星野リゾート、2026年は8施設を開業 星のや奈良監獄は6月25日に

2026年4月27日(月) 配信

星野佳路代表

 星野リゾート(星野佳路代表、長野県・軽井沢町)は4月22日(水)に開いた会見で、今年オープンする8施設や中東情勢の影響、自社予約システム「FleBOL(フレボル)」の開発の進捗状況を発表した。

 同社は重要文化財「旧奈良監獄」(奈良県奈良市)の運営権を国から継承。宿泊施設「星のや奈良監獄」と、史料の整理や展示を行う日帰り施設「奈良監獄ミュージアム」を展開し、観光の力による保存と活用をはかる。

 このうち、星のや奈良監獄は6月25日(木)に開業する。コンセプトは「明けの重要文化財」で、建築の歴史を未来につなぐ想いを込めた。重要文化財である旧監獄に泊まる唯一無二の宿泊施設として、全48室すべてをスイートルームとしてオープンする。

 客室は、往時の舎房を連結し、高級感を感じられるプライベートな一室へ改装していく。客室タイプ「The 10-Cell」は、独居房を10房分つないでいる。漆喰で覆われていた壁の下に現れた100年前の手積みのレンガ壁、太い鉄柱などを鑑賞することができる。

 1泊1室当たりの宿泊料金14万7000円から(税・サ込)。

中東情勢は「影響ない」 27年連泊の食事の組合わせ自由に

 星野代表は中東情勢の影響について、「星野リゾートでは、訪日客の予約減少などの影響を受けていない。航空券の値上げが懸念されるなか、同時に円安も進んでおり、訪日客にとって日本への旅行は安くなっている」と説明。さらに、双方向交流の拡大が訪日需要の増加につながる考えを示しながら、「一部の日本人が海外旅行へ行きにくい状況になり、国内旅行に変更する。短期的に国内の宿泊需要が伸びる」と予測した。

 また、同社は昨年10月、利用者が客室や食事、アクティビティを自由に組み合わせて予約し、変更もできるシステム「FleBOL(フレボル)」を開発し、導入した。現在は日程、人数、宿泊プラン、部屋タイプを変更できる機能まで開発が進み、界と、山ホテルブランド「LUCY」で稼働している。2027年度に全ブランドでの導入のほか、食事のみのキャンセルをウェブで受け付ける機能を追加する。29~30年にアクティビティや外部レストランの予約などにも対応し、フレボルを完成させる予定だ。

 星野代表は「食事付きプランを連泊で予約すると、毎日同じ場所で食事をすることになっている。連泊が増加傾向にある訪日客や日本人の連泊を増やすうえで、マイナスの影響があった」と説明した。

日本観光施設協会、5月8日(金)に26年度第13回定時総会

2026年4月27日(月) 配信

 日本観光施設協会(井上喜昭会長)は5月8日(金)午後3時から、東京都港区のチサンホテル浜松町で2026年度第13回定時総会を開く。

 総会後の講演会では、「観光産業におけるBtoB決済のキャッシュレス化構想について」を予定。

 午後5時からは懇親会を開く。

【KNT-CTHD】近鉄GHDの上田尚義氏が専務に 6月総会で正式に決定

2026年4月27日(月)配信

上田尚義氏

 KNT-CTホールディングスは4月24日(金)に取締役会を開き、近鉄グループホールディングス取締役常務執行役員の上田尚義氏が専務取締役に就任する人事を内定した。6月に開催予定の定時株主総会と取締役会を経て、正式に決定する。

 退任予定の代表取締役専務の中之坊健介氏は、6月の近鉄グループホールディングスの定時株主総会で、同社取締役専務執行役員に就任予定。今回の異動は、KNT-CTグループの事業構造改革のさらなる推進をはかるため、新たな経営体制で社業の発展を目指す。

 上田 尚義(うえだ・なおよし)氏 1964年生まれ。87年4月近畿日本鉄道(現近鉄グループホールディングス)入社。2015年5月近鉄百貨店執行役員、19年5月同社常務執行役員、20年5月近商ストア取締役社長を経て、24年6月から現職。

夏を先取り! GWに東京・台場のダイバーシティでかき氷フェス

2026年4月27日(月) 配信

計8台のキッチンカーが出店

 東京・台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」は4月29日(水・祝)~5月6日(水)までの8日間、夏を先取りするキッチンカーイベント「ODAIBA かき氷フェス2026」を開く。昨年好評だったものから、新登場のキッチンカーまで計8台が集結する。

 イベントでは、SNS映えするかき氷メニューが多数展開される。出店キッチンカー限定で利用できる三井ショッピングパークポイントLINE公式アカウント登録キャンペーンも実施する。

 また、UNDER ARMOUR BRAND HOUSEが特別なポップアップショップを出店。キッチンカーでかき氷を購入し、同ショップで対象商品を購入すると、先着でかき氷をモチーフとしたデザインシート(ワッペン)をプレゼントする。

 イベントの開催時間は午前11時~午後7時まで。場所は2階のフェスティバル広場。

新潟市・にしかんエリアの観光スポット巡る 「ぐる~んバス」の運行を開始

2026年4月27日(月) 配信

10月31日(土)までの土・日、祝日に運行

 新潟県新潟市は4月25日(土)から、新潟市西蒲区の観光スポットを巡る「にしかん観光周遊ぐる~んバス」の運行を開始した。温泉や海、山、歴史、酒、食など新潟らしさの魅力が溢れる同エリアを便利に周遊できる。

