中四国9県観光物産展「自然と遊ぼう!山陰・山陽・四国で過ごす夏時間」、5月28―29日に大阪・箕面で開催

2022年5月19日(木) 配信

中四国9県観光物産展のチラシ

 中四国9県の大阪事務所で作る在阪中四国県事務所協議会は5月28(土)、29日(日)の2日間、大阪府箕面市の商業施設「みのおキューズモール」で、「中四国9県観光物産展~自然と遊ぼう!山陰・山陽・四国で過ごす夏時間~」を開く。

 同施設のEASTエリア1階キューズステージ周辺に、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知の各県がPRブースを開設し、それぞれ自然を体験できるスポットやアウトドアメニューを紹介する。各県自慢の物産品も販売する。

 特設ステージでは28日に徳島の阿波おどり、29日に高知のよさこいを披露する。各県のご当地キャラクターが登場するPRイベントもある。

 各県の特産品が当たる抽選会も実施する。各ブースでの商品購入や同施設内にあるJTBみのおキューズモール店での旅行相談など条件を満たせば、抽選に参加できる。

 なお、JTBみのおキューズモール店とは5月21日から6月5日までの期間、コラボ企画として各県のプロモーション動画放映などで中四国への旅行をPRする。

美ヶ原温泉 翔峰 「茶房IPPUKU」オープン 日本茶の魅力発信へ

2022年5月19日(木) 配信

今年4月に若女将に就任したノエル・ライカーズさん

 アルピコホテルズ(深澤洋充社長、長野県松本市)が運営する「美ヶ原温泉 翔峰」(塚﨑竜一総支配人)は4月16日から、宿泊客を対象とした日本茶の魅力を非日常空間で体験できる、無料体験スペース「茶房IPPUKU」を売店コーナー奥の旧キッズスペースにオープンした。

 新型コロナウイルス感染拡大により、客とスタッフ間のコミュニケーションに一定の距離感が生まれた。お客への呈茶を中止せざるを得ない状況が続くなか、「スタッフ一人ひとりがお客様一人ひとりに寄り添う」翔峰経営理念をニューノーマルな形で提供するため、「お茶」を通して両者がつながりを持てる新しい空間を作り出した。

 今年4月に美ヶ原温泉翔峰の若女将に就任したオランダ出身のノエル・ライカーズさんが、翔峰でしか味わえない「お茶の非日常体験」と「翔峰のあたたかいおもてなし」を提供する。

 茶房IPPUKUでは、日本茶の奥ゆかしき世界をノエル若女将が流暢な日本語でお伝えしながら、極上の一杯を提供する。使用する茶葉は若女将が全国より厳選した「静岡県岡部の高級玉露」と「宮崎県産釜炒り製玉緑茶」で日常生活にはあまり馴染みのない種類を採用。また、急須を使用しない翔峰では新しいスタイルを取り入れることで、日本茶の美味しさを最大限に感じていただける空間を演出している。

 最高級の玉露を適した温度管理のもと、丁寧に浸出させる味わい豊かな「しずく茶」や、茶葉のジャンピングを目で楽しめる「ティードリッパー」で淹れる極上の一杯は、翔峰での贅沢な時間をより彩る。全国から厳選した美味しい日本茶を通じて非日常体験と思い出に残る特別なひと時を「お客様を想う気持ち」を乗せて提供していく。

 併設の物販コーナーには常時10種類のお茶を用意して販売もしている。

 問い合わせ=アルピコホテルズ本社営業部広報企画課 ☎0263(37)1003(受付時間=平日・午前9時―午後6時)。

 

「鉄道開業150周年を契機に~寄稿シリーズ①」 古賀学氏「鉄道旅・過去からの始まり」

2022年5月19日(木) 配信

大井川鉄道
古賀学氏 日本鉄道保存協会鉄道開業150周年記念事業委員会委員長、松蔭大学教授

 今年、1872(明治5)年に鉄道が新橋―横浜間を開通して150周年を迎えるのは周知のとおりである。

 

 鉄道の歴史を改めて眺めていると、日本国有鉄道が運輸省から分離し公共企業体として発足したのが1949年で実は私の生まれた年であったことが判明。だからどうということはないのだが、小学校のころ、夜行列車に乗り福岡を目指し、瀬戸内海の朝焼けに目覚め工場の煙突から出る炎に驚かされたことや、高校時代には周遊きっぷで九州一周、大学で四国一周を果たしたことなどが思い起こされる。往復と地域が組み合わさった周遊きっぷは旅の強い味方であった。

 

 昔、旅先を探すのに、時刻表のダイヤとともに周遊指定地をみて思案した。周遊指定地を示す枠は重なり合うように全国を埋め尽くしていた。

 

