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1千万円を寄付ユーザーも募金、コロプラ

2011年3月23日
編集部

 携帯位置登録ゲームを運営するコロプラ(馬場功淳社長、東京都渋谷区)は3月14日、「東北地方太平洋沖地震」の被災地に対し、1千万円を寄付すると発表した。

 これとは別に同社運営のゲームサービス「コロニーな生活☆PLUS」と「キャリーストーリー」のゲームユーザーに対して、ゲームと連動した形の募金を呼び掛けている。同日現在、「コロニーな生活☆PLUS」では2千万円を超える募金が集まっているという。災害義援金は、日本赤十字社を通じて寄付をする。ユーザーからの義援金合計は後日、発表予定。

 ユーザー同士でもゲーム内の支援の輪が自発的に広がっており、同社の千葉功太郎副社長は「ユーザーの皆様の『助け合い』の気持ちを全国に伝え、被災地の皆様のご無事を祈りながら、募金や節電を通して日本を元気にする一助になれば」と話している。

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