竹芝地区を「デジタル×テクノロジー」の産学拠点へ 8月21日(火)イベント開催(CiP協議会)

2018年8月14日(火) 配信

 東京・竹芝地区を、「デジタル×コンテンツ」の産業拠点として構築することを目指すCiP協議会(中村伊知哉理事長、東京都港区)は、8月21日(火)に同地区で、ポップカルチャーとテクノロジーを融合させたイベント「YouGoEX(ユーゴーエックス)2018」を開く。“Pop&Tech”をテーマに、トークセッションや先端技術の展示、超人スポーツ、子供向けワークショップなどを企画している。会場はA~Eの5つに分け、ルミアモーレ(ニューピア竹芝ノースタワー3F)と都立芝商業高校を使用する。

 イベントは、CiP協議会会員企業や、デジタルとコンテンツに関わる企業、団体と連携して開催する。同会は「“Pop & Tech”に関わる 産業・教育・文化の新しい波を生み出す場として、2020年の本格開催に向け、18年、19年をプレ開催として、徐々に発展させる」とコメントしている。

タイムスケジュール

 

「YouGoEX(ユーゴーエックス)2018」実施概要

・開催日:2018年8月21日(火) 午前9時30分~午後8時

・開催会場:竹芝地区各会場

ルミアモーレ(A、B、C会場):東京都港区海岸1丁目11-1ニューピア竹芝ノースタワー3F

都立芝商業高校(D、E会場):東京都港区海岸1丁目8-25

・入場料:カンファレンス 無料(事前申込制)

    ワークショップ 無料(一部材料費が必要なプログラム有)

    デジタル暑気払い 有料(事前申込制)

・問い合わせ:YouGoEX 2018事務局 tel:03-5114-6724

レンタカー・ホテル予約の疑問から旅行情報まで、無料で提供

2018年8月14日(火) 配信

現地主義を標榜するOTA(オンライン旅行会社)たびらいが、現地案内サービスの強化を発表した

沖縄旅行をサポートする「たびらい」の現地案内サービスを「ローカル案内所」が、さらにパワーアップ――!

「ローカル案内所」は昨年7月にスタートした、たびらいオリジナルの現地案内サービス。特徴は、専任オペレーターが直接、電話で問い合わせに応じること。ホテル予約や周辺エリアに関する疑問・困りごとに対し、電話とメールで対応してきた。今年8月からは、レンタカー予約に関する質問の受付けも開始。乗り捨ての可否など、オンライン予約だけでは分かりにくい情報の発信に努める。

 沖縄エリア限定の試みで、たびらいの無料会員登録を済ませれば、レンタカーやホテルを予約する前にも利用できる。

 24時間、いつでもどこでも予約できることがOTA(オンライン旅行会社)のメリットだが、それだけでは不安という声があるのも確か。電話による問い合わせを強化することで、シニアからファミリーまで、幅広い層が安心して利用できる予約サイトを目指す。「ローカル案内所」では、電話によるヒアリングで明らかとなった旅程をもとに、オススメコースの提案もしているという。

 問い合わせに対し、同社広報担当者は「的確なアンサーを提供することはもちろんだが、沖縄現地を知り尽くしたオペレーターならではの提案も行っている。レンタカーやホテルを予約するまえに、気になることがあればぜひ利用してみてほしい」とのこと。目的地周辺に関するオトクな情報も入手できるかもしれない。ETC対応車種や、空港からの送迎の有無に関する質問にも対応している。

「おおいた観光物産展in有楽町」 駅前で8月24、25日開催

2018年8月14日(火) 配信 

「おおいた観光物産展in有楽町」のキャラバン隊が本紙を訪れた

2018年8月24日(金)・25日(土)の2日間、「おおいた観光物産展in有楽町」が東京・有楽町駅前広場で開かれる。

 開催に先駆け、大分市観光キャンペーンレディの但馬莉奈さんや大分市職員ら観光キャラバン隊が本紙を訪れ、観光物産展のイベントPRのほか、観光地としての大分の魅力などを紹介した。

 大分県大分市を中心に、臼杵市、由布市、日出町の3市1町が連携して観光情報や特産品のPRなどを実施するイベント。物産品の販売、キッチンカーで地元グルメの「とり天」「にら豚」の試食提供(両日各500食限定)をはじめ、ステージイベント、甲冑・着物の試着体験(無料)なども行われる。

