HIS、飲食プロジェクト2号店開店 本格そばをリーズナブルに提供

2020年11月5日(木) 配信

提供するそば(イメージ)。今後は海外進出も狙う

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀雄会長兼社長)は11月5日(木)、新規ビジネス飲食事業プロジェクトの2号店となる「満天ノ秀そば 飯田橋店」をオープンした。本格そばの味をリーズナブルに提供し、日本の食文化の継承をはかる。

 2号店では毎日、そばの実を店内の石臼にて製粉した自家製麵のそばを使用するほか、そばつゆは毎朝仕込んだオリジナルブレンドを提供する。

 10月に飲食プロジェクト1号店として開店した「満天ノ秀そば 川越店」は、名店の味を受け継ぎ、後継者不足問題の解決をはかることで、日本の食文化を守るために出店した。

 HISの飲食事業プロジェクトは、東京都内を中心に、全国に展開する。数年後には海外進出も目指す。

 営業時間はランチが午前11:30~午後3時まで。ディナーは5~9時まで。ラストオーダーは共に閉店30分前。最寄駅は東京メトロ東西線の飯田橋駅。A5出口からは徒歩10秒ほどで到着できる。座席は18席を用意した。

 価格は天ぷらとそばがセットになった天せいろが980円、親子丼セットが890円とした。このほか、自家製きつねそばは630円。商品はすべて税込。

宿泊付き東京ツアーが人気に LINEトラベルjp、GoToを分析

2020年11月5日(木)配信

宿泊を伴う東京発東京行きツアー予約数(掲載旅行会社サイトへの誘導数)推移

 「LINEトラベルjp」はこのほど、「GoToトラベル」キャンペーン(CP)に関連するデータ分析第2弾の調査結果を発表した。今年7月から国内観光需要喚起策の同CPが始まり、10月から東京発着の旅行もCP対象に追加。LINEトラベルjpのユーザー動向が、例年と大きく異なる結果になったと明かした。

 今回の分析結果では、GoToトラベルに東京発着の旅行が追加されて以降、LINEトラベルjpにおける宿泊を伴う東京発東京行きツアーの予約数(掲載旅行会社サイトへの誘導数)が、9月度で前年比約120%超、10月度で前年比約400%超の見込みまで伸びていると分かった。

 例年、秋の行楽シーズンにおける東京発東京行きツアーというと、都内の名所を巡る定期観光バスツアーなどの日帰りツアーが定番。しかし、今年は宿泊付きツアーの予約数(掲載旅行会社サイトへの誘導数)が急増した。なかでも、船中泊型のツアーや星空観察付きのツアーなど、非日常を味わうことのできるツアーに人気が集まっていると示した。

 マイクロツーリズムや3密回避といったコロナ対策はもとより、東京から他県への移動に対する自重の意識も重なりつつも、長く続く自粛生活疲れやリモートワークからのリフレッシュを求める傾向がうかがえる。

 「GoToトラベル」CP実施後、とくに東京発着の旅行が対象となることが確定したことに加え、都民割も始まり、マイクロツーリズムが急加速しているようにも見受けられると報告した。

 なお、LINEトラベルjpでの宿泊付き・日帰りのツアー双方を合わせた「東京発東京行きツアーの人気行先TOP3」は、1位が大島、2位が八丈島、3位がクルーズ(東京湾・隅田川)。

ハワイアンズ版「ブラックフライデーキャンペーン」開催 名前に「黒」がつく人限定日帰り商品など販売

2020年11月5日(木)配信

 福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは、「ブラックフライデーキャンペーン」と題し、11月2日(月)~12月11日(金)までの期間限定で、 名前に「黒」がつく人限定の日帰り商品やお得感満載の宿泊プランを販売している。

 「ブラックフライデー」とは、毎年11月下旬に実施されるアメリカ発の大型セール。日本でも広がりを見せるなか、「ハワイアンズ版ブラックフライデー」と銘打ち初開催する。

 宿泊プランでは「ガソリン給油券」や「スライダー乗り放題券」が付いた商品を企画した。日帰りプランではキャンペーン名にちなんで、名前に「黒」が付いている人に、施設内で人気の「黒」のアトラクション「ワンダーブラック」の滑走1回券がセットになった割り引き入場プランを販売。「お得感」「満足感」が得られる商品を数多く用意している。

