クラシカが一新、トップデッキを新設(シーライン東京)

クラシカ
クラシカ

 シーライン東京は今春、東京湾のレストランクルーズ船・シンフォニーの「クラシカ」をリニューアルした。

 リニューアルではスカイデッキの上階にトップデッキを新設し、船の最上部からの景色が楽しめるようになった。また、バーラウンジとスカイデッキの間に可動式ドアを設け、天気の良い日はこのドアを開放し、バーラウンジとスカイデッキの移動をスムーズにできるようにした。さらに1階から3階までのエレベーター導入やバリアフリー対応の化粧室、乗降時のバリアフリー用ブリッジも設けた。

 運航スケジュールはランチクルーズ(午前11時50分出航、130分)、アフタヌーンクルーズ(午後3時出航、50分)、サンセットクルーズ(4時20分出航、120分)、ディナークルーズ(7時出航、150分)の4本。

 乗船料はランチとサンセットクルーズが大人3千円、子供1500円。アフタヌーンクルーズが同1500円、同750円。ディナークルーズが同3800円、同1900円。食事代は別途かかる。

 問い合わせ=電話:03(3798)8101。

新設したトップデッキ
新設したトップデッキ

カヌーに乗って観光PR、連休は塩原・板室温泉へ(栃木県那須塩原市)

カヌーに乗って観光PRした(写真はスカイツリ―周辺水路)
カヌーに乗って観光PRした(写真はスカイツリ―周辺水路)

 栃木県那須塩原市の「塩原温泉・板室温泉PR事業委員会」(齋藤靖委員長)は4月19日、東京スカイツリー(東京都墨田区)周辺の水路をカヌーで移動しながら、同地の観光の魅力をPRするキャラバンを行った。

 同委員会は市内の観光関係者などで構成し、今春、任意団体として発足した。今回のプロモーションは、アウトドアも楽しめる両温泉地への誘客促進を目的に、大型連休を前に首都圏に向けて情報発信するねらいで、今年4月に設立した那須塩原市観光局の協力も得て実現した。

 当日は、地元の観光関係者ら約40名が温泉地名入りののぼりを立てたカヌーに乗り、5時間ほどかけて約12㌔のコースを巡った。塩原温泉の旅館「彩つむぎ」の君島理恵女将は、「塩原渓谷や板室ダムでは、カヌーをはじめ、自然に囲まれて、さまざまなアウトドア体験が楽しめる。ゴールデンウィークはぜひ、塩原温泉・板室温泉にお越しいただければ」とアピールした。

No.400 貸切バス新運賃制度による影響、さまざまな角度から総力取材

貸切バス新運賃制度による影響
さまざまな角度から総力取材

 貸切バスの新運賃・料金制度施行から1年が経過した。新制度導入後、バス会社や旅行会社のツアー造成など、さまざまな影響が観光業界全体に及んでいると聞く。また、交替運転手の距離規制の厳格化なども重なり、大きな打撃を受けているエリアもある。国土交通省「貸切バス運賃・料金制度ワーキンググループ」の座長を務めた名古屋大学大学院准教授の加藤博和氏をはじめ、日本バス協会、全国旅行業協会(ANTA)、信州諏訪ガラスの里など、多角的に総力取材を行った。

 

 国土交通省「貸切バス運賃・料金制度ワーキンググループ」の座長を務めた名古屋大学大学院環境学研究科准教授の加藤博和氏に、導入の背景や今後、業界が発展するためにはどのような方向性が望ましいかを聞いた。

――貸切バスの新運賃・料金制度施行から1年が経ちますが、改めて、どうして新制度導入が必要だったのか、これまでの問題点も含めて教えて下さい。

 一言でいうと、貸切バス事業者が本来必要な額の運賃が取れていなかったということです。このままだと貸切バスがなくなってしまうのではないかという危機感がありました。災害時や今後の地方創生でも、貸切バスは日本にとってなくてはならないインフラですが、「10年後、うちの会社はどうなるか分からない」というバス会社の経営者が多いのが現実です。

