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来春DCに向け支援も、福島県が観光キャラバン

ふくしまDCに向けた決意表明
ふくしまDCに向けた決意表明

 「ふくしま七転び八起き観光キャラバン」が9月2日、東京都内のホテルで開かれ、旅行会社社員やマスコミ関係者ら約240人が参加した。

 福島県、東北観光推進機構6社協福島支部などが主催した。説明会では来春のデスティネーションキャンペーン(DC)に向けた県下の取り組みや、バスの借り上げ、パンフレット作成に係る助成制度などを紹介した。

 交流会では、県内の旅館女将による「ふくしまDCに向けた決意表明」のほか、福が満開ふくしま隊、フラガールによるステージを披露。福島牛や会津地鶏などの県産食材を使った料理で、来場者をもてなした。

 DCに向け団体支援策

 貸切バスの借り上げ費用助成は大型(または中型)バス1台につき4万円を補助する。15人以上で福島県外から出発し、福島県内で1泊以上する団体が対象。ツアー行程にふくしまDCに向けて提案している観光素材を3つ以上組み込み、来年の6月末までに帰着することが条件。事前手続きが必要で、来年6月10日まで受け付ける。

 旅行パンフレット作成費用の助成は、最大50万円(福島県単独パンフレットで観光PR情報掲載がA4サイズ1ページ以上)など、スペースに応じて補助する。発行部数やDCキャッチコピー、ロゴマーク掲載などの条件がある。申請の受付は来年5月末日まで。

 いずれの事業も予算に達した時点で終了する。申請書式などはWebサイト「福島の旅」から入手できる。

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