災禍に負けない観光経営を! 日商と日観振がセミナー配信

2020年11月5日(木) 配信

セミナー配信のようす(左が高松氏、右が大越氏)

 日本商工会議所と日本観光振興協会は今年6月、「観光危機管理・事業継続力強化研究会」を設立した。近年の大規模災害や感染症の流行で危機管理が重要性を増しているなか、さまざまなリスクを想定し、観光関連事業者の対応力強化に向けた検討と支援を行う。同研究会はこのほど、「コロナ・災害 危機への備え方」をテーマに、オンラインセミナー「災禍に負けない観光経営を!」を配信した。安心感の訴求で需要を創出することなど具体的なヒントを示した。

 日本観光振興協会の久保田穣理事長は冒頭、「観光は不要不急と言われかねないが、人間活動のなかで不可欠なもの。自粛期間は多くの人が移動できず、地域経済に大きな痛手を与えた。ある意味で観光の力を実感したのではないか。継続的な観光需要を生み出していく必要がある」とあいさつした。

「安心感」を売る

 同研究会のスーパーバイザーで観光レジリエンス研究所代表の高松正人氏は、コロナ禍の今、最も求められるのは「安心感」と強調。潜在需要を顕在化するため、積極的に安心感を売っていくことをポイントにあげた。

 観光復興に向け、リピーターや近隣県など「今来られる人、来てくれやすい人」にターゲットを絞ることを勧めた。また、客数が減少していても、「安売りしてはいけない。価格を戻すのは容易ではない。10年かかることもある」と注意を促した。

「加湿・適温」意識を

 観光関連事業者のための新型コロナウイルス感染症対策について、医療法人社団航仁会渡航医学センター西新橋クリニック理事長で日本渡航医学会理事の大越裕文氏は、アメリカ疫病予防センターの研究から、処理された飲料水やプール、温泉施設からの感染の可能性は低いと紹介。「源泉かけ流しの温泉でも、万が一ウイルスが付着したとしてもお湯は常に流れているため、感染は考えにくい」とした。

 一方、国立感染研究所がダイヤモンドプリンセス号の環境検査で示した接触感染の危険箇所として、トイレの床や枕などを挙げ、トイレの蓋を閉める「トイレエチケット」を推奨した。また、換気は重要だが、気温が下がりすぎてもウイルスが活発化してしまうため、これからの季節は「加湿・適温」も気に掛けるようアドバイスした。

 今後は旅行や移動による感染の数字を調べ、可能な限りデータを公開することの重要性を主張した。科学的データに基づき、安全性を示していくことが必要で「現状は悲観的ではないが、しっかり考えていかないと先が見えてこない」と述べた。

数字を語れる経営者に

 危機管理に備えた資金運営として、日本ベストサポート社長の森谷義博氏は、コロナ禍で短期の融資はハードルが低かったが、今後は厳しくなるとの見方を示した。地方の金融機関は赤字体質が多く、資金繰りが厳しい小売業や宿泊業、飲食サービス業などへの長期融資は共倒れの危険から慎重になるとみる。

 こうしたなか、必要なのはしっかりとした事業計画だ。当座の資金繰り見込みを立てつつ継続的な生産性向上を続け、新たな非常事態も視野に入れた改善を行う。「練り上げた計画には金融機関も応えてくれる。関係を良好にするため、紙を媒介にした“ペーパーコミュニケーション”が重要だ。目指すべきは会社の数字を自分の言葉でビシッと語れる経営者になること」と語気を強めた。

 宿泊施設の事業継続の取り組み事例を、ホテルニューアカオ社長の赤尾宣長氏が紹介した。同社は静岡県・熱海で一大リゾートを運営するが、4~5月の閉館でこれまで気にしていなかった固定費に目を向けられるようになったという。「お客様がゼロでも発生するものと、1人でも宿泊されると掛かる費用が想像以上にたくさんあった」と本音を語った。