 根本的には、バス会社自体がいくら必要か主張できないところが問題で、バスを買ってきて設備を設け、運転手を雇って営業して運行する、という一連の業務の流れにいくらお金がかかるのか原価計算ができていないのです。計算していないので、買い手に値段を尋ねられても、どんぶり勘定でしか答えられない。そもそも、バス運賃が高すぎるということで規制緩和したのですが、バス会社が増えたときに「うちはこの品質でこのサービスだからこの値段」という主張ができなかったため、価格は下がる一方になってしまった。そうなると安全をきちんと確保できず、サービスも劣化し、人材の確保が困難になって、長期的にみると滅亡してしまいます。それでは困るので、業界の体質を改善するため、自分たちで対価を決められないのなら、目安を提示しなければいけないということになったわけです。

 ただ、よく誤解されますが、…

 

※ 詳細は本紙1583号または4月27日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

新たな観光ルート ― 離島を含めた瀬戸内海は可能性大

 いわゆるゴールデンルートと呼ばれる東京―大阪間の観光ルートだけでなく、もっと多様な日本の魅力を楽しめるように、増え続ける外国人観光客に示すことは大事である。3月14日の北陸新幹線金沢開業によって北陸エリアは外国人観光客にも認知度が高まり、実際多くの観光客でにぎわっていると聞く。書店の旅行情報コーナーに行くと、北陸のガイドブックがズラリと並んでいる。日本海側と太平洋側を結ぶ太い鉄道ルートができたのは、日本の観光活性化の可能性を大きく広げた。また、新幹線だけではなく、日本には街道文化が根付いているので、歴史を掘り起こせば、既存の街道にもたくさんの魅力的なストーリーが埋もれているし、現代人の視点から新たな観光ルートとして甦らすこともそんなに難しくないはずだ。

 日本全国にはさまざまな素晴らしい観光地があるが、瀬戸内海は日本を代表する観光地になれるし、もっと訪日外国人観光客にアピールできると思っている。私が生れた福岡県は、瀬戸内海の西端に位置する。東京に上京してからも帰省する度に瀬戸内海を通るルートで立ち止まって、観光を楽しんだ。そのうちに魅了されていった。

 瀬戸内海にもサイクリングコースとしても有名な「しまなみ海道」という観光ルートがあり、点である島も、橋やフェリーでつながっている。また、今年3月には松江と尾道を2時間30分でつなぐ中国横断自動車道「やまなみ街道」が全線開通し、新たな可能性を感じる。

 最近、広島県の離島・大崎上島と浅からぬ縁ができ、何度も訪れることになった。

 大崎上島には、竹原港からフェリーで30分ほどの距離にあり、瀬戸内海特有の多島美も楽しめる。軍艦島「契島」を横目に眺めながら、自然豊かな島に着く。

 大崎上島には幾つかの民宿やペンションもあるが、ホテル清風館は温泉が湧き、海を眺めながらの露天風呂は、私の理想とする「浦島太郎」のような夢の時間に近づける感覚になる。

 ホテル清風館の朝食のバイキングはすごく地味だ。だけど、これほど心のこもった朝食バイキングも少ない。華やかだが出来合い料理が多い旅館の朝食バイキングとは一線を画している。すべての料理が、手作りの手間を感じられる。

 離島での正しい時間の過ごし方は、やはり魚釣りである。瀬戸内海は波が穏やかなので、私はいつも釣り竿を旅行鞄に入れて行く。瀬戸内海のブルーベルベットを広げたような、滑らかな海面は、釣り人の心を穏やかにさせる。鳥の鳴き声と、漁船の軋む音以外何も音のしない島で、海中の魚たちと心やさしく“お遊び”をしながら日常生活を忘れていける。

