【特集No.528】全国旅館おかみの集い 30回記念大会 「心寄せ合い、文化育つ」

2019年7月11日(木) 配信

 全国旅館おかみの集い実行委員会と旅行新聞新社は7月1日、東京・新宿の京王プラザホテルで「全国旅館おかみの集い―第30回全国女将サミット2019東京―」を開いた。1990年に京都から始まり、今大会で記念すべき30回目を迎えた。テーマを「心寄せ合い、文化育つ」とし、新元号「令和」に込められた思い「人々が美しく心を寄せ合うなかで、文化が生まれ育つ」を反映させた。会場には主役の女将たち約100人が全国各地から集結し、交流を楽しんだ。

【編集部】

女将サミットに全国から100人

 節目の第30回大会で実行委員長の大役を務めた小田真弓女将(加賀屋)は冒頭のあいさつで、「30回目の開催は、皆様のお力の賜物と考えております」と謝意を述べた。さらに、「東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、日本に多くの外国人の方々にお越しいただいております。我われも日本の歴史や文化を学び、日本の旅館文化を若い世代とともに守っていきたいと思っています」と意気込みを語った。

 実行委員会特別委員で旅行新聞新社の石井貞德社長は「ある女将たちに、東京ステーションホテルで『自分たちの意見が言える、語り合える場を作ってもらえないだろうか』と相談されたのがきっかけだった」と会発足の経緯を紹介。そのうえで「当時は男性が外に出て、女将たちは家や宿を守っているという構図があった」と説明した。「30年の間に自然災害などのつらい時期もあったが、これからの新しい時代を皆さんと1歩1歩築きあげていきたい」と力を込めた。

 続けて、小田実行委員長から昨年の第29回鹿児島大会で委員長を務めた有村青子女将(指宿シーサイドホテル)と下竹原成美女将(指宿白水館)に記念品が贈られた。有村女将は「昨年も天候が悪いなか参加していただき、ありがとうございました」と感謝を述べた。「それまで鹿児島には女将さんの組織がなかったにも関わらず、県内から皆さんが集まって協力してくれました。おかみの集い開催をきっかけに同郷の会ができました」と女将同士の絆が強まったことを報告した。

 贈呈式後は、プラチナ会の紹介、今大会の実行委員会委員の紹介、展示会出展企業22社の紹介、女将セレクションの審査発表と表彰が行われた。

 開会式終了後は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏の講演が開かれた。

【全文は、本紙1761号または7月18日(木)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

鉄道のネット対応の遅れが市場全体のネット予約率に影響、WITJapan2019

2019年7月11日(木) 配信

牛場春夫氏

 メタサーチのベンチャーリパブリック(柴田啓代表)が事務局を務める、オンライン旅行産業の国際会議「Web In Travel Japan(WIT)」が7月4、5日に東京都内で開かれた。同会議はシンガポールから始まり、日本では東日本大震災後の2012年から毎年行っている。このなかで、日本のオンライン旅行市場について、フォーカスライトジャパン代表の牛場春夫氏は、「日本は鉄道のオンライン予約化への対応が遅れていることで、市場全体のインターネット予約率を下げている」と指摘した。

 牛場氏は同社の調査資料から、販売高から見た日本国内の旅行市場のネット予約率を41%(販売高約4兆円)と報告。「ネット予約率はアジア太平洋地域(APAC)では45%、欧米だと50%を超えている。日本は世界第3位の観光立国だが、ネット率は一見すると低い。日本は鉄道大国で非常に大きな市場を持ちながら、鉄道のネット率が極めて低い現状がある。ここでは新幹線の予約率26%を鉄道のネット予約率として紹介するが、これが全体を押し下げる原因だ」(牛場氏)。ただ、今後は新幹線のチケットレス化も進行していることから、徐々にネット予約率は上がるとみる。

 他方、鉄道を除くと世界平均と遜色なく、とくに航空券だけでみると世界平均を上回るという。「日本の国内線は年間1億人を運んでおり、これは世界第4位。1年前のデータでは約70%がネット予約化されていたので、恐らく今は80%近いだろう。団体を除けばほぼ100%。各社のトップも『ほぼ天井』と語っている」と解説した。