 そして国鉄では、毎年周遊指定地(観光地)の入込客数を調査しており仕事に役立たせていただいた。前日本観光旅館連盟は“駅長さんが薦める宿”がうたい文句であった。鉄道が観光の移動手段の60%以上を占めていた時代といえばそれまでだが、色々な面で遥かに地元密着型の鉄道であり事業であったことは間違いない。

 

 観光との連携という視点からは、特色ある列車の整備・運行そして乗車体験、鉄道展示資料館の整備、鉄道遺構の現場展示、運転体験、鉄道敷の新たな利用、ロケ地としての活用、関連グッズの販売、多彩な駅弁、車内でのイベントなど、さまざまな取り組みがなされてきた。

 

 その一方で地方鉄道の存続、マニアックな市場から広範な需要の拡大、地元との連携による駅前活性化、鉄道利用の旅行商品化拡大、遺構を含めた鉄道資源の文化的価値・魅力の向上と周知、エコツーリズム・グリーンツーリズムなど他の活動との連携による新たな地域運営など多くの課題も有している。

 

 仕事で大井川鐡道とグリーンツーリズムの推進という農家参加型の鉄道モニターツアーに関わりあったが、SLで移動し途中下車の駅舎では地元野菜のバーベキューなどが振る舞われ新たな地域連携のあり方をみることができた。

 

 観光振興の大切な方法のひとつは、“昔は良かった”という一言に従うことにある。地域が最も輝いていた時代の断面からその土地の記憶を呼び覚まし整備するのが魅力と個性ある観光地を創り出す。いわば“故きを温ねて新しきを知る”である。

 

 今年は各鉄道会社など、さまざまな記念の催しが行われるであろう。日本鉄道保存協会においても9月17~18日に鉄道遺構まち歩きなどを予定している。単に記念行事として一過性で終わらすことなく、これを機に、鉄道事業者一丸となり、地域を始め観光業、農林漁業など多様な関係組織そして旅を求めるすべての人による、いわば“鉄道の六次産業化”ともいうべき協働型手法により、鉄道が持つ多彩で多様な魅力を発揮していくことが求められている。

KNTーCT通期決算、赤字額を大幅圧縮へ 23年度通期は黒字化予想

2022年5月18日(水)配信

会見であいさつをする米田昭正社長

 KNT-CTホールディングス(米田昭正社長、東京都新宿区)が5月12日(木)、2022年3月期(21年4月1日~22年3月31日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比59.2%増の1399億5700万円、営業損失は76億8600万円(前年同期は270億8200万円の損失)、経常損失は38億8600万円(同167億2700万円の損失)、当期純損失は57億7100万円(同284億5600万円の損失)。3年連続の赤字決算だが、前年同期から大幅な改善で、赤字額を大幅に圧縮した。

 同日に開いた発表会見で、米田社長は「22年度は営業利益の黒字化が必達。ウィズコロナでの持続的な成長に向けて、中期経営計画の各政策を具体化していき、スピード感を持って事業構造改革や成長戦略を推し進める」と力を込めた。

 21年度は、旅行需要の大幅な消失状況が続くなか、県民割や隣県割など助成金を活用した近隣地域への旅行、感染症対策に徹底的に取り組んだ旅行など、コロナ禍も需要のある旅行販売に注力した。夏季と冬季のオリンピック・パラリンピック競技大会でそれぞれ、大会関係者のバス輸送業務や、日本代表選手団の派遣業務も受託。SDGsへの取り組みを意識した高級旅館・ホテルの予約サイト「KNTハイクラスサイトBlue Planet」や、Web上でアバターを使ったオンライン接客サービス「旅のアバターコンシェルジュ」を開設した。

 旅行業以外の収入確保にも努め、従来の観光施設運営業務などに加え、新型コロナウイルスのPCR検査やワクチン接種の受付業務などを全国各地の自治体から受注。子会社のクラブツーリズムはKDDIと業務提携し、さまざまな趣味をオンラインで深められるサブスクリプションサービス「クラブツーリズムパス」を開始した。このほかのグループ各社もプリンティング事業や、コンタクトセンター受託事業などの新規事業に着手したと説明した。

店舗縮小で費用削減、グループ7社が黒字に

 一方、費用面は事業構造改革の推進に伴い、近畿日本ツーリストの個人旅行店舗40カ所、団体旅行支店18カ所、クラブツーリズムの旅行センター9カ所、同社を含め4社の本社事務所を閉鎖・縮小。このほか後方部門の集約化をはかるため、近畿日本ツーリストの地域会社など9社を統合するなど費用削減に努めた。この結果、グループ各社のうち7社は黒字化を達成し、各社の利益率改善が進んでいる現状を示した。

