ルックJTBが提案 19年夏休み海外旅行おすすめランキング

2019年5月30日(木) 配信

グアム・タモン湾

 JTB(髙橋広行社長)はこのほど、「2019年夏休み海外旅行おすすめランキング」を発表した。ランキングは今年の夏休みが9連休の家族や、日々忙しく働くビジネスパーソンに向けた、ルックJTB企画担当者がおすすめするもの。

パパ・ママ安心、小さな子供の海外デビューにおすすめの渡航先ランキング

 

1位 グアム

 時差わずか1時間、日本から4時間以内の短時間フライトのため、小さな子供の海外デビューにおすすめのグアム。子供向けのプールがあるホテルが多いこともうれしいポイントだ。

 ルックJTBは、各地からグアムチャーター直行便を利用するツアーを売り出しており、夏休み期間に多くの航空座席を確保しているため予約が取りやすいのもJTBならではの特徴。一例として、ルックJTBでは2019年7月11日(木)~9月30日(月)までの毎日出発で、成田発ティーウェイ航空グアムチャーター直行便を約1万5,400席確保している。

2位 シンガポール

 時差わずか1時間のシンガポールは、アジア最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」やリバークルーズ、動物園のナイトサファリ、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール™のアトラクションなど、子供が好きな乗り物体験が数多く用意されている。シンガポールが誇る夜景スポットを走行する、JTB限定「キラキラ夜景バス(オープントップバス)」や「キラキラ夜景ボート」もおすすめ。

デジタルパンフレット:

 https://dp.jtb.co.jp/lookjtb/dp/pamphlet/2019_asi_8406307/#1

3位 ハワイ

 ビーチはもちろん、ショッピングや食事とお出掛けスポットがいっぱいのハワイ。ビーチ沿いのホテルならビーチでたくさん遊んで疲れても、すぐに部屋で昼寝ができて安心だ。

海外で子供に体験させたい!パパ・ママへおすすめランキング

 

1位 動物触れ合い体験

 旅行先の国固有の動物との出会いや、海外ならではの体験プログラムに参加できることが魅力。ルックJTBは夏休み期間中に、動物との触れ合いを体験できるさまざまなプランを用意している。シンガポールのナイトサファリでは、広大な敷地で約100種類1千頭もの動物を、月明かりの中の自然環境に近い状態で観察する。

 オーストラリアでは、同国ならではの動物に出会えるハートリースアドベンチャーズで、JTB夏の限定企画「わくわくアニマル探検隊プログラム」がおすすめ。クロコダイルが放し飼いにされたラグーンを、ボートに乗って探検クルーズする「クロコダイルゾーン」や、コアラにユーカリの葉をあげる体験ができる「コアラゾーン」、そして普段は飼育員しか入れない「バックヤードゾーン」の探検プログラムに参加できる。

セブ ジンベエザメ(イメージ)

 1年間のジンベエザメ遭遇率95・9%(※エメラルドグリーン(現地法人)調べ)と言われているセブ島(フィリピン)では、「ジンベエザメと出会うシュノーケルプラン」がおすすめ。

デジタルパンフレット(一例):

 https://dp.jtb.co.jp/lookjtb/dp/pamphlet/2019_oce_8004106/#1

2位 絶景鑑賞

 オーストラリアにある約348㍍の高さを誇る、世界最大級の一枚岩ウルル(エアーズロック)や、アメリカの大渓谷グランドキャニオンなど、地球の雄大さを体感できる。一度は見たい・見せたい絶景鑑賞は、夏休みの大切な想い出になる。

3位 ウォーターパーク

  夏の想い出作りに、家族で一日中楽しめるウォーターパーク。ハワイの「ウェット アンド ワイルド ハワイ」では、約15㍍の高さから40㍍の巨大な竜巻の中を滑り降りるアトラクションなど、絶叫系スライドからのんびり楽しめる流れるプールまで種類が豊富だ。