 岩室温泉や新潟ワインコースト、越後七浦シーサイドライン、酒蔵や日帰り温泉など西蒲区と彌彦神社を結ぶコースで、「越王の里」のバス停を新設している。

 料金はフリーパスが600円、1回乗車が400円で小学生は半額、未就学児無料。電子チケットも導入している。フリーパスや乗車証明の提示でワイン試飲一杯サービスなど、特典もある。

 運行は10月31日(土)までの土・日曜日、祝日。

静岡県旅行業協会の2026年度総会 6月10日(水)、熱海後楽園ホテルで開催

2026年4月26日(日) 配信

 静岡県旅行業協会(嶋津禎武会長)は6月10日(水)の午後1時30分から、静岡県熱海市の熱海後楽園ホテルタワー館で2026年度通常総会を開く。

 3時からは、静旅協・協定会員連盟(風間秀一会長)の総会を開く。

 6時45分から、懇親会を開催する。

長野県旅行業協会の2026年度総会 5月26日(火)、上山田温泉のホテル圓山荘で開催

2026年4月25日(土) 配信

 長野県旅行業協会(長崎義一代表理事)は5月26日(火)の午前11時10分から、長野県千曲市上山田温泉のホテル圓山荘で2026年度通常総会を開く。

 これに先立って、協同組合長野県旅行業協会(上原道徳代表理事)の総会は、午前10時から行う。

 午後からは、全旅保険などの説明会、合同総会、旅フェア・交流会、合同懇親会を開く。

JTB新社長に青海友氏内定(常務執行役員長期ビジョン戦略推進担当)

2026年4月24日(金) 配信

青海友氏

 JTBは、4月24日(金)に開いた取締役会において、常務執行役員長期ビジョン戦略推進担当の青海友(あおみ・とも)氏が6月30日付で代表取締役社長執行役員に就任することを内定した。

 代表取締役社長執行役員の山北栄二郎氏は同日付で代表取締役会長に、取締役会長の髙橋広行氏は相談役にそれぞれ就任予定。

山北栄二郎社長(左)と青海友次期社長

 なお、正式には6月30日開催予定の第63期定時株主総会および同総会終了後の取締役会の承認後となる。26年6月30日以降の役員体制については、5月末に発表予定という。

 青海 友(あおみ・とも)氏 1971年、北海道生まれ。55歳。横浜市立大学商学部卒業。1993年4月、株式会社日本交通公社(現、株式会社JTB)入社。札幌支店を皮切りに店頭、渉外営業に従事したあと、北海道営業本部にて総務人事、営業企画を担当。

 2007年からJTBグループ本社において旅行事業のマーケティング、2014年から同、経営企画を担当し、株式会社JTBコミュニケーションデザインの発足などを通じ、法人事業領域の拡大を推進。

 途中、JTB北海道本社、JTBコミュニケーションデザイン本社、JTB本社法人事業本部において経営企画や事業企画などに従事した後、2021年に執行役員、22年6月には取締役兼常務執行役員 経営戦略担当(CSO)に就任。コロナ禍における経営改革を主導する傍ら、イノベーション創発プロジェクト「nextender」の統括者として、新規事業創出や共創による事業領域拡大を牽引。

 24年4月にはJTB Americas, Ltd.の取締役社長に就任。M&Aや出資を通じ、ミーティング&イベント事業、ビジネストラベル事業を強化すると同時に内部統制の強化をはかる。

 26年1月からJTBの常務執行役員 長期ビジョン戦略推進担当として、グループの将来像設計と戦略実行をリードしている。

最大4万円引きに 海外ダイナミックパッケージのセール開催 ジャルパック

2026年4月24日(金) 配信

限定クーポン配布中

 ジャルパックは4月22日(水)から、JAL海外ダイナミックパッケージのタイムセールを実施している。航空券と宿泊の商品が限定クーポン利用で1人最大4万円の割引となる。

 限定クーポンのほか、タイムセール期間限定のホテルプランも用意する。ハワイ方面の例では、シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ワイキキビーチ内レストラン「スプラッシュバー」コンチネンタルブレックファーストミールクーポンを1人1000円で用意する。

 販売期間は5月13日(水)まで。対象の期間は5月7日(木)~2027年1月31日(日)出発。

飯能市立図書館にムーミンパパオブジェを設置 「ムーミンに会えるまち、はんのう」

2026年4月24日(金) 配信

セレモニーのようす

 埼玉県飯能市(新井重治市長)とムーミン物語(望月潔社長)、西武鉄道(小川周一郎)、飯能商工会議所(加藤義明会頭)、奥むさし飯能観光協会(中里忠夫会長)の5者による「ムーミンに会えるまち、はんのう」プロジェクト推進協議会は4月23日(木)、飯能市立図書館にムーミンパパオブジェを設置。同日、お披露目セレモニーを開いた。

 オブジェの設置は2025年3月飯能駅に設置された「ムーミンオブジェ」、26年3月に東飯能駅に設置された「ムーミンママオブジェ」に続く、3体目。

 ムーミンパパオブジェは台座の高さ約95センチ、本体の高さ約78センチの繊維強化プラスティック(FRP)製で台座はムーミンやムーミンママのオブジェ同様に本をモチーフとしている。小説家であるムーミンパパが本を手にした姿は、読書の楽しさや想像することの豊かさを象徴する。

 セレモニーでは、ムーミン物語がムーミンの仕掛け絵本「ムーミン谷へのながいたび」を、西武鉄道から西武鉄道車両のプラレールが飯能市へ寄贈された。飯能市の新井市長は「世代を超えて愛されるムーミンの物語は、豊かな世界観を持ち、図書館に新たな魅力を添えてくれるものと確信している。また、プラレールは本来は遊びを楽しむものではあるが、図書館で展示することにより、身近な乗り物への関心を広げ、関連する本への興味へとつなげていきたい」と感謝した。