23年の連結業績予想、すべて黒字化見込む

 23年3月期の連結業績予想は、売上高が2590億円で、前年同月期が赤字予想だった営業利益・経常利益・当期純利益がそれぞれ40億円を見込む。今後、コロナ禍収束後の旅行需要を的確に捉えるため、同社グループでのキャンペーンなどの宣伝強化、ウェブ化を推進。国内外旅行需要の回復を積極的に取り組むとともに、「クラブツーリズムパス」の会員増加、地域の観光資源を深掘りする地域の魅力発信事業なども取り組む見通し。

 費用面では、20年度からの事業構造改革を継続的に続け、さらなる業務効率化による人員の縮小や、働き方改革やフリーアドレス化に伴う固定費の圧縮、既存コストの見直しを続ける方針だ。

 なお、同社は資本金の額である約80億4153万円から1億円へ減資する方針も発表。6月14日開催予定の定時株主総会で承認可決されることを条件とする。

江戸・東京の魅力再発見、TOKYOショーケース初開催 知らなかった東京に触れる、学ぶ!

2022年5月18日(水) 配信

会場のようす

 東京商工会議所 観光委員会(委員長=田川副会頭)は5月11日(水)~12日(木)、初の「江戸・東京の魅力再発見 TOKYOショーケース」東京商工会議所1階多目的スペースで開いた。

 テーマは、「知らなかった東京に触れる、学ぶ!」。北区観光協会やはとバスエージェンシーなど都内の観光関連事業者、団体8社が物品の展示・販売。多くの商品が完売するなど好評を博した。

 今回の企画は、同会議所が進める「東京の魅力再発見プロジェクト」の柱の1つ。「東京在住、在勤者に知らない東京の魅力を知ってもらいたい」、「新型コロナウイルス感染症の流行・拡大により疲弊する観光業界の役に立ちたい」という思いを込め、開催した。

世界遺産・日光で電気バス運行 環境負荷低減し、サスティナブル社会の実現へ

2022年5月18日(水)配信

エリアの景観をゆっくり楽しめる。

 栃木県日光市で2022年4月27日(水)から、電気バス「日光グリーンスローモビリティ」の運行が始まった。世界遺産の観光地で、環境への負荷を低減し、サステナブル社会の実現にも貢献を目指す。

 車両は21人乗りで、小さい車輪が10輪付いた朱色の中型バスだ。運行は、日光山輪王寺を出発し、大猷院・二荒山神社前、憾満ケ淵(かんまんがふち)・化け地蔵、御用邸通り、日光田母沢御用邸記念公園前、金谷ホテル歴史館、西参道入口を経由して、日光山輪王寺に戻る周回コース。ルート上には観光名所や飲食店など多くの魅力あるスポットが点在している。バスは時速20キロ以下でゆっくりと走るので、車窓からの眺めも楽しめる。

 料金は大人150円、子供80円。運行は午前9時40分発の初便から午後3時30分発まで、1日8便。

【旅行ライター&エディター 三堀 裕雄】

「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(5月号)」

2022年5月18日(水) 配信

http://zoomjapon.info

特集&主な内容

 先月の鎖国特集に続いて、今号も日本の歴史を取り上げました。創刊から120号、13年目に入り、もっと楽しげな特集もできたのですが、現在のウクライナ情勢に感化されて選んだのは、奇しくも今年で90年となる、大日本帝国による傀儡国家、満州国の特集です。90年前に中国で起こったことと、現在ウクライナで起こっていることが同じわけはないですが、過去から学ぶことはあるでしょう。本誌では、情報週刊誌「L’Obs」のアジア担当だった専門家から満州国について寄稿していただいたほか、アジアの歴史が専門の京都大学教授、貴志俊彦さんからもお話を伺いました。また、満州を題材とした漫画で、フランスでも順次翻訳されている「満州アヘンスクワッド」の原作者、門馬司さんのインタビューも掲載しています。

〈フランスの様子〉環境資源赤字

5月4日、Liberation紙のウェブサイトより。「報告:超過の日、フランスは節制状態に」記事の写真は、2002年にヨーロッパで初めてできたマルセイユにあるオーガニック養殖漁場

 5月5日、日本がコロナ以前のようなゴールデンウィークの真っ只中の日、フランスが迎えたのは「Le Jour du dépassement(超過の日)」。英語では「Earth Overshoot Day」だ。◆この概念の日本語はまだないが、フランスではここ数年、毎年この日が来るとメディアがトップニュースの1つとして取り上げるほどの関心事になっている。◆これは、その年の地球資源を人類が使い果たした日を示したもので、この日以降は、地球の資源は減っていく一方の「赤字」になるという警鐘が鳴らされる日だ。もちろん、地球環境には国境はないので、地球全体では昨年は7月29日だった。国別のエネルギー使用などを考慮した場合、もし地球全体がフランスのように振る舞ったら、今年の資源を使い果たしたことになる日が、5月5日だったという。◆ちなみに、アメリカだと今年は3月13日。現在のフランス人のような生活をするにはあと地球が2つ必要なくらいなレベルで、こうした指標は世界自然保護基金WWFが発表している。◆再選を果たしたマクロン大統領も、新しい5年の任期の重要課題として環境問題への対応が国民から求められているという。