 グアム(ルックJTBファミリーコース限定)のレオランドでは、巨大なウォーターアスレチックが夏限定で出現。ドバイの「アドベンチャー・ウォーターパーク」では、サメが泳ぐラグーンに設置された水中トンネルへ滑り落ちるウォータースライダー「リープ・オブ・フェイス」や、シンガポールのアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク™では、6種類のウォータースライダーや、約2万匹の熱帯魚や小魚が泳ぐプールでシュノーケル体験などが楽しめる。

デジタルパンフレット(一例):

 https://dp.jtb.co.jp/lookjtb/dp/pamphlet/19_8001109_ix6yw/#6

 ルックJTBでは、子供連れ家族旅行の旅行代金が、お得な「2歳以上12歳未満のこども半額」「2歳未満の幼児100円」の「ファミリーにうれしい!」コースをハワイ・グアム・アジア・オーストラリア・フィジー・ニューカレドニア・アメリカ・カナダ・ドバイで売り出している。また、家族でお楽しめる夏のJTB限定イベントを多数開催する。

ビジネスマン・OLの夏休みリフレッシュにお勧めランキング

 

1位 ケニア サファリ

ケニア マサイマラ国立保護区

 ロードジープに乗って、国立公園内の動物探しに。ビッグ5と呼ばれるライオンや豹、サイ、象、キリンに会えるかどうかは運次第。慌ただしい日常から離れて、大自然の中をスリル満点なジープで走る爽快感は最高だ。

デジタルパンフレット:

 https://dp.jtb.co.jp/lookjtb/dp/pamphlet/2019_mix_8008102/#6

2位 モンゴル ゲル(遊牧民の伝統的な移動式住居)でのキャンプ

 広がるのは青空、夜は満天の星。ゲルの中にテレビは無いが、たまには自然の景色を眺め、肩の力を抜く時間が大切なのだと感じる瞬間だ。日中は遺跡観光やモンゴル伝統文化体験、料理教室、乗馬も楽しめる。ゲル内は、清潔なトイレやシャワーも完備しているため安心して滞在できる。

デジタルパンフレット:

 https://dp.jtb.co.jp/lookjtb/dp/pamphlet/2019_mix_8008104/#10

3位 ミャンマー 少数民族の暮らし

 ミャンマー観光でははずせない、パゴタ見学ももちろんおすすめだが、インレー湖にも是非行かれてみてください。水上で暮らしている人たちの水上村落には、学校や寺院、病院、商店もあり、非常に興味深い風景。また、ダヌー族が暮らす、山奥にある断崖の洞窟聖地・ピンダヤ洞窟も見応え十分。そして、ミャンマーの魅力のひとつでもある、現地の人たちの温かさは、きっと日々の疲れを癒してくれる。

デジタルパンフレット:

 https://dp.jtb.co.jp/lookjtb/dp/pamphlet/2018_asi_8496315/#8

3年連続で大曲が1位に、阪急交通社花火大会ランキング

2019年5月30日(木) 配信

大曲花火大会(秋田県大仙市)

 阪急交通社はこのほど、前年度の夏の花火大会関連ツアーの申込者数を集計し、ランキングとして発表した。1位は3年連続で秋田県大仙市の大曲花火大会となった。

花火大会申込者数ランキング

1位 大曲(おおまがり)花火大会<秋田県大仙(だいせん)市>
2位 長岡まつり大花火大会<新潟県長岡市>
3位 ハウステンボス花火大会<長崎県佐世保市>
4位 足利花火大会<栃木県足利市>
5位 勝毎(かちまい)花火大会<北海道帯広市>
6位 ぎおん柏崎まつり海の大花火大会<新潟県柏崎市>
7位 関門海峡花火大会<山口県下関市、福岡県北九州市>
8位 天神祭 神賑行事「奉納花火」<大阪府大阪市>
9位 びわ湖大花火大会<滋賀県大津市>
10位 青森花火大会<青森県青森市>

※対象:阪急交通社による2018年7月1日~9月30日開催分の花火大会関連ツアー申込者数、発着地問わず

 2位の長岡まつり大花火大会と3位のハウステンボス花火大会は前回から順位が入れ替わった。また、今回は足利花火大会と天神祭 神賑行事「奉納花火」、青森花火大会が新しくランクイン。足利花火大会は足利夏まつり、天神祭 神賑行事「奉納花火」は天神祭のクライマックスに打ち上げられる花火大会で、青森花火大会は青森ねぶた祭協賛によるものと、祭りと密着した花火大会が増えた。

