チョコレート風呂が今年も2月に登場 箱根小涌園ユネッサン

2019年1月9日(水) 配信 

「チョコレート風呂」開催イメージ

神奈川県・箱根町の温泉アミューズメントパーク「箱根小涌園ユネッサン」は2019年2月2日(土)~3月17日(日)まで、水着で遊べる温泉「ユネッサン」に「チョコレート風呂」が登場する。例年恒例の特別風呂で冬の箱根を盛り上げる。

 「チョコレート風呂」は2月のバレンタインデーや3月のホワイトデーと、2つのチョコレートにまつわるイベントにあわせて開催。1日2回、約1㍑のチョコレートソースが浴槽に注ぎ込まれる。投入イベントでは、甘い香りを顔や体に塗って非日常体験を楽しめるほか、今回はチョコレートを全身に浴びるような写真が撮れるフォトスポットも用意される。

 近年はチョコレートのカカオに含まれる成分の研究が進み、抗酸化力のあるポリフェノールなどの優れた生理機能が明らかにされ健康に役立つことが分かってきた。さらに、浴槽に使用される入浴剤は血行促進や保湿効果が期待できるとされている。冬の寒さを温かく過ごせる箱根の温泉と、これからの時期に欲しくなるチョコレートは相性抜群だ。

「チョコレート風呂」詳細

開催期間:2019年2月2日(土)~3月17日(日)

開催場所:水着エリア「ユネッサン」4階「緑のテラス」

営業時間:午前9:00~午後7:00(最終入場は午後6:00)

イベント:チョコレートソース投入イベント(午後1:00、同3:00)

お湯の色:茶色

香り:チョコレートの香り

料金:大人2,900円、子供1,600円(税込)

 ※水着エリア「ユネッサン」入場の通常料金。季節や利用シーンに合わせたお得なクーポンもホームページに用意されている。

Web以下のページリンクから

【ユネッサン】「チョコレート風呂」登場!!|イベント&トピックス【公式】箱根温...
https://www.yunessun.com/events/405c331dc1007d1.html
~箱根の温泉×チョコレートの甘い香りでリラックス効果アップ~2月のバレンタインデー、3月のホワイトデーと2つのチョコレートの時季にあわせて、お客様からの人気も高い「チョコレート風呂」を開催いたします。

青森県弘前市で伝統工芸「こぎん刺し」の 展示会 1月11-21日に

2019年1月9日(水) 配信

日本三大刺し子のひとつ「こぎん刺し」

青森県弘前市で、2019年1月11日(金)から21日(月)まで、藤田記念庭園クラフト展・佐藤陽子監修「こぎん 冬の陣part2 ~高橋寛子氏とともに~」が開かれる。

 日本三大刺し子のひとつ「こぎん刺し」は、江戸時代に木綿の着用を許されなかった農民が、自家栽培の麻の着物に布の補強と保温のために刺し子を施したのが始まりと言われている。緻密な幾何学模様へと発展し、その技術は、多くの先人たちによって伝えられてきた。

 本クラフト展では、県伝統工芸士・故高橋寛子さんに師事した佐藤陽子さんが監修を行い、高橋さんの遺品から起こした図案や、未公開の作品を展示。こぎん刺しを体験できるワークショップも開催する。

高橋 寛子(たかはし ひろこ)

 弘前市生まれ。15歳の時に木村産業研究所(現弘前こぎん研究所)に入りこぎんを制作。こぎん刺し再興を刺し手として支え、県伝統工芸士に認定。

佐藤 陽子(さとう ようこ)

 旧岩木町(現弘前市)生まれ。故前田セツさん、高橋寛子さんらに師事し、こぎん刺しを習う。2010年7月「佐藤陽子こぎん展示館」をオープン。

クラフト展概要

開催日時:2019年1月11日(金)~21日(月) 午前10:00-午後4:00
開催場所:藤田記念庭園 考古館2階
所在地 :青森県弘前市大字上白銀町8-1
入場料 :無料
主催  :藤田記念庭園利活用事業実行委員会

<ワークショップ>
日時 :2019年1月11日(金)~21日(月)
時間 :午前10:00-午後5:00
参加料:500円~
    ※参加希望者は、会場で申し込み。
    ※事前申込不要
内容 :しおりやコースターなど、簡単なこぎん刺し体験ができる。

「出国税、日本人の負担者の理解得る努力を」OTOA新年会

2019年1月9日(水) 配信

大畑貴彦会長

 

