、海賊王という夢に向かって成長していく物語で、「週刊少年ジャンプ」で20年以上連載されている世界的な人気作品。42以上の国と地域で愛され、2015年には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として、ギネス世界記録(R)に認定されている。

 今回の贈呈は、尾田氏が県や被災市町村と連携した「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」を通して、県民に明日へと踏み出す勇気を与えたなどの功績が称えられたもの。あわせて、熊本地震の復興にかける熱い思いに心からの感謝の気持ちを伝えるため、県民栄誉賞を贈呈することになった。

 贈呈式当日は蒲島知事をはじめ、尾田氏の代理として尾田氏の両親、「週刊少年ジャンプ」中野編集長、「ONE PIECE」関連担当者らが出席。さらに、ルフィとくまモンもお祝いに駆けつけ、贈呈式を盛り上げた。

 尾田氏からは、県民栄誉賞の受賞に対する直筆のメッセージが寄せられた。

県民栄誉賞の受賞に対する尾田氏の直筆メッセージ

 今後、受賞を記念して尾田氏の功績を永く称えるとともに、被災地の復興を力強く後押しするため、熊本県庁プロムナードに、「ONE PIECE」の主人公ルフィの立像を設置する予定。詳細は内容が決まり次第発表される。

夏休みは姫路城でVR体験と歴史学習 KNT関西、家族向けオプショナルツアー

2018年4月17日(火) 配信

桜の時期の再び本物の桜を愛でに姫路城を訪れたくなる気持ちも喚起(写真はイメージ)

近畿日本ツーリスト関西が凸版印刷協力のもと、国内企画旅行商品「メイト」オリジナルオプショナルツアー「世界遺産 姫路城ガイドツアーde VRスコープ体験」を設定した夏休みファミリー向け商品「夏ファミリースペシャル」を売り出している。夏休みの子供たちに、話題のVR体験を気軽に楽しんでもらおうと企画した。

 ツアーではまず、専門ガイドが子供向けに姫路城の魅力や素晴らしさを楽しく解説。その後VRscope®を使い、城全体の美しさなどを空撮映像などで堪能する。子供の夏休みの自由研究や歴史学習に最適な内容になっている。VRスコープで流れる映像は桜が満開の時期に特別に撮影した貴重なもので、関係者は「めったに見られない貴重な映像が楽しめる」と語る。子供に提供される専用スコープは持ち帰ることができ、自宅でも映像が楽しめる。また、今後専用スコープのみ販売も予定している。

「VRscope®」とは

 紙製ヘッドマウントディスプレイにスマートフォンを挿入し、360度パノラマの動画や静止画コンテンツを、 立体感・臨場感あふれるVRコンテンツとして安価に体験できる、凸版印刷独自開発の専用ビューア。同社ではこれまで「富岡製糸場」や「キリンビール 岡山工場」などにサービスを提供している。

世界遺産 姫路城ガイドツアーdeVRスコープ体験 概要

旅行代金:1800円(大人・子供とも)

※姫路城入城料(通常大人(18歳以上)1千円、小学生・中学生・高校生300円)を含む。 メイト宿泊プランに申込みの人のみ参加できる。(ほかのメイト商品との組合せも可能)。 子供のみ VR 専用スコープ付(1 人につき 1 つ) ※大人には付かない。

実施期間:7月1日(日)~9月30日(日)の毎日

所要時間:約120分(ガイド約90分+VR体験は各自で楽しむ。)

ガイド開始時間:①午前10:00~ ・午後1:00~ ・午後3:00~

※1日3回。集合は各開始時間の10分前

集合場所:姫路城入城口

募集人員:各15人

最少催行人員:3人

最終受付:利用日の7 日前

参加資格:スマートフォンを所持している人

※自分のスマートフォンで専用アプリをダウンロードするため。

捕れたての「生の桜えび」無料配布も、静岡市がイベント開催

2018年4月17日(火) 配信 

先着で無料配布も実施

 

静岡県静岡市は5月3日(木・祝)に日本最大の桜エビ水揚げ港の由比漁港で、「由比桜えびまつり」を開く。テーマは日本オンリーワンの桜えび。桜えびの水揚げは、日本では駿河湾、世界では同市と台湾だけ。捕れたての生の桜えびを味わえるのは、世界で唯一、同市だけだという。当日は生の桜えびと、旬を迎える生しらすも無料配布(いずれも先着500人)する。

 同イベントは毎年7万人が来場する。漁港で行われる食の祭典としては日本最大級の規模となる。各ブースには、桜えびをふんだんに使った「かき揚げ」や、「桜えびのてんぷらそば」を用意。由比港で水揚げされる魚介のほか、地酒や地域食材を使用したさまざまな食を提供する。

