和食も楽しめる「東京レストランバス」に 江戸の味を再現

2018年11月13日(火) 配信 

和食も楽しめるように

 WILLER(ウィラー)は12 月1日 (土)から、和食コースを提供する2 台目の「東京レストランバス」の運行を始めると発表した。1台目よりも、車両は木の温もりが感じられるシックな内装に仕上げた。現在は昼と夜ともにフレンチコースだったが、「和食も選びたい」との客の声に応えるため、和食コースを新たに作り上げた。

 料理メニューは単なる和食ではなく、東京で採れた食材、江戸味噌、煎り酒など江戸の人々が親しんだ味を再現したという。芝浦の地名にちなんだ海老芝煮や、煎り酒を使ったズワイ蟹の冷鉢のほか、江戸味噌たれで焼き上げた牛フィレ炙りなどを揃える。「食事からも東京を存分に堪能できる、東京レストランバスならではの料理をご賞味いただけます」(同社)と意気込む。

和モダン ランチ イメージ
和モダン ディナー イメージ

 ランチ、ディナーともに東京ミッドタウン日比谷を出発し、途中アクアシティお台場では約30分の自由散策を設ける。東京タワーやレインボーブリッジ、歌舞伎座など東京の名所を巡る。時間はランチが午後12時10分から(約2時間半)で、ディナーは午後6時10分(約3時間)から。

 コース料金はランチが大人7800円~9800円、子供5800円~9800円で、ディナーは大人1万800円~1万2800円、子供7800円~1万2800円とした。すべて税込の価格。今回から4人テーブル席、バス後4人テーブル席に子供料金を設定した。子供料金は満6歳以上12歳未満が対象となり、提供食事内容は大人と同じものとなる。

 

NEXCO東日本、北海道観光応援パス販売

2018年11月13日(火)配信

北海道観光応援ぱす

NEXCO東日本北海道支社は来年4月1日(木)まで、北海道の3エリア内の高速道路が定額で乗り降り自由となるETC車対象のドラ割「北海道観光応援ぱす」を売り出した。北海道胆振東部地震からの観光復興を応援し、より多くの利用者に値ごろ感のある快適なドライブ観光を楽しんでもらうことが目的。

 利用特典は、18年12月8日(土)に後志自動車道(余市IC~小樽JCT)が開通記念の後志ミュージアムめぐりなどを用意。同パスを利用後に、NEXCO東日本の情報サイト「ドラぷら」内専用サイトでアンケートに答えると、道北・道東・道南各地の特産品などが当たるキャンペーンも行っている。

概要

利用期間:

2018年10月31日(水)~2019年4月1日(月)のうち、連続する2日間~3日間

※年末年始も含め平日休日を問わない。2日間の利用開始日は2019年3月31日(日)まで、3日間の利用開始日は2019年3月30日(土)までとなる。また、2019年4月1日(月)を利用開始日とする申し込みはできない。

価格:道北応援プラン、道東応援プラン、道南応援プランそれぞれ同一価格

普通車:

連続する2日間:5600円

連続する3日間:6600円

軽自動車等:

連続する2日間:4500円

連続する3日間:5300円

 

申し込み方法:

利用開始前にNEXCO東日本の情報サイト「ドラぷら」から申し込む。高速道路の走行前であれば、当日申込も可能。

 

 

 

利用特典

後志ミュージアムめぐり:

後志エリアにあるミュージアム(美術館・博物館)で入館料割引やオリジナルグッズをプレゼント

対象施設:

小川原脩記念美術館(倶知安町)・倶知安風土館(倶知安町)・木田金次郎美術館(岩内町)・有島記念館(ニセコ町)・西村計雄記念美術館(共和町)・小樽市総合博物館(小樽市)・市立小樽文学館(小樽市)・市立小樽美術館(小樽市)

ウィンタースポーツ体験施設割引:

屋内で楽しめるウィンタースポーツ体験施設の入場料や道具代を割引

対象施設

カーリング場:

空知川スポーツリンクスカーリング場(南富良野町)、カールプレックスおびひろ(帯広市)

スケート場:

苫小牧市ハイランドスポーツセンター(苫小牧市)、苫小牧市ときわスケートセンター(苫小牧市)、苫小牧市新ときわスケートセンター(苫小牧市)

アウトレットでのお買い物もお得

千歳アウトレットモール・レラ:参加店舗で利用できるレラクーポンをプレゼント

三井アウトレットモール 札幌北広島:オリジナル特典をプレセント

指定のSA・PAでホットコーヒー1杯50円引きサービス

対象SA・PA:有珠山SA・輪厚PA・岩見沢SA・砂川SA・金山PA

 

