エイサーを知る体験型施設「エイサー会館」 沖縄市に3月25日オープン
2018年3月12日(月) 配信

沖縄県の伝統芸能「エイサー」。同県の沖縄市では2007年に「エイサーのまち」宣言をし、文化の継承や発展などで地域活性化に取り組んでいるが、その一環として2018年3月25日(日)に「エイサー会館」がオープンする。
エイサー会館はコザ・ミュージックタウン内に建設、2階建てで1階の無料ゾーン、2階の有料ゾーンで構成。
無料ゾーンではエイサーの基本情報の展示を兼ねたラウンジ。関連グッズを販売するショップやイベントスペースもある。有料ゾーンではモニターに流れる映像に合わせ太鼓を叩いたり、踊りが体験できる「エイサーリゾム体験」やタブレットを用いてエイサーの演奏の違いを体験できる「エイサー音楽検索コンテンツ」のほか、エイサーの衣装で撮影できるフォトスポットや沖縄全島エイサーまつりの紹介なども行う。
開館時間は午前10時~午後9時。休館日は水曜日(祝日の場合は翌日)と12月31日、1月1日。有料ゾーンの入館料は大人300円、小・中学生と高校生100円。小学生未満無料。
問い合わせ=tel :098(989)5066。