来年4月から「瀬戸内国際芸術祭2019」開催 新たにオフィシャルツアー造成

2018年12月18日(火) 配信

香川県東京事務所産業振興部の菊地達治氏(左)と大山佳伸氏

香川県で来年4月26日から、「瀬戸内国際芸術祭2019」が開かれる。新たに、ガイドが瀬戸内の島々と作品の深い魅力を紹介する「オフィシャルツアー」を造成。地元の食材を生かした食事も楽しめるほか、チャーター船を使用することで島巡りの利便性も向上させた。

 また、東京都内のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」では芸術祭の期間中、会期ごとの情報発信イベントを予定。芸術祭のグッズや会場となる島々の特産品の販売なども検討している。

 12月13日(木)、香川県東京事務所産業振興部の大山佳伸氏と菊地達治氏が本紙を訪れ、「期間中は、県内が瀬戸内国際芸術祭一色になります。ぜひ足を運んでください」とPRした。

 「瀬戸内芸術祭」は3年に1度、直島や豊島、小豆島、高松港周辺、宇野港(岡山県)周辺などを舞台に行われる。世界中のアーティストが、それぞれの島の文化や歴史、風景を生かした作品を制作する。来年度は、107日間を「ふれあう春(4月26日~5月26日)」、「あつまる夏(7月19日~8月25日)」「ひろがる秋(9月28日~11月4日)の3会期に分けて開催。今後、会期ごとの詳細などを公式サイトで随時配信する。

「瀬戸内国際芸術祭2019」 概要

会期

春(ふれあう春):19年4月26日~5月26日

夏(あつまる夏):19年7月19日~8月25日

秋(ひろがる秋):19年9月28日~11月4日

会場:

直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島(春)、本島(秋)、高見島(秋)、粟島(秋)、伊吹島(秋)、高松港周辺、宇野港周辺

作品鑑賞パスポート:

3シーズンパスポート

価格:4800円。16~18歳は、身分証の提示で3千円(当日現地販売のみ)

※瀬戸内国際芸術祭2019の会期中、芸術祭の参加作品(施設)を各1回鑑賞できる。(地中美術館、豊島美術館、その他一部の作品・イベントは別途料金が必要)

前売り価格:3800円

前売り期間:2018年11月8日(木)~2019年4月25日(木)※15歳以下は鑑賞無料

会期限定パスポート(春用・夏用・秋用):各4千円。16~18歳は、身分証の提示で2500円(当日現地販売のみ)

販売期間:春用は19年4月26日(金)から、夏用・秋用は直前の会期の終了後に販売を開始

※前売り価格の設定はない。15歳以下は鑑賞無料。

オフィシャルツアー:

Aコース) 対象島:豊島・犬島    価格:1万3800円

Bコース) 対象島:大島・女木島・男木島   価格:9800円

Cコース)対象島:小豆島 価格:9800円

Dコース)対象島:宇野港・犬島   価格:9800円

Eコース(春会期のみ):対象島:沙弥島    価格:9800円

F コース(秋会期のみ):対象島:本島・高見島      価格:1万4800円

Gコース(秋会期のみ):対象島:伊吹島・粟島  価格:1万4800円

※作品鑑賞に必要な作品鑑賞パスポートが別途必要。旅行代金にはチャーター船やバス、昼食、保険代などが含まれる。

主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長=浜田恵造香川県知事)

長崎県・壱岐の高級宿「海里村上」で 40組に1組、無料で宿泊できるキャンペーン

2018年12月18日(火) 配信

長崎県・壱岐の高級宿「海里村上(かいりむらかみ)」(長崎県壱岐市)は、Webの特設ページで予約すると40組に1組の確率で宿泊料が無料になり、さらに、予約者全員が通常より5%引きで予約ができる「40組に1組、無料で宿泊できるキャンペーン!」を、2019年3月31日(日)まで実施している。

「40組に1組、無料で宿泊できるキャンペーン」

 キャンペーンでは、期間中に海里村上の公式サイト内の特設ページから予約をすると、40組に1組の確率で、宿泊料が無料になる。特設ページで掲載されているプランは、通常料金から5%OFFになっているので、予約者は誰でもお得にご予約することができる。

壱岐島の高級宿「海里村上」で40組に1組、無料で宿泊できるキャンペーン!
https://www.kairi-iki.com/campaign/
キャンペーン詳細 壱岐島の高級宿「海里村上」で40組に1組、無料で宿泊できるキャンペーン! キャンペーン期間中に、海里村上の公式サイトにある特別予約ページから予約をすると、40組に1組の確率で、宿泊料が無料になります。また、特別予約ページから予約した方...