 

そとあそびと連携でアウトドアアクティビティ増加

2018年11月12日(月) 配信

オープンドア( 関根大介社長)が運営する「トラベルコ」は11月8日(木)、そとあそび(高橋大哲社長)が運営するアウトドア専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」との連携を開始した。

 トラベルコの国内日帰り旅行・体験・ホテルプラン比較サービスは、複数の予約サイトが取り扱う国内のアクティビティや日帰り旅行、グルメ、温泉・スパなど、さまざまなプランを一括で検索し、比較できるサービス。今回の連携で約2500件のアウトドアアクティビティを検索・比較することができるようになった。

SOTOASOBIとは

2004年創業の国内最大級のアウトドアアレジャー専門予約サイト。自然体験の専門家として、独自の安全基準をクリアした質の高いアウトドアレジャーを掲載し、経験豊かなスタッフの現地取材により正確かつ具体的にツアー内容を紹介している。

 定番のラフティングやキャニオニング、カヌー・カヤック、ダイビング、釣りを始め、最近人気のSUP(サップ)など川や湖、海で楽しめるウォータースポーツに、パラグライダーなどのスカイスポーツ、トレッキング、乗馬、ジップラインなど山や大地に親しむアクティビティまで、ラインナップが豊富。スキーや犬ぞり、スノーモービルなどのウィンタースポーツもそろうので、これから季節のレジャーを探すのにもぴったり。

韓流スター「SE7EN(セブン)」とファンが岡山復興を応援

2018年11月12日(月)  配信 

SE7ENさん(右)が代表して、伊原木岡山県知事に義捐金を渡す

7月の西日本豪雨で被災した岡山県への復興応援として、韓流スター「SE7EN(セブン)」によるファンミーティングが11月3日(土・祝)、岡山市の岡山シンフォニーホールで行われた。同ミーティングは、おかやま観光コンベンション協会の協力で、日本旅行メディアトラベルセンターが企画・運営した。当日は、ファンら参加者を代表して、SE7ENさんが岡山県の伊原木隆太知事に義捐金を贈呈。会場では岡山の物産販売も行われ、収益の一部が寄付された。

 同イベントは、日本でも歌やミュージカルで活躍するSE7ENさんの「日本に恩返しをしたい」「日本の力になりたい」との熱い思いから実現した。全国各地からファンら約500人が集結し、岡山の復興を応援した。

 義捐金を受け取った伊原木知事は「(イベントの開催地として)岡山を選んでいただき、また県外から多くの皆様にお越しいただき本当にありがとうございます。昨日、SE7ENさんが観光された場所を巡っていただき、ぜひ岡山を楽しんで帰ってください」と謝意を述べた。

 SE7ENさんはイベント前日に韓国から来日し、地ビールなどを醸造・販売する「酒工房 独歩館」、日本三名園のひとつ「後楽園」、倉敷美観地区の銘菓“むらすゞめ”を販売する老舗「橘香堂」、瀬戸内海と瀬戸大橋の絶景を望む「鷲羽山第二展望台」を訪問。イベントでは、「岡山には美味しいものや美しい観光名所がたくさんあります。ぜひ皆さんもまた遊びに来てください!」とアピールした。

HIS、年末年始の予約状況と19年旅のヒット予測を発表 来年GWへの予約3倍程度に

2018年11月12日(月) 配信 

調査日:2018年11月6日 調査対象:HISの海外ツアー・航空券 対象出発日:2018年12月22日~2019年1月3日。

エイチ・アイ・エス(HIS)はこのほど、今年の年末年始(2018年12月22日~19年1月3日)予約状況から、海外旅行動向をまとめた。このほか来年の旅行業界の見通しと、19年の旅のヒット予測もあわせて紹介した。来年のゴールデンウイークは、予約がすでに前年同期比約3倍の動きがあるという。

 年末年始の予約状況をみると、1位は7年連続でハワイがトップに君臨し、不動の人気を集めている。2位以下は若干の変動はあるものの、人気の方面が顔をそろえた。年内に出国する人が多く、出国ピークは12月29日(土)、帰国のピークは19年1月3日(木)となった。

 来年の見通しでは、天皇陛下の譲位にともない、GWが土日祝日のみで成り立つ10連休が検討されているなか、すでに連休を見越した動きが出ている。とくに長距離路線への予約が顕著で、アメリカ・オセアニア方面の予約は約4倍 、ヨーロッパ方面は約5倍と、高い伸びとなっている。(調査日:18年11月5日 /対象出発日:19年4月27日~5月6日)

