ジャルパック、今年も和歌山と連携したワーケーションツアー売り出す

2019年7月3日(水) 配信

 ジャルパック(江利川宗光社長)は7月2日(火)から、 日本航空(JAL)で行く「親子で夏休み!行こうよ和歌山」を売り出した。新しい“働き方”と“休み方”を推進するための「ワーケーション」を気軽に体験できるツアーで、昨年に続き商品化した。 ツアーは、ワーケーションを積極的に推進している和歌山県と連携し「仕事と休暇を両立させながら親子で楽しむ旅」というコンセプトのもと展開する。

「リゾート大島」のグランピングテントでテレワーク

 同県ではワーケーション普及に向け、家族モニターを募集している。親がワーケーションオフィスやコテージ、グランピングテントなどで仕事を行っている間、子供には和歌山の自然・歴史・文化に触れるアクティビティを用意するなど、一連のプログラムを通じ「ワーケーション」を家族一緒に体験する。また、同県では当該モニター参加にあたり、一定の条件すべてを満たした人にモニター協力費を用意している。

 ◆「親子ワーケーション」プログラム、モニター協力費支払いの条件・手続きなど詳細

和歌山県主催ワーケーションイベント※モニター参加指定行程

観光は世界経済成長の重要な牽引役 「G20大阪首脳宣言」に記載 観光庁

2019年7月3日(水) 配信

観光庁HP

 観光庁は7月2日(火)、G20大阪サミットで採択された「G20大阪首脳宣言」に、「観光」についての記述が盛り込まれたと発表した。観光産業が今後も世界経済の成長の重要な牽引役となること、また各国が、持続可能な開発などに対する観光分野での貢献を最大化するために取り組むべきとされた。

 10月には北海道倶知安町で「G20観光大臣会合」が開かれる。今回の宣言内容を踏まえ、同会合では「SDGsに対する観光の貢献」と「観光客と地域社会に貢献する観光マネジメント」、「持続可能な観光を推進する技術革新」をテーマに据える。同庁は「観光分野での議論をより発展させていく」とした。

 以下、観光庁ホームページより。

 【G20大阪首脳宣言(抜粋)】

 (仮訳)

 不平等に対処することによる成長の好循環の創出

 観光

  1. 観光産業は世界のGDPの相当の割合を占め、引き続き世界経済の成長の重要な牽引役となることが見込まれる。我々は、特に女性及び若者のための、また、創造産業における、質の高い雇用と起業の創出、経済的な強じん性及び回復、持続可能な観光に関する計画及び管理を通じた自然資源の保護、並びに、包摂的かつ持続可能な開発の実現に対する観光部門の貢献を最大限にするために取り組んでいく。

(英文)

CREATING A VIRTUOUS CYCLE OF GROWTH BY ADDRESSING INEQUALITIES

Tourism

  1. Tourism accounts for a significant share of the world’s GDP and is expected to continue to be an important driver of global economic growth. We will work to maximize the sector’s contribution to the creation of quality jobs and entrepreneurship, especially for women and youth and in the creative industry; economic resilience and recovery; the preservation of natural resources through sustainable tourism planning and management; and the achievement of inclusive and sustainable development.
    「G20大阪首脳宣言」に観光の記載が盛り込まれました!<br />~10月の...
    http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics07_000085.html
    2008年(平成20年)10月1日に発足した観光庁の公式ウェブサイトです。観光庁の紹介や観光立国実現のための施策などを紹介しています。

〈観光最前線〉ゾンビナイトサガ

2019年7月3日(水) 配信

ゾンビナイトサガ

 佐賀県は、県庁最上階の展望ホールで実施するプロジェクションマッピングの第4弾として、7月19日からアート県庁プロジェクト「ゾンビナイトサガ」を上映する。

 同プロジェクトは、夜のにぎわい創出として、県が2016年から始めたもので、これまでに延べ15万人が来場する人気コンテンツとなっている。

 第4弾は、昨年秋に放送された佐賀県を舞台にしたテレビアニメ「ゾンビランドサガ」とのコラボ企画。作品に登場するアイドルグループ「フランシュシュ」が、佐賀の夜景をバックにライブパフォーマンスを行うマッピングショーを上映するほか、メンバーの等身大フォトスポットもお目見えする。期間は来年1月31日まで。料金は1人500円(ポストカード付)。