キャンペーン期間:2019年3月31日(日)午後11:59まで
対象:公式サイトの特設ページから予約をした全ての人
宿泊無料者への連絡:宿泊が無料なる人へ、前日にメールで当選の連絡がある
宿泊料無料について注意事項:
 滞在中に注文した飲料などは含まれない
 入湯税は別途必要
 無料宿泊の権利を他人に譲渡することはできない
 宿泊のキャンセル料金に関しては、通常のキャンセルポリシーに従う

海里村上について

神々が集う島 壱岐
悠久の歴史を感じる夕暮れ
採れたての天然海の幸
黄金色の良質な温泉
すべてを堪能できる宿 海里

・ホンモノを追求した料理

 壱岐の食材は海産物を主とし、壱岐牛などのグルメ食材も四季を通して恵まれている。料理長が届けるのは素材の良さをさらに引き出した、シンプルながらもダイナミックな数々。同じ食材でも採れる日によって状態は異なる。また、宿泊者によって、好みも異なる。そうしたことを考えながら、最も美味しい状態で食べてもらえる食事を用意しする。

・全室オーシャンビューの客室

客室一例

 10畳以上の和室やベッドを備えた部屋など、6タイプの客室を用意している。たっぷりと屋外で楽しんだあとは、温泉につかり、ゆったりと広めのお部屋で寛ぎを。旅館のような和室の部屋はもちろん、ホテルのような和洋室もご用意している。どの部屋も遮るもののない、一面絶景のオーシャンビューの眺望が楽しめる。

・江戸時代より人々を支えてきた温泉


 海里村上の温泉の歴史は非常に古く、約1700年前から湧出していたと伝えられている。神功皇后が三韓出兵の帰路に立ち寄り、自噴している温泉を見つけたと「壱岐国続風土記」には記載されている。神功皇后はここで応神天皇の産湯をつかわせ、産後の心身を癒したという伝説もあり、子宝の湯として親しまれている。江戸時代、徳川家康の頃には守護神として薬師如来を勧請、家光の時に医王院という治療院「温泉山医王院」と呼ばれ栄えたという。
 1971(昭和46)年3月23日には、国民保養温泉地に指定された。国民保養温泉地のうち、とくに、医師の協力を得て温泉の保健的利用を促進することが期待できる条件を備えた温泉地として環境大臣により「国民保健温泉地」として指定されている。国民保健温泉地の指定は九州では当温泉と熊本県の湯の鶴温泉と大分県の湯布院温泉(由布院温泉、湯平温泉、塚原温泉)だけだ。

その他の付帯施設:
 ・バーカウンター
 ・145平方㍍のリラクゼーションルーム
 ・海を望むデッキ
 ・駐車場完備

名称  : 海里村上
所在地 : 〒811-5556 長崎県壱岐市勝本町立石西触119-2
部屋数 : 15室
建物面積: 3,130平方㍍
アクセス: 博多港から高速船70分+タクシー15分
      長崎空港~壱岐空港+タクシー15分

 

冬の栃木県は夜が熱い!来年3月まで夜景遺産でイベント開催

2018年12月18日(火) 配信 

あしかがフラワーパーク「光の花の庭」

栃木県では2019年3月まで、夜を彩るイベントが各種開催されている。北関東三県日本夜景遺産に認定された数多くのスポットがある同県。広域観光推進協議会によると、イルミネーションや寺社仏閣のライトアップ、ミニかまくらの灯籠など魅力的な夜のイベントが目白押しという。

 日本三大イルミネーションに認定され、夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキングに2年連続で全国1位を受賞し、高い評価を得ている「あしかがフラワーパーク」をはじめ、冬の夜空を彩るあたたかな夜景を栃木県内各地で楽しめる。

背景

 栃木県内では、冬に訪れていただくお客への「おもてなし」として、また県内での滞在時間の拡大をはかるために、多くの個所でさまざまな趣向を凝らした「夜景」空間を創出している。多くの個所で高い評価を得ており、多くの場所が日本夜景遺産に認定されている。家族や夫婦、カップル、大切な人との時間を、心温まる灯りとともに過ごしてもらう狙い。

