2024年5月9日(木) 配信

全国旅館おかみの集い(事務局=旅行新聞新社)は5月8日(水)、「全国女将サミット2024in国際ツーリズムトレードショー」を開いた。5月8(水)~10日(金)に東京ビッグサイトで開かれた「iTT─国際ツーリズムトレードショー」を会場に、全国から旅館の女将が約40人参加。久しぶりの再会に喜び、会話に花を咲かせた。

開催にあたり、旅行新聞新社の石井貞德社長は
2024年5月9日(木) 配信

全国旅館おかみの集い(事務局=旅行新聞新社)は5月8日(水)、「全国女将サミット2024in国際ツーリズムトレードショー」を開いた。5月8(水)~10日(金)に東京ビッグサイトで開かれた「iTT─国際ツーリズムトレードショー」を会場に、全国から旅館の女将が約40人参加。久しぶりの再会に喜び、会話に花を咲かせた。

開催にあたり、旅行新聞新社の石井貞德社長は
2024年5月9日(木) 配信
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全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の井上善博会長は5月8日(水)、東京ビッグサイトで開かれた第2回国際ウェルネスツーリズムEXPOで「宿文化の本質とは 今後の維持・発展にすべきこと」をテーマに講演した。能登半島地震後の対応などを振り返りながら、「宿泊業界向け災害時連携システムの構築が必要」と語った。
井上氏は……
2024年5月9日(木) 配信

東京都荒川区(西川太一郎区長)は5月10日(金)~25日(土)まで、「あらかわRoseWeeks2024」を開く。期間中は区内各所でバラに関するさまざまなイベントを実施する。同区は「この機会にぜひ区内を巡り、バラの香り高まる初夏のひとときをお楽しみください」と呼び掛けている。
「第14回あらかわバラの市」は5月18日(土)に町屋駅前で行われる。バラの鉢植えや関連商品の販売やバラの育て方講習会、サクソフォンカルテットの演奏会などを企画する。
ウィークスの期間中、あらかわバラの市の協賛商店でバラや都電に関連した商品の販売や特別割引サービスを提供する「あらかわバラの市盛り上げ隊フェア」を行う。あらかわバラの市盛り上げ隊の店舗を巡るスタンプラリーも実施し、対象8カ所の店舗でスタンプを集めた先着100人にミニバラ(3号鉢)をプレゼントする。
スタンプラリーは、スマートフォンで区内のバラ花壇を巡るデジタルスタンプラリーも行い、こちらも先着100人にミニバラを贈る。詳細は決まり次第区のホームページで発表するという。
このほか、「宮前公園 春のローズフェスタ2024」が5月10~25日まで、区立宮前公園で開催される。ガーデナーと巡るローズガーデンツアーなどバラを楽しむイベントを実施する。
2024年5月9日(木) 配信

東京航空局と大阪航空局はこのほど、それぞれ管内空港の利用概況集計(速報値)を発表した。東京航空局の2月の旅客数は、前年同月比23.5%増の1261万1576人と増加した。内訳は国内線が同7.7%増の814万1118人、国際線が同68.5%増の447万458人とすべて増加した。
2月の管内空港の利用概況集計(速報値)に関して、東京航空局と大阪航空局発表の統計情報をもとに作成した一覧表は、次の通り。
2024年5月9日(木) 配信

アジアでオプショナルツアー予約サイトを運営するKKDAY JAPAN(大淵公晴支社長、東京都新宿区)は5月8日(水)から、2024年4月に設立10周年を迎えたことから、10周年記念ビッグセールと100万円分の旅行プレゼントキャンペーンの応募を受け付けている。
同CPは5月31日(金)まで、応募を受け付けている。X(旧ツイッター)キャンペーン専用の投稿が1万回以上引用リポストされた場合、1組2人に総額100万円相当のカナダでのオーロラ旅行をプレゼント。応募方法はKKdayの公式Xをフォローし、「#やっぱKKday」と合わせてキャンペーン投稿をリポストすることで、完了する。
10周年記念ビッグセールは6月30日(日)まで、特設サイト上で1人分の料金で2人分の予約が可能な商品を掲載。具体的には台北101展望台(台湾・台北)、都市型水族館 Xpark(台湾・桃園)やミリン劇場(タイ・バンコク)のキャバレーショーのチケットなどを載せていく。
2024年5月9日(木) 配信