 セグメント別にみると、宿泊施設は国内オンライン旅行市場シェアで43%を占め、航空の34%を超える占有率だが、内訳はタイプ別に大きく異なる。ビジネスホテルのネット予約率は約55%だが、旅館は30%に満たない状況だ。一方で、インバウンドは全体の3分の2に当たる2千万人が日本の宿をネット予約しているという。「これを支えているのが外資系OTA(オンライン旅行会社)だ」と紹介。今後、国内の市場でも外資系OTAがさらに成長するとの見方を示した。

国内OTA4社のトップが登壇

(左から)宮本氏、榊氏、髙野氏、盛崎氏、柴田氏

 例年、WITでは国内OTAのトップが一堂に会すプログラムを実施している。ベンチャーリパブリックの柴田氏が一問一答形式で4社のトップに切り込んだ。

 JTB個人事業本部Web販売部長の盛崎宏行氏は、昨年度決算で赤字を計上したことについて、Web部門の課題を問われると「JTBのオンライン化が市場の成長に追い付いていないことは確か。開発や運用、人材確保、合意形成などすべてにおいてスピードがない。今後は組織のスリム化でスピード感を持たせるので期待してほしい」と意気込んだ。

 また、現在加熱しているキャッシュレス決済競争が今後数年、旅行業へどのような影響を与えるかについて、楽天執行役員でトラベル事業長の髙野芳行氏は、「キャッシュレス化で売上が上がることは分かっている。旅館や観光施設も早めに導入した方が利益は上がる。OTAとしても事業領域を旅ナカまで拡大し、現地決済もシームレスにできる環境を作れば売上が伸びる」と考えを述べた。

 インバウンド事業での外資系OTAとの差別化は、リクルートライフスタイル旅行領域担当執行役員の宮本賢一郎氏が「国内宿泊施設の在庫数と網羅性が強み。どう顧客を連れてくるかが課題だが、海外のOTAや旅行会社と連携を強めていきたい」と語った。

 また、マーケティングにおける過去1年間の変化や進展を問われた、一休社長の榊淳氏は「サイトに訪れてからのウェブ接客に力を入れている。ページビュー単位の予約意向のデータがそろってきている」と自信を見せた。

〈旬刊旅行新聞7月11日号コラム〉観光から健康へ 温泉地滞在の新たな可能性が広がる

2019年7月11日(木) 配信

健康への意識を高めることで温泉地滞在の新たな可能性も(写真はイメージ)

  休日に宮ヶ瀬ダムや奥多摩湖などで、自転車に乗った人たちを多く目にする。長い、長い山道で、きっとキツイはずなのに辛そうなそぶりを見せない。彼(彼女)らの健康的で、ストイックな姿勢に感心してしまう。目的地に到着したときの達成感は容易に想像できる。帰路の山頂から続く、下り坂の爽快感は「頑張った自分への最高のご褒美であろう」と、オートバイで追い越しながら一人呟いた。

 
 そんな光景を見続けたせいか、先日、何年かぶりに自転車に乗った。「鈍った体を動かしたい」。潜在的な健康意識が自分の中でも高まっていたのだと思う。ハンドルを握り、ライディングポジションを確認し、力強くペダルを漕ぐと、自転車は下り坂を颯爽と走った。「こんなに自転車とは気持ちのいいものだったのか」と再認識した。

 
 しかし、心地よい下り坂はあっという間に終わった。平坦な道が続くと、使い慣れていなかった脚の筋肉は悲鳴を上げ、情けないが、次第に言うことを聞かなくなった。必然的に訪れる帰路の長い上り坂では、高齢者に抜かれてしまう始末。それでも「健全な疲れ」によって、その夜は深い眠りに落ちた。

 

 
 最近は夕方1時間ほど歩いたり、ビールではなくてノンカロリーコーラを飲んだり、健康に無頓着だった自分も少しずつ体のことを気にするようになってきた。プロスポーツ選手が自分の肉体を厳しく管理する姿には遠く及ばないが、「充実した旅を続けるには、最低限のメンテナンスが必要」な年齢に差し掛かってきたというのが実感だ。

 

 
 周囲を見渡すと、老若男女を問わず、健康意識の高まりを感じる。日常生活だけでなく、旅行中でもその姿勢は一貫している。リゾート地や出張先でも、ウォーキングやトレーニングルームで汗をかくことを欠かさない人も多い。男性客中心の歓楽型から脱却し、家族連れや女性客でにぎわう温泉地も増えている。個人客向けに少量でも美味しい、ヘルシーメニューを研究する宿も散見する。滞在中の過ごし方も時代とともに変化する。カラオケルームが並ぶ大型旅館も、最新器具を備えたトレーニングルームに改修すれば、新しい客層へのセールスポイントになるかもしれない。