 離島には旅人を充分に満足させる宿がたくさんある。隣の大崎下島の御手洗地区は潮待ちの港として栄えた面影が今も残っている。海に面した築200年を超える船宿「なごみ亭」も1日1組限定で、遊郭の情緒を思わせる内装の宿だ。とても食べきれない量の料理が出され、仲居さんたちは夕暮れに宿からすべて消えていく。離島にフェリーで行く旅には不便だからこそ、得られる楽しみもある。利便性の優れた、話題になっている街だけではない。離島や、まだ知られていない土地の埋もれた魅力も発見していかなければならない。

(編集長・増田 剛)

2020年に3千万人交流へ、4年ぶりに日中韓観光大臣が会合

(左から)金長官、太田大臣、李局長
(左から)金長官、太田大臣、李局長

 前回第6回の開催から4年ぶりとなる日中韓観光大臣会合の第7回が4月12日、東京プリンスホテル(東京都港区)で開かれ、日中韓三国間の人的交流を2020年に3千万人にする目標などを盛り込んだ共同声明を発表した。3千万人へ向け航空路線の充実やクルーズ船の就航促進に努めるほか、日中韓を1つの域内ととらえ、連携して欧米を中心とする東アジア域外の観光客を誘致する「ビジット・イースト・アジア・キャンペーン」(Visit East Asia Campaign)を展開する。
【伊集院 悟】

 日本、中国、韓国の観光担当大臣が集まる「日中韓観光大臣会合」は、三国間の観光交流と協力を一層強化し、地域の経済繁栄と社会の発展を促進するため、2006年に北海道で第1回を開催。その後毎年持ち回りで開かれていたが、政治情勢の影響を受け11年の韓国・平昌での第6回を最後に滞っていた。

 4年ぶりの開催となる日中韓観光大臣会合の前日11日には、中韓、日中、日韓の二国間会談を実施し、12日の本会合では3大臣が共同声明を採択した。会合後の記者会見で太田昭宏国土交通大臣は「日中韓三国間の人的交流が2014年に2千万人を超えたことを受け、15年を日中韓観光交流新時代の幕開けと位置付け、三国間の観光交流拡大に向けた取り組みを強化し、日中韓を旅の共通目的とする『ビジット・イースト・アジア・キャンペーン』の実施に向けて連携強化をはかることで一致した」と会合の成果と共同声明について説明した。

 同会合が4年ぶりとなったことについて、韓国の金鍾徳文化体育観光部長官は「人的交流は友情を深め、軋轢を除去する重要な役割を果たす。三国の人的交流が拡大してきたのは厳しい政治情勢を乗り越えるうえでも大きな意味がある」と触れ、中国の李金早中国国家旅游局長は「政治は必ずしも順調とはいえないかもしれないが、観光交流のレベルは年々上がってきており、新しい目標に進み続けている」と交流拡大の成果を強調。太田大臣も「日中韓観光大臣会合が開かれ、さらなる交流拡大と連携が共同声明として採択されたことは、外交へも意義深いことで、良い影響を与える」とした。

 共同声明では、三国間の人的交流を2020年に3千万人にする目標を掲げ、航空路線の充実やクルーズ船の就航促進、各国内のアクセス交通の円滑化、通信環境の整備、クレジットカードなど決済環境の整備などに取り組む。また、三国を東アジアの1エリアと捉え、欧米を中心とする東アジア域外の観光客を誘致する共同プロモーションを展開し、モデルコース開発や商品化も視野に入れる。そのほか、観光の質の向上を目指し、生活習慣の違いによるトラブルやショッピングに関するトラブル、危機時の相互協力など、課題解決に向け連携して取り組んでいくことを誓った。

