〈関西支社を訪問〉産業観光ツアーに新コース 駐屯地や靴製造現場など(米子市観光協会)

2018年6月14日(木) 配信

産業観光をPRする野島譲会長

 鳥取県・米子市観光協会の野島譲会長が5月24日、本紙関西支社を訪れ、同協会が実施する産業観光ツアー「大人達の社会見学」の新コースなどを紹介した。

 「大人達の社会見学」は、地場産業の現場を訪ね、製造工程などを見学する人気ツアー。「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」「JR西日本後藤総合車両所」「航空自衛隊・美保基地」など12コース設定するなか、5月から新しくコースに加わったのが「陸上自衛隊・米子駐屯地」「山陰アシックス工業」「農業体験」の3コース。

 米子駐屯地では各施設や史料館を見学するほか、展示戦車との記念撮影も可能。1日に約2400足を製造する山陰アシックス工業では製造過程を間近で見学でき、農業体験は白ネギの収穫や共同選果場の作業風景見学を行う。農業体験は有料で1人500円。その他は既存コースを含め無料。ツアー実施日は協会ホームページで要確認。

 一方、戦国時代からの石垣の姿がきれいに残る米子城跡のライトアップは7月27日から8月19日、11月1―18日の日没から午後10時まで実施する。

 野島会長は「大人達の社会見学は今後もメニューを充実させ、幅広く展開していきたい。また、今春にリニューアルした城下町米子観光ガイドも好評。この機会にぜひ米子へ」と話していた。

江ノ電で、会いにゆく。 第4弾プロモーションCPが18日からスタート

2018年6月13日(水) 配信

プロモーション動画には、モデルの三村朱里さんが出演

小田急電鉄とグループの江ノ島電鉄は6月18日(月)から、江の島・鎌倉エリアへの来訪促進を目的とする「江ノ電で、会いにゆく。」プロモーションキャンペーン第4弾を展開。「魅力的な音=SOUNDGENIC」をテーマに、江の島・鎌倉エリアの魅力発信を行う。

 同キャンペーンは、“見て回る”だけの観光ではなく、江の島・鎌倉エリアにある「モノ」「コト」「ヒト」などに触れて楽しむ新しい旅の体験や魅力の提案を目的に15年から開始された。

 第4弾は江の島・鎌倉エリアにあふれる魅力的な音をテーマに、スポットを紹介するポスターを年4回、季節ごとに展開。小田急線各駅や江ノ島電鉄各駅、小田急線通勤車両などに掲示される。また、長編1本とテーマ別短編6本などのプロモーション動画「SOUNDGENIC ENODEN」も作成。こちらは、小田急線列車内液晶ディスプレイ「小田急TV」や江ノ電列車内ディスプレイ、観光情報サイト「江の島・鎌倉ナビ」 、「江の島・鎌倉ナビ」公式Facebookページ、Instagramページなどで公開する。

ANA、2018年度入社の客室乗務職(既卒)の募集開始

2018年6月13日(水) 配信

ANAは2018年度入社の客室乗務職の募集を開始

全日本空輸(ANA)は、6月11日(月)から2018年度入社の客室乗務職(既卒)の募集を開始した。採用人数は80人程度で、選考は東京と大阪で行われる。

 同社は首都圏空港の発着枠の拡大や訪日旅行促進策、ジャパン・ブランドの育成支援、アジアを中心とした経済成長などを遂行している。2018―2022年度中期経営戦略では、国際線事業規模の拡大を掲げ、グローバルな事業展開を進めている。

 また同社は、英国SKYTRSX社から、日本で唯一の最高評価「5スター」エアラインとして6年連続で認定。米国のAir Transport World誌からは3回の「Airline of the Year2018」を受賞するなど、サービス品質は世界的に高く評価されている。

 「最高品質であるANAブランドを体現していきたいという多くの方からの応募をお待ちしています」と同社はコメントしている。

 募集要項など詳細は、ANA採用ホームページ参照。

募集要項(転載)

1.採用数:80人程度

2.雇用形態:長期雇用社員(正社員)