ズーム・ジャポン日本窓口 
樫尾 岳-氏

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旬刊旅行新聞 編集部〉

武田調理長(湯元こんぴら温泉華の湯紅梅亭)の受章祝う 21年秋に黄綬褒章

2022年5月18日(水) 配信

謝辞を述べる武田利史調理長

 2021年秋に、日本料理業務精励の功績により黄綬褒章を受章した湯元こんぴら温泉華の湯紅梅亭の武田利史調理長の祝賀会が4月19日、同館「梅林の間」で関係者多数が出席して開かれた。記念祝賀会はコロナ禍の影響で順延していた。

 当日、発起人を代表して、全国日本調理技能士連合会の木浦信敏理事長が、武田氏の人となりを紹介し、出席者への御礼を述べた。

 来賓として琴陵泰裕金毘羅宮宮司、西原義一香川県副知事、大野敬太郎衆議院議員(代理)松本秘書がそれぞれの立場で祝辞を述べた。

 主催者を代表して近兼弘幸琴平グランドホテル社長のあいさつに続き、関係団体代表者による鏡開きが行われた。西光雄坂出聖マルチン病院名誉院長の乾杯で祝宴に入り、渡辺要こんぴら観光大使の歌声や、武田氏の業績を讃えたDVD上映などで花を添えた。

 武田調理長は、関係者や出席者に「一昨年には現代の名工、そしてこの度の黄綬褒章受章と、関係各位の応援があってのおかげ。今後も一層精進していきたい」と謝辞を述べた。

 また、大田忠道兵庫県日本調理技能士会会長からも、コロナ禍のなか、お祝いに駆け付けていただいた謝辞が述べられた。

 宴席では武田調理長の創作料理を堪能した。

宮崎カーフェリー 新造船25年ぶり就航 個室を大幅に増加

2022年5月18日(水) 配信

広さ16平方㍍のプレミアムツイン

 宮崎―神戸間を結ぶ宮崎カーフェリー(郡司行敏社長)は4月15日、新造船「フェリーたかちほ」を就航した。

 同社の新造船は25年ぶり。同フェリーは全長194㍍、総トン数1万4006㌧。従来船の「みやざきエキスプレス」より大型化され、トラック積載量は33台増の163台となった。乗用車の搭載量は81台。

 一方で、旅客定員は個室を大幅に増やしたことに伴い、従来船より114人少ない576人となる。バリアフリールームやペットと泊まれる客室など、多様化するニーズに対応した客室も設けた。

 個室は、シングル(3平方㍍)64室含め、ツイン、トリプルなど全106室を用意。客室内に風呂を備えた広さ16平方㍍のプレミアムツイン(6室)や同トリプル(6室)もある。バリアフリールームは2室、ペットと一緒に宿泊できる客室は2室備える。

 個室以外では、2段ベッド形式の「ドミトリー」や大部屋スタイルの「ツーリスト」を用意。ドライバールームもすべて個室化し全110室を設ける。

 このほか、広々としたラウンジやバイキング料理が楽しめるレストラン、展望浴室など、パブリックスペースも充実。ドッグテラスやペットルーム、ベビールームを併設したキッズスペースなども備わる。

キッズスペースも完備

 就航に先立ち4月14日、神戸港で開かれた船内見学会で郡司社長は「新船就航で港町・神戸と南国・宮崎の人と人、まちとまちを結ぶ懸け橋としての役割を果たしていきたい。まだ生まれたばかりの船なので、皆さんの意見をいただきながら、さらに成長させていきたい」と抱負を述べた。

 今年10月には、同型2番船の「フェリーろっこう」が就航予定。

〈観光最前線〉10体目は宇土市に決定

2022年5月18日(水) 配信

熊本県庁プロムナードに設置されている「ルフィ」像

 熊本県は4月20日、熊本地震の復興支援として進める人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクターの銅像設置について、10体目となる「ジンベエ」像を7月下旬に宇土市の住吉海岸公園に設置すると発表した。

 銅像設置プロジェクトは、県出身の作者、尾田栄一郎氏と漫画を出版する集英社(東京都)の協力のもと、「麦わらの一味」の仲間の像を熊本地震で被災した各地に設置することで復興を後押しする。

 「ジンベエ」像は県内12市町から設置希望があり、厳正な審査の結果、宇土市に決定した。設置される住吉海岸公園は有明海に面し、干潮時のみ現れる道「長部田海床路」を臨むことで知られる。

 銅像はこれまでに9体設置した。主人公「ルフィ」像は熊本県庁前に設置されている。

【土橋 孝秀】