愛犬と泊まれる新客室を7月18日開業 山口県・川棚グランドホテルお多福 

2026年7月7日(火) 配信

新客室わんファミリー「奥座敷 かさね」イメージ

 川棚グランドホテルお多福(山口県下関市)は7月18日(土)、愛犬と宿泊できる新客室「奥座敷 ひとえ」「奥座敷 かさね」を開業する。愛犬と泊まれるだけでなく、チェックインから食事まで、離れることなく、より快適な滞在を打ち出す。

 同館は、愛犬と過ごせる客室「わんファミリー」を2010年に始めた。2025年4月には「わんファミリー温泉付山荘」、同年11月11日にはダイニング・ラウンジ「わんファミリー留狗留(るくる)」を開業し、滞在の幅を広げてきた。

 新客室の「奥座敷 ひとえ」は31平方メートルで定員2人、小型犬1頭まで対応する。「奥座敷 かさね」は62平方メートルで定員4人、小型犬2頭まで宿泊できる。平日1泊2食付きの料金は「ひとえ」が1人2万6400円から、「かさね」が1人3万800円からとなる。

 同館によると、川棚温泉は古くから「下関の奥座敷」と呼ばれ、湯治や保養の地として親しまれてきた。新客室は、こうした地域の歴史を受け継ぎながら、愛犬と離れずに過ごせる「ずっと一緒」の滞在体験の提供を目指す。

「M!LK」の曽野さんが三重と伊勢の魅力を発信へ W就任に「嬉しすぎて滅!」

2026年7月7日(火) 配信

滅!ポーズで記念撮影。(左から)一見知事、曽野さん、木造会長、鈴木市長

 三重県(一見勝之知事)と伊勢市観光協会(木造隆誠会長)は7月6日(月)、三重県庁で「三重おいないナビゲーター2026」と「伊勢観光大使」の就任式を開いた。三重県伊勢市出身で、5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」のメンバー、曽野舜太さんが両役に就いた。曽野さんは就任に際し、自身の楽曲にちなみ、「嬉しすぎて滅!」と語った。

 「三重おいないナビゲーター」は、三重にゆかりがあり、発信力のある人が県の魅力を広く伝える制度。テレビやSNS、観光PRイベントなどを通じて三重の魅力を期間を定めて発信し、誘客促進をはかっている。2025年7月から漫才コンビ「バッテリィズ」の寺家氏も「三重おいないナビゲーター」を務めており、県の発信体制を広げている。「伊勢観光大使」は、伊勢の多面的な魅力を国内外へ発信する役割を担う。

 就任式には、三重県の一見知事と伊勢市の鈴木健一市長、伊勢市観光協会の木造会長が出席。曽野さんに委嘱状やタスキ、名刺を手渡したほか、トークセッションや“滅!”ポーズでの記念撮影も行った。曽野さんは三重の魅力について「文化や食、色々ありますが、人が本当に温かいです。いつも地元に帰ると『しゅんちゃん』って迎えてくれます」とコメント。今回のW就任への決意として、「本当に三重が大好きで、この土地で育ったことが嬉しいです。自分を見て三重県に来てもらえるように頑張ります!」と力を込めた。

群馬県立赤城公園内に9月19日開業へ 「スノーピーク ランドステーション赤城」

2026年7月7日(火) 配信

「スノーピーク ランドステーション赤城」外観イメージ

 スノーピーク(新潟県三条市)は、群馬県前橋市の群馬県立赤城公園の活性化に向けて整備を進めている、赤城ビジターセンター(愛称「スノーピーク ランドステーション赤城」以下、ランドステーション)の開業日を9月19日(土)に決定した。

 ランドステーションは、赤城山頂エリアの観光拠点として整備される複合施設。観光案内機能を中心に、スノーピーク直営店やカフェ、会議室、シャワー室、コインロッカー、多目的広場、24時間利用可能なトイレなどを備え、観光客や登山者はもちろん、地域住民にも親しまれる交流拠点として運営していく。

  施設内には、地元企業の「エーアンドブイ企画」が運営する「ヒュッテ ハヤシ カフェ」が出店。ブランド豚「福豚」や地元食材を活用したホットドッグをはじめ、デザートやドリンクを提供。赤城ならではの食の魅力が気軽に楽しめる。

