父の日には、旅行商品を贈ろう! 子供と旅行に行きたいお父さんは5割以上 (DeNAトラベル)

父の日には、旅行商品をプレゼントしよう!

2018年5月14日(月) 配信

「子供とだけで旅行に行きたい」と「お父さんとだけで旅行に行きたい(20歳代まで)」の割合がそれぞれ、50%を超えた。父の日(6月17日(日))を控え、DeNAトラベルが発表した調査によるもので、年齢が低いほど、父親との旅行に前向きということも分かった。

 子供とだけで旅に行ったことがないが、行ってみたいという父親の割合は53・4%となったが、父親と行きたい子供の割合は年代が上がるにつれ減少が著しい。20歳代までと40歳代を比較すると、その差は30㌽と大きな開きが合った。若年層ほど、父親と旅に行きたい傾向が高いのだ【表参照】

若いほど、父親と旅行に行きたい割合が顕著だ(同社報道資料より)

 子供と一緒に旅行したいお父様方はぜひ、自らお金を出して、子供を(まだ若いうちに)旅に誘う必要がありそうだ。日頃、感謝される父の日に因むアンケートだが、歯がゆい結果となった。

 なお、父親に旅行商品をプレゼントした割合は3・5%と低かったものの、「今までもらったもので一番うれしかったものは何ですか?」という問いに対し、旅行商品はお酒と手紙、ファッションアイテムに続く順位(10・8%)に付けた。旅行中は、日頃の感謝を伝えるシーンも多く、親子間のコミュニケーションを深める機会ともなる。お酒やファッションアイテムといったモノでは伝えきれない思いを伝えるのに適しているといえよう。

 子供とだけで旅行に行ったことがない父親は4割。プレゼントされてうれしいものであるだけに、今年送り物を決めかねている方はぜひ、旅行商品を検討してみてほしい。

「街のデッサン(205)」リスボンで体験したナイトライフエコノミー 「サウダーデの夜は更けて」

2018年5月13日(日) 配信

魂を震わすファドの歌声(筆者撮影)

 美しい黒髪の女性が、魂から絞り出すような声で歌っている。暗い舞台に、彼女のシルエットが浮き出して、体全体が哀しみを表現しているようだ。間奏に脇にいる足を組んだ2人の男の伴奏するヴィオラとギターの曲が流れる。繊細な音の連なりであるが、その曲がまた心にじんわりと染み込んでくる。私は、リスボン(ポルトガル)の夜にファドを聞きに来ている。今回で3回目であるが、リスボンを訪れると必ずファドを聞きに来る。というよりもファドを楽しむためにリスボンに来ているのが本音かもしれない。

 20年も前に、スペインとポルトガルのツアーに参加して、下町であるアルファマの小体な居酒屋風ファドの店にやって来ていた。ツアー参加者の10人ほどで赤ワインを飲み干しながら歌に聞き入った。小さなテーブルを挟んで真向いにいたご夫妻は私と同郷で、親しくなった。亭主の方が、歌を聞きながら涙を流している。私もファドの持つ強い風土性に共感したが、涙を流している男の感性にも、感動した。帰国して3カ月ほどしてから、奥さんの手紙を手にした。がんを病んで余命いくばくもない夫の最後の旅だった、と死去を知らせるものだった。あのとき、ファドという音楽が彼の心に去来する人生という物語に深い陰影を与えていたのではなかったか、と私はその手紙を読んで偲んでいた。

 この2月のポルトガルの旅では、バイロ・アルトの坂を上った小さな広場の奥にある店を訪ねた。何年かぶりのリスボンで、この街は今では日本でも人気の海外旅行のデスティネーションになっている。ファドの店も、観光客用に店内が整備され、以前訪れた小さな居酒屋風ではなかったが、舞台にファディスタ(歌い手)と2人の弾き手が現れて、照明が暗く落とされ、やはり哀しげな歌が始まると気にならなくなった。