 
 昭和的な、「温泉地でどんちゃん騒ぎ」というニーズは、これからも無くなりはしない。だが、長い湯治の歴史が物語っているように、温泉地こそ、健康や美容との相性が良い。

 

 
 温泉地が観光地化して以来、温泉旅館は今も1泊2食の滞在スタイルが主流である。だが、国内で「観光」を主目的に旅行者を長期滞在させることができる温泉地はそう多くない。だとしたら、「観光」から「健康」へと視点を移せば、新たな可能性が広がるのではないか。

 
 長期滞在客を受け入れるには温泉を中心に、周辺の湖、川、海、山など自然と触れ合える散策路や、空間の整備が不可欠だ。最先端のトレーニングジムやエステルームなどもあるといい。そこに良心的な料金設定で、美味しいレストランやカフェが根付き、趣味のいい小さな美術館や、独特な図書館などが木立の中にあれば、上質な客が集まってくる。こう書きながら、なんだか「大分県の由布院温泉のようだな」と思ってしまった。温泉地は、健康と美への意識を高めることが、滞在客を増やしていく最短の道筋だと思う。

 (編集長・増田 剛)

建設投資、雇用も拡大 日本経済に与える影響は 2019年版観光白書

2019年7月11日(木) 配信

グラフ

 政府はこのほど2019年度版観光白書を閣議決定した。観光白書は4部で構成する。今回は自然災害が観光に及ぼす影響もまとめた。テーマ章では近年の観光が日本経済に与える影響を中心に分析している。18年の訪客数は3119万人で5年前と比べ約3倍、訪日外国人旅行消費額は過去最高の4・5兆円と共に増加傾向にある。好調な訪客により、建設投資や雇用も拡大。日本経済において、観光の存在感が高まっている。

 増え続ける訪日客は、地方に足を延ばしている。18年は3大都市圏のみを訪問する訪日客の1・4倍(1800万人)が、地方部を訪れた。背景に「『コト消費』の関心の高まりがある」(観光庁)とみる。

 「スキー・スノーボード」や「温泉」などの「コト消費」を行う訪日客は地方部への訪問率が高い。訪日客全体の地方部訪問率は54・3%だったが、スキー・スノーボードであれば87・4%、温泉は75%と大きく差が開いた。

 地方部では訪日客の消費額も拡大。18年は3年前と比べ約4千億円増え、1兆円を超えた。都道府県合計に占めるシェアは約3割(28・5%)に伸びた。

 消費額増には体験が大きく寄与している。主な「コト消費」の体験の有無で訪日客1人当たりの旅行支出を比べると、いずれも有りの支出額が上回った。スキー・スノーボードでは有りが22万5千円、無しは15万2千円だった。

 有りと無しの差額と、スキー・スノーボードをした旅行者数88万人から算出した経済効果は、約650億円に上る。

 観光庁は「このほかの『コト消費』についても同様に、訪日客による経済効果の引き上げが期待できる」と述べた。

 宿泊業の雇用も増えた。12年の宿泊業の就業者数は約55万人で、18年は約63万人と14・5%増(全産業平均は6・3%増)だった。

 とくに女性と高齢者の就業者数の伸びが顕著だった。12年から18年の6年間で、女性は4万人増(男性は1万人増)の35万人。高齢者は6万人増(15―64歳は2万人増)の13万人だった。

 訪日客は建設投資にも影響を与えている。宿泊業の建築物工事予定額は、18年に1兆円を超えた。6年間で約9倍となった。宿泊業の建築物の着工棟数をみると、6年間で2・7倍、床面積5・9倍にまで伸びた。

 他方、18年は自然災害が多発した。政府は「ふっこう割」などで風評被害防止や観光需要の回復をはかった。非常時の情報発信体制の強化などにも力を入れた。ただ被災地では自然災害による観光客の減少などの影響も色濃かった。