館内イメージ

 スノーピーク直営店では、テントや焚火台、カトラリーなどのアウトドアギアをはじめ、キャンプだけでなくタウンユースとしても活躍する機能性とデザイン性を兼ね備えたアパレル、店舗限定アイテム、食品や消耗品などを販売。また、群馬県内や周辺地域の地産品を取り扱う売場を設け、地域の魅力発信にも取り組んでいく。さらに、マルシェなどのイベントを定期的に開催し、人と人、人と地域がつながる交流の場としての役割も担うという。

 スノーピークは、今年4月開業の「スノーピーク 赤城 キャンプフィールド」と、9月19日に開業する「スノーピーク ランドステーション赤城」の2拠点を通じて、赤城山頂エリアにおける周遊と滞在の促進に取り組む。両施設が地域と来訪者をつなぐハブとなり、赤城山のさらなる魅力発信と地域活性化に寄与するとともに、多彩な出会いと体験を育む拠点となることを目指している。

 ランドステーションの営業時間は午前9時~午後6時、冬季期間(12~3月)は午前9時~午後5時。毎週水曜定休。

越前松島水族館、「海洋館」を没入型体験施設に 7月15日にリニューアルオープン

2026年7月7日(火) 配信

2階の「コーラル・ダイブ」

 京福電気鉄道の子会社・三国観光産業(増田寿男社長、福井県坂井市)は7月15日(水)、運営する越前松島水族館(松原亮一館長、福井県坂井市)の展示施設「海洋館」をリニューアルする。非日常・没入型体験ができる施設に生まれ変わる。

 越前松島水族館は1959年に開館。越前松島の景勝が楽しめる自然豊かな海岸に位置し、「みて・ふれて・楽しく学べる水族館」をコンセプトにさまざまな生物の展示やイベント、希少生物の保護育成などにも取り組む。近年では、2024年3月オープンのミズダコに特化した国内唯一の展示施設「みずだこ館」が話題となった。

 今回は、09年にオープンした大型水槽と床面ガラス水槽を備え、水族館の中心的な展示施設である「海洋館」について、新たに「アート」の観点から光と映像・音響を加え、非日常・没入体験ができるように一新する。

 1階の大水槽展示室は壁面に鏡を設置するほか、水流を床面に投影し、光を水の動きのように揺らいで見せるウォーターエフェクトライトで、新たな空間になる。大水槽では、ホシエイやツマグロなどの大型のサメ、エイに加えてマイワシの群れなど10種2000点を展示する。

 2階の床面ガラス水槽「さんごの海」は海洋館オープン以来、水槽上を歩いたり寝転んだりできるため、目玉コンテンツとして人気を博してきた。リニューアルでは壁の一面にLEDビジョンと鏡を設置し、現実の魚たち、オリジナル映像・音響・鏡面反射の演出で、まるで珊瑚の海にダイブしたような圧倒的な没入感が体験できる「コーラル・ダイブ」に進化させた。珊瑚礁に生息するカラフルな魚を中心に28種・150点を展示する。

JTBみらい交流創造基金を設立、26年度の助成対象活動を募集

2026年7月7日(火) 配信 

募集期間は7月31日午後3時まで

 JTB(東京都港区)は、地域コミュニティのサステナビリティに貢献する活動を支援する「JTBみらい交流創造基金」を設立し、7月1日(水)から2026年度の助成対象となる活動の募集を始めた。

 同基金は、地域コミュニティの持続可能性に貢献する「文化・自然・人」に関する活動を支援対象に、地域課題の解決に主体的に取り組む団体を支援する。

 助成金額は1件当たり上限300万円、助成率は対象経費の50~80%。助成期間は助成開始日から2027年3月26日(金)まで。

 募集期間は7月31日(金)午後3時まで。必要書類を用意のうえ、同基金公式サイトの応募フォームから申請できる。

夏の屋外レジャーで42%が熱中症を経験 大正製薬が調査

2026年7月7日(火) 配信

 大正製薬はこのほど、直近5年以内に夏季の屋外レジャーに出かけたことのある全国の20~60代の男女を対象に「夏の屋外レジャーにおける熱中症・事故対策に関する調査」を実施した。これによると、屋外レジャー中に自身や同行者が熱中症のような経験があると回答した人は全体の42%となった。

 調査では、夏の屋外レジャー中に熱中症のような症状を経験した、または同行者にみられたかという問いに対し、「熱中症のような症状を自分が経験したことがある」(22%)、「同行者に熱中症のような症状が出たことがある」(10%)、「自分も同行者も経験したことがある」(10%)との回答があり、全体の42%を占めた。