 女性のファディスタの歌が吐息のように終わったとき、ふと私は20年前のご夫妻のことを思い出していたが、それはやはりファドの持つサウダーデ故かもしれなかった。「サウダーデ」とはポルトガル人独特の感情表現と言われるが、それが何かとなるとなかなか難しいらしい。日本語では郷愁とか、哀愁、追憶と訳されるが、在るべきものが不在の時の懐かしい喪失感を指すという。エッセイストの青目海氏の指摘であるが、今回のファドの店で私はその感覚を味わっていたのであろう。

 サウダーデの夜も私たちがモデルにすべきナイトライフエコノミーの貴重な文化資源では、とも実感していたのだ。

(エッセイスト 望月 照彦)

コラムニスト紹介

望月 照彦 氏

エッセイスト 望月 照彦 氏

若き時代、童話創作とコピーライターで糊口を凌ぎ、ベンチャー企業を複数起業した。その数奇な経験を評価され、先達・中村秀一郎先生に多摩大学教授に推薦される。現在、鎌倉極楽寺に、人類の未来を俯瞰する『構想博物館』を創設し運営する。人間と社会を見据える旅を重ね『旅と構想』など複数著す。

「もてなし上手」~ホスピタリティによる創客~(88) マニュアル行動よりお客様に寄り添う想い 業界の大きな問題点

2018年5月12日(土) 配信 

決められた行動をより上手くこなす事が日々の目的に(画像はイメージ)

数カ月前に予約したそのホテルは、予約時決済と変更不可の条件が付いていました。泊りたいホテルでしたので、連泊で予約をしてその日を楽しみに迎えたのです。しかし、ホテルに到着してから翌朝までの対応に不快さを感じて、1泊のみで翌朝にはチェックアウトしました。

 そのときフロントスタッフに、「アーリーチェックアウトですね」と笑顔で対応され、思わず苦笑いをしてしまいました。マニュアル行動としては、素晴らしい笑顔の対応だったかもしれませんが、決して安くはないラグジュアリーホテルの対応としては、合格点とはいえません。

 2泊分を支払っているお客様が、1泊でホテルと去ろうとしているのです。何かホテルの対応に問題があったのではないだろうか。あるいは、体調がすぐれないなのではないか。1泊の予約と勘違いされてはいないだろうか。いろんな疑問を持ちながら、「2泊でご予約は伺っておりましたが……」というような、問い掛けがあってもよかったのではと思いました。それから1カ月過ぎましたが、今日まで連絡はありませんでした。

 出張当日に航空会社の欠航に伴い、他社便を利用することになりました。自分で取った予約なので、航空機の事前割引料金と他社の当日予約料金の差額は、後日返金することになっていました。

 後日、手続きに必要な書類の案内メールが届きましたが、うっかりそれを削除してしまったのです。別日に空港カウンターでその旨を伝えましたが、カウンターの端末機械にはその情報が入っていなかったようです。出発までの時間もなかったので、また改めようと、「では結構です」とカウンターを離れました。

 カウンターでは、お客様と日常によくある会話の1つだったと思いますが、このカウンタースタッフにとっては、その場で解決した会話ではなかったのです。その日のうちにお客様センターから、「せっかく声を掛けて下さったのに対応できず本当に申し訳ありませんでした」とメールが入り、返金手続きの方法が書かれていました。

 後日、搭乗便のチェックインカウンターで返金してもらったのですが、その搭乗便のCAからは「過日は欠航でご迷惑をおかけしました」と言葉をかけられ、驚いてしまいました。

 ホテルと航空会社にとって私は、顧客という程の利用はありません。しかし、この2つの事例にこそ、今のサービス業界の大きな問題点があると思うのです。決められた行動をより上手くこなす事が日々の目的になってしまっている。

 マナーは教えられても、その行動の「真の目的」を正しく伝えられる人が不足しているのです。

 

コラムニスト紹介

西川丈次氏

西川丈次(にしかわ・じょうじ)=8年間の旅行会社での勤務後、船井総合研究所に入社。観光ビジネスチームのリーダー・チーフ観光コンサルタントとして活躍。ホスピタリティをテーマとした講演、執筆、ブログ、メルマガは好評で多くのファンを持つ。20年間の観光コンサルタント業で養われた専門性と異業種の成功事例を融合させ、観光業界の新しい在り方とネットワークづくりを追求し、株式会社観光ビジネスコンサルタンツを起業。同社、代表取締役社長。