 営業は6月から再開した。ライフセーバーの資格を社員に取ってもらうなど、外注していたものを内製に切り替え、生産性の向上に努めている。

 現在はGo Toトラベルキャンペーンもあり、上向き始めたが「回復傾向のうちにしっかり将来の計画を立てたい」と気を引き締めた。

島全体がパワースポット 壱岐島の魅力を探究する 長崎県壱岐市

2020年11月4日(水) 配信

エメラルドグリーンの海が美しい長崎県・壱岐島

 長崎県は10月28(水)~30日(金)の3日間、壱岐市でプレスツアーを行った。壱岐島は九州北東の玄界灘にあり、南北17㌔・東西14㌔の小さな島。「古事記」によれば、別名「天比登都柱(あめひとつばしら)」とも呼ばれる。神社庁に登録されている長崎県の神社が1260社なのに対し、壱岐島は150を超える。1000年以上の歴史を持ち、島内に神聖な場所が点在する「パワーアイランド」として注目を集めている。【馬場 遥】

 

古きを守る壱岐島神社巡りを楽しむ

伝統ある壱岐神楽。年間で300回舞うことも

 日本最古の歴史書とされる「古事記」では、日本列島となる8つの島をつくった国生み神話が語られる。5番目に生まれたのが壱岐島とされている。

 島のほぼ中央に位置する住吉神社では、毎年12月に伝統神事「壱岐大大神楽」が奉納されることで有名だ。

 壱岐神楽は国指定重要指定民俗文化財に認定されており、神楽舞も演奏も現職の神職にしか許されない。2畳分のスペースで舞い、1時間程度の短いものから、最も長い大大神楽になると、7~8時間舞い続けるという。

 年に少なくとも100回、多くて300回披露することもあり、地元民の間では「神楽のない祭りは祭りじゃない」という認識だ。

 新型コロナウイルスの影響により、壱岐大大神楽の開催が危ぶまれたが、同神社の舞手は「意地でも踊るつもりだ」と揃って明るく答えた。

 島の北東にある男嶽神社には、約260体の石猿と約60体の石牛が敷地内に並んでいる。御祭神の猿田彦大神にちなんだもので、願掛けが成就した参拝者によって奉納されたものだ。

 拝殿裏の御神体は、磁場を狂わせるという巨岩。コンパスの針が正常に動かない不思議なパワースポットとして有名だ。実際に御神体へ触れて、お参りする人も多いという。

 境内には「おみやカフェ」も併設されており、神社エール(自家製ジンジャーエール)やワッフルを提供する。店内は囲炉裏やカウンター席を備え、ワーキングスペースとしても利用できる。

 壱岐市にある多くの神社を巡る際、「壱岐市オリジナル御朱印帳」と共に参拝するのがおすすめだ。ガイドブック「壱岐島四十二社巡り」も併せて持っていれば効率的に神社巡りを楽しめる。

 郷ノ浦港、芦辺港、印通時港、壱岐市観光案内所で販売中。価格は1320円(税込)。

 御朱印を7つ以上集めると、壱岐市立一支国博物館でプレミアムスタンプを貰える。

 

心癒される探訪へ 海の絶景とイルカ

遊覧船から辰の島海水浴場の白い砂浜が見える

 「日本の快水浴場100選」にも選ばれた無人島「辰の島」。美しいエメラルドブルーの海をクルーズ船で巡った。

 快晴・無風・干潮時の3条件に恵まれると、海の上に船体が浮き上がって見える「辰の島の宙船」が写真で撮れる。

 当日は快晴だったものの、風が海面を波立たせていたため残念ながら宙船を見ることはできなかったが、海水の透明度は息を呑むものがあった。

 クルーズ船では、マンモス岩やオオカミ岩などの奇岩、海水に侵食されたようすがギリシャ神殿の柱にも見える「海の宮殿」など、多くの絶景スポットを堪能できる。

 辰の島観光船は3~11月まで定期運航する。上陸のみの渡船(往復700円)、辰の島遊覧クルージング(1500円)、遊覧と辰の島上陸(2000円)の3コースから選べる。小学生は半額、未就学児は大人1人につき1人無料。

 

のびのび育てられたイルカはとても人懐っこい

 壱岐島の北端には「壱岐イルカパーク&リゾート」があり、天然の入江を仕切って作られた海浜公園でバンドウイルカ達と触れ合える。

 イルカ達のトレーニング風景をトレーナーの解説付きで鑑賞できる。「イルカにごはん」(1000円)やイルカのヒレに触れられる「タッチ²ドルフィン」(1000円)など、豊富なプログラムを用意する。