3.対象者:2018年9月末現在で、専門学校・高等専門学校・短期大学・4年制大学または大学院の文系学部・理系学部(全学部)をすでに卒業または終了している方

※2019年度の客室乗務職新卒採用に応募された方を除く

4.選考地区:東京・大阪

5.入社時期:2018年12月以降、順次会社の指定する時期

岩手サファリパークで“ルリコンゴウインコ”を初公開

2018年6月13日(水)  配信

6羽のルリコンゴウインコたち

岩手サファリパーク(岩手県一関市藤沢町)に那須ワールドモンキーパーク(栃木県那須町)から6羽のルリコンゴウインコが仲間入りした。2018年6月15日(金)のインコ・オウムの日に合わせて一般公開を始める。

ルリコンゴウインコの一般公開

展示時間:2018年6月15日(金)から

     土日、祭日に関わらず午前9:00から午後4:00まで展示

     ※雨天時は展示を中止する。

     撮影可能、ただしフラッシュは禁止。

和名:ルリコンゴウインコ

分布:

 南アメリカ大陸のパナマ南部からブラジル、ボリビア、パラグアイとトリニダード・トバゴにいたる沼沢性熱帯雨林に生息しトリニダード・トバゴでは絶滅危惧種に該当する。

体長:70㌢から80㌢前後

体重:900~1000㌘前後

岩手サファリパーク

 広大な草原に世界の動物たちが暮らす岩手サファリパークは動物たちの生態や行動、群れをサファリバスの中から見学し、次々と寄ってくる動物たちにエサをあげることのできる体験型パークだ。広大な敷地に、ライオンやトラなどの肉食獣を間近に見られるほか、駆け寄ってくるキリンやシマウマにはエサやりもできる。「ゾウの村」ではゾウの背中に乗れる「ゾウライド」が好評だ。

 併設のどうぶつランドではフラミンゴショーなどのアトラクションも。エリマキキツネザルなどとの動物ふれあい体験も楽しめ、ヨザルやシロフクロウ、カピバラやペンギンを間近で見られる。

営業時間: 平日 午前8:30~午後5:00、土日祝 午前8:00~午後5:00

      ※最終入園時間 午後4:20まで(季節により変動あり)

所在地: 岩手県一関市藤沢町黄海字山谷121番2

アクセス:

 [一関ICから]ICを右折、磐井大橋を渡り花泉方面へ、「花と泉の公園」を経由して花藤橋を渡り約45分。

 [JR東北本線]花泉駅からタクシーで20分。

入園料: 大人2,700円、子供1,500円、シニア1,500円

     (バス料金:大人・シニア600円、子供400円)

どうぶつランド: フラミンゴショー(観覧料:大人、子供問わず無料)

定休日:

駐車場: 400台

「大阪七夕スカイランタン祭り」 淀川で7月7、8日に開催

2018年6月13日(水) 配信 

スカイランタン

約6千個のスカイランタンを空に飛ばす「大阪七夕スカイランタン祭り」が、淀川河川公園(大阪市淀川区)で2018年7月7日(土)~8日(日)の2日間開催される。来場者の願いを書いたランタンで、七夕の夜に天の川をつくる。

 七夕で短冊に願いを込めて笹に括り付けるように、スカイランタンに願いや思いを書いて空に飛ばす。空に浮かぶ光景は神秘的であり、七夕や花火とはまた違った風情を感じることができるイベント。「大阪七夕スカイランタン祭り」では、ランタンに火を使わないLED仕様で紐が付いているため、子供から高齢者まで安心して参加することができる。

 さらに、特別ゲストとして7月7日(土)に歌手の大塚愛さん、7月8日(日)はTEEさん、田口淳之介さんなどが来場し、ランタンリリースを盛り上げる。

「大阪七夕スカイランタン祭り」詳細

開催日:2018年7月7日(土)、8日(日) 午後3:00~同9:00

会場:淀川河川公園西中島地区芝生広場

主催・運営:スターリーナイトカンパニー

来場予定数:2日間 約6千人(1日当たり3千人)

アクセス:

 阪急南方駅から下車徒歩7分、

 地下鉄御堂筋線西中島駅から下車徒歩7分

 ※来場の際には電車・バスなどの公共交通機関を推奨

チケット制:

 ・一般チケット 6,250円(入場券+スカイランタン1個)

 ・こどもチケット(6~12才) 2,250円(入場券+スカイランタン1個)

  ※0~5歳までは無料

チケット購入方法:下記ページよりオンライン販売

LEDスカイランタン | 神戸市 |スターリーナイトカンパニー
https://www.snc-jp.com/led1
イベント会社スターリーナイトカンパニー LEDスカイランタンの販売、イベント実施 スカイランタン

民泊に対する意識調査、期待と不安双方が浮き彫り

2018年6月13日(水) 配信

リビン・テクノロジーズの調査によると、40~60歳代それぞれの年代で、約6割が民泊制度に賛成との考えを示した(リビン・テクノロジーズ社の報道資料より抜粋)

民泊施設の利用・運営をめぐって、家主らはどのように考えているのか? このほど、ITや不動産関連企業らによる意識調査が発表された。各々個別に調査・まとめを行ったのは、ICT(情報通信技術)を駆使し民泊ビジネスのフロント業務を担う楽天コミュニケーションズと、不動産物件の比較サイトを運営するリビン・テクノロジーズ。民泊に対する期待が決して低くないことを示す一方で、「騒音問題など近所とのトラブル」や、「犯罪に利用されたら困る」といった不安要素も浮き彫りとなった。

 楽天コミュニケーションズでは、300の家主(住宅宿泊事業者)に対し、「運営で不安に感じること」・「運営物件数の増加」・「180日規制への対応」・「関連ITサービスの利用」の4項目について質問した。同社は2月にPMS(ホテル管理システム)を販売するSQUEEZE社との連携を発表し、フロント業務支援サービス(あんしんステイIoT)を売り出している。宿泊者のプライベートに配慮した高性能な防音検知センサーなど、調査で明らかとなった不安要素に応じる仕組みの提供も行う。

 リビン・テクノロジーズでは、運営する不動産関連サイト(スマイスター)にてアンケート調査を実施した。40歳以上のユーザーを対象としたもので、418人から回答を得た。サイトは主に物件や土地オーナー向けのもので、民泊物件の運営に対する意識調査も同時に行った。項目は「民泊の認知度」・「知っている民泊仲介サイト(プラットフォーマー)」・「賛成・反対」・「賛成・反対の理由」・「利用経験」・「経営への関心」の6つ。不動産物件の投資に対し、比較的深い知見を持つユーザーの考えを知ることができる調査となった。

騒音トラブル不安、運営数は増やしたい

 すでに民泊物件を運営する家主にとって、目下の不安は騒音・近所とのトラブル。住宅宿泊事業法(民泊法)下は、近隣とのトラブルが生じないよう、家主が宿泊者に対し配慮を促すよう義務付けているからだ。トラブルによっては、監督者である都道府県知事から業務改善を命令されることもあり、最悪の場合、業務停止に追い込まれる可能性がある。

 住宅宿泊事業法(民泊法)の施行を控えるなか、民泊の届出数が3千件を上回ったとの発表があり(6月12日(火)、国土交通省・大臣会見)、物件数の伸長は販売や管理を担う仲介業者や管理業者らにとっては安心材料といえる。一方、商いの核となる物件の運営停止が相次げば、ビジネスへの影響は計り知れない。仲介・管理業者の多くが家主から委託され業務に当たるため、物件の運営停止は三者間でのトラブルにつながることも予想される。

 楽天コミュニケーションズによるアンケートでは、「騒音問題など近所とのトラブル」に不安を感じると回答した割合は43・3%。「部屋の清掃」(34・7%)や「鍵の受け渡し」(34・3%)、「宿泊者のサポート」(33・7%)、「宿泊者名簿やパスポートの控えなど個人情報の管理」(33・7%)など、続く要素の割合を大きく引き離す結果となった。

