国際観光施設協会、中間活動成果を共有 セミナーは涌井氏が講演
2026年10月1日(木)配信

国際観光施設協会(浅野一行会長)は9月29日(木)、東京都内で各委員会や分科会、研究会が今年前半の活動成果と今後の展望を共有する中間報告会を開いた。報告会後には、同協会相談役・名誉副会長であり、GREEN×EXPO2027ラボチェアパーソンを務める涌井史郎氏を講師に招き、セミナーと交歓会も行った。

浅野会長は「観光はコロナ禍後に目覚ましい発展を遂げたと同時に、多くの課題を抱えているのも事実」と指摘。協会として観光業界が抱える課題の対応と、地方自治体や関係団体と連携した実効性のある活動を行う方針を掲げ、協会活動の中からビジネス創造につながる可能性を探ってもらいたい考えを示した。
中間報告会では、石川県の県木である能登ヒバを活用した復興支援や、第54回国際ホテル・レストラン・ショーのブース展示、地方自治体と連携した観光DXの実装、フェーズフリーなどの協会活動を報告した。
同協会は、GREEN×EXPO2027の趣旨に賛同し、昨年から園芸博委員会を設け、同EXPOに関連するイベント行事の企画を進めている。今回の報告会では、同EXPOに出展する正会員企業によるリレープレゼンテーションが行われ、協力企業9社が出展内容を紹介した。

セミナーでは、涌井氏が「2027年国際園芸博覧会から考える 人と自然の新しい関係」と題して講演。来年のGREEN×EXPO2027を通じて「自然とどう共生していくのか、興味があるようなカタチで展示し伝えていく。皆様の来場を楽しみにしている」と呼び掛けた。