おおいた観光物産展in有楽町」チラシ

 ステージイベントでは、大分県出身のお笑いコンビ「Wエンジン」、大友杏葉武将隊、鶴崎おどり保存会などが登壇し、会場の雰囲気を盛り上げる。このほか、大分の特産品がもらえるじゃんけん大会やクイズ大会、ガラポン大抽選会なども実施する。

「おおいた観光物産展in有楽町」概要

開催日時:2018年8月24日(金)、25日(土)の2日間

 (24日)午前11:00~午後8:00、(25日)午前10:00~午後5:00

開催場所:有楽町駅前広場(東京都千代田区有楽町2-7-1先)

主催:大分市

共催:臼杵市、由布市、日出町

後援:千代田区

ステージプログラム

※ステージプログラムは変更することがある。

自分の趣味を遠い場所で体験する楽しさを発信

2018年8月13日(月)配信

「いま」、行きたいいところで「すき」を追求することを日常に

ジェットスター・ジャパンはこのほど、ジェットスター「フライ&アクティビティ」を開始。低運賃で航空券を提供できるLCC(格安航空会社)の特徴を生かし、「フライ=飛ぶ」ことを通じて、いつもとは別の遠い土地で「アクティビティ=趣味」をより一層楽しむライフスタイルを提案する。

  同社は値ごろ感のある運賃設定で、「各地のマラソン大会への参加」など旅先でさまざまなアクティビティを謳歌する多くの人に支持されてきたという。今後は、おトクな空の旅を提供するだけでなく、各地域と連携しアクティビティにぴったりな特典を提供するキャンペーンなどを随時展開。企画スタートにあたり、「飛んでアクティビティを追求する楽しさ」を伝えるコンセプトムービーも公開した。

ジェットスター「フライ&アクティビティ」Twitter投稿キャンペーン

応募期間:~2018年9月30日(日)(日本時間)

応募資格:日本国内在住者。

賞品:フライトバウチャー 3千円分

当選者数:10人

応募方法:

1ジェットスター・ジャパンの公式Twitterアカウント「@Jetstar_Japan」をフォロー

2「どこで何をしたいか」を書き指定のハッシュタグなどをつけ自身のTwitterアカウントから投稿。

※書き方は「○○で××したい!」というように、「○○」にはジェットスターの国内就航地を、××」にはしてみたいこと(趣味など)を記載。ジェットスター国内就航地は、東京または成田、札幌、大阪、名古屋、高松、松山、福岡、大分、熊本、宮崎、長崎、鹿児島、沖縄から1つを選択。ハッシュタグは、「#ジェットスター」「#FlyAndActivity」と、「@Jetstar_Japan」の記載を記載する。

投稿例

松山でロードバイクに乗りたい!#ジェットスター#FlyAndActivity @Jetstar_Japan

新潟・西蒲区に巨大動物出現 「わらアートまつり」8月26日

2018年8月13日(月)配信 

稲わらを使って作った巨大なオブジェ(昨年度の作品)

新潟市最大の農地面積を誇る西蒲区を舞台に、稲わらでつくった巨大なオブジェを展示する「わらアートまつり」が2018年8月26日(日)に開催する。迫力ある作品展示のほか、特産品の販売やわら細工の制作体験などのイベントも企画している。

テーマは「11をさがして」。“11”が隠された動物を展示

制作予定作品「サーベルタイガー」のデッサン

 新潟を象徴する稲作農業の副産物である稲わら。わらアートまつりは、西蒲区内で収穫された稲わらに命を吹き込み、迫力ある動物5体を制作・展示する。今年は開催11回目にちなみ、作品のモチーフとして体に“11”のシルエットが隠された動物をセレクト。会場に足を運べば、展示作品の見学とあわせて隠された“11”探しも楽しめる。

制作は新潟市民と武蔵野美術大学(東京)の学生

“11”のポーズをする武蔵野美術大学の学生

 作品は、武蔵野美術大学の学生39人が区内に1週間滞在しながら、新潟市民と協働で作り上げる。細部までこだわり抜いた作品が作れるのも、美大の学生ならでは。リアリティのある作品を作るため、稲わら以外に竹や麦わら帽子など、さまざまな材料を使ってアイデアを出し合いながら完成させる。今回初めての取り組みとして、学生が会場で作品解説員を務め、作品へのこだわりや制作秘話などを話す。

作品展示のほかにも、楽しいイベントが盛りだくさん

さわやかな風が通り抜ける「木陰のギャラリー」

 会場では、地ビールや地元の名菓などの特産品を販売する「西蒲市場」や、過去に制作した作品の写真を木漏れ日の中で鑑賞できる「木陰のギャラリー」など、作品展示以外にも楽しいイベントを用意している。

来場は無料シャトルバスで!