 一方、9月20日~11月2日にかけて世界3大スポーツ大会のひとつ「ラグビーワールドカップ」がアジア初・日本で開かれる。総観客数は推計約200万人、海外からは約40万人が来日すると見込まれている。開催期間が長く、秋の3連休にも重なることから、全国12都市の開催地だけでなく、他地方への波及効果が期待できるとした。

2019年H.I.S.旅のヒット予測

 2019年ならではの需要効果、最近の問い合わせ増加などを踏まえ、HIS社員に「2019年ヒットしそうな旅先」についてアンケート(調査日:2018年11月23日~29日/ 有効回答数:1012)を行い、結果をまとめた。「流行の先取り・今後の旅先の検討材料としていただければ」(同社)。

写真:カックー遺跡

1位:ミャンマー …18年10月から1年間の限定試行で日本人観光客のビザが免除されたこともあり、レジャー需要が急速に拡大。成田からは直行便も就航しており、物価も安く、行きやすい国であることも要因となった。

【社員のコメント(抜粋)】

「ビザ緩和したため。ミャンマー屈指、白い砂浜と透明度の高いガパリビーチがそろそろ来るはず」 、「バガン遺跡が2019年世界遺産候補地リストに入っており、世界遺産になる可能性が高い」

写真:ウルル(エアーズロック)

・2位:ウルル(エアーズロック) …19年10月26日からウルル(エアーズロック)への登山が全面禁止になるため、18年1年を通して問い合わせ・予約が多かったという。風速や気温など登頂許可の条件が厳しいため、許可が下りる確率が高い乾季の4~9月はとくに混み合う。

【社員のコメント(抜粋)】

「登頂規制の日が近づいてきたため駆け込み需要が高い」「登頂希望なら今年が最後のチャンス。お客様からのお問い合わせも多いです」

写真:シャウエン

3位:モロッコ …日本から直行便の就航はないが、SNS世代を中心に人気の旅先。

【社員のコメント(抜粋)】

「雑誌でモロッコ雑貨が掲載されていたり雑貨屋さんにバブーシュが浸透したりしてきているので」「旅行で行きとても良かった。私と同行者の周りでも5組ほどモロッコに行っており人気を感じた」

写真:コミノ島

・4位:マルタ …マルタ島とゴゾ島を中心に小さな島々からなる群島マルタ。人口の倍近くいるといわれる猫の国で、のんびりと暮らす猫たちに会いにいく猫好きもいるという。

【社員のコメント(抜粋)】

「ヨーロッパの国の中でも治安が非常に良いので自信を持ってお勧めできます!」「観光地は多いが島自体は小さく、 5・6日間で巡ることができ休みが取り難い方でも行き易い」

写真:カッパドキア

5位:トルコ…治安の悪化により一時落ち込んでいた観光需要ですが、治安改善が進んだことにより順調に回復している。

【社員のコメント(抜粋)】

「治安が安定してきたこと。またイスタンブール空港も新しくなり、世界的にも人気が出てきている」「サッカー1部リーグに日本人選手が移籍したこともありトルコ自体の露出もテレビで増えている」

※自由旅行とは、航空券のみ又は航空券とホテルなどの手配を組み合わせた予約のこと

※パッケージツアーとは、旅行会社が主催し募集をかけた、旅の素材(航空券、ホテル、観光等)をパッケージした商品のこと

サービス連合、山内氏と矢ケ崎氏を初の政策顧問に

2018年11月12日(月) 配信

後藤常康会長

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(後藤常康会長)はこのほど、一橋大学教授の山内弘隆氏と東洋大学の矢ケ崎紀子氏の政策顧問就任を発表した。サービス連合初の人事。2人は、19~20年の政策提言と19年の重点施策策定時の学術的な裏付け、助言を行う。

 また、結成20周年となる21年までと、そこから先の10年を見据えた中期的なビジョンの議論へも加わる。任期は18年度1年間だが、その後も引き続き顧問の継続を要請する。

 サービス連合本部(東京都新宿区)で10月31日に開いた会見で後藤会長は、「内容の充実した提言や要請を行うためには、長期的な視点でサービス産業や労働環境を考え、今後の政策や環境整備に向けて議論、検討を行うことが必要」と狙いを語った。

アイランダー2018 東京・池袋で開催へ 全国200の島々が一堂に会す

2018年11月12日(月) 配信 

チラシ表紙(国交省HPより)