 併せて遊覧船イベントも行う。現役の漁師が操縦する漁船で駿河湾を走り、晴天に恵まれれば、海上から富士山を眺めることができる。1回20分程度で、料金は小学生以上が300円となる。なお、当日は交通規制が敷かれる。会場の由比港はJR東海道線「由比駅」から徒歩10分程度。

問い合わせ=由比桜えびまつり実行委員会 tel=054(376)0001

NEXCO中日本「コミュニケーション・プラザ川崎」リニューアル

2018年4月17日(火) 配信

高速道路を楽しく学べる

NEXCO中日本は3月16日(金)、東名高速道路東京料金所に隣接する、高速道路を楽しく学べる施設「コミュニケーション・プラザ川崎」をリニューアルオープンした。

 子供たちにも見やすいように最新の技術を駆使し、利用しやすく工夫されたコーナーがそろい、人気を呼びそうだ。新設された「お絵描きシアター」では、タッチパネルに6種類の車が登場し、さまざまな色を塗るとオリジナルな色の車ができ上がり、さらにその車が隣の大型スクリーンに映し出されるという優れもの。

 「NEXCO中日本シアター」コーナーでは、高速道路で働く職員の仕事を通して、道路の建設、管理から地域貢献までの取り組みを約11分の映像で紹介している。長さ約10㍍の「高速道路体感ARジオラマ」コーナーは、ジオラマとAR(拡張現実)を融合させた模型展示だ。

 入館は無料。営業時間は午前10~午後5時。年末年始および施設メンテナンス日は休館。車でのアクセスは、東名川崎インター下車、大蔵1丁目経由約5分。

 【旅行ライター&エディター 三堀 裕雄

「ぷかりさん橋フェスタ」が4月21、22日に開催!

2018年4月17日(火) 配信 

ぷかりさん橋フェスタ

パシフィコ横浜は、ケーエムシーコーポレーションとヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルを共催として、2018年4月21日(土)~4月22日(日)の2日間、「ぷかりさん橋フェスタ」を開く。

 初開催となる本イベントは、年間約30万人に利用されている「ぷかりさん橋」がみなとみらい21地区初の「海の駅(名称:よこはま・みなとみらい海の駅)」に認定されることを記念して、横浜港を臨むさん橋の魅力を知りながら、海に親しんでいただくために開催する。スペシャルクルーズやペーパークラフトなどのアートコンテンツ、ミニステージ、TOYOTA MARINE クルーザーの展示など、家族そろって楽しめる企画だ。

 また、連携イベントとして、「臨港パークフリーマーケット」および「横浜ドッグウィーク MARINE DOG PARTY」が、同時開催されるので、本フェスタとともに楽しみたい。

よこはま・みなとみらい海の駅とは

 「よこはま・みなとみらい海の駅(ぷかりさん橋)」は、みなとみらい21地区の海の玄関口の海上旅客ターミナルとして、定期便である「シーバス」「マリーンルージュ」「羽田クルーズ」など毎日多くの船舶が就航している。

 観光船、プレジャーボートの係留利用などのマリンレジャーの拠点として、近隣のホテル・レストランでの食事・観光に便利な桟橋。2階に併設するヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル運営のレストラン「海鮮びすとろピア21」や1階デッキからは、ベイブリッジをはじめとする横浜港から、みなとみらいの高層ビル群までの眺望を有する絶好のロケーションとなっている。

ぷかりさん橋
海鮮びすとろピア21店内

ぷかりさん橋フェスタ 主なプログラム

◆スペシャルクルーズ(有料コンテンツ)

 ケーエムシーコーポレーションの豪華クルーザー「オセアンブルー」での「フローティングカフェ+クルーズ」と、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの専用船「ル・グラン・ブルー」での「みなとみらいインナーハーバークルーズ(ミニクルーズ)」の2つのスペシャルクルーズを用意した。

フローティングカフェ+クルーズ【オセアンブルー】

オセアンブルー

みなとみらいインナーハーバークルーズ(ミニクルーズ)【ル・グラン・ブルー】

ル・グラン・ブルー

◆TOYOTA MARINE クルーザー展示会

 TOYOTA MARINE(トヨタ自動車マリン事業部)によるプレジャーボートを展示する。

TOYOTA MARINE プレジャーボート

◆紹介ブース

 海の駅ネットワークの取り組みや各施設のトピックスを紹介する。

・海の駅ネットワーク

横浜ベイサイドマリーナ
帆船日本丸・横浜みなと博物館

◆アートコンテンツ(有料コンテンツ)