 会場周辺に駐車場を用意しているが、当日は大変な混雑が予想される。臨時駐車場を西蒲区役所(新潟市西蒲区巻甲2690番地1)と、角田浜海水浴場(新潟市西蒲区角田浜1069)に設け、無料シャトルバスを運行する。バスの時刻表などは決まり次第公開される予定。

イベント概要

日時:2018年8月26日(日)午前10:00~午後4:00

会場:上堰潟公園(西蒲区松野尾1)

内容:巨大オブジェ(全5体)の展示、区内特産品の販売、わら細工体験教室、スタンプラリー、ステージイベント、過去作品の写真展示、ほか

わらアートまつり公式ホームページ:

わらアートまつり公式Facebookページ:

海外旅行先人気1位は韓国 日旅が夏休み旅行動向発表

2018年8月13日(月)配信 

今夏の海外旅行先人気1位の韓国(写真はイメージ)

日本旅行はこのほど、2018年夏休みの旅行動向を発表した。これによると、海外旅行の人気ランキング(旅行者数)では。韓国がトップとなった。昨年はミサイル問題などで旅行者が減少し6位だったが、今年は若年層を中心にK―POPの再燃なども後押しした。2位は台湾が根強い人気を維持。3位はシンガポール・マレーシア、4位はベトナム、5位はグアム・サイパンの順。

 国内旅行の人気ランキング(宿泊者数)では、1位は昨年に続き沖縄県。はしかの流行による影響が心配されたが、「人気は健在」(同社)。2位は東京都、3位は千葉県、4位は大阪府と、大型テーマパークへのアクセスの良さから大都市圏が上位を占めた。5位の北海道は、涼を求めて長期滞在の傾向も強く現れているという。

 また、NHK大河ドラマや、明治150年に関連した話題が豊富の鹿児島県の人気も大幅にアップしている。

国内初「観光案内多言語AIコンシェルジュ」を導入 福井県永平寺町

2018年8月13日(月) 配信

福井県永平寺町は、「永平寺門前の再構築プロジェクト」を立ち上げて日々増加する訪日外国人旅行者を迎える環境整備を進めている。その一環として、参道の整備に併せて永平寺の入口付近へ観光案内所を開設した。

 これに伴い英語・中国語・韓国語を話せる職員の配置を予定していたが、多言語に対応した人材採用が難しいという課題を抱えていた。そこでピーディーシー(東京都港区)が商業施設向けにサービスを展開している“AIコンシェルジュ(OneGATE-AI)”を観光案内用として採用した。

 永平寺町に導入した「観光案内多言語AIコンシェルジュ」は、これまでのピーディーシーの施設案内サイネージなどの運営ノウハウを活用し、観光案内向けに開発を行った。コンテンツは日・英・中・韓の多言語に対応した永平寺町の観光案内仕様になっていて、国内外の観光客に永平寺や観光スポット、飲食店や物産店などのおすすめ店舗を紹介する。

AIコンシェルジュとは

 AIコンシェルジュは、ピーディーシーのデジタルサイネージで運用している施設向けプラットフォーム「OneGATE」と連携したAI機能搭載の多言語対応のタッチパネル式サイネージだ。各種言語で質問を行うと、キャラクターが音声・画像・文字で回答する。タッチパネル画面をタッチすることで情報を取得することもできる。

OneGATE AI | OneGATE
https://www.1gate.jp/features/onegate-ai/
施設の問合せに自動で対応するAI搭載会話型サービス 「OneGATE AI」は、コンシェルジュ役のアニメーションCGと連動して、施設案内や商品紹介を自動で応答する会話型サービスです。 タッチパネルでアニメーションCGが音声での質問に瞬時に回答 マルチデバイス対応(P...