 さらなる交流拡大へ向けて太田大臣は中国・韓国へのアウトバウンドを課題としてあげ「主要な観光地は一通り訪問しているので、中韓の観光関係者と連携し、日本人の趣向に合う新たな地域の観光資源を開拓し、魅力あるツアー商品の開発を協力して行うことが必要」と語った。中韓からの訪日は好調だが、日本からの訪中はピーク時に比べ約30%減、訪韓はピーク時から約35%減と大幅に減少している。

 また、中国の李局長によると、中国側からは「より自由なビザ政策」「保険・安全などの協力」などについても提案。「日韓から支持を得た」とし、「本来、観光に国境はあってはならない。自由に観光が行えるということは各国政府の責任でもある。観光客がより便利で安全に観光できるように、各国政府はニーズに応える義務がある」と提起した。

 同会合後には、三国の観光担当大臣も出席した日中韓観光交流拡大フォーラムも開催。なお、次回第8回の日中韓観光大臣会合は、16年に中国の湖北省武漢市で開かれる。

観光圏3地域追加認定、佐渡、香川瀬戸内など(観光庁)

 観光庁はこのほど、新たに3地域の観光圏の追加認定を行った。3地域は、水のカムイ観光圏(釧路湿原・阿寒・摩周)、トキめき佐渡・にいがた観光圏、香川せとうちアート観光圏で、これにより観光圏は13地域となる。

 観光庁では、国際競争力の高い魅力ある観光地域を形成するため、国内外からの観光客が2泊3日以上の滞在交流型観光を行うことができる観光圏の形成を促進。これまで2013、14年度に10地域の観光圏整備実施計画を認定してきたが、今回新たに3地域を追加認定した。

 追加認定の観光圏は以下の地域。

 【水のカムイ観光圏】(釧路湿原・阿寒・摩周)北海道釧路市、弟子屈町
 【トキめき佐渡・にいがた観光圏】新潟県新潟市、佐渡市
 【香川せとうちアート観光圏】香川県高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、土庄町、小豆島町、三木町、直島町、宇多津町、綾川町、琴平町、多度津町、まんのう町

出雲大社特別参拝

 「縁結びの神様」で知られる出雲大社(島根県出雲市)で4月から、特別参拝の着地型ツアーが始まった。普段は決して入ることができない八足(やつあし)門内に神職と参進し、「平成の大遷宮」で修造が完了した御本殿や楼門を間近に見ながら参拝できるもの。同門内への参進はこれまでも実施したことがあるが、そこでの神職によるガイドは初めてという。

 「縁結び」と言えば、男女間の出会いを連想するが、それだけではないらしい。人、仕事、物、旅、自然、食、遊ぶこと、それらすべてご縁によるもので、すなわち生きることそのものが「縁結び」というのだ。

 パワースポットブームで女子旅にも人気の出雲大社。特別参拝をきっかけに、出雲路観光を楽しみたい。

【土橋 孝秀】

“LCC”3ビル開業、コスト削減で使用料低減(成田空港)

第3ターミナルが4月8日に供用開始した
第3ターミナルが4月8日に供用開始した

 成田国際空港(NAA、夏目誠社長)の第3ターミナルビルが4月8日に供用開始した――。第3ターミナルはLCC専用。設備の簡素化により建築費を抑え、航空会社が支払う使用料をこれまでより低額に抑えた。LCCの隆盛により、さらなる航空需要の拡大に期待がかかる。

 同空港は開業前の3月25日にプレス向けの内覧会を実施。100社を超えるマスコミ関係者が集まり、注目の高さがうかがえる。

 延床面積は約6万6千平方メートルで、国際線5スポット、国内線4スポットを完備。旅客取扱能力は年間750万人。第3ターミナルにはジェットスター・ジャパン、ジェットスター航空、バニラエア、Spring Japan、チェジュ航空の5社が入居し、年間旅客数550万人を見込む。国内線は札幌、関西、広島、高松、松山、福岡、大分、佐賀、熊本、鹿児島、奄美大島、那覇の12都市、国際線は台北、高雄、香港、ソウル、ケアンズ、ゴールドコースト、メルボルンの7都市を結ぶ。