日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA、大畑貴彦会長)は1月8日(火)、東京都内で毎年恒例の新年会を開き、各国の大使を始め海外旅行の業界関係者が一堂に会した。大畑会長は前日から徴収が始まった国際観光旅客税(出国税)に触れ、国に海外旅行施策への予算を求めるだけでなく、自らが知恵を絞り、日本人の負担者からの理解を得る努力が必要だと言及した。

 そのうえで、「田端浩観光庁長官は常々『観光先進国を実現するためには、多くの世界の国々との相互交流が極めて重要』とおっしゃっている。本日お集まりの各国の大使や観光局、海外ホテル関係の方々も真の双方向交流を願っている」とし、来賓として出席していた田端長官に期待を込めた。

田端浩観光庁長官

 

 これを受け、あいさつに立った田端長官は「アウトバウンド政策は日本の外交にとって非常に重要。相互交流を力強く進めていきたい」と応えた。また、OTOAに対しては、日本旅行業協会(JATA)と協力し、より細かな魅力あるデスティネーションの開発や、積極的な安全情報の発信を求めた。

 また、JATAの田川博己会長は「今年は2国間の周年行事が目白押しで、節目の年。五輪の年は海外旅行者が減るので、2019年中に海外旅行者数をいかに2千万人に近づけられるか、正念場だと思う」と述べた。

平成最後の冬休み 訪日外国人旅行者の楽しみ方は ブッキングが独自分析、ランキング発表

2019年1月9日(水) 配信 

日本の冬の楽しみ方 各国で差が

 

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表)はこのほど、 2018年から19年の冬休みを日本で過ごした外国人旅行者に人気の都市ランキング(*)を発表した。沖縄が人気な一方、雪国を堪能するなど、国・地域ごとに異なった特徴があった。

 この「平成最後の冬休み」に多くの日本人が過ごした人気旅行先である(*)韓国と香港、台湾、タイ、シンガポール、アメリカ、イギリス、フランスの計8カ国を調査の対象国とした。

 8カ国からの旅行者が「この冬休みに一体どこに滞在し、いかに過ごしたのか」を独自に分析した。とくに東京や大阪などの著名な旅行先以外の地域に着目した。

東アジア

韓国、台湾、香港からの旅行者に人気のエリア

 韓国・香港・台湾など、日本から近い国々からは、距離も近い九州や沖縄への旅行者が多かった。訪日韓国人旅行者は、由布や別府、熊本などの九州の温泉地を好んでいる傾向にあった。物見遊山ではなく、“温泉“というアクティビティを楽しむ人が増えていることが分かった。

  訪日台湾旅行者をみると、20位までに沖縄が3都市ランクイン。台湾から沖縄までは直行便で1時間程度と、行きやすさも人気の要因の1つと考えられる。

 東南アジア

タイ、シンガポールからの旅行者に人気のエリア

  タイやシンガポールなど1年を通して気温が高い東南アジアの旅行者からは、日本の冬を楽しむことができる寒い地域が人気だった。北海道などの著名な観光地はもちろん、高山などの豪雪地帯にも足を運んでいた。

 雪は東南アジアでは絶対に味わうことができないからこそ、人気を集めていると同社はみる。富士山が美しい富士河口湖など、日本らしい景色が楽しめる旅行先も好評だった。

欧米圏

アメリカ、イギリス、フランスからの旅行者に人気のエリア

  欧米圏からの旅行者の10位までは依然、東京・京都・大阪・北海道など人気都市が名を連ねた。このなかで4位に成田がランクイン。同社は、「成田空港は欧米からの飛行機の離発着が多いため、空港からのアクセスがよい成田市での宿泊者数が多い」と推測する。

 11位以降はアメリカ・イギリスと、フランスで特徴が大きく分かれた。アメリカやイギリスからの旅行者には、ニセコや白馬などが人気。同社の口コミでも「雪質が最高だった!」などのコメントがあり、欧州のアルプスでは味わうことができないような「JAPOW」と呼ばれるパウダースノーを目当てにしている旅行者もいるという。

 一方のフランスからの旅行者は、11位以降もウィンタースポーツを楽しむような渡航先は少ないという。アートの街として知られる直島や奈良・日光・宮島など世界遺産がある街がランクインした。観光庁の調査によると、フランス人は「7~90日間」の長期滞在者が 95%を占めており、長期滞在して地方の世界遺産などをじっくりと巡っているようだ。

 *ランキング結果は、同社を通して18年12月28日~19年1月6日にチェックイン予定の予約状況をもとに作成。 2018年12月28日時点の予約状況のため、実際の宿泊数とは異なる場合がある