楽天コミュニケーションズの調査によると、家主が民泊運営でもっとも不安に感じることは、「騒音問題や近所とのトラブル」であるとのことが分かった(楽天コミュニケーションズ社の報道資料より抜粋)

 「運営物件数の増加」については、「大幅に増やす」と「増やす」と答えた割合は計47・3%。「現状維持」・「減らす」がそれぞれ35・7%と7・0%だったことから、民泊ビジネスに対する積極的な姿勢が明らかとなった。ネックとなる180日規制については、規制を超える日数をマンスリーマンションやウィークリーマンション、レンタルスペースとして貸し出すという答えが多数を占めた(複数回答)。

 グループ会社の民泊プラットフォーマー(楽天ライフルステイ)や、一部民泊用PMSを提供する企業では、マンスリー賃貸や簡易宿泊所と併用した運営が可能なシステムを提供し、積極的な物件運用を望む家主を援護射撃する体制確立に努めている。

空き家活用に生かせると、6割が民泊制度に賛成 

 不動産関連サイト(スマイスター)が利用者向けに行ったアンケート調査によると、40と50、60歳の3世代ともに、約6割の人が民泊制度に賛成(賛成・とちらかというと賛成含む)であると答えた。理由としては、「空き家(空室)の活用ができる」(各世代で約60%)という投資・運用視点からの回答のほか、「宿泊施設不足の解消になる」(各世代で約30%)や「地域が活性化する」といった、観光事情を慮るものもあった。同調査では民泊が、インバウンドの取り込みを通じた地方創生で役立つと考えるユーザーが多いためという分析を行っている。

 一方、「反対」の意を示した理由として、「犯罪に利用されたら困る」(各世代で約60%)や「地域の治安が悪化する」(各世代で40~70%)、「ゲスト(宿泊者)がマナーを守らない」(各世代で約50%)などが挙がった。民泊利用=インバウンドという図式が広まっていることもあり、見ず知らずの外国人の出入りが頻繁化することに抵抗を持つ人が多いようだとみる。60歳代以上のユーザーが、「治安が悪化する」ことを反対理由に挙げる割合がとくに高かった(71・7%)。

リビン・テクノロジーズの調査によると、民泊を経営したい理由の上位に、空き家活用のほか、「ゲスト(宿泊者)との交流が楽しめる」という、ビジネス以外の要素がランクインした(リビン・テクノロジーズ社の報道資料より抜粋)

 「経営への関心」では、「機会があれば民泊を経営したいか? 」という問いに対し、40歳代で22・8%、50歳代で24・8%、60歳代で14・9%のユーザーが「経営したい」と回答した。ここでも空き家の利活用が主な理由となったが、「ゲスト(宿泊者)との交流が楽しめる」と、来訪者とのコミュニケーションを重視する傾向も高いことが明らかとなった。「交流が楽しめる」ことを、経営したい(すでに経営している)理由に挙げた割合は、40歳代で36・0%、50歳代で43・9%、60歳代で26・1%。民泊が持つビジネス分野以外での魅力に対しても、関心は強いようだ。

観光分野の行動計画を発表 (観光ビジョン実現プログラム2018)

政府はこのほど、観光関連分野の行動計画(観光ビジョン実現プログラム2018)を決定・発表した

2018年6月13日(水) 配信

政府は6月12日(火)、観光関連分野の行動計画(観光ビジョン実現プログラム2018)を決定・発表した。16年に掲げた20年の目標(インバウンド数・消費額:4千万人・8兆円)達成に向けた具体的なアクションをまとめたもので、今年は夜遊び経済の推進や、Wi-Fi環境の整備促進、DMO(デスティネーション・マネジメント・オーガニゼーション)の育成に注力するなど、昨年と比べ一歩踏み込んだ施策が目立つ。

 昨年に引き続き、ユニークベニューの推進が主要施策のトップに挙げられるなか、夜遊び経済(ナイトタイムエコノミー)の開拓が新たに台頭した。遅い時間の観劇・観戦やナイトクラブ、居酒屋の受入体制確立は、FIT(個人旅行)化が進むインバウンドの消費単価を上げるためにも有効。業界内でも、その重要性を指摘する声が挙がっており、主要施策に加わったことで、勢いに弾みが付きそうだ。