【塩野 俊誉】

「日本の温泉文化を無形文化遺産に」 日本温泉協会90周年記念式典開く

2019年7月2日(火) 配信

笹本森雄会長があいさつ

 日本温泉協会(笹本森雄会長、1259会員)は6月25日(火)、鹿児島県・指宿温泉の指宿白水館で創立90周年記念式典を開いた。日本の「ONSEN」文化を世界に発信する事業の一環として、100周年を前に、「日本の温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録」を目指すことを確認した。

 笹本会長は「今年12月4日に90周年を迎える当協会は、温泉の調査と研究、温泉資源の保護、健康増進や観光資源の開発などに取り組んできた」と歴史を振り返りながら、「関係機関と連携しながらさらなる発展を目指していく」とあいさつした。

岡村常務副会長が温泉文化の無形文化遺産登録への協力を呼び掛けた

 2019年度の会員総会では、群馬県で温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動の発起人・岡村興太郎常務副会長が登壇。日本の温泉文化を無形文化遺産登録に推進することへの賛同を全国の温泉関係者に求め、承認された。

 登録に向けては、課題も山積する。世界中の人々が納得する「日本の温泉文化」の定義の明確化や、国民的な運動の醸成も不可欠となる。日本温泉協会内に登録推進委員会と事務局を設置し、登録に向けた活動方針を協議していくことも視野に入れている。

 今年度は、入浴エチケットポスターの販売などで財務改善に取り組むほか、温泉検定の実施で温泉知識の普及と個人会員の拡充を目指す。

 なお、来年度の会員総会は6月23日(火)に、北海道・登別温泉で開くことを決めた。

観光課題解決へ 官民一体で海事観光を推進

2019年7月2日(火) 配信

水嶋海事局長

 国土交通省海事局は6月25日(火)に東京都内で、海事観光の未来を考えるシンポジウムを開いた。海事局の水嶋智局長は「海事観光のすすめ」と題し講演。「海事観光は広域周遊や地方誘客、『コト』消費への転換、富裕層向け観光コンテンツの不足といった日本の観光課題を解決するだけのポテンシャルがある」と説明した。推進のカギには、①情報発信の強化②地域間の連携強化③海事関係者と観光関係者の連携強化――を挙げた。

田端観光庁長官

 観光庁の田端浩長官は冒頭、「海事観光は、地方誘客をはかるうえで、大きな素材」と力を込めた。また、規制緩和の必要性にも触れ、「ルール変更は、需要が増えているときに行うのが良いと思う。訪日旅行者が増え、新しい需要が拡大している今、官民を挙げて取り組んでいこう」と参加者に呼び掛けた。

 行政と運輸、食、旅行業界関係者6人が登壇し行われたパネルディスカッションでは、海事観光の魅力などについて意見交換が行われた。また、同観光を持続させるカギとして、「乗船」が目的になる仕掛けづくりや、海事分野以外の事業者との連携、周遊ルートの作成などが挙げられた。

 パネルディスカッション登壇者は次の各氏。

 【コーディネーター】波潟郁代(JTB 総合研究所 執行役員企画調査部長)【パネリスト】井手雅夫(熊本フェリー代表取締役社長)▽内山興(西日本旅客鉄道営業本部マーケティング戦略課長)▽家中みほ子(ぐるなびインバウンド戦略グループリーダー)▽杉山裕二(横須賀市文化スポーツ観光部企画課長)▽木村よし子(国土交通省海事局総務課企画室課長補佐)

潜在的利用者層拡大へ

 国交省海事局は同日、海事観光推進協議会を設立した。観光や海事関係業、経済団体関係者らによって構成。日本観光振興協会の久保成人理事長が座長に就任した。オブザーバーとして民間企業や自治体も加わり、情報共有と意見交換を行うほか、潜在的な利用者層の開拓と拡大をはかる。

 第1回目の協議会では、「地方運輸局の海事振興部と観光部の連携など、地域における海事観光の推進体制を整えていただきたい」との意見が出されたほか、海の魅力を地方で発揮するための2次交通の整備などの重要性が共有された。

