ホテル運営「クレッセント」、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)
2026年10月16日(金) 配信

ホテル運営の「クレッセント」(アラン・ケー・タカハシ代表、東京都渋谷区、登記面=東京都品川区)は9月30日(水)、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約26億8900万円。
同社は2018(平成30)年5月に設立。当初はHMJインターナショナルの商号で、主に東京都内で新規開業したホテルの運営を関係会社から受託していた。
しかし、設立以降、低収益の状況が続いていたことに加え、コロナ禍で観光需要が落ち込んだことでホテルの稼働率が想定より下回り、18年12月期決算から慢性的な赤字状態に陥っていた。
さらに「ホテルの権利者から訴訟を提起されるといったトラブルも発生」(帝国データバンク)。 経営環境は悪化の一途を辿り、23年には事業の継続が困難となり、同年10月に事業を停止していた。
なお、同社が運営に携わっていたホテルはいずれも別事業者により営業を続けている。