上位花火大会の情報

1位 大曲(おおまがり)の花火<秋田県大仙(だいせん)市>

 100年以上の歴史を誇り、毎年70万人以上の観客を集めるという「大曲の花火」が1位。 全国の花火師が集まって技を競い合う全国花火競技大会でもあり、優秀な花火師には内閣総理大臣賞や経済産業大臣賞などが贈られる。大曲の花火は全国で唯一、昼花火の競技が開催される珍しい花火大会でもある。
 2019年の大会テーマは「平生凛々」。プログラムの後半、「花火ミュージカル・令和祝祭」と題された2千発以上打ちあがる大会提供花火にも注目が集まる。平成のヒット曲や俳優のセリフを交えた、ドラマ仕立てのものだという。

本年度の開催日時:2019年8月31日(土) 昼花火午後5:15~、夜花火6:50~
会場:大仙市大曲 雄物川河畔 JR大曲駅から徒歩で約30分

▼大曲の花火の詳細情報・ツアー

2位 長岡まつり大花火大会<新潟県長岡市>
長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市)
 1488人の命が奪われたという1945(昭和20)年の長岡空襲。その翌年、復興を願って始まったのが長岡復興祭であり、花火大会の開かれる長岡まつりの前身だ。
それから70年以上にわたり開催され、全国から観覧者が訪れる日本3大花火大会の1つとなった。ナイアガラ超大型スターマインやミュージック付スターマイン、正三尺玉&ナイアガラといった名物花火の予定が記された2019年のプログラムも公開されており、復興祈願花火「フェニックス」(新潟県中越大震災に伴う復興祈願花火)は、15周年記念バージョンとなる。

本年度の開催日時:2019年8月2日(金)、8月3日(土) 午後7:20~8:15
*8月1日は長岡まつり平和祭あり
会場:新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷 JR長岡駅から徒歩で約30分

▼長岡花火大会の詳細情報・ツアー

3位 ハウステンボス花火大会<長崎県佐世保市>
ハウステンボス花火大会(長崎県佐世保市)

 九州最大規模の花火が繰り広げられる、ハウステンボスの花火大会。ハウステンボスでは1年を通して花火が楽しめるが、今夏の花火の注目は「ジブリの名曲に合わせて打ちあがるスペシャル花火」と「九州一花火大会」。
 ハウステンボス内で開かれる「鈴木敏夫とジブリ展」に合わせ、ジブリの名曲に合わせて打ち上げるスペシャル花火が日本で初めて開催される。
「九州一花火大会」では、世界花火師競技会の決勝戦が開かれる。打上総数は2万2千発。世界一の花火師を決定する。

本年度の開催日:ジブリの名曲に合わせて打ちあがるスペシャル花火は2019年7月13日(土)、真夏のスペシャル花火は2019年8月10日(土)、九州一花火大会は2019年9月21日(土)
会場:ハウステンボス JRハウステンボス駅より徒歩で約5分

▼ハウステンボスのホテルに泊まるツアーなど特集ページ

4位 足利花火大会<栃木県足利市>

足利花火大会(栃木県足利市)

 渡良瀬川の河川敷で開催される「足利花火大会」。2019年で105回目になる歴史のある花火大会です。18年に阪急交通社では、桐生八木節(きりゅうやぎぶし)まつりと足利花火大会をセットにしたツアーを企画。桐生八木節まつりではブルーインパルスが展示飛行するなど人気を集めた。足利花火大会のフィナーレには、総延長800㍍ある「大ナイアガラ」と「ワイドスターマイン」の競演が楽しめる。

本年度の開催日:2019年8月3日(土) 午後7:00~8:45
会場:田中橋下流渡良瀬運動公園及び河川敷 JR両毛線足利駅より徒歩で約5分

5位 勝毎(かちまい)花火大会<北海道帯広市>

勝毎花火大会(北海道帯広市)