 国土交通省は11月17日(土)~18日(日)の2日間、東京・池袋サンシャインシティ文化会館(3F:展示ホールC)で、全国200の島々が一堂に会す「アイランダー2018」を開く。離島と都市との交流事業で、今年は26年目を迎える。

 当日は、現地の生の情報提供や工芸体験、ライブステージのほか、名物料理販売、特産品が当たる抽選会などを催す。島々のさまざまな魅力を伝え、交流人口の拡大・UIJターンの促進をはかり、離島地域を盛り上げる考えだ。入場は無料。ハローワークコーナーも設けて、職員が来場者の求職相談に対応し、島の求人情報を紹介する。

愛知県豊田の紅葉がもうすぐ見ごろ! 香嵐渓、小原の四季桜

2018年11月12日(月) 配信 

「香嵐渓の紅葉」「小原の四季桜」

ツーリズムとよた(愛知県豊田市)は2018年11月8日(木)、今秋一押しの紅葉スポット「香嵐渓」と「小原の四季桜」がもうすぐ見ごろを迎えると発表した。

 愛知県豊田市の代表的な紅葉の名所といえば、足助地区の「香嵐渓」。近年はもう一つの紅葉の名所、小原地区の「四季桜」が知名度を上げている。山肌をピンクに染める約1万本の四季桜と紅葉の共演を楽しめる大変珍しいスポットだ。それぞれ紅葉の名所で11月30日(金)まで、「香嵐渓もみじまつり」「小原四季桜まつり」が開催されている。

 なお、紅葉の見ごろにあわせて一押しの2スポットをめぐる直行バス「香嵐渓・小原四季桜バス」が、2018年11月10日(土)~30日(金)の期間限定で運行している。

豊田の紅葉スポットをめぐる“欲張り”直行バス

 足助地区の香嵐渓と小原地区の四季桜の見ごろにあわせ、愛知県豊田が今秋一押しの紅葉スポット「香嵐渓」と「小原四季桜」をめぐる直通バス「香嵐渓・小原四季桜バス」を、2018年11月10日(土)~30日(金)の期間限定で運行する。

期間限定「香嵐渓・小原四季桜バス」概要

期間:2018年11月10日(土)~30日(金)

料金:香嵐渓⇔小原ふれあい公園 500円

詳細:以下のページリンクから

言わずと知れた紅葉の名所「香嵐渓もみじまつり」

「香嵐渓もみじまつり」概要

イベント名:第63回香嵐渓もみじまつり

日時:2018年11月1日(木)~30日(金)

場所:香嵐渓広場(愛知県豊田市足助町飯盛)

アクセス:東海環状自動車道「豊田松平IC」より約20分

URL以下のページリンクから

「香嵐渓もみじまつり」内で開催される夜のイベント一覧

<飯盛山ライトアップ>

飯盛山が黄金色に染まり、待月橋の赤と巴川にライトが映る様は幻想的。

開催日:2018年11月1日(木)~30日(金)

時間:日没~午後9:00

<竹灯りの香積寺&願掛けろうそく>

「竹灯りの香積寺」:

 荘厳で静寂な香積寺への参道を竹灯り約1千基を並べ、導く。

「願掛けろうそく」:

 ガラスに入った蝋燭を巴橋近くの河原に800個並べる。願掛けろうそくを購入し、河原に並べることもできる。売上金の一部は香嵐渓整備費用となる。

開催日:

 2018年11月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)・

 17日(土)・18日(日)・23日(金)・24日(土)・25日(日)

時間:午後6:00~8:45 ※雨天中止

<第3回JAZZナイトin香嵐渓>

プロのミュージシャンによるライブ演奏。ライトアップを背景に素敵な音楽で雰囲気を盛り上げる。

開催日:2018年11月3日(土)・4日(日)・9日(金)~11日(日)

時間:1部・午後5:30~6:20/2部・午後7:00~7:50 ※雨天中止

知名度上昇!もう一つの名所「小原四季桜まつり」

「小原四季桜まつり」概要

イベント名:豊田市小原四季桜まつり

日時:2018年11月1日(木)~30日(金)

場所:愛知県豊田市 小原ふれあい公園、川見四季桜の里 ほか

アクセス:東海環状自動車道「豊田藤岡IC」より約20分

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「小原四季桜まつり」内で開催されるイベント一覧

<豊田小原和紙工芸作家工房めぐり>

和紙のふるさと駐車場から45分間隔で出発するバスで工房を訪問する。

開催日:2018年11月10日(土)