※夜景遺産とは・・・・日本夜景遺産事務局認定の夜景

栃木県内 日本夜景遺産認定スポット

1.あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県足利市)

あしかがフラワーパーク「光の花の庭」

 冬の木々に電飾し、夜に美しい光の花が咲き誇り園内を彩る。園の象徴ともいえる大藤棚「奇蹟の大藤」には、花房を細部まで再現したイルミネーションが加わり、風に揺らめく様はまるで本物の藤棚のような見応え。あしかがフラワーパーク西ゲート前に新駅「あしかがフラワーパーク駅」が開業し、アクセスがますます便利になった。

開催日時:2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)

 ※休園日は12月31日(月)

場所:栃木県足利市迫間町607

問い合わせ先:TEL 0284-91-4939 

2.織姫公園、足利織姫神社(栃木県足利市)

織姫公園、足利織姫神社

 日本夜景遺産W認定の絶景。織姫公園内のさまざまなスポットから市街地の夜景が一望できる。隣接の足利織姫神社もライトアップされ、そちらも荘厳で見応えあり。神社が縁結びで有名なことと相まって、デートスポットとして評判。

開催日時:通年

 織姫神社ライトアップ 午後5:00~深夜12:00

場所:栃木県足利市巴町3890-17周辺

問い合わせ先:足利織姫神社奉賛会 TEL 0284-22-0313

3.第26回湯西川温泉かまくら祭(栃木県日光市 湯西川温泉)

第26回湯西川温泉かまくら祭

 湯西川温泉の平家のロマンを伝える観光施設「平家の里」がメイン会場。2009(平成21)年に「日本夜景遺産」に認定された沢口河川敷のミニかまくらを中心とし、湯西川温泉全体で楽しめるイベントとなっている。「沢口河川敷のミニかまくら」は、数百個のミニかまくらにロウソクの灯がともされ、幻想的な世界が広がる。「死ぬまでに一度は見たい絶景」にも選ばれている。

開催日時:2019年1月26日(土)~3月3日(日)

 ミニかまくら点灯時間 午後5:30~9:00

 ※天候により遅延・中止の場合あり

 定休日:毎週水・木曜日

場所:栃木県日光市湯西川1042

問い合わせ先:一般社団法人日光市観光協会 TEL 0288-22-1525

第26回湯西川温泉かまくら祭〔日光市(湯西川温泉)〕
https://www.tochigiji.or.jp/event/1064/
~第26回湯西川温泉かまくら祭〔日光市(湯西川温泉)〕~ 栃木県観光物産協会がお届けする公式観光サイト「とちぎ旅ネット」。観光スポット、温泉、宿、グルメ、お土産、お祭りなど、旅のスポット情報を探せます。

4.2019奥日光湯元温泉雪まつり(栃木県日光市 奥日光湯元温泉)

2019奥日光湯元温泉雪まつり

 豊富な雪を活かして奥日光の夜を明るくしようと始められたイベント。1月31日(木)には「全日本氷彫刻奥日光大会」が行われ、県内外のホテルシェフなどが制作した氷彫刻が登場する。2月にはメイン会場の湯元園地に約500個の雪灯里(ゆきあかり)が設置され、ミニかまくらと雪の壁に灯るイルミネーションが幻想的な世界を演出する。

開催日時:2019年2月2日(土)~10日(日)

 (イルミネーション)午後5:00~9:00

場所:栃木県日光市湯元

問い合わせ先:奥日光湯元温泉旅館協同組合 TEL 0288-62-2570

ピーチとの統合に伴い19年10月バニラ・エアの運航が終了 

2018年12月18日(火) 配信

路線や便数は、段階的に縮小する

ANAホールディングス傘下のピーチ・アビエーションとバニラ・エアは12月17日(月)、バニラ・エアの運航を19年10月26日(土)に終了すると発表した。両社は19年度中の統合をすでに発表しており、統合後は、ピーチにブランドを統一する。

 バニラ・エアの路線や便数は、ピーチのサマーダイヤ期間(2019年3月31日(日)~10月26日(土))に段階的に縮小される。成田―函館線など一部路線は、廃止される。現在バニラ・エアが保有する機体15機は、19年3月からピーチ仕様の機体に変更を開始。引き継ぐ機体数は、現在検討が進められている。