山陽電車、「カードキャプターさくらとスペシャルコラボ実施

2018年8月13日(月) 配信

スタンプラリーや装飾電車などさまざまな企画を実施

山陽電気鉄道(山陽電車)は8月15日(水)~10月8日(月・祝)まで、人気アニメ「カードキャプターさくら クリアカード編」とコラボレーションし「さくらとおでかけ山陽電車」を実施する。

  期間中、山陽電車沿線の各駅にてスタンプラリーを開催。スタンプが設置されている5駅すべてのスタンプを集め、ゴールポイントの西代駅でコンプリート賞のスタンプを押してもらうことで、先着1万2千人にオリジナルグッズをプレゼントする。フォトスポットも沿線各地に登場し、キャラクターの等身大フォトパネルがお出迎え。また、オリジナル装飾列車「さくらとおでかけ山陽電車号」1編成が、山陽姫路駅から阪神梅田駅間を特別運行。車内はアニメの世界観がふんだんに盛り込まれており、アニメの名シーンを体感することができる。

内側ドアイメージ
運行期間中、不定期で西代駅・山陽百貨店などに「ケロちゃん」「スッピー」「モモ」が登場

旅行収支が1兆円の黒字! 好調なインバウンド者数・消費額を裏付け

2018年8月13日(月) 配信

旅行収支、上半期・過去5年の推移。財務省の資料をもとに、旬刊旅行新聞編集部が作成した

国際収支統計(速報、財務省)によると、2018年上半期の旅行収支は1兆2011億円の黒字。過去最大となった。前年同期の7903億円から、大きく拡大し1兆円を超えた(52・0%増、速報ベース)。訪日外国人旅行者(インバウンド)の消費額は、9・3%増の2兆2354億円(7月18日観光庁発表の1・2次速報合計)。インバウンド消費の好調さを、裏付ける結果となった。

 6月の旅行収支は、1941億円。1月の18%増、2月の約2倍増を皮切りに、単月の黒字額も前年同期と比べ27%~80%のアップと拡大が続く。

17と18年、各月の旅行収支比較(1~6月まで)。財務省の資料から、旬刊旅行新聞編集部が作成した

 なお、6月までのインバウンド者数は約1590万人。下図の通り、増加率も好調だ。

日本政府観光局(JNTO)による「訪日客推計値」を基に、旬刊旅行新聞編集が作成した。(図は、本紙8月1日3面にて掲載したものを転載。なお、本紙では毎月、インバウンド者数の推移について詳説している)

西郷隆盛ゆかりの地と琵琶演奏を楽しむ「とことん西郷隆盛」(JTB)

2018年8月13日(月) 配信

(左から)友吉鶴心氏、西郷真悠子さん

JTBの国内仕入商品事業部はこのほど、東京・上野の西郷隆盛ゆかりの地散策と薩摩琵琶の演奏会を組み合わせた文化振興イベント企画「とことん西郷隆盛」を売り出した。実施日は9月8日(土)。台東区たいとう観光大使で薩摩琵琶奏者の友吉鶴心(ともよしかくしん)氏と西郷家子孫女優・西郷真悠子さんが協力する。

 西郷隆盛の弟、従道の玄孫で西郷家の血を受け継ぐ女優として活動する西郷真悠子さんと一緒にゆかりの地を巡りながら、西郷隆盛の人物像に迫る。

 散策のあとは、江戸から明治に続く寺町・御屋敷町の風情を伝える国登録有形文化財建造物に指定の「市田邸」で、薩摩琵琶演奏会「西郷隆盛」を実施する。

 薩摩琵琶は、戦国時代に薩摩の島津藩の武士が琵琶を伴奏に剛健な歌を歌って士気を高めたことに始まるといわれる。薩摩隼人の質実剛健な気風に合った男性的な楽器で、その奏法は独特。明治維新後に東京を中心に全国に広まった。

 この薩摩琵琶奏者の友吉師匠は、数多くのドラマなどで芸能考証を担当し、日本の伝統文化の継承と発展に尽力する文化人の1人。また、無類の甘党で「日本スイーツ協会」の理事も務めているという。ツアーでは師匠がおすすめする老舗和菓子屋の「ちょこっとお土産」も用意する。

商品概要

~薩摩琵琶奏者と西郷家子孫女優が語る~「とことん西郷隆盛」ゆかりの地散策と市田邸「琵琶演奏会」

出発日:2018年9月8日(土)

集合場所:上野駅 中央改札広小路口翼の像前

集合時間:午後1時15分

参加費:1人6300円

募集人員:30人(催行人数15人以上)