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地域の取り組みや旅の作文を応募しよう!「第14回JTB交流創造賞」募集開始

2018年8月1日
編集部:井坂 和香

2018年8月1日(水) 配信

入賞作品には賞金や旅行券も

JTB(髙橋広行社長)は、8月1日(水)から「第14回JTB交流創造賞」の募集を開始した。取り組みは、2005年に始めた。地域に根ざした交流と魅力を生み出すことや、地域の活性化を目指す。

 募集は3部門で行う。「組織・団体部門」は地域の組織・団体の取り組みを対象とし、「一般体験部門」は一般の旅行者から、人や文化の交流による心に残る旅体験を募集する。小中学生対象の「ジュニア体験部門」は、人や文化など旅の感動体験を募る。審査を経て、それぞれ優秀な作品を表彰する。

 観光振興・地域活性化に貢献しているか、新しい出会いの体験度合を基準とし、6人の選考委員が審査する。

(参考)第13回受賞作品
・「組織・団体部門」最優秀賞:一般社団法人ReRoots (宮城県仙台市)
被災地域再生に挑め。「仙台の農村」を活かした学生の挑戦
・「一般体験部門」最優秀賞:柴 茜さん「ひみつの夏休み」
・「ジュニア体験部門 小学生の部」最優秀賞:小学生の部:柿崎凌太朗君(小学校6年生)「『生きる』ことが大切」
・「ジュニア体験部門 中学生の部」最優秀賞:中学生の部:上田史比等君(中学校3年生)「無職のライオン」
*昨年度応募作品数 組織団体部門49作品、一般体験部門88作品、ジュニア体験部門1313作品 

第14回JTB交流創造賞の募集概要

1.各賞の内容
(1)交流創造賞(組織・団体部門)
国内外を問わず、地域固有の魅力の創出・需要の創造、地域活性化、双方向の文化交流など、一過性のイベントではなく「持続可能な観光」を創造したオリジナリティが生かされた取り組み事例を募集する。 
 最優秀賞(1作):賞金100万円、優秀賞(2作):賞金各 50万円

(2)交流創造賞(一般体験部門)
国内外を問わず、実際の旅行体験(過去1年程度)に基づき、人と地域、そして文化との新しい出会いである「交流文化」を題材とした体験記を募集する。
 最優秀賞(1作):賞金20万円、優秀賞(2作):賞金各10万円

(3)交流創造賞(ジュニア体験部門)
家族や友だちとの「旅」※で発見したことや、人との出会い、自然・文化・歴史とのふれあいなどの交流体験において感動したことについての作文を募集する。
※「旅」とは宿泊を伴って遠くに出かけるものだけではなく、徒歩や自転車、車などで出かけたことや自分の住むまちを訪れた人との出会いなども含む。

<募集対象>
①小学生の部 [小学1~6年生]
②中学生の部  [中学1~3年生]
最優秀賞(1作):旅行券10万円
優秀賞  (2作):旅行券 5万円
入選    (5作):旅行券 1万円
*小学生、中学生ごとに選定

2.応募・選考方法

(1)応募条件:
①交流創造賞(組織・団体部門)
◎日本語による作品
②交流創造賞(一般体験部門)
◎日本語による作品◎5千字以内◎過去1年の体験◎未発表のもの◎1人1点
③交流創造賞(ジュニア体験部門)
◎日本語による作品◎小学生の部200字以上1200字以内/中学生の部1200字以上2千字以内*題名、学校名、学年、氏名は欄外に記載(字数には数えない)◎過去1年の体験◎自筆による手書き◎200字詰めまたは400字詰め原稿用紙 ◎絵や写真の添付も可◎未発表のもの(学校内展示は可)◎1人1点

(2)応募方法
①交流創造賞(組織・団体部門)
②交流創造賞(一般体験部門)
 JTB交流創造賞HP : 

 上記URLより応募用紙をダウンロードのうえ、所定の項目に記載し、郵送またはインターネット経由で応募する。
③交流創造賞(ジュニア体験部門)
 郵便応募のみとなる。応募の際は原稿用紙と以下の必要事項を記入した応募用紙*を添付の上、JTB交流創造賞事務局まで送付。
・応募部門(「交流創造賞ジュニア体験部門小学生又は中学生の部」と明記)
<個人応募>・題名・応募者氏名(ふりがな)・性別・学校名・学年・住所・保護者氏名・続柄・保護者電話番号・保護者メールアドレス
<学校応募>・題名・応募者氏名(ふりがな)・性別・学校名・学年・学校住所・応募担当者氏名・学校電話番号・メールアドレス
<共通>・本賞を知ったきっかけ
1.JTB店頭 2.JTB営業担当 3.JTB交流創造賞Webサイト 4.朝日小学生新聞 5.朝日中高生新聞 6.読売KODOMO新聞 7.毎日小学生新聞 8.その他Webサイト 9.学校からの紹介 10.知人の紹介 11.その他 *応募用紙は、「JTB交流創造賞WEBサイト」からダウンロード、プリントして使用する。学校からの応募の場合も1作品ごとに1枚記入する。
(3)募集開始 2018年8月  1日(水)
(4)締め切り 2017年9月15日(土)当日消印有効
(5)発表 入選者には本人宛に直接連絡するとともに、JTBWebサイト上および広報・PR活動において発表する。(2019年1月予定)
*応募作品は未発表、かつ応募者自身による作品とし、著作権は著作者に帰属する。ただし、JTB交流創造賞事務局、および株式会社JTBは、JTB交流創造賞普及の目的で実施する広報・PR活動、印刷物、Webサイト、展示物などに応募作品や写真などを無償で使用できることとし、応募者はこれを承諾するものとする。
(6)選考委員
安島 博幸 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授
松平 定知 京都造形芸術大学教授
森 まゆみ 作家、谷根千工房主宰
政所 利子 株式会社玄 代表取締役
見城 美枝子 青森大学副学長、エッセイスト、ジャーナリスト
伊藤 嘉道  株式会社JTB 常務取締役
(7)選考基準
①組織団体部門
下記基準をもとに選考委員が総合的に判断する。
・民間、市民が中心となり、発展途上であるが将来性が期待できる
・一過性のイベント等でなく、持続的な観光振興や地域活性化への波及や貢献が見込まれる。
・地域資源の活用など地域の独自性が活かされている。
・地域の中で、 さまざまな人、組織が連携している。
・人、地域、文化の交流の創造に資している。
②一般体験部門
・国内外を問わず、自身が体験した地域、自然、文化、人々との交流や表現の斬新さ。
③ジュニア体験部門・人との出会い、自然・文化・歴史とのふれあいなどにおいて感動したことについての内容や表現の伝わりやすさ。

3.応募先・問い合わせ先 〒105-0014 東京都港区芝3丁目23-1 セレスティン芝三井ビル12階 JTB交流創造賞事務局(株式会社JTB総合研究所内)Tel. 03-6722-0757(午前10時~午後5時半 土・日・祝日休み)Fax 03-6722-0753 e-mail:jtb-kbunkasho@tourism.jp

4.ホームページアドレス:

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