長野県・辰野町で子育て家族向け会員制宿泊サービス「Co-Sato(こさと)」を運営するMoonBaseはこのほど、クラウドファンディングで施設改修費用・新規会員の募集を開始した。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で5月26日(日)まで募っており、目標金額は150万円。現在90万円を突破しているという。今回、調達する資金は2023年1月にプレオープンした第1号拠点の施設改修費用に充てる。
「Co-Sato」は子連れ旅行の、宿を探す手間や荷物が多く移動が困難などの課題を解消するための子育て家族向けの会員制宿泊サービス。他世代交流と自然を楽しむ「行きつけの田舎」を提供するため、複数の会員家族と学生スタッフで一緒に田舎暮らしを体験する。
辰野町の豊かな自然のなかで、畑作業や山菜採り、森遊び、川遊び、動物との触れ合いなどの体験が楽しめる。辰野町地域おこし協力隊を務め、地域の見所を熟知した管理人が利用者の希望に応じて体験をコーディネートする。
宿には2~3家族で一緒に宿泊し、ライフステージが近い家族同士の交流も楽しめる。遊びや生活をサポートするのは学生スタッフ。子供たちの遊び相手をすることで、保護者の負担を軽減する。また、おむつや玩具、ベビーチェアなどを用意して最小限の荷物で宿泊できる環境を整えている。
2024年5月9日(木) 配信

日本航空(JAL)は5~6月の対象期間中にJALグループ国内線に2回搭乗すると応募できる「JAL プレミアムフライキャンペーン2024」を実施する。抽選でユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションをJALの貸切で楽しめる「JALプレミアムナイト」への招待券などが当たる。
キャンペーンは、5月7日(火)~6月30日(日)の期間中に2回搭乗した人が対象。JALマイレージバンク(JMB)会員はすでに応募を受け付けている。会員以外は5月13日(月)午前10時から応募できる。いずれも7月14(日)午後11:59まで。
賞品はA賞がユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJAL貸切「プレミアムナイト」プレミアムナイト・パス+「スーパー・ニンテンドー・ワールド™」エリア入場確約で、1000組2000人に当たる。
B賞はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJAL貸切「プレミアムナイト」プレミアムナイト・パスでこちらは1500組3000人。C賞は10人にユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ユニバーサル・プライム年間パス・グランロイヤル」を贈る。また、JAL賞としてJALグループ国内線往復航空券を50人にプレゼントする。
さらに、クラスJシート誕生20周年を記念して、期間中1回以上クラスJシートに搭乗し、上記賞品の抽選に外れた人にダブルチャンス賞を設ける。抽選で250組500人にユニバーサル・スタジオ・ジャパン 1デイ・スタジオ・パスが当たる。
なお、JALプレミアムナイトは11月8日(金)の午後7~10時の間、パスを持っている人のみがアトラクションを利用できる。入場は午後2時から。パーク全体の貸切ではない。
2024年5月9日(木) 配信

大津市は滋賀県南西部に位置し、南北45・6㌔と細長い地形を有しています。東は琵琶湖に面し、西は比良、比叡、音羽、田上などの山並みに包まれた自然豊かなまちです。
また、天智天皇の大津京遷都から1350年の歴史を持ち、最澄によって創建された天台宗総本山の比叡山延暦寺、紫式部が源氏物語を起筆したといわれる石山寺、明智光秀の菩提寺である西教寺、松尾芭蕉がその景観を好み墓も建つ義仲寺など、歴史上のそうそうたる人物に愛されたまちでもあります。
そんな自然と歴史に恵まれた大津市では現在、NHKで放送している大河ドラマ「光る君へ」の放送に合わせ、紫式部ゆかりの石山寺で「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」と「源氏物語 恋するもののあはれ展」を開催中です。大河ドラマの世界観や平安時代の「恋」を体感できる展示になっていますので、ぜひお出掛けいただきたいと思います。
また、大津を訪れたならぜひ食べていただきたいのが「うなぎ」です。江戸期にまとめられた「近江国輿地志略」には大津のうなぎが屈指のお土産物であったことが記されています。
かつて東海道沿いには非常に多くのうなぎを扱う店が並び、現在も総務省家計調査でうなぎの蒲焼きの消費金額がトップクラスであることをみても、大津市民にうなぎを好んで食べる食文化が根付いていることがわかります。
最近では、文化庁が推進する100年フードにも認定されるなど注目が集まるグルメです。