  今年で創刊100年となる十勝毎日新聞を発行する、十勝毎日新聞社主催の花火大会。北海道で最初の花火大会として1929年に第1回が開催された。近年は360°全方位カメラを使ったVR生中継など面白い企画も実施。今年は、十勝毎日新聞創刊100年記念プログラムが行われ、初めての演出方法で花火大会を盛り上げる。
フィナーレの錦冠(にしきかむろ・花開いたあと、下にゆっくり垂れる花火)の連発は勝毎花火の代名詞とも言われ、見事な光景を夜空に映し出す。

本年度の開催日時:2019年8月13日(火)午後7:30~9:00 
会場:帯広市・十勝川河川敷特設会場(十勝大橋下流400㍍付近) JR帯広駅から徒歩で約30分

▼勝毎花火大会のツアーはこちら

レゴランド新エリア「レゴニンジャゴー・ワールド」7月オープン

2019年5月29日(水) 配信

レゴニンジャゴー・ワールド

 レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市)は、7月1日(月)に開業以来初のパークの拡張を行い、新エリア「レゴニンジャゴー・ワールド」をグランドオープンする。レゴニンジャゴーとは、2011年に発売された、ニンジャを題材にした玩具及び関連するテレビアニメシリーズで、新エリアではその世界観を体験できるコンテンツを多数用意する。

フライング・ニンジャゴー

 新しく3つのアトラクションが登場する。なかでも目玉は、時速50㌔で飛び回るライドを操縦し、大人も子供も楽しめる「フライング・ニンジャゴー」。ほかにはぐるぐる回るライドに乗る「ロイド・スピン術・スピナー」と、ライドや的を銃で狙う4人乗りのアトラクション「カイ・スカイ・マスター」が世界のレゴランドで初導入となる。

ジェイ・ライトニング・ドリル

 アトラクションのほかにも、プレイゾーンにはニンジャに必要な反射神経と集中力を鍛える「ジェイ・ライトニング・ドリル」と体力を鍛える「コール・ロッククライミング・ウォール」を設置する。エリア内最大の高さ約4㍍の「サムライ・ロボ」のレゴモデルをはじめとしたたくさんの新しいレゴモデルも登場する。また、パーク内各所では、ニンジャをモチーフにしたフードメニューを多数用意する。

「レゴニンジャゴー・ワールド」概要

エリアマップ

名称:

(日本語)レゴニンジャゴー・ワールド

(英 語)LEGO NINJAGO World

面積:4488平方㍍(拡張3188平方㍍+既存1300平方㍍)

オープン日:2019年7月1日(月)午後1:00

導入施設:アトラクション3基、フードスタンド1カ所、プレイゾーン:2カ所

設計会社:

コンセプトデザイン:Merlin Magic Making

エリア設計:大林組

着工日:2019年1月15日

観光列車「ひえい」を貸し切り、京都・洛北で楽しむ1日限定企画 JTB

2019年5月29日(水) 配信

観光列車「ひえい」(イメージ)

 JTB(髙橋広行社長)は6月25日(火)限定で、京都・洛北を走る観光列車「ひえい」を貸し切り、ホテル「THE THOUSAND KYOTO」シェフによる美食や芸舞妓による舞を楽しめる特別体験プログラム「THE THOUSAND TRAIN」(ザ・サウザンド トレイン)を企画・実施する。5月27日(月)から売り出した。

 「THE THOUSAND TRAIN」は、京阪ホテルズ&リゾーツが運営するフラッグシップホテルTHE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド キョウト)と、叡山電鉄の協力で企画・実施する。京都・出町柳と八瀬比叡山口を結ぶ観光列車「ひえい」からの緑輝く車窓風景と、八瀬比叡山口駅ホームに特別設営された屋外レストランで同ホテルオリジナルコース料理や、芸舞妓による舞を楽しめる1日限定企画。

THE THOUSAND TRAIN の魅力

【1】叡山電鉄が誇る観光列車「ひえい」

観光列車「ひえい」車内(イメージ)