 

 施設内のカフェでは軽食やドリンクを提供し、ワーケーションなどの利用ができるよう電源やWi-Fiを整備した。

 テラス席からはトレーナーとイルカがトレーニングしているのを眺めることができ、開放的な空間でお茶を飲んだり、テレワークに取り組んだりできる。

 また、1日1組限定の「ドルフィンパークキャンプ」は閉園後のパークを独り占めできるおすすめプランだ。施設スタッフが設営などを行うグランピングプランで、イルカと触れ合えるのはもちろん、壱岐牛のBBQや星空観賞などを楽しむことができる。料金は1人当たり2万円(税別)。

 

 

海鮮以外のグルメもブランド牛・壱岐牛

「味処うめしま」で提供するオリジナルステーキ(150㌘、税込2200円)

 壱岐は全国でも有数の子牛の産地でもあり、壱岐から出荷された子牛は但馬牛や松阪牛などのブランド牛となるべく買い付けられ育てられる。

 しかし、「壱岐牛」を名乗ることが許されるのは壱岐で生まれ育った牛のみで、年間約1000頭しか出荷されない。

 壱岐牛の特徴は口どけが柔らかく低温ですぐにとろけてしまう繊細な脂身と、あっさり食べやすい肉質だ。

 

 牧場直営の壱岐牛専門店「味処うめしま」は、お手頃価格で壱岐牛ステーキを提供している。

 人気のオリジナルステーキセット(150㌘、税込2200円)は、しょうゆベースの秘伝のタレと大根おろしでさっぱりいただく2種類のソースを付けて食べる。

 神楽舞などの伝統を大切に守っていく一方で、世界初の「低塩分陸上養殖施設」で育てられたフグを食すことができたり、ウィズコロナ時代の働き方「ワーケーション」に対応した施設も多く存在したりと、新しい価値観のもと観光客誘致に力を注いでいる。

プリンスホテル 運営する国内9カ所のスキー場「プリンス スノーリゾート」の今シーズンの営業を開始 

2020年11月4日(水) 配信

レンタル用品の消毒

 プリンスホテル(小山正彦社長、東京都豊島区)はこのほど、運営する国内9カ所のスキー場「プリンス スノーリゾート」の今シーズンの営業を開始した。コロナ禍で利用者がより安全で清潔な環境でウインタースポーツを楽しめるよう、同社が定める独自の衛生・消毒基準「Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)」に沿って、新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底する。

 クリーンな環境づくりでは、各所への消毒液の設置やレンタル用品の消毒などを実施。ゴンドラ、ロープウェイの窓は開放し、定期的に換気する (悪天候時など、状況に応じて窓の開放幅を調整)。サーマルカメラによる検温やレストラン入店時の消毒など、スキー場内で安心して過ごせるよう利用者にもさまざまな協力を要請する。

IdentityV 第五人格とコラボ サンシャインシティプリンスホテル 宿泊プラン売り出す

2020年11月4日(水) 配信

デラックスコンセプトルーム

 サンシャインシティプリンスホテル(東京都豊島区)は10月30日(金)、スマートフォン向け脱出ゲーム「IdentityV 第五人格」とコラボレーションした宿泊プランを売り出した。12月31日(木)までの分はほぼ完売しており、今後1月1 日(金)~31 日(日)分の予約をホテル公式Webサイトで実施する。

 コラボルームは、デラックスコンセプトルーム1室とツインルーム6室を用意。ツインルームはハンタールームとサバイバールームに分かれていて、ハンターやサバイバーのオリジナル描き下ろしイラストで独特な世界観を体験できる。このほか、描き下ろしイラストを使ったオリジナルグッズの付いた宿泊プランも造成している。

 オリジナルグッズは、メッセージカードとラゲッジタグ、アクリルスタンド、クリアトートバッグ、クリアファイがセットになっている。

西武園ゆうえんち、21年春に再開 改装計画の一部概要明かす

2020年11月4日(水)配信

新しい「西武園ゆうえんち」キービジュアル

 西武鉄道(喜多村樹美男社長、埼玉県所沢市)はこのほど、「西武園ゆうえんち」のリニューアル計画の一部概要を発表した。開業70周年の記念事業の一環として、10月31日(土)をもって同園を一旦休園して改修工事を行い、2021年春のグランドオープンを目指す。