パムとオリックス自動車 沖縄県浦添市の港川海域に220本のサンゴを植付

2019年1月9日(水) 配信

サンゴ植付直後の様子

パム(長嶺由成社長、沖縄県那覇市)とオリックス自動車(亀井克信社長、東京都港区)は昨年12月、沖縄県浦添市の港川海域に220本のサンゴを植付たことを発表した。植付はサンゴの養殖などを行う沖電開発(沖縄県浦添市)が実施。パムとオリックス自動車は、植付費用82万1979円を寄附した。

 両社は昨年7月1日から9月30日まで、「レンタカーに乗って、サンゴを増やそう2018」キャンペーンを展開した。期間中パムが運営する沖縄旅行の予約サイト「たびらい沖縄」を通じ「オリックスレンタカー」のハイブリッドカーが利用されたときに、料金の1%相当額をサンゴ保全活動に寄附する取り組み。今年で6回目を数え、これまでにサンゴの移植数が累計964本、拠出金の総額は343万6312円となった。 

「東京會舘」が再開場 新レストラン2店舗を有する複合施設

2019年1月9日(水) 配信

テープカットのようす

レストランやバンケット、ウエディングを有する「東京會舘」(渡辺訓章社長、東京都千代田区)は2019年1月8日(火)、15年1月31日から一時休館して行ってきた建て替えを終え、新たに「東京會舘 新本舘」としてリニューアルオープンした。

約100年の歴史とともに歩んできた東京會舘

 東京會舘は、1922(大正11)年に“世界に誇る施設ながら、誰もが利用できる、大勢の人々が集う社交場”として、皇居の目の前に開場。1971(昭和46)年竣工の二代目本舘以来の建て替えを行い、約4年の時を経て、東京・日比谷・有楽町・二重橋前駅の地下コンコースへ直結する抜群のアクセスと利便性を誇る施設に生まれ変わった。

 新規2店舗を含む8店舗のレストランとショップ、丸の内地区最大級となる2千人収容可能な大バンケット、皇居を一望できるチャペルや複数のバンケットルームを有する。「NEWCLASSICS.」というコンセプトを掲げ、伝統を守りながらも、お客に真の満足を提供するために変化し、挑戦し続けている。

東京會舘の渡辺訓章社長

 開場当日は正面エントランスでオープニングセレモニーを開き、金管十重奏の演奏のもと、東京會舘の渡辺社長や吉田寛本舘総支配人のほか、元宝塚歌劇団星組の湖月わたるさんが登場し、テープカットが行われた。

 渡辺社長は「約4年の建築期間を経て、3代目となる東京會舘の建物が完成しグランドオープンが迎えられた。2022年の創業100周年、さらにその先の100年に向け、お客様に愛されるホスピタリティ施設の運営に全力を尽くしていく」とあいさつした。

東京會舘を代表するフレンチレストラン「プルニエ」(写真提供:東京會舘新本舘PR事務局)
メインバンケット「ローズ」(写真提供:東京會舘新本舘PR事務局)

東京會舘 新本舘概要

東京會舘新本舘(外観)

名称:東京會舘 新本舘

所在:東京都千代田区丸の内3-2-1

専有部分:約1万7,697平方㍍

主要施設:レストラン・ショップ8店舗(うち新規2店舗)、バンケットルーム13室(貴賓室含む)

公式ホームページ:以下のページリンクから

日本旅行 微博主催アワードで「信頼できる媒体賞」を受賞 訪日マーケットに影響を与える旅行情報の発信を評価される

2019年1月8日(火) 配信

(左から)営業企画本部企画開発部担当部長 大鷲好彦氏、地方創生推進本部VJ訪日推進室 相良梨穂氏、同室室長齋藤浩之氏
日本旅行は昨年12月22日(土)、中国最大のソーシャルメディア「微博(WEIBO)」が主催する「WEIBO Account Festival in Japan 2018」で「信頼できる媒体賞」を受賞した。訪日マーケットに影響を与える旅行情報を発信していることが評価された。同社は、サイト上で日本の観光地や観光施設、体験型観光などの情報を発信している。関係者は、「今後も、中国の皆様の訪日旅行のお役に立てるよう、日本の魅力を発信してまいります」とコメントした。
 
 「WEIBO Account Festival in Japan 2018」は、「微博(WEIBO)」で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本人アーティストや企業を表彰するアワード。昨年は虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で行われた。日本での開催は初めてとなる。