 分析によると自然災害のうち地震については、日本人と外国人ともに地震発生直後に延べ宿泊者数が大きく減少した。

 日本人は早い段階で地震前かそれ以上に回復するものの、外国人は約1年にわたり減少傾向が続いた。地震に慣れていない外国人には、影響が長く尾を引いていた。

 同庁は「災害による影響を最小限にとどめ、安心して旅行できる環境を整えるため、引き続き改善措置をはかっていくことが重要だ」とした。

「ソロキャンプ」人気に 平日利用の半数以上占める

2019年7月10日(水) 配信

明瀬一裕会長があいさつ

 一人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」が人気だ。日本オートキャンプ協会(明瀬一裕会長)によると2018年のキャンパー総人口のうち、5%がソロキャンプだった。まだ全体に占める割合は低い一方、16年は2・0%、17年は3・5%と年々増えている。キャンプ場の平日利用に限れば半数以上がソロキャンパーとなり、新たな流行の兆しがうかがえる。

 同協会は7月10日に「オートキャンプ白書2019」の記者会見を開き、18年のキャンパーの動向を説明した。18年のキャンパー人口は前年比1・2%増の約850万人で、6年連続で増えた。明瀬会長は「オートキャンプが盛んに行われていることが分かる」と期待感を示した。

 ソロキャンプについては「お笑い芸人らが動画サイトに『ソロキャンプ』のようすを投稿し、感化される人も出てきた。メディアの露出も増えている」(同協会)と人気の要因を挙げた。

 ソロキャンパーは、家族キャンプを卒業した50―60歳代の男性が目立つという。従来のソロキャンプはオートバイでキャンプ場に来て宿泊するだけだった。近年は一人で車を走らせ大きな荷物を持ちこみ、充実した環境でキャンプを楽しんでいることが特徴の1つだ。

 さらにソロキャンパーは平日に楽しんでいることが多い。18年のキャンプ場の平日の利用者は「増えた」が約35%で、昨年から7・5㌽上昇した。この平日の利用者のうち、ソロキャンパーが56・3%と大部分を占めた。

 このほか、キャンプイベントは休日が中心だったが、昨年はソロキャンパーを集めたものが平日に開かれ「100人ほど集まったところもあった」(同会)という。ソロキャンプ人気の動きは、休日に偏らない需要の分散にもつながっているようだ。

 なお、オートキャンプ白書は7月29日に発行(6900円〈税込・送料無料〉)。問い合わせ=03(3357)2851(日本オートキャンプ協会)。

 

夏季限定 横浜駅&新宿駅~東京サマーランド直通バスを運行

2019年7月10日(水) 配信

東京サマーランド「絶景!ナイトプール2019」(イメージ)

 西東京バス(井上晋一社長、東京都八王子市)と相鉄バス(菅谷雅夫社長、横浜市西区)は、2019年7月20日(土)から横浜駅西口と東京サマーランドを結ぶ直通高速バスを共同運行する。期間は9月8日(日)までの土日と、8月9日(金)~9月1日(日)を含む計32日。8月9日(金)からは、バスタ新宿発着便を西東京バスのみで運行を始める。

 サマーランド直通高速バスの最短所要時間は、横浜駅発着便が約80分、バスタ新宿発着便は約60分で、乗り換えもなく速達性に優れる。予約制のため必ず座ることができ、ゆったりとくつろぎながら利用できる。直通高速バス運行期間中の東京サマーランドでは、世界の絶景遺産を巡る“光の大航海”をテーマとした「絶景!ナイトプール2019」が開かれている。

西東京バス車両(イメージ)

「横浜駅西口~東京サマーランド」直通高速バス 概要

運行会社:西東京バス株式会社と相鉄バス株式会社の共同運行

運行区間:

 横浜駅西口(22番のりば)~東京サマーランド<途中バス停・休憩なし>

運行日:

 2019年7月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28 日(日)、8月3日(土)、4日(日)、

 8月9日(金)~9月1日(日)、9月7日(土)、8日(日)

運行時刻:

7月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)、8月3日(土)、4日(日)

【往路】東京サマーランド行き(午前) 【復路】横浜駅西口行き(午後)
横浜駅西口 7:10 東京サマーランド 6:00
   
東京サマーランド 8:50 横浜駅西口 7:20 

8月9日(金)~9月1日(日)、9月7日(土)、8日(日)

