夜景とイルミネーションの輝きを同時に 六甲山ライトアップ、今冬のテーマは「冬はつとめて」

2018年10月17日(水) 配信

六甲山光のアート「Lightscape in Rokko冬バージョン~冬はつとめて~」

六甲山観光(宮西幸治社長、兵庫県神戸市)は2018年12月1日(土)から19年1月6日(日)の毎日と1月12日(土)から3月10日(日)の土・日に、六甲山光のアート「Lightscape in Rokko冬バージョン~冬はつとめて~」を開催する。

 1千万色以上の色彩を表現できるLED照明を使い、自然光に限りなく近い光で展望台や西側エリアのシンボル「見晴らしの塔」をライトアップする。演出は照明デザイナーの伏見雅之氏によるもの。六甲山からのぞむ美しい夜景とイルミネーションの輝きを同時に楽しめる。

六甲山光のアート「Lightscape in Rokko ~Winter Version~」開催概要

 六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」は前年度からコンセプトを「枕草子」にリニューアルした。日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節ごとに春・夏・秋・冬の4パターンで表現する。
 冬バージョン「冬はつとめて」は、冬の早朝の雪や霜、暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ冬らしいようすなどを演出する。

【開催日時】
・2018年12月1日(土)~2019年1月6日(日)
 午後5時~9時(午後8時半受付終了)
・2019年1月12日(土)~3月10日(日)の土・日
 午後5時~8時(午後7時30分受付終了)
 ※11月30日(金)までは秋バージョンを開催中。
 ※天候等により変更する場合あり。
 ※約7分間の演出を繰り返し行う。
【開催場所】
 自然体感展望台 六甲枝垂れ
【入場料金】
 大人(中学生以上)300円、子供(4歳~小学生)200円
 ※六甲山光のアートは通常の入場料金のみ。

皆生温泉と湯村温泉をPRする初の合同キャラバン隊、東京都内7信金で魅力を発信

2018年10月17日(水) 配信

両温泉地の魅力や周辺観光地の魅力を発信

鳥取県・皆生温泉と兵庫県・湯村温泉をPRする初の合同キャラバン隊は10月16日(火)、城南信用金庫本店(東京都品川区)で両温泉地を拠点とした山陰観光の魅力を発信した。

 皆生温泉旅館組合の柴野清組合長は「7月に発生した西日本豪雨などにより、多くのキャンセルが発生し苦戦している。ぜひ職員、顧客、会員の皆様へのお声掛けと、年金旅行などの目的地としての検討をお願いします」とあいさつ。同温泉旅館組合と湯村温泉観光協会が、各温泉の効能や季節ごとの食、周辺の観光情報などを説明。両温泉地を巡る2泊3日のモデルコースも提案した。湯村温泉観光協会の朝野泰昌協会長は、「温泉と食を存分にお楽しみください」と語った。

 城南信用金庫の担当者は、季節ごとの旬の食材などに興味を示し、「コンセプトが重要になるので、紹介いただいたものをもとに幅広く考えていきたい」と笑顔で応じた。

 「山陰地方温泉キャラバン隊」は、16~17日の2日間で城南信用金庫のほか、都内6信用金庫を周った。参加メンバーは、次の各氏。

【皆生温泉旅館組合】柴野清組合長▽伊坂明副組合長▽前田靖事務局長補佐

【湯村温泉観光協会】朝野泰昌協会長

【米子市】経済部文化観光局観光課、中久喜知也課長

【米子市観光協会】野島譲会長

【新温泉町】商工観光課、福井崇弘

【鳥取県観光連盟】観光プロモーター、大掘千比呂

【佳泉郷井づつや】丸上宗慈代表取締役

【米子信用金庫】板垣慶太常勤理事

【但馬信用金庫】事業支援部、川上晃弘次長

【鳥取信用金庫】業務推進部、中村智之課長代理

【信金中央金庫神戸支店】大久保公博調査役

11月17日にスイスのワイン楽しむ一夜開催、雲仙観光ホテル

2018年10月17日(水) 配信

シリル・セヴラン氏

雲仙観光ホテル(船橋聡子総支配人、長崎県雲仙市)は2018年11月17日(土)に、「SWISS ワイン&UKH キュイジーヌ」を開く。スイス・ラヴォー地区にあるワイナリー「ドメーヌ・デュ・ダレー」三代目当主シリル・セヴラン氏を招き、九州地方のホテルでは初めて開催する。

 1392年に設立された「ドメーヌ・デュ・ダレー」は、スイスで最古の醸造所の1つで、2007年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された「ラヴォー地区の葡萄畑」の中に位置している。2018年6月、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産(文化遺産)へ登録されたことがきっかけとなり、かねてから交流を育んでいた同ワイナリーとのコラボイベントへとつながった。