 「神秘的な力・気」「御山の等高線」「歴史の積層」をイメージした車両デザインと、座り心地のよさを追求した空間で人気を博している。

【2】「THE THOUSAND KYOTO」の“食の魅力”

腕をふるうシェフ(イメージ)

◆アミューズとシャンパンで出発

 出発の車内では、ホテル特製アミューズ(前菜)と、シャンパン「ペリエ ジュエ グランブリュット」をサービス。

◆大自然に包まれて楽しむ、ホテル特製コース料理

 八瀬比叡山口駅到着後は、THE THOUSAND KYOTO日本料理「KIZAHASHI(キザハシ)」の八寸から始まり、イタリアン「SCALAE(スカーラエ)」の特製パスタや、ホテル副総料理長が贈るフレンチのメインディッシュなど、この日だけのスペシャルコースを楽しめる。飲み物はワインや日本酒、アルコールが苦手な人に厳選されたお茶など、料理にあわせたペアリングを用意する。

◆帰りのティータイムも優雅に

 帰りの車内では終着駅までのひとときを、上質なお茶とプティフール(小さなお菓子)とともに楽しめる。

【3】芸舞妓による舞を鑑賞

 八瀬比叡山口駅で豊かな緑と澄んだ空気に包まれながら、芸舞妓の舞を鑑賞できる。見て・食べて・感じる、「THE THOUSAND TRAIN」ならではの旅の演出。

「THE THOUSAND TRAIN」概要

名称:THE THOUSAND TRAIN(ザ・サウザンド トレイン)

出発日:2019年6月25日(火)

集合場所:叡山電車 出町柳駅

出発時間:

 【1部】受付開始 午前11:20、出発同11:44

 【2部】受付開始 午後2:40、出発同3:04

行程:

【往路】出町柳駅→宝ヶ池駅(折返し)→修学院駅→八瀬比叡山口駅(約25分)

 ※車内でアミューズとシャンパンサービス

【停車】八瀬比叡山口駅(約90分)

 ※2番線ホーム及びコンコース屋外レストランにてコース料理と舞鑑賞

【復路】八瀬比叡山口駅→出町柳駅(約13分)

 ※コーヒーや紅茶とお菓子のサービス

旅行代金:1人 2万7千円(消費税込)

 ザ・サウザンド キョウトに宿泊されるお客様 2万5千円(消費税込)

募集人員:各部28人(計56人)

 ※20歳未満の人は参加することはできない。

 ※1組につき6人までの申込み。

最少催行人員:各部10人

募集期間:2019年5月27日(月)~6月15日(土)

旅行企画・実施:JTB 京都支店

備考:

・天候またはその他の事情により、開催日当日もしくは開催中でも、やむをえず内容の変更や中止になる場合がある。

・車内および駅構内は禁煙。また、車内にトイレがないため要注意。

・飲酒を伴うイベントのため、20歳未満及び当日車などを運転する人は参加不可。

・重度のアレルギーを持つ人は乗車できかねる場合あり。事前に要相談。

申込方法:

 Web予約:

 電話予約:JTB京都支店 事業開発室 THE THOUSAND TRAIN係

  TEL:075-365-7722(午前9:30~午後5:30 土日祝休)

今年はさらに“映え”意識 7月5日からナイトプール、グランドニッコー東京 台場

2019年5月29日(水) 配信

東京トワイライトプールイメージ

 グランドニッコー東京 台場(塚田忠保社長兼総支配人、東京都港区)は7月5日(金)から、直営テラスプールの「グランブルー」で「東京トワイライトプールプラン2019」を開始する。昨年各ホテルが開催し、流行したナイトプール。同ホテルは昨年以上に豪華なフードメニューなどを取りそろえ、“写真映え”に自信をみせる。平日限定で、9月1日(日)まで実施する。

おしゃれで豪華なフードメニューを多数用意する

 今年はチキンと野菜のオーロラソースのミニドッグやバーベキューソースのスペアリブなど、豪華なフードメニューや色とりどりのピンチョス、デザートなどを用意。また、高品質のシャンパーニュとして各航空会社やホテルでも選ばれている「ジャカール」をフリードリンクで楽しめる。お台場にある同ホテルの売りである東京の夜景とともに、すべて“映え”を意識して展開する。なお、プランは2人から予約を受け付ける。友達同士やカップルで夏の夜を楽しんではいかが。

