2019年7月4日(木)配信

国際観光日本レストラン協会(安田眞一会長)は7月13日(土)から8月31日(土)まで、全国の会員39店舗で「2019親子体験食味学習会」を開く。未来を担う国内外の子供たちに、「一流レストランや料亭で提供する料理の美味しさや、作法、奥深い食文化などを学んでほしい」との思いで、今年11回目を迎える。
「新宿 京懐石 柿傳」(東京都新宿区)では、茶会体験や懐石料理のいただき方を学習する。対象は小・中学生と保護者。
「つきぢ田村」(東京都中央区)は、料理の基本「だし」を味わいながら、みそ汁を飲む。対象は小・中・高校生と保護者。
「Le BENKEI」(奈良県大和郡山市)は、フランス料理のテーブルマナーと、食育、スローフードについて学ぶ。対象は幼児、小・中・高校生と保護者。
「料亭 嵯峨野」(福岡県福岡市)は、食事の作法、お座敷の作法を体験する。対象は小学校高学年・中学生と保護者。
参加費は、店舗により異なる(1人1500円~1万円)。
参加申し込み・問い合わせ=国際観光日本レストラン協会 Tel 03(5651)5601。ホームページまで▼





JTB(髙橋広行社長)とジャルパック(江利川宗光社長)、近畿日本ツーリスト首都圏(田ヶ原聡社長)の旅行会社3社は7月1日(月)から、共同でハワイ島フォトコンテストを開始した。ハワイ州観光局が協賛する。昨年発生した米国ハワイ州・ハワイ島のキラウエア火山の噴火の影響で、今も落ち込む日本人観光客の回復に向けて、島の魅力を発信するのが狙い。