【往路】東京サマーランド行き(午前) 【復路】横浜駅西口行き(午後)
横浜駅西口 7:10 8:40 東京サマーランド 6:00 8:40
    ▼  
東京サマーランド 8:50 10:20 横浜駅西口 7:20 10:00

運賃:

  片道 往復 往復 + 入園券 往復 + フリーパス
大人 1,800 円 3,240 円 5,900 円 6,900 円
小学生 900 円 1,620 円 3,720 円 4,320 円

※往復券は往路乗車日と同日のみ有効

※入園券は、入園+アドベンチャードーム(屋内プール)+アドベンチャーラグーン(屋外プール)+各種ウォータースライダーの利用が含まれる

※フリーパスは、入場券で利用可能な施設+DEKASLA+乗り物乗り放題(一部アトラクション・コイン遊戯機を除く)が含まれる

使用車両:4列シート車両

予約:

WILLER TRAVEL

TEL:0570-200-770(午前10:00~午後7:00)

西東京バスホームページ内サマーランド特設ページからもアクセスできる。 

東京サマーランド|西東京バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/summer_land.html
西東京バスは東京多摩西部を中心に路線バス、高速バス、貸切バス事業を展開しています。新宿、渋谷、八王子から関西、北陸、四国へ、また八王子から羽田空港、成田空港への高速バスも毎日運行しています。

「新宿駅(バスタ新宿)~東京サマーランド」直通高速バス 概要

運行会社:西東京バス株式会社

運行区間:

 新宿駅(バスタ新宿)~東京サマーランド<途中バス停・休憩なし>

運行日:

 2019年8月9日(金)~9月1日(日)、7日(土)、8日(日)

運行時刻:

【往路】東京サマーランド行き(午前) 【復路】バスタ新宿行き(午後)
バスタ新宿 7:35 8:45 東京サマーランド 5:20 8:50
   
東京サマーランド 8:35 9:45 バスタ新宿 6:55 

9:50

運賃:

  片道 往復 往復 + 入園券 往復 + フリーパス
大人 1,600円 2,880円 5,500円 6,500円
小学生 800円 1,440円 3,540円 4,140円
幼児(2 歳~未就学児) 800円 1,440円 2,840円 2,940円

※往復券は往路乗車日と同日のみ有効

※入園券は、入園+アドベンチャードーム(屋内プール)+アドベンチャーラグーン(屋外プール)+各種ウォータースライダーの利用が含まれる

※フリーパスは、入場券で利用可能な施設+DEKASLA+乗り物乗り放題(一部アトラクション・コイン遊戯機を除く)が含まれる

使用車両:4列シート車両

予約:

ハイウェイバスドットコム 

京王高速バス予約センター  03-5376-2222(午前9:00~午後8:00)

西東京バスホームページ内サマーランド特設ページからもアクセスできる。 

東京サマーランド|西東京バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/summer_land.html
西東京バスは東京多摩西部を中心に路線バス、高速バス、貸切バス事業を展開しています。新宿、渋谷、八王子から関西、北陸、四国へ、また八王子から羽田空港、成田空港への高速バスも毎日運行しています。

「ONE PIECE」と「リアル脱出ゲーム」コラボイベント開催 英語版も

2019年7月10日(水) 配信

©尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©SCRAP

 8月9日(金)公開の劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」と「リアル脱出ゲーム」のコラボレーションイベント「海賊王(ロジャー)の秘宝眠る遊園地からの脱出」が7月13日(土)から9月23日(月・祝)まで、東京ドームシティ アトラクションズ(東京都文京区)で開かれる。また、7月27日(土)からは英語版公演「THE THEME PARK OF THE PIRATE KING’S -ROGER- HIDDEN TREASURES」も始まる。

 同企画は参加者が実際に遊園地を冒険して謎や暗号を解き明かし、園内に隠された海賊王(ロジャー)の秘宝を探す体験型ゲームイベント。英語版公演では、謎解きとともにアトラクションを楽しめる要素やミッションをクリアする快感、アクション要素はそのままに、ゲーム内容を凝縮したミニバージョンでの開催となる。

チョッパーの帽子デザイン「オリジナルクリアバッグ」プレゼント

 公演参加当日に会場に設置してあるフォトパネルを撮影し、「#ワンピース脱出」をつけてSNS(交流サイト)に投稿した画面を受付で提示すると、チョッパーの帽子がデザインされたオリジナルクリアバッグがもらえる。

