2023年12月19日(火) 配信

じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、「国内宿泊旅行ニーズ調査2023~2024冬」の結果を発表した。調査によると、年末年始の旅行先1位は、「スポーツ観戦や芸能鑑賞(コンサートなど)」を目的とした東京都であることが分かった。
旅行の行き先は年末年始・年末年始を除く冬ともに東京都が1位だった。次いで2位が北海道、3位が大阪府と続いた。
年末年始の旅行目的では「スポーツ観戦や芸能鑑賞(コンサートなど)」が最多。年末年始を除く冬では、「テーマパーク・動物園・博物館など」や「スポーツ観戦や芸能鑑賞(コンサートなど)」が同数で1位となった。
1人当たりの宿泊予定金額の中央値は、年末年始で北海道・神奈川県・千葉県で2万円、東京都で1万5000円、大阪府で1万円だった。年末年始を除く冬では、北海道・千葉県・神奈川県が2万円、大阪府が1万2000円、東京都が1万1500円だった。
1人当たりの現地消費予定金額の中央値は、年末年始で東京都・北海道・大阪府で2万円、神奈川県で1万2500円、千葉県で1万2000円。年末年始を除く冬では、東京都・北海道・千葉県で2万円、大阪府で1万7500円、神奈川県で1万円だった。

日本航空(JAL)はこのほど、国内線・国際線とも予約開始を搭乗日の360日前午前零時に変更すると発表した。変更後は世界トップレベルの早さとなり、約1年前から旅行の予約が立てられる。適用は2024年3月26日(火)午前零時から。ただし、適用開始時点で予約可能なのは2025年3月21日(金)搭乗分まで。