ダイニング

 総料理長をはじめ、スイスで修業を積んだシェフを中心に、雲仙観光ホテルの総力を結集して雲仙・島原の食材を活かしたコースメニューを創り上げた。国内初となるワインも含め、当主自らが厳選した7種のペアリングワインを、UKH キュイジーヌにあわせて提供する。また、ホテル滞在をゆっくり楽しめる、特別な「宿泊プラン」も用意。同ホテルは「伝統あるワイナリーの稀少価値あるスイスワインと、84 年の歴史を誇る雲仙観光ホテル『ダイニング』での一夜限りのマリアージュをお楽しみください。この機会にぜひ、スイスワインとお食事とともに優雅なひとときを、ホテルにてご堪能ください」とアピールする。

開催概要

イベント : 「SWISS ワイン&UKH キュイジーヌ」
日時 :2018年11月17日(土)午後7:00~(開場6:45)
場所 :雲仙観光ホテル1F 「ダイニング」
料金 :¥35,000-(1 人/特別ディナー・厳選ワイン・サービス料・消費税込み)
宿泊プラン :デラックスルーム ¥50,000-
:スーペリアツインルーム ¥56,000-
:プレミアムツインルーム ¥62,000-
:オリエンタルツインルーム ¥70,000-
:特別室 ¥120,000-
(1 人、1 室2 人利用時、特別ディナー・厳選ワイン・朝食付、サービス料・消費税込み、入湯税別途)
※10 室20 人限定。10 月31 日(水)までの予約で「スイスワイン」プレゼント。
予約/問い合わせ:TEL:0957-73-3263(代表) ※受付時間:9:00~21:00

【雲仙観光ホテルについて】
本邦第1号の国策(外国人誘致)ホテルとして、昭和10 年10 月10 日に開業、当時では珍しいスイスシャレー様式の山小屋風建築で、洋の東西を融合した建築美は、80 年以上の歳月を経ても大切に守り続けられ、往時の趣を伝承している。100 周年へ向けて雲仙観光ホテルはホテルの伝統を語り継ぐと表明している。
2017 年11 月「日本クラシックホテルの会」加盟。
2018 年4 月 「Traveller Made®(トラベラーメイド)」加盟。

下地島空港旅客ターミナル施設、2019年3月開業

2018年10月17(水) 配信

下地島空港 鳥瞰写真(北側より)

三菱地所はこのほど、下地島空港旅客ターミナル施設(沖縄県宮古島市)を2019年3月30日に開業すると発表した。併せてLCC(格安航空会社)ジェットスター・ジャパンの成田―下地島路線の就航も決定した。就航は来春の予定で、同空港への定期便の就航は、約24年ぶり。

 新しく開業する旅客ターミナル施設は、「空港から、リゾート、はじまる。」をコンセプトに設計する。空港に到着した瞬間にリゾート体験の始まりを感じられるよう、豊かな緑や自然の光を取り込み、航空機への搭乗直前まで利用者がくつろげる空間を演出。ターミナル正面にレンタカーの乗り出し・返却エリアを整備するなど旅行者の動線を意識するほか、国際線を受け入れる専用施設を設け、スムーズな入国・出国動線も確保する。運営は、下地島エアポートマネジメント(伴野賢太郎社長、沖縄県宮古島市)が行う。

旅客ターミナル施設外観完成予想CG

 三菱地所は沖縄県や沖縄観光コンベンションビューロー、宮古島市、宮古島観光協会などと連携し、航空路線の誘致を強化。国際線では、近年沖縄への観光客が多い台湾や香港、すでに宮古島にチャーター便が就航している韓国などのアジア地域をメインターゲットと定める。一方、国内線では、LCC を中心に主要都市からの就航を目指すほか、プライベート機の受け入れもはかる。

往復で自転車専用ボックスを利用、ジャルパックがライドイン阿蘇ツアー

2018年10月17日(水) 配信

ジャルパック(江利川宗光社長)は10月16日(火)、 12月に開かれる自転車ファンライドイベント「第2回ジャパンエコトラック ライド イン 阿蘇」を気軽に楽しめるツアーを売り出した。日本航空(JAL)とモンベルの「地域活性化についての連携と協力に関する包括協定」締結を受け実現した、 JAL&モンベル共同企画ツアー「大雪旭岳SEA TO SUMMIT(R)2018ツアー」に続く第二弾。