東京トワイライトプールプラン2019

開催期間:7月5日(金)~ 9月1日(日)平日限定
※予約制(原則3日前までに要予約)※8月13日(火)~16日(金)は除外日

営業時間:午後4:00~9:00(最終入場7:30)

料金:一般客 1万1千円/One Harmony会員 1万円

予約・問い合わせ:7月4日まで 料飲部 平日のみ(午前10:00~午後5:00)TEL03-5500-4532、7月5日~9月1日 グランブルー TEL03-5500-6750

ONSEN・ガストロノミーツーリズムの普及と外国人旅行者の受入体制を強化へ 推進機構らが協定結ぶ

2019年5月29日(水) 配信

協定を結んだ4者。(左から)平塚代表、太田市長、小川理事長、稲岡副社長

 ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構(小川正人理事長)らは5月21日、ONSEN・ガストロノミーツーリズムの普及と外国人旅行者の受入体制を強化するため連携協定を結んだ。

 協定を結んだのは、同機構と、機構の事務局を担うANA総合研究所(岡田晃社長)、otomo(平塚雄輝代表)、千葉県いすみ市(太田洋市長)の4者。

 今後、2種類の日帰りツアープランを造成し、いすみ市内で毎日地域の食などを気軽に楽しめる環境を整備する。併せて、今夏―秋に、ガイド希望者や、市内の受入施設関係者らが外国人旅行者を案内するために必要なスキルなどを学ぶ講座も開設。インバウンド向けにプライベートツアーサービスを提供するotomoがもつコンテンツを活用する。

 同日東京都内で調印式が行われた。ANA総合研究所の稲岡研士副社長は、「2年間で多くの実績を上げてきたウォーキングイベントの次の段階は、県外とインバウンドの参加者を増やすこと。そのためにはガイドと仕組みが必要になるので、今回otomoと連携をすることになった」と経緯を説明。推進機構の小川理事長は、「今回の協定によって、いすみ市の素晴らしい食や景観などを毎日発信できるようになる。外国人旅行者が毎日現地を訪れることで、地産地消のいい循環がつくれる」と期待感を示した。

 太田いすみ市長は、「地域内で新たな経済循環を生み出す仕組み作りが大切。地域資源を活用した地域活性化の柱に今回の取り組みを生かしたい」と力を込める。またotomoの平塚代表は、「毎日いすみ市に外国人旅行者が訪れる状況を、1年以内につくる」と意気込みを語った。

「菫」(阪急)×「界」(星野)で日本再発見のバスツアーへ

2019年5月29日(水) 配信

クリスタルクルーザー菫

 阪急交通社はこのほど、新年度から導入した豪華バス「クリスタルクルーザー菫(すみれ)」を利用し、星野リゾート(星野佳路代表、長野県軽井沢)が展開する温泉旅館「界」に宿泊するバスツアーを共同企画した。1本目となる大阪発の「界 加賀に宿泊する3日間」は5月28日(火)から予約を開始した。初便の出発日は12月10日(火)。

 同企画のコンセプトは「旅のはじまりから終わりまで、上質な空間でディープに日本再発見できる」。バスの移動中から宿泊、観光までツアーごとに1つのテーマに沿って日本を再発見する旅を演出する。

 ポイントは大きく3つ。1つ目は快適性にこだわった菫で、移動中も楽しめること。経験豊富な添乗員やガイドが同行し、旅の情報や地域ならではの飲食を振る舞う。

「界 加賀」

 また、宿泊先の「界」では寝心地にこだわったオリジナルマットレスを採用したベッドなど、現代に合った和の空間を提供。また、鑑賞や体験でご当地の魅力を楽しめる「ご当地楽」のもてなしや、滞在しながら地域文化に触れる「ご当地部屋」を通して、その土地の魅力を感じられる。