 家族そろって楽しめるペーパークラフトや本イベント限定の似顔絵・フェイスペイントがある。

・ペーパークラフト

・似顔絵

・フェイスペイント

・ぬりえ

◆ミニステージ

 ベイブリッジを望むミニステージでは、地域のダンス教室によるフラダンスやヒップホップダンスが楽しめる。

開催概要

名称:ぷかりさん橋フェスタ

日時:2018年4月21日(土)・22日(日)10:00~16:00 ※雨天中止

会場:ぷかりさん橋とその周辺エリア

 (横浜市西区みなとみらい1-1-1 みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩7分)

料金:入場無料(一部のプログラムは有料)

主催:パシフィコ横浜(株式会社横浜国際平和会議場)

共催:株式会社ケーエムシーコーポレーション、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

後援:横浜市港湾局(予定)

問い合わせ:パシフィコ横浜総合案内 TEL:045-221-2155(9:00~18:00)

イベントURL:

ぷかりさん橋フェスタ
http://www.pacifico.co.jp/visitor/calendar/tabid/231/pdid/68755/Default.aspx
海に親しむファミリーイベントをぷかりさん橋および周辺エリアで開催。船の乗船会やアートイベントのほか、同時開催のフリーマーケット、横浜ドッグウィークなど、ご家族で楽しめるイベントです。

【同時開催】

 臨港パークフリーマーケット(会場:臨港パーク南口広場~水際線)

 横浜ドッグウィーク MARINE DOG PARTY(会場:臨港パーク 芝生広場)

台湾の旗艦店一新、日台交流さらに拡大へ(JTB) 

2018年4月16日(月)  配信

立地を生かし、台湾の情報発信拠点に

JTBアジア・パシフィック(黒澤信也社長、シンガポール)は、4月11日(水)に台湾の旗艦店舗をリニューアルオープンした。訪台日本人観光客、訪日台湾人観光客は2017年、ともに過去最高数を記録(台湾内政部移民署)。日台間の相互交流のさらなる拡大を目指す。

 店舗は、台北の古くからの商業地で、訪台日本人客に人気のホテルが集中する中山北路二段に構える。

 訪台日本人観光客に対しては、台湾の魅力発信に積極的に取り組み、オプショナルツアーや土産物の販売、台湾産フルーツの産地直送サービスなどに力を入れる。

 訪日台湾人観光客には、ホテルや旅館、ジャパンレイルパス、テーマパーク入場券などの個人旅行者向け訪日商品を販売。また、訪日リピーターには、日本各地のJTB支店と連携して地域の魅力を深く掘り下げた、オリジナルパッケージツアー商品や「JTBスポーツステーション」と連携したマラソン大会参加商品などを提供する。コンセプトを「『ならではの価値』の提供」とし、JTBグループのネットワークを活用して取り扱いの拡大をはかる。

 さらに、抜き通りに面した店舗壁面を活用し、訪日誘客プロモーション事業を強化する方針。壁面広告とWebプロモーションに、店舗での商品販売を連携させた新たなプロモーション事業を促進する。

インバウンド向けルート案内を、独自に作成できるサービス (ファン・タップ×表示灯)

目的地に至るまで、道順を丁寧に解説することができる「ここからGO!」。矢印を加えるなど、視覚的な情報を写真に加えることも可能だ

2018年4月16日(月) 配信

訪日外国人旅行者(インバウンド)に対し、目的地までのルート案内をより丁寧にできないか――。

 IT技術の発達が進むなか、経路案内分野にホスピタリティの概念を導入し、飲食店やホテル・旅館の差別化をサポートする技術「ここからGO!」が出てきた。分かりやすい経路説明はノーショウ対策にもなる。飲食店やホテル・旅館などを海外で現地で予約し、決済を済ませたうえで来日する例も多く、需要は高まりそうだ。

 「検索大手のグーグルをはじめ、マップ機能は大変充実している。一方、それだけでは迷ってしまう方が多いのも事実。出発地と目的地をよりわかりやすくする伝える方法はないかと考えた結果、同サービス(ここからGO!)は誕生した」と開発したファン・タップの荒木大輔代表は取材に答えてくれた。交通・屋外広告大手の表示灯(上田正剛社長)と提携し、すでに数社から発注を受けている。

 同サービスの特徴は、指定した出発地から目的地(店舗・宿泊施設)まで、施設オリジナルのルート案内をつくれること。飲食店やホテル旅館らは、作成に必要なシステムツール(アプリ)を利用し、自ら案内を作成することができるのだ。地図だけでなく、写真や音声データを用いることが可能。多言語(英語・韓国語・中国語〈簡・繁〉)翻訳にも対応した。