鬼灯の冷徹×リアル謎解きゲーム  淡路島ニジゲンノモリでスタート

2018年5月11日(金) 配信

鬼灯の冷徹の世界観を再現
©江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会

ニジゲンノモリ(山本絹子代表取締役社長、兵庫県淡路市)は5月12日(土)から、兵庫県立淡路島公園 アニメパーク「ニジゲンノモリ」の林間広場で期間限定の新アトラクション「鬼灯の冷徹×リアル謎解きゲーム ニジゲンノモリ地獄巡りツアー~獄卒新規採用試験篇~」を開設する。

 地獄を舞台にコミカルなキャラクターたちを描く大人気 TV アニメ「鬼灯の冷徹」の世界が再現される今回のアトラクション。参加者は「獄卒新規採用試験」の受験者として、オリジナルストーリーに沿って野外や屋内にちりばめられた暗号の手がかりを探し出し、謎を解き明かしながら獄卒採用試験の合格を目指す。また林間広場では、「鬼灯ドリンク」や「金魚草ドリンク」など会場限定オリジナルドリンクを販売する。

「恐怖の第一補佐官と閻魔大王」など5種類のドリンクを用意

ニジゲンノモリとは

 ニジゲンノモリは、日本のアニメやゲームなどの二次元コンテンツと、日本古来からある自然を融合させた遊びを提供する場所。淡路島のくにうみ神話に登場するイザナミが、「鬼灯の冷徹」第弐期1話に登場したことが、今回の企画の背景。運営するニジゲンノモリは、今後もアニメ作品などとの期間限定コラボイベントを多数開催する予定だ。

イベント概要

期間: 2018 年 5 月 12 日(土)~7 月 16 日(月・祝)予定

場所: 兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」林間広場

時間: 午前10:00~午後7:00(土日祝のみ)

※最終受付は、午後5:00

料金:大人1500 円、子供1千円

※価格は税込み。チケット予約者にはオリジナルポストカードをプレゼント。アトラクションクリアの特典あり。

飛騨高山「本陣平野屋 花兆庵」が総工費1億8千万円かけリニューアル

2018年5月11日(金) 配信 

「華やぎ」和室

本陣平野屋(有巣秀司社長、岐阜県高山市)の運営する飛騨高山の旅館「本陣平野屋 花兆庵」はこのほど、「華やぎ」「眺」「麻葉」「碧」4タイプの新客室をオープンした。日本の伝統建築を活かしつつ、心地良さも実現した新客室に仕上げたという。日本の伝統建築と岐阜県ならではの「木」を活用し、総工費1億8千万円をかけリニューアルした。

 本陣平野屋は飛騨高山の観光名所、赤い中橋に近い25室の旅館。年間平均客室稼働率90%以上で、顧客のリピーター率も高い。近年はトリップアドバイザーのトラベラーズチョイスに選ばれるなど訪日外国人旅行者からの評価も上々だ。急増する訪日外国人旅行者を見越し、装いを新たに需要の取り込みに勢いをつける。

最上階 貴賓室「華やぎ」

「華やぎ」リビンルーム
「華やぎ」ベッドルーム
「華やぎ」バスルーム

 最上階の部屋の眼下に位置する名所「高山陣屋」のながめを独り占めする圧巻の90平方㍍。3つの部屋があり、広々としたリビングルームには、飛騨高山の家具「キタニ」特注ソファを配した。岐阜県小田陶器製の照明など、岐阜県産にこだわった部屋づくり。「贅沢にくつろぐための客室」(同社)とする。人数は2~5人で、1人4万7520円から(税込・2人1室利用時)。

ジュニアスイートルーム「眺」

「眺」和室
「眺」ベッドルーム
「眺」バスルーム

 最上階から見渡す飛騨高山の町の景色。60平方㍍の和洋室は、飛騨高山の家具「柏木工」のカウチソファで部屋の名のとおり「眺(ながめ)」を楽しめる。過ごしやすさを重視しつつも、遊び心も忘れず、ツインベットルームと、24時間入浴可能な檜風呂にて、旅の疲れを癒やしてくれるという。人数は2~5人で、1人4万2120円から(税込・2人1室利用時)。