※先着順のためなくなり次第終了

※日本語版と英語版どちらの公演に参加しても対象となる

日本語版公演概要

タイトル:リアル脱出ゲーム×劇場版「ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」海賊王(ロジャー)の秘宝眠る遊園地からの脱出

開催期間:2019年7月13日(土)~9月23日(月・祝)

時間:平日 午後3:00~午後10:00、土日祝 午前10:00~午後10:00

※参加受付は終了時間の2時間前まで

※8月10日(土)~18日(日)は午前10:00~午後10:00

※9月2日(月)以降は午後9:00で終了

場所:東京ドームシティ アトラクションズ

企画制作:SCRAP

料金:イベント参加券(アトラクション5回券付き)共通(小学生以上)前売3500円、当日3900円

イベント参加券(ワンデーパスポート付き)大人(中学生以上)前売4600円、当日5千円

イベント参加券(ワンデーパスポート付き)子供(小学生)前売3300円、当日3700円

前売券:スクラップチケット、イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケットで販売中

※各公演日の前日午後11:59まで購入可能、日時指定制

当日券:東京ドームシティ アトラクションズ 各チケットカウンターで販売

英語版公演概要

タイトル:THE THEME PARK OF THE PIRATE KING’S -ROGER- HIDDEN TREASURES

開催期間:2019年7月27日(土)~9月23日(月・祝)

料金:イベント参加券(アトラクション3回券付き)共通(小学生以上)2500円(当日券のみ)

※通常のワンデーパスポート、ライド5に500円追加することでもイベントに参加できる

おとなの時間をゆったりと楽しむ夏 びわ湖大津プリンスホテル初のナイトプールイベント

2019年7月10日(水) 配信

バルーン“ウォーターボール(R)【イメージ】

 おとなの時間をゆったりと楽しむ夏――。びわ湖大津プリンスホテル(滋賀県大津市)は9月1日までホテル初のナイトプールイベントを開催している。

 「ファンタスティックナイトプール」開催中は、花と光の演出に包まれる「ファンタスティックショー」が毎日上演されるほか、タヒチアンダンスやベリーダンスなどのステージイベント、サンセットヨガなどさまざまな企画を展開している。また、ナイトプール入場券付きおすすめプランや、ファンタスティックナイトプール入場券付きサマープランなども用意。ホテル関係者は、「JR京都駅より2駅10分のレイクサイドリゾートで光と音の演出に包まれるフォトジェニックな時間をお過ごしください」とPRする。

「ファンタスティックナイトプール」

開催期間:9月1日(日)まで

※8月8日(木)を除く

時間:午後6:00~午後9:00(最終受付 、午後8:30)

入場料:3800円。SEIBU PRINCE CLUB会員は、3500円

※消費税含む。ローソンからも前売りチケットを購入可能。

注意事項:

18才未満入場不可。日中営業のスイミングプール利用券でナイトプールへの入場はできない。暴力団や刺青・タトゥーを入れている人の入場はできない。

イベント

ファンタスティックショー

期間:期間中毎日

時間:午後7:15、午後8:15、午後8:45

NWWA ウォーターボール(R) de インスタ映え★

期間:毎週土曜日と8月11~14日

定員:1日先着30組限定

料金:500円(1人)

※準備・撮影時間を含み1組10分程度かかる。1つのボールには3人・180㌔まで対応可能。撮影用カメラは、自身で用意

タヒチアンダンス

内容:南太平洋の楽タヒチ、ポリネシア諸島に伝わる伝統舞踊。マハナ ティアレ オリタヒチのショー。

ベリーダンス

内容:滋賀県最大のベリーダンススクール mikko bellydance schoolパフォーマンスチーム「menekse」の華麗で妖艶なダンスショー

サンセットヨガ

内容:びわ湖を眺めながらプールサイドでヨガの体験。

マッスルDEナイト

内容:滋賀県各地でウェイトトレーニングを行っている筋肉マン大集合

セントレア、宮崎便利用者にゴルフ場で練習球贈呈CPを始める

2019年7月10日(水) 配信

キャンペーンイメージ

 中部国際空港セントレアは宮崎県とタイアップし、2019年7月13日(土)からセントレア発宮崎行き便利用者を対象に、同県の対象ゴルフ場で練習球をプレゼントする「ANA宮崎線ゴルフキャンペーン」を実施する。期間は20年3月31日(水)まで。