 例えば、迷いやすい曲がり角に写真・音声(多言語)を付与すれば、ユーザーによる問い合わせ減が期待でき、スタッフの手間軽減にもつながる。写真に矢印といった表示を加えることもできる。ウェブブラウザから利用できるため、ユーザーは特別なアプリをダウンロードする必要がない。スマートフォン端末の機種を問わないことも魅力だ。

 グーグルマップをはじめ大手企業のものは、あらゆる店舗・宿泊施設が同一のマップ上に表示されるため、繁華街や経路が複雑な場所など、GPS機能を利用しても現在地の特定が困難な場合もあった。「ここからGO!」なら、施設自ら出発地を定めたうえで、目的地までの経路案内を作成できるため、分かりづらく迷いやすい道に絞った対策が可能だ。

 予約済みの訪日外国人旅行者から道を訪ねる電話を受けても、外国語で対応しなければならず、現在地を特定するだけでもひと手間かかってしまう。駅出入り口やバス停留所など、来訪者の到着場所は定まっている場合が多いため、写真や音声データを利用して予め先手を打っておけば、逐次の対応は不要となる。

 予約完了メールなどにルート案内のURLを添付するだけで、煩わしい道案内対応からスタッフを開放できる。詳細なルート案内の事前配布は、ユーザーにとっても好印象。片言の母国語による対応で時間をムダにすることがないからだ。距離が遠ければ遠いほど、旅先での時間は貴重となるため、リピーター獲得につながる差別化も期待できる。

 表示灯社が提供するデジタルサイネージとも連動する。サイネージに表示される2次元(QR)コードをカメラアプリでスキャンすれば、案内情報をスマートフォン端末から確認できるようになる。ビーコンなど、より高度なインフラ技術の利用も視野に入れる。オリジナルのルート案内作成については、出発地の選択から写真撮影まで、表示灯社サイドが一手に引き受けることもでき、各店・施設の要望に沿った対応が可能だ。

 「お寺巡りに、スマホを活用したスタンプラリーイベントを実施するなど、地域全体に及ぶ活用も可能です。飲食店やホテル・旅館といった施設事業者だけでなく、地域行政・観光協会からの要望にも応えることができるはずです」(荒木代表)。

空港カウンターに並ばずに直接バス乗り場へ ウィラーらが新サービス

2018年4月16日(月) 配信 

ウィラーと、成田シャトルを共同運行する京成バス(齋藤隆社長)、千葉交通(芹澤弘之社長)の3社でサービスを開始(画像はイメージ)

 

 ウィラーエクスプレスジャパン(平山幸司社長)らは 4月16日(月)、空港発のバス便を事前に予約・決済できる「便指定予約サービス」を始めた。東京都内と成田空港を結ぶ路線の空港発便として初の試みとなる。これまで便指定は空港カウンターのみだったが、客からの要望に応え事前に予約できるようにした。航空機遅延などで予約便に遅れた場合は、全額返金するなど手厚いサービスで利用客増を目指す。

 路線は成田空港・東京都区内西側間を結ぶ成田シャトル。成田シャトルは2016年から運行を開始した。片道1千円からと手ごろな料金設定が売り。直近1年の定時運行率は94%で、定刻通りの運行にも努めている。1年間で20万人が利用するまでに成長した。

 今回の対象便は成田シャトル全便・全バス停となる。便指定料金と取り消し料金は無料。出発20分までにインターネットで事前予約・決済すれば、カウンターに並ばずに直接バス乗り場から乗車できる。航空機遅延などで遅れた場合は自動で取り消しとなり、支払った金額は手数料はかからず全額戻る。

 一方で、「運行便数を増やしてほしい」との声に応え、3月31日にダイヤ改正した。利用が多い時間帯は30分に1本運行する。このほか、操作性向上のため予約サイトのリニューアルも行うなど、成田シャトルの利便性向上に力を入れる。

 なお、今回は同社と成田シャトルを共同運行する京成バス(齋藤隆社長)と、千葉交通(芹澤弘之社長)の3社でサービスを始めた。

休暇村吾妻山ロッジが今年の営業を開始

2018年4月16日(月) 配信

標高1千メートルに広がる、かつて牧場だった大草原

毎年、春から秋にかけて期間限定でオープンする「休暇村吾妻山ロッジ」(広島県庄原市比和町、中島真治支配人)が4月10日(火)、今年の営業を開始した。山の上にある同ホテルの目の前にはかつて牧場だったという草原が広がり、中国山地を一望できる。このロケーションを存分に満喫できる朝と夜の「おさんぽ」を実施。宿泊客限定で、スタッフと一緒に絶景スポットや花めぐりができる。