ジュニアスイートルーム「麻葉-あさのは-」

「麻葉」和室
「麻葉」ベッドルーム
「麻葉」バスルーム

 3階一番奥、まるで隠し部屋のような佇まいの和洋室「麻葉」。岐阜県特産のモザイクタイルをふんだんに使った風呂はジャグジー付きで、24時間入浴可能。何度も入りたくなる、女性に大人気の客室だ。和室にはソファを配置し、照明に岐阜県産小田陶器を使用した。シモンズのベッドルームは、年配の家族との旅行にもおすすめ。人数は2~5人で、1人4万2120円から(税込・2人1室利用時)。

ジュニアスイートルーム「碧」

「碧」和室
「碧」ベッドルーム
「碧」バスルーム

 「碧(あお)」という部屋の名前のイメージの和洋室。浴室にはステンドガラスをあしらった。和室には座りやすさを追求した高さのある座布団、ベッドルームにはロッキングチェアを用意した。「大人のワクワクのんびりを約束する」(同社)。人数は2~5人で、1人3万9960円から(税込・2人1室利用時)。

旅行ガイド「おとな旅プレミアム」22日刊行 SNSサービスも開始

2018年5月11日(金) 配信

おとな向けの贅沢な旅を提案する旅行ガイド「おとな旅プレミアム」

TAC出版(TAC株式会社、出版事業部)は、5月下旬に国内旅行ガイド「おとな旅プレミアム」’19-’20年版(2年度改訂版)を刊行すると発表した。

 第1弾として、5月22日(火)に「札幌・小樽・富良野・旭山動物園」「日光、那須・塩原」「鎌倉」「軽井沢、小諸・上田・松代・松本・善光寺」「京都」「金沢・能登・白川郷」「沖縄」「石垣・竹富・西表・宮古島」を刊行する。

 併せて、SNS交流サイトのLINEとInstagramのサービスも展開する。

 LINEでは、季節に合った観光スポットの情報を定期的に配信。Instagramでは、フォトコンテストを実施する。毎月5人に好きな地域の「おとな旅プレミアム」が当たる。おとな旅プレミアムのアカウントをフォロー、ハッシュタグ投稿で簡単に参加可能だ。

(左)LINE用二次元コード、(右)Instagram用二次元コード

じゃらんが、読み放題サービス「タブホ」でも楽しめる!

2018年5月11日(金) 配信

じゃらんが、読み放題で楽しめるようになる

リクルートライフスタイルが発行する旅行情報誌「じゃらん」が、スマートフォンやタブレット端末からも読めるようになる。クラウドやIoT用OSの開発に従事するオプティム社(菅谷俊二社長)が提供する雑誌読み放題「タブホ」が配信する。ファッションやエンタメなど、ユーザーは国内800誌ととも、じゃらんを定額(500円/月額)で楽しめる。

 配信されるのは、「関東・東北じゃらん」と「関西・中国・四国じゃらん」、「九州じゃらん」の月刊3誌。観光協会や宿泊施設など、じゃらん編集部が現地から独自に収集した情報を中心としたコンテンツで、夏休みに向けたデスティネーション選びに活用できる。

 タブホでは、るるぶ(JTBパブリッシング)と季節ぴあシリーズ(ぴあ)といった旅行メディアが充実しているため、同一エリアの観光情報を異なる雑誌で見比べ、自分に最適なプランを作成するという使い方もできる。スマートフォン・タブレット端末のほか、パソコンからの閲覧も可能。大画面を前に、仲間大勢で旅程を決める際にも活躍しそうだ。

 なお、各月刊誌は各々1冊390~490円。約1冊の料金で、800誌を楽しめるため、コスパも抜群だ。

東京の観光・アクティビティ、検索から決済までスマホ1つで ブッキング・ドットコム

2018年5月11日(金) 配信 

東京での運用を開始へ

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表、東京都港区)はこのほど、体験型観光などを検索・予約・決済できる機能「ブッキング・エクスペリエンス(Booking Experience)」の運用を東京で始めたと発表した。