コスト削減を意識し、天井は剥き出しのままに
コスト削減を意識し、天井は剥き出しのままに
第2ターミナルから第3ターミナルへの歩行路
第2ターミナルから第3ターミナルへの歩行路

 内装は、設備を簡素にすることで建設費を削減。天井は仕上げをせず剥き出しのまま、ブリッジは空調のない半屋外空間にするなどした。チェックインカウンターは国際線と国内線のカウンターを同一エリアに配置。また、ターミナル内の移動を分かりやすくするため、出発は青ライン、到着は赤ラインと、ゴムチップの陸上トラックのような色分けされた床案内サインを採用した。

受付カウンターのようす
受付カウンターのようす

 出発ロビーには24時間営業のコンビニエンスストアや書店、旅行雑貨、土産物屋などが並び、フードコートは国内最大規模の450席を擁す。寿司、麺類、お好み焼き、カフェなどが並び、営業時間は午前4時から午後9時まで。そのほかの時間も、休憩スペースとして24時間利用できる。

450席のフードコート
450席のフードコート

佐藤会長が続投へ、大学連携や湯治研究推進(日本の旅文化を創る会)

佐藤好億会長
佐藤好億会長

 日本の旅文化を創る会(佐藤好億会長、445会員)は3月18日、東京都内で2015年度通常総会を開いた。15年度は観光系大学との連携事業や湯治文化研究の推進などを行う。役員改選では佐藤会長の続投を決めた。佐藤会長は「朝日旅行は国内の旅行会社のなかでも『旅の心』を考える唯一の集団。この灯を絶やさないことを誓う」と意気込みを述べた。

 15年度は観光学科を持つ大学と連携し、旅館経営者育成や人材の需要と供給などについて考えていくほか、湯治と健康を関連付けた顧客確保研究や山旅の在り方を考える研究会を開く予定。
 

 

鶴田隆志氏
鶴田隆志氏

朝日旅行新社長に鶴田氏

 前ジェイアール東海ツアーズ常務取締役の鶴田隆志氏が4月1日に朝日旅行の新社長に就任した。

 3月18日に開かれた日本の旅文化を創る会(前朝日旅行協力会)の懇親会にも参加した。

 鶴田 隆志氏(つるた・たかし)1956年生まれ。58歳。79年日本交通公社入社。2004年JTB提携販売東京支店支店長。07年2月JTB伊勢丹トラベル代表取締役社長。12年ジェイアール東海ツアーズ常務取締役。15年4月朝日旅行代表取締役社長に就任。

翻訳版100選冊子を発行、台湾の旅行会社400社に配布

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 旅行新聞新社は、1月に発表した第40回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選(以下、旅館100選)」の入選施設の情報やランキング一覧を中国語(繁体字)に翻訳した冊子を発行しました。台湾の訪日旅行を取り扱う旅行会社400カ所に無償配布します。

 本紙主催の旅館100選は回を重ねるなかで、観光業界で最も歴史のある事業として広く認知されるようになりました。旅行商品造成はもちろん、企業の販売促進キャンペーンなどにも活用いただいております。

 翻訳版旅館100選冊子の発行は今回で4回目となります。今年はより現地に即した内容を目指し、本紙と提携する台湾の旅行業界専門誌「旅奇」で作成。デザインを刷新しました。4月中旬に台湾内の訪日旅行の取扱資格を持つ旅行会社本社、営業所など400カ所に無償配布します。

 さらに今年は旅館100選40周年を記念して、4月23―26日にかけて「台湾プロモーション」も実施します。事業には21旅館30人が参加。台湾の旅行会社約40社を招いての説明会・交流会(23日)やギフト・文具の見本市「ギフショナリー台北」でのPR(24日)を実施します。

 本紙購読の皆様には、翻訳版冊子を見本としてお届けしましたのでご覧ください。