養老鉄道、全線開通100周年記念で「ハローキティ」を起用した「養老鉄道×HELLO KITTY」を実施

2019年7月2日(火配信

ラッピングイメージ

 養老鉄道(岐阜県大垣市)は7月23日(土)から、養老線全線開通100周年記念として、サンリオのキャラクター「ハローキティ」を起用した「養老鉄道×HELLO KITTY」キャンペーンを始めると発表した。プロデュースは日本旅行。養老鉄道と日本旅行、サンリオの3社で、沿線の魅力を国内外へ発信して地域の活性化をはかる。7月13日(土)にはラッピング電車の出発式を行う。大垣駅、養老駅、多度駅、揖斐駅と大垣城、養老天命反転地の6カ所を巡るスタンプラリーも用意する。

 養老鉄道は、岐阜・揖斐川町から大垣市を経由し、三重・桑名市までの2県、 3市4町を結ぶ全長57.5㌔の鉄道。 今回、車両のラッピングにはハローキティはもちろん、沿線の7市町の代表的な観光スポットや風景イメージをモチーフにした。

 モチーフはそれぞれ、三重・桑名市の「多度大社」、岐阜・海津市の「南濃みかん」、岐阜・養老町の「養老の滝とひょうたん」、岐阜・大垣市の「たらい舟」、岐阜・神戸町の「バラ園」、岐阜・池田町の「池田温泉」、岐阜・揖斐川町の「谷汲踊り」となる。

 なお、7月13日(土)の出発式には「ハローキティ」も登場する。出発式は参加が自由で、時間は午前11:20~11:50ごろまで。場所は養老鉄道の大垣駅ホーム。

 このほか、期間中に「養老鉄道×HELLO KITTY」1日フリーきっぷやオリジナルグッズを発売する。フリーきっぷは、ハローキティのオリジナルデザインで、養老鉄道全線が1日乗り放題となる。料金は大人1500円で子供750円。

シンガポール航空 名古屋就航30周年を記念して記念事業を実施

2019年7月2日(火) 配信

シンガポール航空のA380。中部国際空港から記念フライトなどを実施する

 シンガポール航空(デイヴィッド・ラウ日本支社長、東京都千代田区)は2019年10月に、名古屋-シンガポール線が就航30周年を迎えるのを記念して、さまざまな取り組みを実施する。同社は「名古屋就航30周年を迎えられたのは、多くのお客様やビジネスパートナーの皆様に多大なご支援をいただいているお陰です。記念事業は30周年の節目を記念し、お客様へ感謝の気持ちを込めたものです」とコメントしている。

 第1弾として8月11日(日)と15日(木)にエアバスA380による記念フライトを名古屋―シンガポール線で運航する。このほか、7月2日(火)から、同路線とアジアを中心とした各都市への路線のビジネスクラスとエコノミークラスを特別運賃で売り出す。さらに、9月までの期間限定で、名古屋発のエコノミークラスを対象に鰻を使用した特別機内食を提供する。

 デイヴィッド・ラウ日本支社長は「中部地区は当社の日本におけるマーケティング戦略上、重要な役割を担っているので、引き続き、お客様に最高の空の旅を提供できるように精進する。今後も中部地区は、ビジネス・レジャーのお客様と貨物の需要が堅調であると確信している」とした。

記念事業の実施概要

A380での記念フライトを8月11日(日)と15日(木)に運航
 運航する夏の運航ピークシーズンに合わせ2日間、定評のあるエアバスA380を運航する。(関係当局の認可が前提)

期間限定運賃
 名古屋就航30周年を記念する取り組みの一環として、名古屋発のビジネスクラスとエコノミークラスを期間限定でお得な運賃にて販売する。販売期間は7月2日(火)から7月15日(月)まで、搭乗期間は9月1日(日)から12月20日(金)までとなっている。同社公式ウェブサイトやモバイルアプリ、旅行会社で購入できる。

特別運賃表。名古屋-シンガポールは36970円~

販売期間:7月2日(火)~7月15日(月)
対象搭乗期間:9月1日(日)~12月20日(金)
※掲載運賃は、6月23日発券時の空港施設料や空港税などをすべて含めた大人1人分の支払い総額となっている。購入時の為替レートより金額が変動する。運賃の適用規則条件が適用される。