 熱中症対策として持参するものを聞くと、最も多かったのは「水・お茶」、次いで「スポーツドリンク」、「帽子」、「日焼け止め」、「タオル」の順となり、予防の観点で備えが効果的と思われる「経口補水液」や「アイスラリー・凍らせた飲料」は伸び悩んだ。

 熱中症対策として意識していることは、「こまめに水分補給をする」が最多となった。以下、「帽子や日傘で直射日光を避ける」「のどが渇く前に飲む」「日陰や涼しい場所で休憩する」が続く。

 これに対し同社は、「水分補給や日差し対策は浸透している一方、出掛ける前の体調管理や、無理をしない判断については、十分に意識されていない実態がうかがえる」とコメント。夏のレジャー前に正しい知識や備えについて、熱中症や救急医療に詳しい帝京大学医学部救急医学講座客員教授の医師・三宅康史氏の解説を紹介した。

 三宅氏は、熱中症は単に「暑さで具合が悪くなるものではない」とし、十分な睡眠が取れていない人や朝食を抜いている人はリスクが高まると指摘した。朝食を食べる時間がない、食欲がない場合にはゼリー飲料の活用をすすめる。あらかじめ行動ルールとして「頭痛がしたら休む」「吐き気があればすぐ移動する」「一定時間ごとに水分補給をする」などを決めて共有することも重要とした。また、子供は夢中になると暑さや体調不良に気づきにくいため、大人が意識的に休憩や水分補給を促すことが必要と説いた。

 水だけでは体内の電解質バランスが崩れてかえって体調不良につながることもあることから、ナトリウムやカリウム、また糖分も意識して摂取してほしい欲しいと訴える。「長時間の屋外レジャーや発汗量が多い場面では、スポーツドリンク、ゼリー飲料、経口補水液を必ず持参して、状況に応じて飲むようにしましょう」(三宅氏)。

 さらに、帰宅後の「時間差熱中症」にも注意が必要と呼び掛ける。「頭痛や吐き気、倦怠感、発熱、食欲低下、ぼんやりする、強い眠気などが見られることがある。レジャー後の入浴や飲酒による脱水が誘因となって起こることもある」と警鐘を鳴らしたうえで、「夏のレジャーを安心して楽しむためにも、出発前の準備、活動中のこまめな確認、帰宅後の体調チェックまでを一連の対策として意識しましょう」と注意した。

【ABBA RESORTS IZU-坐漁荘】(静岡県・浮山温泉郷) 万葉集や俳句テーマの新客室オープン

2026年7月6日(月)配信

CIVIL GROUP総裁・葉信村氏(中央)らがテープカットに臨んだ

 静岡県・浮山温泉郷のABBA RESORTS IZU-坐漁荘に2026年7月7日(火)、ファミリーメゾネット(4部屋)と翠月ヴィラ(2棟)が新装オープンする。7月3日(金)には、台湾から施設オーナーの葉信村氏(CIVIL GROUP総裁)も駆けつけ、取引業者やマスコミを招き、新客室の内覧会やレセプションパーティーを開いた。

 これまでの南館部分に新築したもので、施設コンセプトは「詩歌がいざなう日本文化の旅」。万葉集と俳句に詠まれた自然や光、季節など、いにしえの日本の美意識を、現代のデザインで表現した。日本の伝統文化ともてなしを未来へ、そして世界へ継承することを使命とするなか、「単なる宿泊ではなく、“文化に滞在する”という、新たな価値を体験してもらいたい」(同館)という。

3世代旅行にも最適(ファミリーメゾネット)

 ファミリーメゾネットは、万葉集に収められた柿本人麻呂の和歌から着想を得た。夜空を海や林に見立てた幻想的な情景をもとに、4室がそれぞれ異なる世界観を表現している。内装やしつらえには、着物や指物、駿河竹千筋細工など、日本の伝統工芸を取り入れた。職人の手仕事が宿る調度品が、和歌の情景に、奥深さや温かみを添えてくれる。2階建て6人定員の客室で、3世代旅行にも最適だ。入口から入るとそこは2階で、ツインベッドのある寝室。階段を下りた1階には、吹き抜けのリビングや和室、露天風呂がある。

2~3人の滞在に適した露天風呂付客室(翠月ヴィラ)