 テクノロジー分野では、出入国審査の革新がテーマとなる。顔認証技術の導入による自動化ゲートの設置など保安検査の効率化をはかることで、空港・港湾施設の国際競争力を高める狙い。出遅れていたWi-Fi環境の整備については、新幹線内の無料化を実現する。全区間の新幹線トンネル内で、携帯電話を利用できるようにする取り組みも進める方針だ(2020年まで)。

 3月までに、70施設が登録された日本版DMOについては、地域内外の事業者らの関与を多様化させることで、国内外の来訪者・消費額増を目指す。海外でのプロモーションを牽引する日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)によるコンサルティングを強化することで、外国人の視線に立った施策立案を促す仕組みも整える方針だ。

 今年に入り、施行を控える住宅宿泊事業法(民泊法)や、ランドオペレーター(ツアーオペレーター)の登録制度、通訳案内士法の改正など、観光関連の規制・制度の総合的な見直しが一段落するなか、国内外からの旅行者によるさらなる消費額増を視野に、方向を定める内容となった。

 なお、復活の兆しが見え始めたアウトバウンド(海外旅行)についても、教育旅行とLCC(格安航空会社)の就航促進に取り組むことで、主に若者らの渡航増をはかる構え。海外現地での安全確保につながる情報プラットフォームの構築も行うとのこと。双方向交流の必要性は、とくに旅行会社らから指摘が挙がっており、インバウンドのさらなる取り込みを実現するためにも解決するべき課題といえる。

夏の女子旅は“宿ジェニック”に注目!マイナビトラベルに新コンテンツ

2018年6月13日(水) 配信

マイナビ(東京都千代田区)が運営する国内宿泊予約サイト「マイナビトラベル」は、厳選したフォトジェニックなホテルや旅館を、人気インスタグラマーが紹介する新コンテンツ「GO TRIP,GIRLS♡」を、本日2018 年6 月12 日(火)からスタートさせた。

 「マイナビトラベル」が大学生に行った調査(※1)では、旅行先決定の際に「フォトジェニックなスポットが影響を与えている」と回答した学生は65.9%。いわゆる“インスタ映え”が今の若者の旅先選びに大きな影響を与えているほか、54.4%の学生が、旅行の情報収集の手段は「SNS」と回答した。

 今回新たにスタートしたコンテンツ「GO TRIP,GIRLS♡」では、フォトジェニックな宿を通称“宿ジェニック”と題し、インスタ映えする客室、料理、内装などが話題のホテルや旅館を人気インスタグラマーが紹介。非日常を味わえるような趣向を凝らしたオシャレな客室や、色鮮やかな料理、ホテル・旅館周辺の写真映えするスポットを取り上げる。

 コンテンツと連動し、マイナビトラベル公式インスタグラムでも「#宿ジェニック」で、実際に撮影した写真をアップ。SNS でも積極的に旅の魅力を発信していく。旅先を選ぶことはもちろん、撮影の仕方も参考にできるような内容だ。

※1)全国の大学1~4 年生・大学院生1,925 人へのインターネット調査〈調査期間:2017 年12 月20 日(水)~2018 年1 月31 日(水)〉

♡ 女子旅キャンペーンも実施

 先着100 予約限定で「女子旅応援25%OFF クーポン」を配布(※1万円以上の予約より利用可能)。いつもより、ちょっとリッチでおしゃれなホテルや旅館にも、お得に泊まることができる。

国内宿泊予約サイト「マイナビトラベル」概要

 「マイナビトラベル」は全国のホテルや旅館などの宿泊施設情報のなかから、旅行だけでなく出張、法人利用など、ユーザー一人ひとりのニーズに合った最適な宿を探すことができ、空き室情報検索、宿泊予約ができる。その他、高速バスやレンタカーの予約、宿泊施設近辺のおすすめ観光スポット情報など、「宿泊」に関わる幅広い情報と機能を提供している。