期間限定機内食
 9月まで名古屋発便のエコノミークラスを利用する人を対象に、鰻を使用した機内食を提供する。

鰻を使用した特別機内食

シンガポール航空について

 シンガポール航空は124機の最新鋭旅客機と7機の貨物機を保有し、子会社のシルクエアーを含めて東京(羽田・成田)と大阪、名古屋、福岡、広島など世界36の国と地域の101都市を結ぶネットワークを有する。同社はブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」と「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいる。また、「スターアライアンス」にも加盟している。

名古屋とシンガポール航空の歴史

1989年10月
名古屋に初就航
名古屋発福岡経由の週3便、ボーイング747-200で運航

就航当時のようす

1996年6月
デイリー運航に増便

2005年2月
名古屋空港から中部国際空港 セントレアに移転

09年3~9月
愛・地球博に参加

14年8月
名古屋就航25周年を記念し、エアバスA380を運航

16年8月
エアバスA380を使用した子供向けCSRイベントを開く

2018年7月
機体の35%が中部地方で生産されるボーイング787-10を導入

ボーイング787-10の就航時には記念式典を開いた。写真は式典のようす

山形県・あつみ温泉でGENKI割キャンペーン 7月末まで

2019年7月2日(火) 配信

山形・庄内へのお越しをお待ちしております!

 6月18日(火)に発生した山形県沖の地震で建物被害などを受けた山形県鶴岡市のあつみ温泉で、7月1日(月)からすべての旅館が営業を再開した。同日から7月31日(水)までは「あつみ温泉GENKI割」と題して、温泉街の対象施設に泊まると宿泊料が3千円割引になるキャンペーンを実施している。

 7月2日(火)に東北観光推進機構・山形県誘致協議会の岡崎彌平治会長と山形県庄内総合支庁の西堀公司観光振興室長、タカミヤホテルグループの木村丹専務、鶴岡市観光物産課の五十嵐崇専門員、山形県観光立県推進課の佐藤有希子主事の5人が本紙を訪れ、復興状況や観光需要回復への取り組みを報告した。

 あつみ温泉では貯湯槽や配管が破損し全7旅館が休館したが、6月21日(金)には修繕が完了。翌22日(土)から3旅館が営業を再開し、7月1日からは全7旅館が通常営業に戻った。一時休業時は、全国から暖かい応援が多く寄せられたことから、「あつみ温泉GENKI割」キャンペーンを企画したという。

あつみ温泉GENKI割キャンペーン

対象期間:2019年7月1日(月)~7月31日(水)
     ※7月2日(火)チェックアウト分から8月1日チェックアウト分が対象
内容  :対象宿泊施設に宿泊すると、1人1泊につき宿泊料を3千円割り引く
     ※大人、子供共通。子供は大人と同条件で宿泊の場合対象
     ※連泊の場合は、宿泊日数×3千円を割引く
     ※一部、キャッシュバックによる割り引きを行う場合もある
対象施設:瀧野屋                  TEL 0235-25-3025
               東屋旅館                TEL 0235-43-3025
               かしわや旅館             TEL 0235-43-2011
               あつみホテル温海荘     TEL 0235-43-2888
             萬国屋                TEL 0235-43-3333
               たちばなや              TEL 0235-43-2211
               高見屋別邸久遠            TEL 0235-43-4119
その他 :宿泊プランや料金などの内容は各旅館に問い合わせる

三田市×神戸電鉄 ビール飲み放題の8月特別列車の申込開始

2019年7月2日(火) 配信

昨年の「ビール片手に三田へGO!」のようす

 神戸電鉄(寺田信彦社長、神戸市兵庫区)は、兵庫県三田市とコラボして2019年8月2日(金)、3日(土)の2日間、ビールが飲み放題の特別列車「ビール片手に三田へGO!」を運行する。申込み期間は7月1日(月)~18日(木)まで。

 同列車は、日本人で初めてビールを醸造したとされる川本幸民氏を輩出し、ビール文化の創造に力を入れている三田市の歴史や文化、食の魅力などをPRすることを目的とし、三田市が11月3日(日)に実施する「三田ビール検定」のプレイベントとして実施する。

キリン一番搾り生ビールが飲み放題!