 セントレアは現在、宮崎便を1日3往復(朝・昼・夕)で運航。飛行機のフライト時間が約90分と短いため、セントレア発の往路を朝出発し、宮崎ブーゲンビリア空港発の復路を夕方出発のフライトを利用した場合、宮崎県に約9時間滞在できる。日帰りでも南国の雰囲気あふれる名門ゴルフ場でゴルフを満喫することが可能だ。

ANA宮崎線ゴルフキャンペーン概要

宮崎県内の対象ゴルフ場

日時:2019年7月13日(土)~2020年3月31日(水)

対象ゴルフ場:

 ・ハイビスカスゴルフクラブ

 ・UMKカントリーククラブ

 ・フェニックスカントリークラブ

 ・トム・ワトソンゴルフコース

 ・宮崎カントリークラブ

 ・青島ゴルフ倶楽部

プレゼント受け取り方法:

 セントレア発宮崎行き便で搭乗したANAの搭乗券(ピンクの券)を、対象ゴルフ場のスタッフへ提示する。各ゴルフ場練習場の練習球を1セットサービス。ただし、各ゴルフ場でプレーする人に限る。

ローカル線に揺られ、「大地の芸術祭の里」十日町市を巡る 観光協会がツアー造成

2019年7月10日(水) 配信

ジミー・リャオ「Kiss&Goodbye(土市駅)」とJR飯山線

 新潟県・十日町市観光協会は8月11日(日)、「~ローカル線の旅~ JR飯山線&ほくほく線に乗って楽しむ!『大地の芸術祭』の里めぐり」ツアーを行う。JR飯山線の観光列車「おいこっと」と、北越急行ほくほく線の 「 大地の芸術祭ラッピング列車 DAICHI (だいち)」に乗り、大地の芸術祭作品を巡る。

 「大地の芸術祭」の里 越後妻有2019夏の開催に合わせて企画された同ツアーは、昨年11月に実施した「大地の芸術祭 秋の清津峡とJR飯山線アートプロジェクト作品をめぐるツアー」を磨き上げて造成した。とくに、「列車に乗ることをより楽しんでもらう」ことに主眼をおき、普段は観光列車「おいとっこ」が停車しない「越後田沢駅」から乗車し、「土市」駅で下車する貴重な体験を用意している。

JR飯山線観光列車「おいこっと」

 ツアーで巡る芸術作品は、清津峡にある人気作品の「Tunnel of Light」や土市駅と越後水沢駅に展開する作品「Kiss&Goodbye」、越後田沢駅の「船の家」の3作品。併せて、「越後妻有里山現代美術館『キナーレ』」とまつだい農舞台でもアート鑑賞が楽しめる。

 十日町市の関口芳史市長は7月8日に開いた定例会見で、「清津峡渓谷トンネルや、ジミー・リャオの「Kiss & Goodbye」をはじめとした人気作品の見学のほか、へぎそばのランチなど、「大地の芸術祭の里」十日町市を、ローカル線に乗りながら、存分に楽しんでもらえる内容です。ぜひ、利用してください」とツアーをPRした。

~ローカル線の旅~ JR飯山線&ほくほく線に乗って楽しむ!「大地の芸術祭」の里めぐり 概要

開催日時:8月11日(日・祝)

定員: 27人(最少催行12人)

料金:大人9800円、子供(小学生以下)4900円

※交通費、昼食代、作品鑑賞料、保険料、消費税込み

申込:十日町市観光協会

締切:8月2日(金)

※定員に達し次第締め切り

TEL: 025-757-3345

行程:

午前9:20 越後湯沢駅東口 発 = 清津峡渓谷トンネル/「Tunnel of Light」=越後田沢駅/「船の家」= ≪おいこっと≫=土市駅/「Kiss&Goodbye」=≪飯山線≫ ― 越後水沢駅/「Kiss&Goodbye」=名代そば由屋(昼食)=土市駅 =≪飯山線≫ = 十日町駅= 越後妻有里山現代美術館[キナーレ]=十日町駅 =≪ほくほく線≫ = まつだい駅/まつだい農舞台 =午後3:40 越後湯沢駅東口 着

ほくほく線 大地の芸術祭ラッピング列車「DAICHI」