 今回のリニューアルでのコンセプトは、「心あたたまる幸福感に包まれる世界」。新しい西武園ゆうえんちは、1960年代をイメージした昭和中期の日本の町並みを再現する。商店街じゅうが舞台となって常にライブパフォーマンスが繰り広げられ、来場者もその世界の一員となって楽しめるものにする。

 さらにグランドオープンに合わせて、大型ライド・アトラクションを導入する。CGによる高度な映像表現・VFXの第一人者である映画監督の山崎貴氏と、卓越した実績を誇る刀クリエイティブチームの津野庄一郎氏が担当。従来の遊園地の常識ではありえないスケールとクオリティの感動的な体験を、来園者に届けるものとする。

 エントランスには、長崎電気軌道から譲り受ける貴重な路面電車(1050形1051号)を展示。商店街を抜けた先には、大観覧車やメリーゴーラウンド、回転空中ブランコ、オクトパスなどの世界観に合った遊園地らしいアトラクションを楽しめるようにする。

 西武ホールディングスの後藤高志社長は「新しい西武園ゆうえんちが皆様に微笑みと元気を提供し、日本を元気にする活力の一助となり、日本経済回復の一翼を担っていけるよう、グランドオープンに向けて準備を進める」とコメントした。

大阪なんばにベビースターラーメンのテーマパーク 「リトルおやつタウン Namba」開業

2020年11月4日(水)配信

 おやつタウン(松田好旦社長、三重県津市)は2020年10月31日(土)、なんばパークス(大阪市浪速区)にベビースターラーメンをモチーフにした都市型テーマパーク「リトルおやつタウン Namba」を開業した。園内ではオリジナルのベビースター作りやスイーツビュッフェなどが楽しめる。

 世界で1つだけのベビースターを作る「Myスペシャルベビースター」やマラカス容器に好みのフレーバーを入れてシェイクする「フリフリ♪ベビースター」は、本家・おやつタウン(三重県津市)でも人気のコンテンツだ。アミューズメントエリアでは、ベビースターをテーマにしたデジタルコンテンツが並び、映像や音に合わせて手足を動かしたり、自分のアバターを動かして遊べる。スイーツビュッフェでは、約25種類の手作りスイーツや、自分で作るラーメン、できたてハンバーグ、パスタなどが楽しめる。

 入園は無料で、各種体験や飲食は有料。

温泉は妊娠経過に影響なし 妊娠中の温泉入浴と医学的トラブルの関連調査

2020年11月4日(水)配信

妊娠中も安心して温泉へ(写真はイメージ)

 日本温泉気候物理医学会(理事長=宮下和久・和歌山県立医科大学学長)はこのほど、妊娠中の温泉への入浴が流早産や妊娠高血圧症など、医学的トラブルに関連しないことを確認したと発表した。

 同医学会は2016~18年にかけて、温泉地(大分県別府市と鹿児島県指宿市)の妊婦1723人を対象に調査を実施。医療法人コラソン理事・大分県産婦人科医会会長の岩永成晃氏を責任者に、妊婦の温泉浴の安全性を研究してきた。

 これによると、調査対象の妊婦の約80%が週1回以上温泉入浴をしていた(妊娠初期:79・8%、中期:79・8%、後期:74・6%)。このうち、産科的トラブルの発生率は30・2%(442例)で、これは他の調査と比較して一般的な妊娠中の発生頻度と変わらなかった。むしろ妊娠後期には流産や早産、高血圧含め産科的トラブルが有意に少ない結果となった。

 環境省は2014年に、温泉法に基づく温泉入浴の禁忌症から「妊娠中」を削除した。最新の医学的見地から温泉浴の禁忌症とする科学的根拠が認められないとの理由だが、いまだに一般への認知は広がっておらず、妊娠中に温泉へ入浴することへの不安の声は多いという。

 同医学会は今回の調査結果により、温泉が妊娠経過に悪影響を与えないという情報が広がることを期待する。今後も妊婦が適切に温泉浴ができるよう啓発を続けていく考えだ。