 通常約35分の距離を、約2時間(トイレ休憩含む)かけてのんびり運行。車内では、三田の特産物を使った「特製三田おつまみ弁当」と、飲み放題の「キリン一番搾り生ビール」を楽しめる。

 昨年から1本増便し、1回目は仕事帰りの人も乗車できる時間設定となっている。8月3日(土)は三田市の夏の一大イベント「第41回三田まつり」が開催され、三田駅到着後に祭りを楽しむこともできる。

列車運行概要

運行日時:

 (1)2019年8月2日(金) 午後8:10~同10:00(同7:40受付開始)

 (2)2019年8月3日(土) 午後3:10~同5:00(同2:40受付開始)

※両日とも荒天時は中止

受付場所:神戸電鉄谷上駅改札外

運行区間:谷上駅→岡場駅(停車・トイレ休憩)→三田駅

参加費:1人4千円

 ※谷上駅~三田駅間の片道運賃、キリン一番搾り生ビール飲み放題、特製三田おつまみ弁当などが含まれる

 ※アルコール飲料の持ち込みはできない

募集人数:各日100人(事前申込制)

 ※参加申し込みは、20歳以上の人に限る

申込期間:2019年7月1日(月)午前10:00~7月18日(木)午後5:00

申込方法:神戸電鉄ホームページから申込み。

 ※1組あたりの申込みは4人まで

 ※応募者多数の場合は抽選とし、当落の結果は7月23日以降、神戸電鉄から代表者へメールで通知される。

問い合わせ:神鉄コミュニケーションズ TEL 078-521-0321

主催:神戸電鉄株式会社、三田市

協力:キリンビール株式会社神戸工場、キリンビール株式会社神戸支社

神戸電鉄ホームページ:

みさき公園、入園料が100円に 8月にはナイトズーも開催

2019年7月2日(火) 配信

夏の「水いらず」キャンペーン

 南海電気鉄道は9月1日(日)まで、経営する「みさき公園」で夏の「水いらず」キャンペーンを行っている。期間中プールの営業を行わない代わりに、入園料が100円になる。

 みさき公園は、動物園と遊園地、イルカショーが楽しめる総合レジャーランド。動物園では、約70種類の動物を見ることができる。

 同社は期間中、夕方の比較的涼しい時間帯に園内を楽しめるよう、開園時間を延長するほか、イルカショーの時間も変更。8月の4日間は、ナイトズーも開催する。担当者は、「今夏、プール営業はいたしませんが、多くのお客様にみさき公園へお越しいただき、プール以外の動物園やイルカショー、アトラクションを楽しんでほしい」とPRする。

ナイトズーのようす(写真はイメージ)

夏の「水いらず」キャンペーン 概要

夏季営業期間:6月28日(金)~9月1日(日)

※7月3日(水)~5日(金)と、10日(水)~12日(金)は休園日

割引後入園料:100円(大人・子供一律)

※通常料金は大人(中学生以上) 1350円、子供(2歳以上) 700円。夏季営業期間後、休園日を挟み営業再開となる9月7日(土)以降は、通常料金での営業となる。

開園時間

平日:午前9:30~午後6:00(例年午後5:00まで)

土日祝と、8月13日(火)~16日(金):午前9:30~午後6:40(例年、午後5:00まで)

※アトラクションとレストランは午前10:30~午後18:00まで、動物園は午前9:30~午後5:00までの営業。

イルカショー公演時間

平日: (1)午前11:30 (2)午後1:30 (3)午後4:00

土日祝と、8月13日(火)~16日(金):(1)午前11:30 (2)午後3:00 (3)午後6:00

ナイトズー 概要

開催日:8月10日(土)、8月17日(土)、8月24日(土)、8月31日(土)

※小雨決行、荒天中止。中止は、当日午後12:00までに判断する。

時間:午後6:40~午後8:00

内容:夜の動物園めぐり、イルミネーション

参加方法:

入園料とは別にメインゲート、サービスセンター、マリンゲートで観覧券を購入。販売は、午後12:00から

料金:大人700円、子供500円

※16才未満は、保護者の同伴参加が必要。

定員:なし

みさき公園|南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/misaki.html
みさき公園は、イルカショー、動物園、遊園地が楽しめる総合レジャーランド。海をバックに繰り広げられるイルカショーは迫力満点です。