 両社の統合は、海外LCC(格安航空会社)との競争が激しくなるなか、アジアナンバーワンのLCCを目指すべために行われる。今年11月からは、ピーチの井上慎一CEOと森健明副社長が、バニラ・エアの社長、副社長を兼任している。またピーチは、2018年度中を目途にANA ホールディングス(片野坂真哉社長)が保有するバニラ・エアの全株式を取得することも発表している。

来夏はクルーズで小笠原諸島に 単独でのチャータークルーズは初 HIS

2018年12月18日(火) 配信 

小笠原諸島にクルーズで(画像はイメージ)

 

エイチ・アイ・エス(HIS)は12月15日(土)から、2019年夏休みチャータークルーズとして「ぱしふぃっくびいなすで航く世界自然遺産小笠原と熱海海上花火クルーズ」の販売を始めた。HIS単独でのチャータークルーズは初。

 今回は小笠原諸島(父島)を訪れるクルーズとなる。現在、小笠原諸島は飛行機によるアクセス手段がない。週2度の定期船を利用し、東京・竹芝港から約24時間かけて行く方法のみで、時間の使い方が旅行者を悩ませていた。

 クルーズ船を使うことで寄港地までの移動時間をさまざまなショーやイベント、食事を楽しみながら過ごせる。熱海海上では歴史ある熱海海上花火大会を船上から観ることができる。さえぎる物がなく夜空に広がるようすや、海面に映る花火は、船旅ならではの特別な思い出になりそうだ。

 小笠原村長の森下一男氏は「季節ごとに魅力が異なる小笠原で大いに自然体験を味わってもらい、特異な歴史と文化を肌で感じてもらえれば」とコメントした。

 出発日は2019年8月23日(金)。旅程は6日間で、価格は22万9千円~96万4千円(大人1人/2人1室利用時)となる。2歳未満の幼児は大人1人につき1人無料。来年1月31日までに成約すれば、3人目の12歳以下の子供代金も無料とした。

 

訪日外国人旅行者向けPASMO販売

2018年12月17日(月) 配信

券面デザイン

首都圏の鉄道・バス12社局は12月25日(火)、訪日外国人旅行者向けICカード乗車券「WELCOME KANTO PASMO」を売り出す。現在多くの人に愛用されている「PASMO」をより積極的に利用し、快適な旅を楽しんでもらえるよう企画された。限定3万枚の販売で、期間は来年7月31日(水)まで。

 券面デザインには旅行の思い出としても喜ばれるよう、桜模様とまねき猫、富士山を採用。通常のPASMOと同じく、関東地方のICカード対応の鉄道やバスの利用や、電子マネーでの買物に利用できる。併せて優待特典も用意。19年8月31日(土)までの期間、上野・浅草・秋葉原の施設や店舗などで券面を提示すると、割引サービスなどが受けられる。

 なお、販売を行う12者は以下の通り。

 小田急電鉄▽京王電鉄▽京成電鉄▽京浜急行電鉄▽相模鉄道▽西武鉄道▽東京急行電鉄▽東京地下鉄▽東京都交通局▽東武鉄道▽横浜高速鉄道▽横浜市交通局

WELCOME KANTO PASMOの概要

発売期間:2018年12月25日(火)~19年7月31日(水)

※ただし、発売箇所ごとに在庫がなくなり次第発売終了

発売対象:訪日外国人旅行者

発売価格:1枚2千円(デポジット500円+SF〈チャージされた運賃などに使用できる金額〉1500円)

※日本円による現金購入のみ対応

発売枚数:3万枚限定

発売事業者:

京成電鉄・1万8300枚

京急電鉄・9100枚

東京メトロ・1500枚

都営地下鉄・800枚

東急電鉄・300枚

発売箇所:

京成電鉄 

成田空港駅および空港第2ビル駅の「SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER」

時間:午前7:00~午後9:00

京急電鉄

羽田空港国際線ターミナル駅 、「京急ツーリストインフォメーションセンター羽田空港国際線ターミナル駅」

時間:午前7:00~午後10:00

東京メトロ

上野駅 銀座駅 新橋駅 新宿駅 東京駅の各定期券うりば 

時間:午前7:40~午後8:00

都営地下鉄

上野御徒町駅 ツーリストインフォメーションセンター

時間:午前8:00~午後8:00

都庁前駅 駅長事務室 

時間:午前8:30~午後6:00

東急電鉄  

田園都市線・東横線 渋谷駅「渋谷ちかみち総合インフォメーション〈WANDER COMPASS SHIBUYA〉」

時間:午前10:00~8:00

発売方法:発売箇所にてパスポートを提示。外国人旅行者であることを確認し、専用の台紙を付けて発売。販売は。1人1枚限り。

優待特典:販売開始後、詳しい特典内容をホームページ上で案内。専用ページは、12月25日から公開。
        

ロコパートナーズ、関西営業所を開設 宿泊施設との関係強化へ

2018年12月17日(月) 配信 

矢田貝栄治氏(左)と塩川一樹取締役兼営業本部長

高級ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を運営するロコパートナーズ(篠塚孝哉社長、東京都港区)は12月5日(水)、大阪府に関西営業所「Square(スクエア)」を開設した。東京、上海(中国)、沖縄に続く4拠点目となり、西日本地域の宿泊施設との関係強化をはかる。

 Reluxは13年のサービス開始以来、会員数は170万人を超え、掲載宿泊施設は約2300軒。このうち約500軒が関西エリアに位置している。25年の大阪万博開催など、同エリアのさらなる市場拡大を見据え、新たな拠点を開設した。オフィス名の「スクエア」は、「人が集まるコミュニティ空間になる〝広場〟をイメージした」(同社)という。「宿泊施設と伴走しながら、満足度の高い宿泊体験を提供していきたい」と、国内各地への拠点づくりも視野に入れている。

 所在地は〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜1‐4‐4 アクア堂島フォンターナ3階(Reqree堂島内)。責任者は営業本部営業1部営業1グループ関西チームの矢田貝栄治氏。

常磐ハワイアンセンター復刻 1月15日~18日は入場料1千円

2018年12月17日(月) 配信 

1月15日の創業記念日にあわせて実施

福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは、「常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク」を2019年1月15日(火)~20日(日)まで開催する。初日から18日(金)までの4日間は、施設入場料を一律1千円にする。

 「日本にハワイを!」という壮大な夢を掲げて1966年開業、半世紀以上もの長きにわたり、来場客に愛されてきたハワイアンズ。当時「一山一家」の精神で新たなレジャー事業に挑戦したことや、幾多の困難な状況のときにも応援してくれた来場客への感謝の気持ちと、次なる半世紀へ向け、原点回帰し、開業日である1月15日から「常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク」を開催する。

 期間中、創業当時のキャッチフレーズ「1,000円持ってハワイに行こう!」を再現し、1月15日(火)~18日(金)の4日間限定で、施設入場料を一律1千円とする。そのほか、常磐ハワイアンセンター復刻入場券のプレゼントや昭和のなつかしおもちゃ展など、中高年層には懐かしく、若年層にはレトロポップな「常磐ハワイアンセンター」の世界を楽しめる。

「常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク」開催概要

1,000円持ってハワイに行こう!復刻ウィーク記念割引き

 オープン当時のキャッチフレーズ「1,000円持ってハワイに行こう!」を再現。施設入場料を一律1千円で売り出す。

期間:2019年1月15日(火)~18日(金)

内容:施設入場券を一律1千円で販売(大人、小学生、幼児共通)

 ※通常は大人3,500円、小学生2,200円、幼児1,600円

利用条件:当日窓口で入場券を購入される場合のみ適用

 他の割引券との併用不可

常磐ハワイアンセンター復刻入場券をプレゼント

 当時の入場券を模した復刻入場券を期間・数量限定で、一般入場券の購入者に特典としてプレゼントされる。この機会にしか手に入らない、レトロポップな入場券が手に入る。

期間:2019年1月15日(火)~20日(日)

内容:一般入場券の購入者に特典として復刻入場券をプレゼント

条件:利用当日に、窓口で入場券を購入される人のみ

昭和のなつかしおもちゃ展

 常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク開催にあわせ、昔懐かしいブリキのおもちゃや、野球盤ゲームなど懐かしいおもちゃが大集合、レトロな空間を提供する。三世代で楽しめる展示イベント。

期間:2019年1月12日(土)~2月14日(木)