 さらに、立ち寄り先ではテーマに沿った内容での伝統工芸品の制作体験や専門ガイドによる案内がある。伝統工芸品の工房を訪れたあとに、その工芸品を設えた部屋に滞在するなど、テーマに沿ってツアースケジュールをアレンジしている。

大阪発「星野リゾート 界 加賀」3日間

テーマ「武家文化の美と出会う」

 初代藩主・前田利家が金沢城に入城して以降、その城下町である金沢では、武家社会中心の独自の文化が花開いた。加賀藩の文化奨励策により、加賀友禅や金沢箔、九谷焼などの伝統工芸が発展し、歴代藩主が親しんだ茶の湯が庶民に広まった。藩政期から受け継がれる美意識と職人の技に触れ、武家文化をディープに体感するツアー。

 <菫にて>
 季節の金沢和菓子とこだわりのドリンクを提供、使い捨てカイロ入れとして加賀友禅の袋を貸し出し。
<界 加賀にて>
 加賀友禅や加賀水引をしつらえたご当地部屋「加賀伝統工芸の間」に宿泊。九谷焼や山中塗の「器と料理のマリアージュ」を楽しむ会席料理を堪能し、加賀獅子舞をアレンジしたご当地楽「白銀の舞」を鑑賞する。
<立ち寄り場所にて>
 毎田染画工芸*1で加賀友禅の制作見学、もしくは界 加賀で自遊じゆう花人かじん*2の水引作家によるワークショップに参加するなど。
*1金沢市にある加賀友禅の工房。ご当地部屋のベッドルームのパネルとベッドライナーを担当。
*2金沢市の水引作家・廣瀬由利子氏のギャラリー。ご当地部屋の客室の障子を担当。

ツアー名:クリスタルクルーザー「菫」で行く~武家文化の美と出会う~加賀百万石の城下町金沢の旅 名湯山代温泉で寛ぐ「星野リゾート 界 加賀」3日間
出発日:2019年12月10日(火)15日(日)、2020年1月14日(火)19日(日)、2月4日(火)17日(月)
旅行代金:18万円(2人1室利用時1人当たり、税込)

関東・関西発 「菫」(すみれ)×星野リゾート「界」特集|阪急交通社
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/crystal_smile/hoshino/
クリスタルクルーザー「菫」(すみれ)と星野リゾート「界」とのコラボレーションによるツアー特集となります。ツアーごとに1つずつテーマを設けた特別な旅をお楽しみください。

旅のテンションを上げる都市観光ホテル 「星野リゾート OMO7 (おもせぶん)大阪新今宮」、22年開業

2019年5月29日(水) 配信

大阪滞在をより楽しむための観光ホテルとして展開

 星野リゾートはこのほど、大阪府大阪市で開発中の施設の名称を「星野リゾート OMO7 (おもせぶん)大阪新今宮」に決定した。新世界エリアに隣接する、関西国際空港からのアクセスの良い新今宮駅前(南海電鉄・JR)に位置し、大阪とその周辺を観光する旅行客が、大阪での滞在をより楽しむための都市観光ホテルとして展開する。開業は2022年4月の予定。星野リゾートは同ホテルを旅の重要な拠点と捉え、国内外の旅行客に向け大阪新今宮を舞台に新たな地域の魅力の提供する考えだ。

 「OMO」は、「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトとする星野リゾートの第4のブランド。現在「OMO7 旭川」(北海道・旭川)と「OMO5 東京大塚」(東京・大塚)の2施設を開業している。

 同ブランドでは、ホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートとして捉え、旅先をまるごと楽しむディープな魅力と、お茶目な仕掛け満載のホテルステイで旅の気分を上げるサービスを展開している。「Go-KINJO」サービスでは、ホテルから徒歩圏内の「街」を深く知り、エキサイティングなモノに触れ、旅行者が街に溶け込むことをサポートする。OMOスタッフの街歩きのこだわりが詰まった「ご近所マップ」を用意するほか、「ご近所ガイド OMOレンジャー」は、ガイドブックでは知り得ないスポットや地元の人に愛されるお店を、まるでまるで親しい友人がお連れするように案内する。