 草原には、たたら製鉄の名残を残す池や湿地帯が点在する。4月のミズバショウから、年間300種類を超える山野草が咲く様は、天然の花畑さながらだ。草原を囲む森の中にはキャンプ場や散策路が整備され、その先の山頂からは360度遮るものがない眺望が広がる。

〈朝のおさんぽ会〉

 春、夏、秋とテーマごとの散歩コースをスタッフが案内。その時期ならではの見どころスポットを歩くことができる。春先や秋には雲海が見えることも。

実施日:毎日 午前9時~9時半

参加費:無料

山頂まで40分ほどの登山も楽しめる

〈夜のおさんぽ会(ナイトハイク)〉

 スリル満点の森の闇のなか、満天の星空を眺め散歩。山の上で星を見ながら、希望者は吾妻山の天然水で淹れたコーヒーを味わえる。

満天の星空の下を散歩

 

実施日:毎日 午後8時~8時30分

参加費:無料

※参加者はコーヒー1杯200円

休暇村吾妻山ロッジ 施設情報

日程: 2018年4月10日(火)午前10時 オープン

所在地: 広島県庄原市比和町森脇423-1

tel: 0824-85-2331

宿泊料金: 1泊2食 8200円から

「自然にときめくリゾート 休暇村」

 日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。37カ所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を生かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべて利用客に心が自然にときめくひとときを届ける。

GWは親子300人の大合戦 ネスタリゾート神戸でチャンバラ合戦イベント

2018年4月16日(月)配信

歴史的な戦いをもとにした合戦を楽しもう

NESTA RESORTは4月28日(土)~30日(月)、5月3日(木)~6日(日)の期間、ネスタリゾート神戸(兵庫県三木市)でGWイベント「チャンバラ合戦-戦 IKUSA- ネスタ戦記」を行う。「桶狭間の戦い」と「関ヶ原の戦い」の2つの歴史的な戦いを元にした合戦が楽しめる。

 「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」とは当たっても痛くないスポンジ製の刀で、腕につけたボール状の「命」を落としあう体験型エンターテインメント。年齢・性別を問わず、自然なコミュニケーションを生み出し、知性・チームワーク、運が試される、誰もが笑顔で楽しめる“遊び”だ。

「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」

日程:4月28日(土)~30日(月)、5月3日(木)~6日(日)

時間:受付開始、午前10:00~

 第1部 午前11:00~午後12:00・第2部 午後2:00~午後3:00・第3部 午後4:00~午後5:00

※開始10分前までに受付を済ませる。

場所:ネスタリゾート神戸 ステージ前広場(雨天時:屋内会場での開催)

お申込み方法:事前Web申込み(当日受付も可。空いている時間帯から案内)

定員:各回300人

対象年齢:4歳以上の子供とその家族

参加費用: 大人、1500円。子供、1千円(小学生以下)

内容:

桶狭間の戦い

開催日:4月28日(土)・29日(日)・30日(月)

 少数の織田軍が、多勢だが戦いの準備をしていない今川軍を急襲で討ち取った歴史的に有名な戦い。ルールはこれを元に、はじめ「今川軍」は刀を持っていない状態で待機し、そこに「織田軍」が攻め込んでくる。「今川軍」はフィールドに散らばっている刀を拾って応戦し、相手軍が全滅するまで戦う全滅戦の合戦方式。戦国時代の幕開けとなった戦を体験せよ。

関ヶ原の戦い

開催日:5月3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)

 天下を分けた日本史上最大の戦い。一部の西軍が東軍へ寝返ったことで東軍が勝利し、江戸時代の幕開けとなった戦。これを特殊ルールとして合戦前に小判トスにより表なら裏切らない、裏なら裏切って合戦がスタートする。時間内に侍が多く残っていた方の勝ち。決戦を動かした小早川軍の謀反が、現代の戦いで再現される。

ネスタリゾート神戸 アクセス

車:

山陽自動車道 三木東インターチェンジから約2分。中国自動車道 吉川インターチェンジから約30分

有料直通バス:

JR大阪駅桜橋口ガード下から約60分。JR三ノ宮駅神姫バスターミナルから約40分

GWはチャンバラ合戦しよう!! | イベント|NESTA RESORT KOBE
http://nesta.co.jp/event/223
ネスタリゾート神戸へようこそ! ここは兵庫県三木市の旧グリーンピア三木に、2016年7月オープンしたNESTA RESORT KOBEの公式ウェブサイト。広大な自然の中に、ホテル(ホテル・ザ・パヴォーネ)、WATER FORT(プール)、グランプBBQパーク、などの家族でもカップル...