場所:スパリゾートハワイアンズ内スプリングパークプラザ

内容:昭和の懐かしいおもちゃ約500点を展示。常磐ハワイアンセンター復刻ウィークにあわせ、レトロな空間を提供する。

宮津天橋立観光旅館協同組合、「ぶりしゃぶ発祥の地40 周年」を実施

2018年12月17日(月) 配信

ブリが出世魚であることから当時は、「寒鰤のしゃぶしゃぶ・出世鍋」と名付けられていた

宮津天橋立観光旅館協同組合(京都府宮津市)は来年3月31日(日)まで、「ぶりしゃぶ発祥の地40 周年」キャンペーンを実施している。同組合に加盟する宿泊施設の「ぶりしゃぶプラン」を利用した宿泊客を対象に宿泊券をプレゼントする。「ぶりしゃぶ誕生40 周年」を契機に、「ぶりしゃぶの元祖は宮津」の発信を強化し、宮津天橋立の冬の誘客を進める。

 「ぶりしゃぶ」は、今から40年前の1978年、当時の宮津・天橋立観光旅館協同組合青年部が、「松葉がに」と並び丹後の冬の味覚を代表する「寒鰤」を食材に、「かに料理のような冬の名物料理を作ろう」と考案された。新しい冬の名物・郷土料理を売り込むために、大阪などでキャラバンや宣伝ちらしの作成、のぼりを作るなど宣伝活動を続けてきた。関係者は「寒鰤を2~3㍉の薄切りにし、大皿に盛り付けるのが特徴。発祥の地宮津で、ぶりしゃぶをぜひ味わってください」とPRする。

「ぶりしゃぶ発祥の地40 周年」キャンペーン「開運出世・大抽選会」 概要

キャンペーン応募期間:~19年3月31日

商品:

お殿様コース宿泊券・3万円分×1組

ご家老コース宿泊券・1万円分×3組

お侍コース宿泊券・3千円分×10組

※宿泊券利用期間は、2019年4月~20年3月まで。特定日除く。希望日が満室の場合は利用できない場合がある。また、キャンペーン開始前(今シーズン)に「ぶりしゃぶプラン」を利用した人も対象になる。

ぶりしゃぶプラン 対象宿泊施設:

清輝楼、茶六別館、茶六本館、玄妙庵、文珠荘、松露亭、対橋楼、Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU、つるのや、amano-hashidate 幽斎

問い合わせ:宮津天橋立観光旅館協同組合

TEL:0772-22-5550(月・木定休)

海外旅行人数は過去最高に 2018-19年の年末年始旅行動向 JTB

2018年12月17日(月)  配信 

年末年始は北欧への旅行が人気のようだ(写真はイメージ)

JTBはこのほど年末年始(2018年12月23日~19年1月3日)の旅行動向を発表した。これによると、海外旅行人数は前年同期比4・3%増の73万4千人と過去最高を記録する見通しだ。長期休暇が取りやすい日並びもプラス要因となった。

 国内旅行人数も同1・1%増の2989万4千人と増えそうだ。

 海外旅行の平均費用は、同3・9%増の21万4千円。長い休みを利用して、ヨーロッパなど遠距離旅行が増加することを見込む。ルックJTBの予約状況では、北欧が人気という。

 出発日のピークは12月29日(金)、30日(土)だが、ハワイや、韓国など近隣エリアでは1月2日(水)以降も多いのが特徴だ。

 アジアでの人気方面は香港・マカオ、ベトナムなど。10月に香港・マカオ間を陸路でつなぐ「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」の完成により、香港とマカオは注目度が高まっている。

 ベトナムは、ベトナム航空が10月から関西国際空港からダナンに就航。福岡―ハノイ線が週4便から毎日運航となるなど、路線の拡充が新たな需要喚起につながるとみている。

 国内旅行は「長めの旅行をする人が増えそう」(同社)と分析する。「2泊3日」は同4・9㌽減の25・4%と大きく減少。一方、「3泊4日」は同1・4㌽増の19・1%、「5泊6日」は同2・0㌽増の5・8%と長期化傾向にある。平均費用は同3・4%増の3万3千円と増加を予想する。

 利用する宿泊施設は「夫や妻の実家」が同11・0㌽減の28・9%と大幅に減少。ホテルは同2・2㌽増の30・6%、旅館は同0・4㌽増の15・6%と増える見通しだ。

 旅行先では、関東が最も多く21・4%。次いで近畿(16・2%)、東海(13・3%)の順。