ご近所ガイド OMOレンジャー

星野リゾート OMO7 大阪新今宮 概要

客室数:436室

階数:地上14階

開業:2022年4月(予定)

所在地:大阪市浪速区恵美須西3丁目38番2

施設概要:

客室(個性的な7タイプ)、パブリックスペース(レストラン、カフェテリア、ショップ、ガーデンエリア、温浴棟)

宿泊料金:未定

麻布十番に小規模な高級ホテル開業「hotel azabu ten」

2019年5月28日(火) 配信

客室・プレミア

 不動産業を担う東京マイスターホールディングス(吉田孝司社長、東京都港区)はこのほど、東京・麻布十番に大人のための全10室の小規模なラグジュアリーホテル「hotel azabu ten」を開業した。

 ホテルのコンセプトは「自分ファースト」。自分のための時間を過ごす場として思い切り自分に優しく、寛大に過ごしてほしいと設定した。

朝食・洋食

 客室は、旧暦で季節を表すために用いる「二十四節気」をテーマに、各部屋は10室異なる節気をイメージした。一方、欧州的な要素も取り入れ、日本の伝統的な素材と融合させた異国情緒溢れる空間を演出する。各部屋3分の1の面積を用いた広い浴室も特徴。また、朝食を味わうダイニングレストラン「totanuki(トタヌキ)」では和の要素を取り入れた多国籍料理を提供する。このほか、屋上のガーデンテラスなど、寛げる空間も用意する。

ホテル概要

名称   :hotel azabu ten (ホテル アザブ テン)
所在地  :〒106-0044 東京都港区東麻布2丁目26-8
建物概要 :174.73平方㍍(54.85坪)
敷地面積 :104.69平方㍍
延床面積 :512.79平方㍍
階数   :地上4階・地下1階
客室数  :10室 (28.70~52.51平方㍍)
客室料金 :5万5千円~10万円 (2人1室利用時、1人料金1泊朝食付 サービス料込、税金別)
料飲施設 :1F ダイニングレストラン「totanuki」22席 

「台北国際観光博覧会2019」開催 日本への関心高く、多数のブース出展

2019年5月28日(火) 配信

日本ブースには若者を中心に多くの人が訪れた

 毎年30万人規模の来場者を集める「台北国際観光博覧会2019」(Taipei Tourism Exposition、TTE)が5月17(金)~20日(月)までの4日間、台北市の世界貿易センター1号館で開催された。主催は台北市旅行商業同業公會と上聯國際展覧有限公司。台湾を代表する上半期最大級の観光イベントには、台湾各地のほか、日本をはじめ、海外からのブースも多数出展。多彩なイベントや商談も行われ、会場は熱気に包まれた。

開幕式には世界各国から来賓が登壇

 初日の17日に行われた開幕式には、主催者を代表してあいさつした台北市旅行商業同業公會の呉志健理事長をはじめ、台北市の柯文哲市長ら多数の来賓が出席して、華やかなオープニングイベントとなった。平日の雨天だったにも関わらず、1千ブースを超える広大な会場には、今夏の旅行先を見つけようと訪れた一般客や、商談目的の観光業界関係者らで埋め尽くされた。

主催者の呉志健理事長

 日本ブースも人気が高かった。八幡平ライジングサンホテル(岩手県)や、三陸花ホテルはまぎく(同)、Asahi自然館(山形県)などが出展した東北エリアのブースにも多くの一般客が訪れた。

にぎわう東北エリアブース

 東日本インバウンド総合案内所「GINGAインターナショナル」の村山正弘社長は、「日本の旅館や温泉への関心はとても高い。周辺の自然体験や、美味しい食、歴史に触れることができる周遊観光コースなどもアピールしたい」と話した。

 台北(桃園)とLCC「タイガーエア台湾」で結ばれている茨城空港の関係者も出展しており、「2次交通などをさらに整備しながら、茨城県内の魅力を伝えていきたい」と意気込んでいた。

開幕前のようす

 ブース出展した日本の関係者に理由を聞くと、「現地で生の声を聞くことで、よりニーズに合った商品を提供できるから」などの意見が多かった。