【公益社団法人びわ湖大津観光協会 主査 坪田 朋也】
2024年5月8日(水)配信

神奈川県横浜市で5月19日、「Yokohama Flower & Premium Gastronomy walking」が行われる。
海を眺めながら本格BBQが楽しめる横浜初のアウトドアフィールド「ドリームドア YOKOHAMA」をスタートし、レンガ倉庫や象の鼻パーク、山下公園などを巡りながら山手エリアを目指す特別なON・ガスイベント。スタート地点ではJAZZ LIVE、山手133番館では横浜芸者による演奏と演舞や押し花アーティストの杉野宣雄氏の押し花アートの展示も楽しめる。

途中各ガストロノミーポイントでは、横浜発祥と言われる「スパゲッティナポリタン」や、「BBQチキンと野菜の串焼きグリル」などを提供。またゴール地点の「世界のビール博物館」では、ドイツの白ビールや黒ビールなど3種類のビールをタップから注いで提供。スペイン産ハモンセラーノ、本格グリルソーセージ、スイーツの盛り合わせなどとともに、ビュッフェスタイル(立食)で味わうことができる。
参加費は、大人・子供(6歳以上)1万円(ガストロノミー(お食事・飲み物)・傷害保険込み)。
申し込みはこちらから
↓
2024年5月8日(水)配信

正会員13社と賛助会員9社が参画するONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構。各会員企業は自社のもつコンテンツとONSEN・ガストロノミーツーリズムを掛け合わせ、同ツーリズムの普及と磨き上げを進めている。
今回は、「面的な地域の活性化が使命」と語る三十三総研の伊藤公昭副社長に話を聞いた。
◇ ◇
――ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構に参画した狙いを教えてください。
我われが機構に参画した目的は、「三重県で楽しんでいただく機会」をつくることです。
三重県は鈴鹿山脈やリアス式海岸などの自然景観、伊賀忍者や伊勢神宮、熊野古道などの歴史資源が豊富で、海産物や畜産物など素晴らしい食材の宝庫でもあります。こうした魅力的な素材を組み合わせることで、来県者数や宿泊者数の増加、イベントを通じたリピーターの創出をはかるとともに、新コンテンツ開発のきっかけにもしたいと考え、活動を続けています。
――これまでの取り組みは。
2017年、三十三銀行として合併する前の三重銀行と第三銀行、商号変更前の三重銀総研がONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構、ANA総合研究所と連携協定を結び活動を開始。18年9月、湯の山温泉(菰野町)を舞台に初めてイベントを開催してからこれまでに6回、県内各地でイベントを開催しています。

直近の話題では、22年11月に開催した湯の山温泉でのイベントが、「地元の高校生から企業、役場とまさに産官学一体となったモデルケース」と評価され、ON・ガス推進機構の「2022年度ONSEN・ガストロノミーウォーキング表彰」でホスピタリティ賞を受賞しました。
――地元の方のおもてなしは、このイベントの魅力の一つです。
我われの主催するイベントは現在、参加者の半数をリピーターの方が占めているので、私自身もおもてなしがこのイベントの魅力の一つだと感じています。

またこのイベントでは、開催にあたって地域の幅広い年齢層の方にご協力をお願いするので、「地域の新しいつながり」構築にもつながると思っています。

――ON・ガスイベントの目的は、地域の活性化なので、地銀の取り組みと親和性があります。
「面的な地域の活性化」は我われ地銀の使命なので、ON・ガスの活動は、そこを目指して進めています。
我われがON・ガスイベントを通じて実現したいことは、「地域経済の活性化」と「地域づくり」です。
例えば、19年に860万4000人だった県の延べ宿泊者数は、23年は16・6%減の717万6000人となり、外国人宿泊者数も19年の38万8000人から23年は19万4千人と大幅に減少しています。だからこそ、魅力的なイベントの開催は、来県を促すうえで欠かせない要素だと思います。
また、ON・ガスイベントは外国人も多く参加しているので、インバウンド誘客の観点からも有用だと思っています。
――今後は、三重県全域でのイベント開催が目標になりますか。
24年度は、湯の山温泉(菰野町)といなべ市、志摩市でのイベント開催が決まっています。併せて、まだイベントを開催したことのない東紀州・伊賀・中勢地域などでの開催を目指し、関係者と話し合いを進めています。
目指すのは、三重県全体での開催。そのために、県内各自治体の首長にも協力をお願いしております。併せて、我われの事業エリアである愛知県や和歌山県、とくに紀伊半島全体を網羅できるのが理想です。
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