森鷗外ゆかりの宿で江戸東京野菜味わう KNT-CTウエブトラベルがツアー売り出す

2018年6月13日(水) 配信

料理イメージ

KNT-CTウエブトラベルは現在、「水月ホテル鷗外荘」(東京都台東区)で「現代の名工」が手掛ける江戸東京野菜を使った懐石が楽しめる宿泊プランをインターネット限定で売り出している。

 「水月ホテル鷗外荘」は明治の文豪森鷗外ゆかりの宿で、敷地内に旧居「鷗外荘」が保存されている。食事は、かつて鴎外が「舞姫」を執筆した日本間「舞姫の間」や文学サロンの趣を今に残すダイニング「於母影の間」、土蔵造りの書斎風の部屋「蔵の間」で提供されている。料理を手掛けるのは、厚生労働省が認定する、卓越した技術者にのみ贈られる“現代の名工”を受賞した大河原実総料理長が、東京都内ではあまり流通していない「江戸東京野菜」をはじめとする厳選素材を用いた懐石料理を作り上げる。

江戸東京野菜とは

江戸東京野菜

 江戸東京野菜とは、江戸期から始まった東京の野菜文化を継承する固定種の野菜のこと。収穫期間が短いため、野菜の旬を楽しめるのが魅力。栽培された地域と東京都内の限られた料亭などにしか流通しない地産地消野菜だ。現在は練馬大根や滝野川ゴボウなど45品目が登録されている。

プラン詳細

設定期間:7月31日まで

宿泊:和室利用 大人1人 2万5千~3万5700円

※1泊につき夕朝食付。1室2~5人利用

 予約時の注意

 食事場所は、お任せとなり、選ぶことはできない。基本は、館内レストランの京懐石「沙羅の木」での食事となる。詳細は、予約後に問い合わせ。

※下記の食事場所を事前に指定する場合は、別料金がかかる。

参考料金

舞姫の間(座敷:35人まで)

利用料金:2時間 3万8880円

於母影の間(テーブル席:12人まで)

利用料金:2時間 2万7000円

蔵の間(テーブル席:6人まで)

利用料金:2時間 1万9440円

「江戸前岩ガキ」付き宿泊プラン販売中 7月末まで(安房温泉・紀伊乃国屋)

2018年6月13日(水) 配信

今が旬の「江戸前岩ガキ」

「安房温泉・紀伊乃国屋」(千葉県安房郡鋸南町)は、「岩ガキ付き初夏の美食宿泊プラン」を7月末までの期間限定で売り出している。

 同プランは、地下600㍍から湧出する天然温泉とこだわりの料理に加え、「江戸前岩ガキ」が1個付くというもの。

 「江戸前岩ガキ」はごく限られた岩場にしか生息しておらず、漁期・漁場限定のためほとんど市場に出回ることがない。地元の人でさえ入手困難な食材だという。同館は地元のネットワークを生かして、希少性の高い岩ガキの漁場を知る海士から直接仕入れを行う。

 また、女性には色浴衣が無料で貸出されるほか、貸切風呂の利用も無料。同館は「豪華な施設ではございませんが、小さな宿だからこそできる大きなおもてなしを心掛けています」とする。

「岩ガキ付き初夏の美食宿泊プラン」概要

●  期間:5月10日~7月31日
●  料金:1人2食(朝夕食)付き1万6100円(税抜)~
●  内容:夕食時に、今が旬の「江戸前岩ガキ」が1個付いたスペシャルプランです。(岩ガキは、生で提供。)
また、地魚舟盛り(大人2から5人で1台)とアワビの踊焼き(大人1人に1つ)、伊勢海老の活き造り(大人2人で1尾)はすべてのプランに含まれる。
●  チェックイン:午後3時~6時
●  チェックアウト:午前10時

「安房温泉 紀伊乃国屋」

「安房温泉・紀伊乃国屋」概要

所在地:千葉県安房郡鋸南町竜島970-6
tel:0470-55-1571

客室数:7部屋
お風呂:天然温泉(美肌の湯)貸切露天風呂・貸切内湯・内湯大浴場・露天大浴場
URL:

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