 スマートフォン1つで、旅先のさまざまな観光スポットやアクティビティ、オプショナルツアーを楽しめるようになる。すでに世界40カ国で導入し、43言語に対応。ほかのアクティビティ予約ツールと大きく異なるのは、他サイトに誘導されることなく、すべての過程が同社のサイトやアプリ内で完結する点だ。日本人はもちろん、訪日外国人旅行者が多く訪れる東京で、高まる需要の新たな受け皿とする。

 東京やその他のブッキング・エクスペリエンス対象都市で宿泊予約をすると、招待メールでQRコードが届く。各QRコードを通して、登録されている市内の観光スポットやアクティビティを予約でき、クレジットカードでの支払いを簡単に済ますことができる。優先入場、特別割引などの特典が付いてくることも特徴だ。スマホ1つで完了し、事前予約や現地でチケット購入の列に並ぶことがなくなるという。

 現在、東京で体験可能なアトラクションや観光スポットは、江戸巡りや茶道体験、エンターテイメントショー、人力車ツアー、富士山日帰りツアー、博物館、アトラクション施設など。 実際に利用したアクティビティのみの料金が請求されるため、「何をしたいのか」を、旅マエから旅ナカでも決められる柔軟性とお得感が売りだ。

 ブッキング・ドットコム最高製品責任者(CPO)デイビッド・ビシュマンズ氏は、「旅をしながら何をするか決めるのは時間もストレスもかかる。ブッキング・エクスペリエンスでは、私たちが厳選した東京のおすすめの人気スポットやアクティビティを、特別価格で簡単に予約可能だ。旅行者のみなさんは現地へ向かうだけで、したいことをしたい時にできる」と自信をみせた。

2種類のアーモンドチョコサンド新発売 沖縄・御菓子御殿

2018年5月11日(金) 配信

アーモンドチョコサンド

沖縄土産の定番「元祖紅いもタルト」を製造販売する御菓子御殿(本社・沖縄県読谷村)はこのほど、新商品「アーモンドチョコレートサンド 紅いも」と「アーモンドチョコレートサンド 黒糖キャラメル」の販売を開始した。

 チョコレートにはそれぞれ沖縄県産の紅いも、黒糖を100%使用し、薄焼きのガレット生地でサンドした。紅いもチョコは紅いも本来の鮮やかな色に仕上げ、素朴な味と甘さが、黒糖キャラメルは沖縄黒糖の豊かな風味を残しつつ、キャラメルの優しい甘さをプラスした。ガレット生地にはアーモンドを30%配合し、粒感を残しつつサクッとした軽い食感に焼き上げた。税別価格はそれぞれ8個入650円、12個入960円、18個入1450円。

 同社の読谷本店ではこのアーモンドチョコレートサンドの製造工程をガラス越しに見学できる。

ピーチ、万博誘致特別機「HONA IKOKA!」号の運航開始

2018年5月11日(金) 配信

井上CEOと松井知事(写真中央 左・右)

2025日本万国博覧会誘致委員会のオフィシャルパートナーであるピーチ・アビエーションは5月9日(水)、同日から運航を開始した万博誘致特別機「HONA IKOKA!」号を関西空港で披露した。なお万博誘致特別機のネーミングは、一般公募の中から決定した。

 万博誘致特別機披露イベント で同社の井上慎一代表取締役CEOは、「万博特別機の名前となった“HONA IKOKA!”は、大阪への万博誘致の機運 を勢いづけるのに相応しい言葉」と述べ、「この万博誘致特別機とともに、日本とアジアのかけ橋を描くピーチが、大阪から日本全国へ、そしてアジア各国へ2025年の大阪への万博誘致の機運をさらに盛り 上げていく」と宣言した。来賓の松井一郎大阪府知事(2025日本万国博覧会誘致委員会会長代行)は、「巨大な誘致ロゴマークをラッピングしたピーチの機体に各都市を飛び回っていただき、大阪の万博誘致の空飛ぶ広告塔としての役割を担っていただくことを大いに 期待している」と述べた。