 翠月ヴィラは江戸時代の俳人・与謝蕪村が詠んだ名句「おのが葉に 月おぼろなり 竹の春」から生まれた特別室。月と竹を主題に、秋に青さを増す竹林と、おぼろ月のやわらかな光が織りなす静ひつな情景を空間に表現した。内装やアート、家具に至るまで世界観を統一し、俳句が描く古典の情景を現代的に昇華させた。定員は2~3人。ツインベッド、リビング、露天風呂、デッキスペースなどがある。

ダイブ、持株会社体制へ移行 7月1日付で株式会社ダイブグループへ

2026年7月6日(月) 配信

 宿泊施設への人材派遣・紹介事業とグランピング施設などの運営を行うダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)は7月1日(水)付けで持株会社体制へと移行し、社名を「株式会社ダイブグループ」に変更した。従来のダイブの社名は、リゾート人材サービス事業などを承継した新子会社が使用。グランピング施設などの運営事業は新子会社「ダイブローカル」が引き継いでいる。

 各事業を独立した会社組織に分けることで、時代の変化に合わせた迅速な意思決定を可能にし、それぞれの市場におけるサービス価値の最大化をはかる。

 同日付でダイブグループの社長には、持株会社化前のダイブの社長である庄子潔氏が就任している。取締役の野方慎太郎氏は、新子会社のダイブの社長に就いた。ダイブローカルの社長には、持株会社化前のダイブで地方創生事業部ゼネラルマネージャーを務めていた山田大輔氏が就任した。

 宿屋塾の新たな社長には、取締役の坂下雅行氏が昇格した。取締役会長に取締役の近藤寛和氏が就任。社長の山本拓嗣氏は取締役に就いた。

空港起点に鳴門・南あわじを結ぶ リムジンバス7月20日から実証運行 徳島県

2026年7月6日(月) 配信

 徳島県は、徳島阿波おどり空港(松茂町)と鳴門市エリア、兵庫県・南あわじ市を結ぶ新たなリムジンバス「UZS BUS(ウズバス)」の実証運行を7月20日(土)に開始する。航空便の発着ダイヤに合わせて毎日17便運行し、空港アクセスの利便性向上と、徳島・淡路島両エリアの広域観光促進をはかる。

 運行区間は、徳島阿波おどり空港を起点に、鳴門駅前、アオアヲナルトリゾート前、大塚国際美術館を経由し、大鳴門橋を渡って淡路島南IC、陸の港西淡を経て福良まで。空港発9便、福良発8便の計17便を毎日運行する。

 乗車運賃は空港から鳴門市エリアまで大人800円、淡路島南ICまで同1400円、陸の港西淡および福良まで同1600円。子供は半額。

 車両は、徳島県マスコットキャラクター「すだちくん」と、南あわじ市公式キャラクター「淡路うず助」をデザインしたラッピングを施す。

日本RV協会、ローソンと連携し車中泊施設を拡大 コンビニ駐車場を「RVパーク」に

2026年7月6日(月) 配信

「コンビニRVパーク富津湊店」現地のようす

 日本RV協会(荒木賢治会長、神奈川県横浜市)は7月17日(金)から、ローソン、グローリーと連携し、コンビニエンスストア「ローソン」の駐車場を活用した車中泊施設「RVパーク」の実証実験を埼玉県などへ拡大し、約30店舗規模で展開する。千葉県内のローソン7店舗で約1年間実施してきた実証実験で、利用者の安心につながる利便性の高さや有人であることが有用と判断されたため、エリア拡大に至った。

 コンビニエンスストアは、普段から身近な存在であり、車中泊初心者でも気軽に利用できる施設として期待される。今回、千葉県、埼玉県、静岡県、愛知県に新規開設されるRVパークは、7月6日(月)から予約受付を開始し、7月17日(金)から利用可能となる。千葉県では5店舗が継続展開となり、7月17日時点で合計27店舗となる見込みだ。

 日本RV協会が発表したデータによると、国内キャンピングカー保有台数は増加しており、2025年は前年から約1万台増の17万3000台となった。これに伴い、車中泊施設「RVパーク」の施設数も年間約100施設が新設されるなど伸びており、現在は670カ所以上が設置されている。今回のコンビニRVパークのエリア拡大は、より多くの人々が便利で快適な車旅を楽しめる環境整備の一環となる。

 新規開設されるRVパークの所在地は千葉県がローソン成田十余三西店など5店舗、埼玉県はローソン秩父皆野北店など5店舗、静岡県がローソン湖西大知波店など9店舗、愛知県がローソン岡崎明大寺町店など3店舗。