 自転車愛好家の大切な愛車の分解・組み立てを最小限に留め、安全かつ丁寧に目的地まで運ぶことが可能な「SBCONTM(エスビーコン)」を往復で利用するため、遠方での自転車ライドイベントにもストレスフリーで参加できるのが特徴だ。同社は「サイクリングを通じ豊かな自然を体験し、震災復興に向け変わりつつある阿蘇地域をお楽しみください。ジャルパックはスポーツツーリズム振興にむけ新たな企画にチャレンジしていきます」とアピールしている。

※SBCONTM(エスビーコン)※とは、 JAL、一般社団法人せとうち観光推進機構、および合同会社S-WORKSで共同開発した自転車輸送用の受託手荷物専用ボックス。

ツアーのポイント

◆JAL自転車輸送用受託手荷物専用ボックス「SBCONTM(エスビーコン)」羽田空港-熊本空港間往復付き
◆モンベル「コンパクト リンコウバッグ クイックキャリーL」1人1つ付き
◆熊本空港-ホテル間の移動は自転車で手ぶらで走る。熊本空港~ホテル間の往復宅配付き
※段ボール1人1箱付き(サイズ縦27㌢、横38㌢、高さ29㌢、重さ10㌔まで)
◆移動は車でという人にはお得なレンタカー(オプショナルプラン)も用意

出発日: 2018年11月30日、 12月1日出発
発地: 東京
食事: 2朝食2夕食付き

<ライドルート>

好みのご当地カレーに投票しよう!「ANA機内食総選挙2018」10月19日(金)から

2018年10月17日(水) 配信

9種類のご当地カレーから人気投票で機内食メニューを決定

ANAは10月19日(金)から28日(日)まで、第6回目の「ANA機内食総選挙2018」を実施する。同社の地域活性化プログラム「Tastes of JAPAN by ANA-Exolore the regions-」と連携し、ANAシェフたちがプロデュースした中国・四国地方の食材を使った9種類のご当地カレーから、人気投票でメニューを決定する。

 投票は、機内食総選挙特設サイト(日・英)で行う。ユーザーは9種類のご当地カレーから好みのメニューの1つに投票できる。上位3メニューは19年3月から、日本発の国際線プレミアムエコノミー、エコノミークラスで提供する。あわせてサイト上では、中国・四国地方の魅力やご当地カレーのレシピも紹介していく。当選メニューは11月、FacebookやTwitterなどANA公式アカウントで発表する。

【機内食総選挙特設サイト】(投票日から)

 

 

今冬も弘前に「日本一のさくらを」 10月30日までクラウドファンディング実施中

2018年10月17日(水) 配信

春の花筏(はないかだ)そっくりの光景も

青森県・弘前市で今冬行われる「冬に咲くさくらライトアップ」に向けて、同実行委員会では2018年10月30日(火)までクラウドファンディングで出資を募っている。

 岩手県の北上展勝地、秋田県の角館とならび、「みちのく三大桜名所」として名をはせる弘前市の弘前公園。見ごろを迎える春には、大勢で人たちでにぎわいを見せている。そんな春の名所を再現したのが、「冬に咲くさくらのライトアップ」だ。雪が積もった木々や外濠に淡いピンクの照明を当てることで、まるで満開の桜が現れたかのような光景が見られる。

 昨年、クラウンドファンディングも活用し、初めて実施した。直後からSNS(交流サイト)で話題になり、各種メディアでも取り上げられるなど、その美しさは注目を集めた。実行委員会では継続して取り組むことで、新たな冬の観光コンテンツになることを目指すという。

 支援募集は1千円から。今冬のライトアップは2018年12月1日(土)~19年2月28日(木)に行う予定。

関空から海外旅行にいくとQUOカード2千円分があたる!阪急交通社がCP実施

2018年10月16日(火) 配信

CP実施店舗地図

阪急交通社(松田誠司社長)は、関西国際空港から出発する海外旅行の促進を目的に、10月20日(土)から28日(日)まで「海外旅行キャンペーン」を実施する。期間中に関空発の海外旅行を申し込むと、先着500人にQUOカード2千円分をプレゼントする。

 実施店舗は大阪・梅田支店、三番街トラベルセンター、阪神航空トラベルサロン、ららぽーとEXPOCITYトラベルセンター、西宮トラベルセンター、宝塚トラベルセンター、池田トラベルセンターの7店舗。店舗にCPポスターを掲示するなど、潜在顧客向けの働きかけも行う。

 関空は今年9月の台風21号で、一時閉鎖されるなどの大きな影響を受けた。その後復旧が進み、航空便がほぼ平常通りの運航となったことを受け、CPにより関西発の海外旅行の需要拡大をはかる。

キャンペーン概要

期間:2018年10月20日(土)~10月28日(日)

