2020年11月4日(水) 配信

プリンスホテル(小山正彦社長、東京都豊島区)はこのほど、運営する国内9カ所のスキー場「プリンス スノーリゾート」の今シーズンの営業を開始した。コロナ禍で利用者がより安全で清潔な環境でウインタースポーツを楽しめるよう、同社が定める独自の衛生・消毒基準「Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)」に沿って、新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底する。
クリーンな環境づくりでは、各所への消毒液の設置やレンタル用品の消毒などを実施。ゴンドラ、ロープウェイの窓は開放し、定期的に換気する (悪天候時など、状況に応じて窓の開放幅を調整)。サーマルカメラによる検温やレストラン入店時の消毒など、スキー場内で安心して過ごせるよう利用者にもさまざまな協力を要請する。




これによると、調査対象の妊婦の約80%が週1回以上温泉入浴をしていた(妊娠初期:79・8%、中期:79・8%、後期:74・6%)。このうち、産科的トラブルの発生率は30・2%(442例)で、これは他の調査と比較して一般的な妊娠中の発生頻度と変わらなかった。むしろ妊娠後期には流産や早産、高血圧含め産科的トラブルが有意に少ない結果となった。