幻想的な灯が雪に映える 西和賀雪あかり

2019年1月8日(火) 配信

雪林の夢あかり(上野々地区協議会)

日本屈指の豪雪地として知られる岩手県西和賀の冬を彩るイベント「雪あかり」。今年は2月9日(土)に開かれる。

 町内の各所で雪あかりの雪像が並び、その数は1万8千を超える。ゆらゆらとローソクの幻想的な灯りが雪道を彩る。雪像は宿泊施設や観光施設で設置するほか、各世帯にローソクを配り、町民あげてイベントを仕掛ける。

 点灯時間は午後5時30分~10時。午後5時20分からは貝沢区団体参加会場とJRほっとゆだ駅前雪あかり広場で点灯式が行われる。

 また、ほっとゆだ駅前にはミニ雪あかりの無料製作体験(先着30組、午後3時から)ができるコーナーや甘酒のサービスなども行う。

 さらに、イベントに合わせ盛岡駅から日帰りの有料・予約制「雪あかり遊覧バスツアー」(盛岡発午後4時10分、盛岡着10時10分)も運行する。希望者は2月1日までに申込む。料金は夕食付きで大人6980円、子供5980円。夕食は農家食堂で西和賀の郷土料理が味わえる。

 問い合わせ:西和賀雪あかり実行委員会(西和賀商工会内) 

LCC2社、国内線の総旅客数大幅増加 年末年始の利用実績

2019年1月8日(火) 配信

両社ともに、国内線総旅客数が大幅に増加

LCC(格安航空会社)のピーチ・アビエーションとジェットスター・ジャパンはこのほど、年末年始〈2018年12月28日(金)~19年1月6日(日)〉の利用実績を発表した。国内線上りのピークは、ピーチが1月6日(日)、ジェットスターが1月5日(土)。下りは、ピーチが12月30日(日)、ジェットスターは、12月31日(月)となった。両社ともに、国内線の総旅客数が大幅に増加した。

ピーチ・アビエーション

■国内線

提供座席数:12万6360席(前年同期比13・0%増)

総旅客数:11万3248人(同15・0%増)

利用率:89・6%

ピーク

上り:19年1月6日(日)―95・1%

下り:18年12月30日(金)―90・4%

方面別では、北海道と九州方面が好調

■国際線

提供座席数:7万4160席(同6・0%増)

総旅客数:6万7798人(同9・0%増)

予約率:91・4%

ピーク

上り:18年12月29日(土)―94・7%

下り:18年12月30日(日)―96・2%

方面別では、台湾、上海方面を中心に好調に推移した

ジェットスター・ジャパン

■国内線(全21路線)

提供座席数:19万7460席(同15・7%増)

総旅客数:17万8056人(同14・6%増)

利用率:90・2%

ピーク

上り:19年1月5日(土)―96・5%

下り:18年12月31日(月)―94・0%

■国際線(全9路線)

提供座席数:2万3400席(同6・5%減)

総旅客数:2万1317人(同4・3%減)

予約率:91・1%

ピーク

日本発:18年12月29日(土)―98・1%

日本着:19年1月2日(水)―92・8%

SAGAバルーンチャレンジシリーズ開催へ 熱気球を身近に体験

2019年1月8日(火) 配信 

SAGAバルーンチャレンジシリーズ

佐賀県佐賀市と熱気球大会佐賀運営委員会は2019年1月12、13日に、「SAGAバルーンチャレンジシリーズ」第3戦・第4戦を開く。競技エリア内でのバルーン観戦や、熱気球係留体験搭乗のほか、温かい朝食を楽しめる「バルーン朝市」などが楽しめる。普段あまり見ることのないバルーンを、身近に体感できる熱気球イベントだ。

 19年1月12日(土)…順延2019年2月3日(日)は、第3戦サガテレビ杯、19年1月13日(日)…順延2019年2月3日(日)は第4戦NTT西日本杯を開催する。いずれも会場は、佐賀市嘉瀬川河川敷となる。時間は午前7―9時ごろまで。

 熱気球係留体験搭乗は、各日先着200人となり、小学生以上は1人500円。受け付けは午前7時から始める。※天候などで中止、体験人数が減る場合がある。

 バルーンの競技や体験搭乗の実行可否・内容の案内については、当日午前7時ごろに発表される。荒天が予想される場合は、前日までにWEBサイトにて順延・中止の案内を行う見通し。電話での問い合わせは、熱気球大会佐賀運営委員会=tel0952(29)9000まで。