実施店舗:【梅田地区】 梅田支店、三番街トラベルセンター、阪神航空トラベルサロン【その他地区】ららぽーとEXPOCITYトラベルセンター、西宮トラベルセンター、宝塚トラベルセンター、池田トラベルセンター

内容:上記期間中に「関空発」海外旅行を、新規で申し込みむと500人に「QUOカード2千円分」をプレゼントする。出発前に、最終日程表と同時に受け取る。
 (1人10万円以上の海外旅行申し込み限定)            

tel:梅田支店 06-6361-3205 

第1回「灯台ワールドサミット」志摩市で開催 11月10、11日

2018年10月16日(火) 配信 

志摩市で開かれる第1回「灯台サミット2018」

第1回「灯台ワールドサミット2018」(西尾新実行委員長)が11月10(土)、11日(日)の2日間、三重県志摩市の阿児アリーナで開かれる。発起自治体は志摩市(三重県)と銚子市(千葉県)、御前崎市(静岡県)、出雲市(島根県)の4市で、海上保安庁や観光庁などが後援する。入場無料、申込不要。

 1868(明治元)年に西洋式灯台の建設が始まってから、今年で150年を迎える。これを記念して開く同サミットでは、灯台を有する自治体が連携を強めながら①灯台を中心とした周辺地区の積極的な観光資源化②歴史的灯台を次世代に引き継ぐための活用促進――などに取り組むきっかけとしたい考えだ。

 10日の講演会では、東京工業大学名誉教授の藤岡洋保氏が「灯台に見る日本の近代」と題して登壇。続いてフランス海洋博物館のヴィンセント・ギグエノー氏が「フランス式の灯台とフランスの灯台観光の現状」、第四管区海上保安本部名古屋港海上交通センターの藤島充良氏が「鳥羽志摩地域の灯台」をテーマに講演する。

 パネルディスカッションでは、三重大学教授の渡邊明氏がコーディネーターを務め、「灯台どうだい?」編集長の不動まゆう氏、志摩市長の竹内千尋氏、銚子市長の越川信一氏、御前崎市長の栁澤重夫氏、出雲市長の長岡秀人氏、ヴィンセント・ギグエノー氏が登壇し、地域資源としての灯台を使った地域活性化を考える。

 期間中、物産展や交流会などの多彩なイベントも予定している。

 翌11日には、オプショナルツアーとして「船で巡る志摩市の灯台 大王埼灯台周辺のまち歩き」を実施する。定員50人、参加費は3千円。事前の申し込みが必要となる。

 問い合わせ=実行委員会事務局 tel 0599(44)0005。

ARを活用し江戸城をトーハクに築城

2018年10月16日(火) 配信

画像イメージ

東京国立博物館と凸版印刷は12月24日(月・休)まで、「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で上演するVR作品「江戸城の天守」の連動企画を行う。AR(拡張現実)技術を使い、江戸城を東京国立博物館に築城。明暦の大火で焼失した江戸城天守の往時の大きさや迫力が体験できる。

 専用のARアプリをダウンロードしたスマートフォンやタブレット端末を東京国立博物館の本館に向かってかざすと、本館の高さ2倍以上ある約59㍍(実物大)の江戸城天守が画面に出現する今回の体験会。「# トーハクで江戸城2018」のハッシュタグをつけてAR写真をSNSに投稿すると、ミュージアムシアター限定のVR江戸城オリジナル御城印ステッカーをプレゼントする。また、「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で上演している江戸城天守の100万以上の部材を精緻に再現したVR作品「江戸城の天守」の鑑賞とともに体験することで、江戸城天守への理解と興味関心を深めることができる。

AR体験イベント 概要

場所:東京国立博物館正門前(本館正面) ※「AR体験スポット」の看板が目印

方法:

1・ ARアプリ「aug!オーグ」をApp StoreもしくはGoogle playからスマートフォンまたはタブレット端末にダウンロード(無料)

2・アプリを起動して「本館」にかざすと、実物大の江戸城天守がARで出現

日時:12月24日(月・休)までの東京国立博物館開館時間。

※ARアプリが建物を認識できる日中の明るい時間帯に体験できる。火曜日はミュージアムシアター休演日のため、VR作品の鑑賞はできない。

料金:無料

※来館者限定のサービスのため、体験には博物館の入館料が必要。(一般 620円、大学生 410円)

SNSハッシュタグ投稿でステッカープレゼント

交換方法:SNS投稿画面をミュージアムシアター前カウンターのスタッフに提示 

交換日時:体験期間の水曜~日曜・祝日 午前9:30~午後5:00

※火曜はミュージアムシアター休演日のため、プレゼントは実施していない