時間:午前9:00~午後4:00

場所:和紙のふるさと、和紙作家の工房

<四季桜まつり限定・「和紙りうむ」体験>

手漉きの和紙でハーバリウムを作る体験ができる。

開催日:2018年11月25日(日)※予約制

時間:午前9:00~午後4:00

場所:和紙のふるさと

料金:1,500円

問い合わせ:和紙工芸館 TEL:0565-65-2953

<ありがとうイベント>

江戸時代中期、神社に奉納する地芝居として始まった小原歌舞伎の公演がある。演目は「白波五人男」。

開催日:2018年11月25日(日)

時間:午前10:30~11:00

場所:小原ふれあい公園

一般社団法人ツーリズムとよた 概要

商号:一般社団法人ツーリズムとよた

代表者:会長 太田 稔彦

所在地:愛知県豊田市小坂本町1丁目25番地

設立:2017年2月

事業内容:愛知県豊田市の観光振興

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山形・出羽三山イメージの温泉「羽月の湯」開湯  休暇村羽黒

2018年11月12日(月) 配信 

11月17日開湯、「羽月の湯」

豊かな自然と歴史文化に彩られた庄内地方に位置する「休暇村羽黒」(鈴木隆支配人、山形県鶴岡市)に2018年11月17日(土)、「休暇村羽黒温泉 羽月の湯(はつきのゆ)」が誕生する。

 羽黒山や月山、湯殿山からなる出羽三山をイメージした温泉。メタケイ酸を含むpH値8以上のアルカリ性の泉質は、美肌効果や疲労回復の効果が期待される。あわせて、湯上りコーナーもリニューアルした。

 さらに、開湯記念として特別会席「庄内御膳」を12月1日(土)~2019年3月31日(日)まで提供する。ズワイガニや庄内彩鶏、山伏豚、タラ鍋と、海と山に囲まれた庄内地方の食材を贅沢に使い、寒い冬を温泉と料理で温かくもてなす。

羽月の湯(はつきのゆ)

【本館宿泊客】

 正午12:00~深夜12:00/午前5:00~9:00

 ※午前9:00~正午12:00の間は清掃時間。

温泉開湯特別会席「庄内御膳」

温泉開湯特別会席「庄内御膳」

期間:2018年12月1日(土)~2019年3月31日(日)

料金:1万2千円~(税込)

※1泊2食 2人1室利用で1人あたりの料金。

※仕入時期により内容は変わる。

※1人のみの場合、小鍋での用意となる。

休暇村羽黒

羽黒山中腹に建っている休暇村羽黒

 野鳥のさえずりが心地よく響く客室。春は山菜、夏は口細カレイやだだちゃ豆、秋は新米、冬は雪鱈など、山形の「四季のごっつぉ」でもてなす。庄内藩の史跡や名所が数多く残る城下町「鶴岡」や、北前船で栄えた湊町「酒田」などの庄内観光の拠点となる。

※ごっつぉ=庄内の方言で「ごちそう」の意味

所在地:〒997-0211 鶴岡市羽黒町手向字羽黒山8番地

TEL0235-62-4270

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ベトナム国観光総局と調印 全旅連、人材育成へ9大学とも連携

2018年11月12日(月)配信 

全旅連とベトナム国観光総局が調印

全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の多田計介会長らは10月18―19日にベトナムを訪問し、同国の観光総局やハノイ大学など日本語学部のある9大学と、人材育成や教育プログラムの開発へ連携していくことを確認した。19日にハノイ市内のホテルで調印した。

 多田会長は来年4月の運用を予定している日本における外国人の新在留資格制度について説明し、「ベトナムの若い人たちの力を借り、日越両国の観光産業の成長と発展につなげていきたい」と強調した。今後は、連携した大学と委員会組織を立ち上げる。教育プログラムや人材育成の手法を確立し、パートナーシップを強化していく。

 調印に先立って、18日にはハノイ大学でシンポジウムが開かれ、9大学の関係者らが参加。基調講演には、観光庁観光産業課参事官兼観光人材政策室長の田村寿浩氏が「宿泊業における人材育成と外国人材の活用に向けた検討状況」などを講演。その後、ハノイ大学日本語・日本文化コラボレーションセンター所長のファム・トゥー・フォン氏が日本の宿泊業に対するベトナム教育機関の取り組みなどを語った。

 さらに全旅連常任顧問の佐藤信幸氏と、日本語学部のある4大学の代表が「国際人材の育成と今後の活躍の場」をテーマに討論会を行った。佐藤氏は、日本の宿泊業の人手不足の実情と、インバウンド観光客の増加によるさらなる人手不足の深刻化を説明。この対策として、「外国人材の積極的な受入整備が急務」と話した。